ダイヤとスペードのA   作:現代江戸っ子

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今回はあの名物掛け声が出てきます。



市大戦と課題

監督「わかっているな、お前ら。春の都大会は夏や秋に比べれば、そう

   重要ではないだろう。だが今日の対戦相手は秋で敗れた市大三高だ

   受けた屈辱は10倍で返すぞ。」

 

「「「「はい!!!」」」

 

監督「結城、いつものいけ」

 

胸に手を当て

 

哲「俺たちは誰だ?」

 

 

「「「王者青道!!!!!」」」

 

哲「誰より汗を流したのは?」

 

「「「青道!!!!!」」」

 

哲「誰より涙を流したのは?」

 

「「「青道!!!!!」」」

 

哲「戦う準備はできてるか?」

 

「「「おー!!!」」」

 

哲「我が校の誇りを胸に、狙うはただ一つ全国制覇のみ!

  いくぞーーーーー!!!!!!!!!」

 

「「「「「おー!!!!!!!!!」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

倉持「沢村ー、俺たちの活躍見に来ないのか?見習いでも試合の見学くらい

   させてくれるぜ?」

 

沢村「自分は残ります。こんな時にこそやらなきゃいつまでたっても

   そっちには行けませんから」

 

倉持「けっ、この薄情者が。まぁ頑張れや」

 

倉持「(ただ目標に真っ直ぐなだけなのか、性格だけならエースに向いてるんだけどな)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜試合〜

 

「カウント、1ボール2ストライク。外へ2球続けて打者の打ち気はそらした

 そこへ内角へ高速スライダーだ。お前の最高のボールでねじ伏せろ」

 

カーン!

 

『入ったー。内角のスライダーをあそこまで持ってきました』

 

御幸「はっは、入っちゃった。」

 

拓真「(あの人すげーな、肩は強いし、バッティングもいい)」

 

倉持「ヒャハハ、オメー山はって振り抜きやがったなあのボール打たれて

   真中さん、青ざめてやがんぞ」

 

御幸「まぐれだろ?次はそううまくいかんさ」

 

 

 

 

 

『二回の表、打順は一番倉持くんから』

 

コンッ

 

 

拓真「(倉持さん足、はえーな)」

 

 

『二番、小湊くん』

 

カン

 

 

拓真「(うまい、エンドランも完璧だな)」

 

『三番、伊佐敷くん』

 

伊佐式「オラーーーーーー」

 

カン

 

拓真「(あれで打つのかよw)」

 

『四番、結城くん』

 

カーンッ

 

 

拓真「(スイング早すぎてほぼ見えなかったぞ!)」

 

拓真「うちの打線やばいな・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜四回の裏〜

 

 

御幸「ボールきてます、丹羽さん」

 

ピュ

 

 

御幸「(ボールが甘い)」

 

カンっ

 

 

拓真「(丹羽さん調子悪いのかな、にしてもうちの投手はあんまり調子よくないな)

   ん?」

 

 

「すげーぞ、あの捕手。ランナーにスライディングすらさせなかったぞ」

 

 

拓真「(はっは、あの人マジでバケモンだなw)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記者A「去年と似て、爆発力はTOPクラスだな」

 

記者B「そうだな、あとは御幸くんのリードを生かせる投手だけだな」

 

記者C「片岡監督も自分が投手だっただけに悔しいだろうな」

 

 

 

峰(野球王国の記者)「今年も課題は一つ、絶対的エースの不在」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜試合後のベンチ裏〜

 

高島「エースの丹羽くんは故障明けですし、きっかけさえつかめれば立ち直れます」

 

部長「しかし、この試合の調子では・・・」

 

高島「太田部長の心配はわかります。ですが夏まであと三ヶ月しかありません。

   監督。1年生を含めた全学年の投手の早急な立て直しが必要かと。」

 

 

 

 

この日帰ってきたら沢村のおでこにボールのあとがついていた

どうやら降谷にぶつけられたらしい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜次の日〜

 

ブルペンにて

 

 

バーーン!!!    バーーン!!

 

高島「左が降谷 暁。北海道苫小牧中学出身。うちに来るためにわざわざ一般入試

   できました。そして右が神崎 拓真。海浜シニア出身。全中の優勝投手です。

   今年の遠投で両方とも120mを超えた投手たちです」

 

 

監督「1年生でチームを作らせろ。」

 

高島「では試合を?」

 

監督「実戦で使える選手がいるか、見てみたい」

 

 

   

 

 

 

 




次回は拓真が初の試合です。
拓真と降谷が1軍に上がります。多分・・w
投球順は拓真→東条→降谷→西村(モブ)→沢村で行こうかと
あとあの木製バット男も登場します
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