夕食後、達也と淳平は飛行術式について話し合っていた。
淳平「やっぱり現代魔法での飛行は難しいもんだな」
達也「そうだな、お前の超古式魔法とはわけが違うからな。だか、お前のおかげでだいぶ進歩してるぞ」
淳平は新しい術を作ることに長けてるので達也に手伝ってる。
淳平「飛行魔法できたら、使わしてくれよ。多分そっちの方が楽」
達也「わかったよ笑」
そんな会話をしているとき作業室の外から声をかけられたので振り向いた
達也「遠慮しないで入っておいで。ちょうどひと段落ついたところだから」
深雪「失礼します。お兄様、CADの調整をお願いしたいのですが…」
達也「設定があっていないのか?」
深雪「滅相もございません!お兄様の調整は、いつも完璧です!」
淳平「そうだな、達也以上に完璧なやつなんてこの世にいないだろ。ってことで俺はお邪魔そうだから上に上がってるわ」
深雪「いえ、いてください!淳平も新しい案があったらお兄様に言って欲しいし…」
淳平「ん、わかった」
深雪「それで、お兄様。実は起動式の入れ替えをお願いしたいのですが…」
達也「なんだ、そういうことか。本当に遠慮はいらないよ。でどんな系統を入れたいんだい?」
深雪「その、拘束系の起動式を…対人戦闘のバリエーションを増やしたいのです」
達也「ん?お前の減速魔法があれば、わざわざ拘束系を増やす必要なないと思うが」
淳平「なるほどな」
達也「どういうことだ、淳平」
淳平「つまり、深雪は今日の試合を見て、スピードに重点を置いた、最小ダメージで相手を無力化する術式が必要とか思ったんじゃないのか?おれの幻術は無理でも拘束系なら可能だしな」
深雪「流石淳平。私のことよくわかってますね///」
達也「なるほど…でもほんとはCADを二つ操作するのが好ましいがな」
深雪「そんなことできるのはお兄様と淳平だけです!」
淳平「まぁー、見てやれよ」
達也「わかった、降参だ。じゃあ先に測定しようか」
そう言われると深雪が下着姿になって測定器に寝転んだ。
もちろん俺や達也は見てないぞ?本当に見てないからな!
達也が測定を終わりだと言ったらなぜか俺の背中におぶさるようにしだれかかってきた。
淳平「お、おい深雪。冗談はよしてくれ」
深雪「淳平達はずるいです」
淳平「お、おい」
達也「俺もか?」
深雪「深雪はこんなに恥ずかしい思いをしてきますのに、淳平達は…
」
淳平「いや、俺はもう理性破壊の一歩手前まできてるからね?、うん、まじで」
達也「あのな、深雪…」
深雪「お兄様は、私は異性には入りませんか?」
達也「入ったらまずいだろ」
深雪「深雪ではお気に召しませんか?淳平?それにお兄様や淳平は七草先輩のような方がお好みですか?それとも渡辺先輩のような方ですか?」
淳平「いやいや、確かに二人とも美人だけど」
達也「聞いてたのか?」
深雪「まぁ、やはり。あの二人は美しいですもんね」
淳平「おーい、おれはちゃんと"だけど"ってつけたぞ?」
達也「もしもし、深雪さん?なにか勘違いしていませんか?」
深雪「美人の先輩方に囲まれて鼻を伸ばしているお兄様達にはお仕置きです」
深雪から振動波が放たれ、二人はの身体は痙攣しながら椅子から落ちたそうにみえた。淳平がいち早く幻術をかけた
達也「悪いな」
淳平「いいってことよ。じゃあ切るからな」
深雪「お兄様、淳平、おはようございます」
淳平「達也と違って"再生"は無理なんだからあまりそういうのはやめてくれ」
達也「俺は、何かお前を怒らせるようなことをしたか?」
深雪「すみません、悪ふざけが過ぎました」
淳平・達也「勘弁してくれ…」
深雪は、考えていた。達也には感情はほとんどないが、兄弟愛はある。そして恋愛感情も少しあると。
淳平のことはずっと好きだった。あの日、お兄様と淳平に救ってもらわなければこの世にはいないことを。そして淳平は小さい頃からずっと厳しい魔法の訓練をしていたことを。自分の持っている神達を制御するため。寝る間も惜しんで…そして私と唯一平等に接してくれていたことを。
達也が恋愛出来るように恋愛ありにしました。
これからも頑張ります。
誤字脱字が多いとコメントがあったので気をつけているのですがまた誤字脱字なとありましたら、教えてください