"聖剣"を持つ者は何をするのか   作:二刀流に憧れた中二病

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どうも皆さん。
連続投稿?と言えるか分かりませんが二つ目投稿します。
前の回はあれですね。やっちゃった感が高いです。
まあ、何はともあれ書きます。
では、どうぞ。


未来。それは単なる憎悪に過ぎない。ある者にとってはだがね。

一誠は結局あの後、一ヶ月経っても戻ってこなかった。

 

サーゼクス様が言うには、

「エネルギーの消費が激しすぎた。恐らく宿ってる赤龍帝が強制的に眠らせたんだろう。でも、エネルギーの消費は余りにも絶大すぎる。だからこう推測した。

一度で消費されるエネルギーが500だとしよう。一誠君の元々のエネルギーが5000程だとすれば、禁手化は問題ない。覇道は流石に一週間は眠る事に陥らせるけどね。

だが、今回の一誠君の行った覇道を超える崩壊の力。あれはもう燃費が悪すぎる。例えるなら、攻撃のオーバーキルと言ったところだね。

恐らく消費するエネルギーというのが、仮定に過ぎないが1秒に1000だろう。つまり、あの時の一誠君の状態は30秒程だったと思う。

つまりだ。あの場所で30000もエネルギーを使った事になる。

仮に1000でニヶ月程ならば、60ヶ月程眠る計算になる。でも、ここで衝撃の事実が分かった。

赤龍帝に話を聞いた。すると」

 

『残念ながら、普通ならそうなるが、相棒の至った崩壊は全く別物だ。疲労の効果は何倍にも膨れ上がる。つまりだ。すると13年。

相棒の体は13年絶対に目覚める事は無い。

もし途中で目覚めさせるなどあるなら、相棒は全記憶を対価に目覚めるだろう。』

 

「そう言われた。一誠君は13年間目覚める事は無い。」

 

「一誠...無茶すんなよ...」

 

俺はその言葉を最後に、日記を閉じた。

 

??年

 

俺は...そうだ。俺の名前は兵藤一誠。赤龍帝だ。

 

俺は凄く暗く、寒い場所で鎖に四肢を貫かれ監禁されている。

 

「ぐっ...はっ...」

 

不意に血が飛び出た。2L程だろうか...

 

「ここは...何処だ...?」

 

俺は声を発した。すると

 

「ここは永久禁止指定を受けた者が放り込まれる場所だ。」

 

俺はこの声を知っている。最初は仲が悪かったが、きちんと話をするといい奴だったあいつの声だ。

 

「お前...匙か...?」

 

「匙?俺の父さんだよ。それにもうこの世には居ない。」

 

「え...?今...何年...だ...?」

 

「今か?今は2029年。そして悪魔、堕天使、天使が消えた日だ。」

 

「なん!?...だって!?...がはっ...」

 

「驚くのも無理ねえな。あんたは13年間ずっと眠ってたんだからな。」

 

13年だって!?俺は何があった!?最後記憶が残ってるのは...

思い出せない...

 

「!そうだ...アーサー...は...」

 

「アーサー?誰だそれ。そんな奴この世界の何処にも居ねえよ。」

「探しに...行くしか...無いな...」

 

「探す?どうやって。あんた四肢を貫かれてもう衰弱してじゃねーか。」

 

「おい...起きろ...ドライグ」

 

『...やっと起きたか。馬鹿め。』

 

「へっ...もう何回も...聞いたさ...」

 

『ペンドラゴンを探しに行くんだろう?ふん。話は早い。休む暇は無いぞ相棒。』

 

「ああ...分かってる。」

 

「さっきからあんた誰と話してんだ?どうやってそいつを探しに行くんだよ?」

 

「バランス...ブレイク...」

 

『Welsh Dragon Balance Breaker!』

 

「よっしゃあ...行くぜ。」

 

「うわぁ!な、なんだそれ!?意味分かんねぇ!?おい!看守!全員集まれ!」

 

「じゃあな!」

 

すると俺はもう空に居た。

 

 

少し飛んでから

 

「ドライグ。アーサーの生命反応はあるか?」

 

『あるにはあるが、場所が特定しにくい。』

 

「ある。それだけ聞ければ十分だ。

後は聖剣の気配を頼りに探すだけだ。」

 

『確かにな。では、気配を探ってみる。

ん?可笑しい。あるにはあるんだが、聖なるオーラがもう消えている。』

 

「なんだって!?」

 

『行った方が早いかもな。』

 

「ああ!ひとっ飛び頼む!」

 

『おう!』

 

そしてまたはるか彼方へ飛んで行った。

 

 

????視点

 

俺はあの日から世界を拒んだ。たった一人の親友を切り離した世界を。

 

あの日から俺は憎悪に染まった。

 

 

一誠視点

 

「お!段々近いぜ!」

 

『気を付けろよ相棒。もしかしたらの事もあるかもしれん。』

 

「分かってる。」

 

俺は道を見つけた。そこに降りた。

 

一本道だった。

 

しばらく進むと、何か台座のような物があり、それに何か刺さっている。

 

「何だ?あれ...」

 

俺が近づいた瞬間、俺は後ろに下がっていた。

 

「誰だ...俺の剣に触れる愚か者は...」

 

そこには、漆黒の鎧を身に纏った、黒騎士が居た。

 

「お前...アーサーか?」

 

「な、貴様、一誠か...!?」

 

俺たちはまた出会った。

 




さて、どうだったでしょうか?
今回の一誠に起こった現象は、まあ、名前は、
【完全掌握】(パーフェクト・ザ・タイムズ)ですね。
効果は見ての通りです。自分から半径5km以内ならほぼ何でも出来ます。
では、感想やお気に入り待ってます。
今回は終わりです。
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