私の名はシャア・アズナブル。ダイクン皇国の初代大統領を務めている。
また、パプティマス・シロッコも私と志を同じくする同士である。
誤解しないでいただきたのだが、私も彼もダイクン皇国の設立においては強権を使ったが議会が成立してからは正当に準じる議会選挙により選ばれ、決して武力や特定の人物へのカリスマだけで、この地位を得たのではないという事を言っておきたい。
私と姪のベルトーチカ・ソム・ダイクン(当時はベルトーチカ・レイ)が出会った時、彼女は7歳であった。彼女は7歳にしては少々舌足らずであり、非常に可愛くしゃべっていた事を今でも思います。
出会いの場はアムードラという大型の輸送艦の上で行われた。彼女は私の仇敵であるアムロ・レイの胸に抱かれる形で私と出会い果たした。
その中で彼女が私に言った言葉は今でも覚えている
「おじ様、どうかベルとお母さん、お父さんが幸せにくらせるように手伝ってくれませんか。」
この言葉を聴いた瞬間に私の中に衝撃が走った。女性は子供を生む事により母性を感じるという、では男性はどうなのだろうか。今までの私にとっての子供は煩いだけの存在であったはずだ。
幼いアルティシアの面影を残す彼女と会い、この言葉を聞いた時に私は自分が欲していた物がわかったような気がした。
この後、私は苦難の道を歩む事になる。私がベルがひざの上にのせて遊んでいると、あの憎っくき天然パーマ(アムロ)が邪魔をするのである。しかも、彼女はパパっ娘のため奴の呼びかけには素直に従い。今まで仲良くしていた私など忘れたかのように振舞う。まさしく傾国の美女ではないか。
合流した、妹であるアルティシアまでも私を邪険にする。
「キャスバル兄さん、いえシャア。デレデレするのはいいですが、そのお顔は不気味なのでやめてくださいませ」
辛辣である。まったく実の兄に向ける言葉とは思えない。可愛い姪っ子であるベルたんに親愛の情を最大限に示す事の何処がいけないのだろうか?
怒りに狂った私は彼らに逆襲する事にした。ベルたんを喜ばせ両親である彼らよりも尊敬される存在になろうと。だが、現実は残酷であった。何?シャア・アズナブルはロリコンで変態だと、唯一のよいところは紳士だが・・・あれは一線を超えるね。ゆるせんまったく持って許せん。紳士はノータッチが基本だとういのに、奴らはわかっていない。
同士集めは極めて難航したが徐々に増やす事ができた。
途中でハマーンのそんなに幼女がすきなら私と作ってみるか?という誘惑にはまったり、レコアの私との子供はベルちゃんとはちがう方向よ、どう?という罠にかかったりもした。
そして、私はパプティマス・シロッコという盟友を得る事ができた。
彼の力を借りる事により、我ら紳士同盟の大願である逆襲のシャアは行われ。ベルたんにダイクン皇国という、彼女が両親と平和くらす事ができる場をプレゼントできたのである。その際、我らは紳士同盟はベルたんからご褒美をいただき、鬼畜天パー野郎に対して大いに溜飲をさげたのである。
しかし、正しいことをしたはずなのに私とシロッコは究極のダメンズコンビと言われるのは何故なのだろうか? それとロリコンや変態扱いされるのも納得がいかない。ちょっと踏んでもらっただけではないか?
なあ、シロッコよ。(激しく同意される)