星界王と呼ばれるまで   作:黒の放蕩者

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第一話 誕生

「生まれました男の子ですよ」

ここはどこだ、俺はたしか転生してくれと言われて。

ああ、もう転生したのか。

「あれっ、なかないですね大丈夫でしょうか」

まずいな、なくか。

「おぎゃあ、おぎゃあ」

「いや、なきましたね、元気?な赤ちゃんですね」

「よかったわ、無事生まれてくれてありがとう」

「ああ、よかった」

「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ、はあ」

なくのもつかれるな。

まだあまり見えないがどうやら三人いるな。

おそらく俺の両親とあとは助産婦さんだろう。

「力強い命を感じる、いい当主になる」

「そうか、俺よりもか?」

「比べものにならない」

んっ?もう1人いたのか、しかし当主とはなんだ。

もしかして貴族に生まれたのか、つかれそうだな。

だがとりあえず寝るか、この体ではあまり長く起きていられないな。

で・・は寝・る・・か。

男は寝てしまったのでこの後の会話を聞けなかった。

「そういえばまだ名前をきめてないな」

「あら、それでしたらもう考えてますよ」

「考えていてくれたのか、すまん」

「いえいいんですよ」

「それで名前はなんていうの」

「レイジ、この子の名前はレイジよ」

「レイジか、いい名前だな」

「奥様、いいお名前ですね」

「レイジ、いい」

まず一つ目の聞けなかったことは自分の名前だった。

「それにしても、これからうるさくなる」

「そうだな、アスティライト公爵家に跡つぎができたんだからな」

「暗殺もあるかも」

「気をつけなけねばな」

2つ目はアスティライト公爵家に生まれたことだった。

「それにこの子の魔力量、すでに初級冒険者くらいある」

「それはすごいな」

3つ目は魔法能力が高いことだった。

そして、目もしっかりと見えるようになってしばらくたった。

 

ふぅ、このごろは魔法能力をきたえてばっかりいたな。

今日はどうやらピクニックにいくようだ。

メンバーは俺と母さんとメイドのイリナのようだ。

そういえば俺の名前はレイジになったらしい、俺が寝ていた時に決まったようで起きたらそう呼ばれていた。

そして、やはり俺は貴族らしく助産婦だと思っていた人はメイドだった。

おっと、どうやらもういくらしい、母さんが俺を持ち上げた。

あと大事な確認すべきことはスキルくらいだな。

攻撃スキル、防御スキルともに2つずつあった、使い方も覚えた。

「じゃあピクニックにいこうねレイジ」

「あぅあうあ~」

「ではいきましょう奥様」

「イリナ、名前だけでいいんですよ」

「わかりましたリーン様」

「様もいりませんよ」

「いきましょうリーン様」

「様もい「いきましょうリーン様」

「レイジ様もお待ちしておりますよ」

「はぁ、わかったわ行きましょう」

どうやらやっといくようだ。

いまさらだが、母さんの名前はリーン、メイドの名前はイリナというらしい。

ついでに父さんはラインというらしい。

「あ~、あうあぅう~」

「レイジ様、いまからいくのでもう少しがまんしてくださいね」

そういえばこのごろ夜がさわがしいな。

おそらくだが暗殺者だろうな。

このピクニック、何もなければいいんだがな。

こうして、レイジたちはピクニックにいった。

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