ダイヤとスペードのA   作:現代江戸っ子

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入学前
全国のエース


全国中学野球大会決勝戦

 

??「このボールで終わりだ」

 

バン!

 

審判「ストライーク、バッターアウト」

 

オオーーー!

 

観客が湧き出す

 

チームメイト「ナイスピッチ、拓真!」

 

拓真「おう!お前らもな!6回の守備は助かったぜ」

 

そうこの試合、拓真がノーヒットノーランを達成したのだった。

 

拓真「でもランナー出しちまったからあいつとの約束果たさなきゃいけねーじゃねぇか!」

 

チームメイト「はは、いいじゃない。あんな美人さんとデートだなんてw」

 

拓真「ふざけんなよ、あいつと出かけたらどんなに大変か知ってるのか!買い物に3時間付き合わされるは、飯はおごらされるはたまったもんじゃないんだぞ!」

 

 

〜スタンド〜

 

 

??「ふー、やっぱり完全試合できなかったわね。明日は楽しみね、ふふっ♪」

 

〜試合後〜

 

 

記者「神崎選手、ノーヒットノーランおめでとうございます。今日の試合はどうでした?」

 

拓真「今日の試合は真っ直ぐと変化球、ウィニングショットもどれも良かったので、ノーヒットノーランを達成できたと思います」

 

記者「そうですか、半年後には高校生となるわけですが、どこか高校からスカウトなどは来ているのでしょうか?」

 

拓真「青道高校に稲城実業さんなどその他も来ていますね」

 

記者「どこの高校に行くか決まってるのかい?」

 

拓真「いえ、まだはっきりとはしていませんが青道高校に稲城実業高校のどちらかには行こうかとは考えています」

 

記者「そうですか、最後になりますが今の気持ちを伝えたい方はいますか?」

 

拓真「そうですね、まずは家族に。他にもチームメイトや監督、コーチ、友達にも伝えたいですね」

 

記者「なるほど、先ほどチームメイトのAくんから美人な彼女さんがいる話を聞きましたが」

 

拓真「彼女ではありません!ただ昔からの付き合いですよ、俗に言う幼なじみです」

 

記者「そうですか、今日はお疲れ様です」

 

拓真「ありがとうございました」

 

 

 

 

拓真「ただいまー」

 

そうやっと家に帰ってきたのだ、取り敢えずあの後Aを軽くボコしてよく分からない熱烈な観客の列を抜けて。

 

母「おかえりー、今日は頑張ったわね」

 

拓真「まぁな!色々事情はあるんだけど、完全試合目指してたのにな」

 

母「まぁ完全試合なんてそんな簡単じゃないんでしょ?勝っただけで私は十分よ」

 

拓真「ところで父さんは?」

 

母「まだトレーニングルームで仕事中」

 

拓真「相変わらず客が多いな、あ風呂沸いてる?」

 

母「沸いてるわよ」

 

拓真「風呂入ってくるわー」

 

母「しっかり疲れとってらっしゃいよー」

 

 

 

 

 

拓真「ふー今日は疲れたな、久しぶりにあのボールも投げたしな今日は早く寝るか」

 

拓真は珍しくあのボールを投げたので大変疲れていた。いつも練習でしか投げないボールだったのだ。

そして久しぶりの全力で投げたのだ。

 

拓真「はー、明日だるいな。電話かかってきたら、終わりだからマジで早く寝よ」

 

そうして拓真は風呂から上がったのだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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