fate/zero ~すべての英雄の友~   作:ジョーカー・ブラッド

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どーも。投稿スピードがめっさおそいっすね。
自覚してるんですけど、あまり時間が取れないですね。

やはりFGO面白いですね。
自分は、赤、青、黒王とかのセイバー枠は持ってるんですけど、
アーチャー枠が脆いですね。星4がクロエlv80しかいないですからね。
オリオンでんかなぁ(願望)。

ちなみに私は無課金で何とかして頑張ってます。


剣縁の英雄と英霊達の祭

人類最古の王、ギルガメッシュ。

 

彼の持つ数え切れない宝具は、全ての英霊の弱点を突くことが出来る。

 

例を挙げるとしたら、騎士王。彼女は竜の因子を持つため、竜殺しの宝具を使う、といった感じで、弱点を突く事

 

が出来る。

 

その彼には、たった二人の『友』がいた。

 

一人はエルキドゥ。ギルガメッシュの孤独を理解し、世界の終わりまで彼の傍にいると誓い『友』となった。

 

もう一人は、あらゆる英霊の友、クロ・ブラッドムーン。この名は二人に付けてもらい、とても気に入っている。

 

由来は赤い月の日に出会い、黒髪だったためだと言う。

 

 

その『友』が再会する。

 

--------------------------

 

 

破壊されたコンテナから地面に降りるクロ。手には漆黒の剣にも見えなくもないもの。

それを見た英霊達はそれぞれに反応をする。

 

「クロ・・・・・・なのですか・・・・・・生きて・・・・・」

目に涙を浮かべる騎士王。

 

「おお・・・おお!クロではないか!お前に会えるとは思わんかったぞ!ハハハハハ!」

友であり対等の家臣であるクロに会い、歓喜する征服王。

 

「久しぶりですね、クロ。貴方に会えるとは思いませんでしたよ。」

冷静にしながらも笑みを浮かべているフィアナ騎士団の筆頭騎士。

 

その中で現れる暴風。それは紅い風。徐々に強くなるのに気づいた時には、

『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!!!』

英雄王の一撃が彼に向けて放たれた。

 

「おいおい!?いきなりかよぉ!?」

 

驚きを隠せないクロ。だがその手には、かつて聖女、ジャンヌ・ダルクが掲げた旗があった。

 

『我が神はここにありて(リュミノジテエテルネッル)。』

 

聖女、ジャンヌ・ダルクが掲げた旗は味方を守護する結界宝具。EXランクという規格外の対魔力を物理的霊的問わず、宝具を含むあらゆる種別の攻撃に対する守りに変換する。

 

だが、ギルガメッシュの天地乖離す開闢の星は対界宝具。その宝具はいとも簡単にいなす事は出来ない。だがそれをやってのけた。

 

だが、

 

「ほう、その旗、中々だ。だが、二撃目はどうだ?友よ。」

 

愉快と言わんばかりに二撃目を放つ。だが。

 

「ちとやりすぎじゃねえか?ギル坊。」

 

クロの周りに現れたのは、もう一人のクロ。その周りには緑がそして、

 

『天地乖離す開闢の星(エヌマ・エリシュ)!!!!』

 

『人よ、神を繋ぎ止めよう(エヌマ・エリシュ)!!!!』

 

二つの宝具が衝突した。

 

周囲のコンテナは吹き飛び、英霊達は、

 

「アイリスフィール、私の後ろに!」

 

だが、いらぬ心配だったと気づく。自分達は、クロが発動した『我が神はここにありて』に守られているのだと。

 

「ハハハハハハハハハ!!!良い!良いぞクロ!実に良い!」

 

「俺は良くねぇぞ!ギル坊!」

 

二人の英霊達は嬉々として戦っていた。ここにもう一人の友が居たならば、「またかい?勘弁してくれ・・・」と

頭を抱えているだろう。

 

だがここで、この戦いに乱入する者が現れた。

 

「おっと、ランスロット、あぶねぇぞオイ。」

 

そこにいたのは、

「申し訳ない、クロ殿。だが、貴方はルーラーですのでこれ以上はまずいと思った次第です。」

 

狂戦士(バーサーカー)として現界していながらも、理性を保っているサー・ランスロットだった。

 

「ほう。ただの狂犬だと思っていたが、理性を保っているとはな。」

 

「ええ。自分でも驚いています。彼との約束のおかげでしょう。」

 

ランスロットはそう言うと、自分の主、アルトリア・ペンドラゴンを見つめる。

 

「申し訳ない。王よ。貴方の危険を知っていながらも、カムランの丘に行けなかった私を許して欲しい。」

と言い、ランスロットは頭を下げた。

 

騎士王は、少しの間沈黙した後、言った。

「こちらこそ、私を許して欲しい。ランスロット。私は完璧な王として在り続けなければならないと思っていた。だが、クロが教えてくれた。王とは、人としての思いを持っていなければならないということを。だからブリテンが滅びたのだと。」

騎士王は頭を下げる。ランスロットも頭を下げている。

 

アイリスフィールやディルムッド、切嗣などは何が何だか分からなくなっていた。

 

だが、それを見ていた英雄王と剣縁の英雄は、

「泣かせるじゃねーか。いいねぇ。」とヘラヘラとクロは笑い、

「あの騎士王、なかなかではないか。あやつを我の花よm「何言ってんだギル坊。あんな子供好きなのか?それよりもジャンヌの方が可愛いだろ。」ほう。我が決めたのはあやつだ。変えることなどありえん。」

「お?やんのかギル坊。言っとくがな、俺の方が5戦勝ち越してんだかんな。」

 

「ふん。そんなものはすぐ返してやるわ。」

 

と、下らない口論になっていた。

 

---------------

 

「で、ルーラーのクロは何をしに来たのですか?」

と、アルトリアが聞く。

 

「いやな、この聖杯戦争に、ではなく、聖杯の中に異変が生じてるらしい。それを伝えて浄化してから聖杯戦争を再開しようとする事を伝えることが目的でな。」

と、真剣な面持ちで告げる。そしてその話を聞いたマスター達は、驚きを隠せなかった。

 

「何ですって!?聖杯に異変!?そんなことは一度もなかったはずよ!?」

 

「それまでは我々はどうしろと?」

 

「そのまま聖杯戦争を続けていて構わない。勝者が決まる前に終わるだろうしな。」

それを聞いた後、クロについての話になった。それの発端は、

 

「そういえば、クロ・ブラッドムーンでいいのよね?貴方は何者なの?貴方は英霊の全ての伝承に登場しているのだけれど、それは寿命的には無理があるわよね?どうゆうことか教えてもらっていいかしら?」

 

アイリスフィールだった。それにはここにいる全ての者が気になっていたため、誰もが答えを待った。

 

「それは俺が『世界』と契約を交わして、輪廻転生を繰り返すことになったからだな。」

 

輪廻転生とは、死に、あの世に還った霊魂(魂)が、この世に何度も生まれ変わってくることを言う。

それは何度も何度も死に、何度も何度も生き返るのだ。それを何千と繰り返しているということは、精神が持たないはずなのだが、クロ・ブラッドムーンはそれをやってなお、英霊の座にいるのだ。

 

「確かに何千も死んださ。だが、それ以上に友になった者たちがいるからな。辛くはあったが、後悔したことは一度として無い。」

 

それには説得力があった。その回答に満足したのか、それ以上に聞く者はいなかった。

 

「それじゃあ、今回はお開きにしようか。また次には、不正がない限り、俺は手を出さないからな。いいな、ギル坊!攻撃すんなよおまえ!?【そうですよ!お陰で私の宝具が折れちゃったじゃないですか!私、傷付いてるんですよ!?クロさん、言ってあげてください!】オイジャンヌ!おま、出てきたらダメだろ!?・・・・・・・・あ。」

 

「どうゆう事か、説明していただけますか?」

 

「おい、アルトリア、目が怖いz「していただけますよね?」・・・・・はい。」

 

---------------------―

 

 

「整理すると、ジャンヌ・ダルクの宝具を出した時に、一時的にデメリットとして、その宝具の持ち主がクロの中に住み着いてしまう。ということで、いいですか?」

 

「ああ。正確に言うと、俺がいる聖杯戦争に現界しているサーヴァントの宝具を使えないのと、宝具を使いすぎたり、壊れてしまったりすると今回の事が起きる。だからエルキドゥはいないというわけだ。だが、意識を代わることが出来る。実際にジャンヌに代わるぞ。」

 

すると黒い髪が金色になる。そして声もクロではない声になった。

 

「ご紹介に預かりました聖女、ジャンヌ・ダルクです。まずなぜこんな風になったか説明します。」

 

「私はクロが私の宝具を使う前に、クロに宝具を使っていいか聞かれます。勿論OKを出しましたが、折れるとは思ってなくて・・・」

 

「そうですか・・・それよりも住み着くのはいつまでですか?ジャンヌ・ダルク。」

 

「推測ですが、この聖杯戦争が終わるまでですね。」

 

「そうですか・・・そして貴方もクロを・・・・・」

 

「ええ。貴方にも負ける気はありませんよ。」

二人の纏うオーラは只者ではなかった。

 

【オイジャンヌ。いつまでも話をするなよ。魔力使うんだからな。これ、】

 

「分かりました、クロではまた後程。」

 

「OK。後でな。何の話してたんだ?ノイズが掛かって聞こえなかったんだが。」

 

「なんでもありませんよ。それでは、アイリスフィール、行きましょうか。」

 

「え、ええ。〔セイバー。貴方も大変ね。〕」

 

「では我らもいくとするか。ではな、クロ。次は戦おうぞ!ハハハハハ!」

セイバー、ライダー達も出ていく。

 

「誰が戦うか、脳筋が!」

 

「では、クロ、次は私の鍛え上げられた槍の真髄を見せるとしましょう。」

と言い残し、ランサーも帰っていく。

 

「私もマスターのもとに帰るとしましょう。では。」

「ああ。じゃあな。ランスロット。」

「はい。また今度、話でも。」

と言い、バーサーカーも帰っていく。

 

「お前はどうすんの?ギル坊。」

 

「では、我も帰るとしよう。時臣がうるさいのでな。」

 

と言い、去っていく。

 

--------------

 

 

全員が去っていき、クロ(+ジャンヌ)だけとなった。

「さてと、どうする?ジャンヌ?何かしたいのはあるか?」

【では・・・居酒屋に行ってみたいです!】

「何故に!?・・・まあいいけど。だけどホテルとってからな。」

【はい!】

 

夜は、まだまだ長い。

 

 




ジャンヌを出すことに後悔はしていない。

ここで、出してほしい、宝具と、サーヴァントとの過去を募集をしてみたいと思います。

活動報告を作りますので、そこにお願いします。

では次回!
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