神を使役する四葉の秘蔵っ子   作:現代江戸っ子

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入学8〜模擬戦〜

真由美「先に十文字くん達の試合からでいいかしら」

 

 

十文字「俺は構わないが」

 

 

淳平「こちらも構いません」

 

 

淳平(さて、なにを使おうか)」

 

 

ゼウス「今回はわしらの力は使わない方がよいじゃろう。目を使えばよいと思うぞ」

 

 

淳平「(写輪眼を使えってことか)」

 

 

ゼウス「そうじゃ、あとは固有の技もじゃ」

 

 

淳平「(てことは天照とかもやめた方がいいか。)」

 

 

ゼウス「そうじゃの。まぁ幻術かけるだけでいけるじゃろ。なんせ戦略級魔道士以上の魔道士なのだからの。十師族なんてちょろいじゃろ」

 

 

淳平「じゃあやりますか」

 

 

 

 

 

 

 

摩利「両者、いいな!開始!」

 

 

十文字「ふん!」

 

 

そんな甘い攻撃は淳平にとって遊びと変わらなかった。体術で十文字先輩の前に近づいた途端に幻術をかけた。

 

 

淳平「くらえ」

 

 

十文字先輩が辺りを見渡し始めた。

 

淳平はそのまま首に手刀を添えた。

 

 

淳平「これで終わりでいいですよね?渡辺先輩」

 

 

摩利「あ、ああ。勝者四葉淳平」

 

 

真由美「ちょっと待って!今の目はなに?その紅い目はなんなの?」

 

 

淳平「これは写輪眼というものです。精霊の眼と同じ類ですよ。聞いたことありますよね?」

 

 

真由美「ええ、たしか幻術をかけたりできるものだと。」

 

 

淳平「まぁそんなもんです。現に十文字先輩には幻術をかけました」

 

パチン!

指を鳴らすと十文字の幻術が解けた。

 

十文字「お、俺は」

 

 

淳平「十文字先輩、今俺は幻術をかけていました。先ほど首に手刀を添えたということで勝負はもう終わりです。」

 

 

十文字「そ、そうか」

 

 

淳平「なにか、他にありますか?」

 

 

真由美「いえ何もないけど//」

 

真由美「(かっこよかったなんて言えないよ〜)」

 

 

淳平「ん?では」

 

 

 

 

摩利「次は達也くんの試合だ10分後に開始する」

 

 

 

 

深雪「淳平、七草会長になにをしたの?幻術でもかけたの?」

 

 

淳平「ん、いや。なにもしてないけど」

 

 

深雪「じゃあなんであんな風になってるんですか!もう!淳平はいっつもそうなんです。」

 

 

淳平「えーと、まぁそのーごめん。なんか心配かけたかな?」

 

 

深雪「あ、いえその、わかったならそれでいいです///その代わり今週の日曜日、買い物にどこか出かけませんか?」

 

 

淳平「いや、流石にゆっくりしたいなーって」

 

 

深雪「付き合ってはいただけませんか?」

 

 

淳平「俺も休憩くらいしてもいいんじ」

 

 

深雪「深雪のことは嫌いなのですね…」

 

 

淳平「いやいや、そういうのじゃなくてな」

 

 

深雪「じゃあ付き合ってください!」

 

 

淳平「はぁー、わかっよ」

 

 

 

 

その頃達也は黒いアタッシュケースから、拳銃形態のCADが二丁収められていた。そのうち、一つを取り出し、弾倉を抜き、べつのものに変える。もちろん弾倉といってもカードラッチではあるが。

 

 

 

達也「お待たせしました」

 

 

摩利「いつも複数のストレージを持ち歩いているのか?」

 

 

達也「ええ、汎用型を使いこなすには処理能力が足りないので」

 

 

摩利「よし、ルールだか気は的にさっきと一緒だ。直接、間接問わず死に至らしめる術式は禁止。あとは、まぁわかるだろ?さっきと変わらないからな」

 

 

摩利「準備はいいか?始め!」

 

 

服部は摩利の合図の前から達也を倒す算段を頭に浮かべていた。しかし結果は始まった瞬間に服部の意識が途絶えた。

 

 

 

摩利「……勝者、司波達也」

 

 

 

 

淳平「お疲れー」

 

 

摩利「待て」

 

達也を摩利が呼び止める

 

 

摩利「今の動きは……自己加速術式を予め展開していたのか?」

 

 

達也「そんな訳がないのは、先輩が一番良くお分かりだと思いますが」

 

 

淳平「(俺も同じ技を使ったけどな)」

 

摩利「しかし、あれは」

 

 

達也「魔法ではありません。正真正銘、身体的な技術ですよ」

 

 

深雪「私もそう証言します。あれは兄の体術です。兄は忍術使い・九重八雲先生のご指導を受けているんです。ね?淳平」

 

 

淳平「そうですね、あれは魔法なんかじゃないですよ。まぁ俺も九重先生から習ってますからね」

 

 

真由美「じゃあ、攻撃に使った魔法も忍術ですか?私にはサイオンの波動を放ったように見えたんだけど」

 

 

達也「忍術では、ありませんが、サイオンの波動そのものは正解です。あれは振動の基礎単一回答魔法で、サイオン波を作り出したですよ」

 

 

真由美「しかし、それでははんぞーくんが倒れた理由が…」

 

 

達也「酔ったんですよ」

 

 

真由美「酔った?いったいなにに?」

 

 

達也「魔法師はサイオンを、可視光線や可聴音波と同じように知覚します。それは魔法を行使する上で必須の技術ですが、その副作用で予期せぬサイオンの波動に曝された魔法師は、実際に自分の身体が揺さぶられたように錯覚するんですよ。まぁ今回の場合は"揺さぶられた"という錯覚によって、激しい船酔いのようなものになったんです」

 

 

真由美「でも、そんなのありえない。でもどうやって」

 

 

鈴音「波の合成、ですね」

 

 

真由美「リンちゃん?」

 

 

達也「お見事です。市原先輩」

 

 

鈴音「それにしてもなぜあの短時間で振動魔法を三回を発動できたんですか」

 

 

あずさ「あの、もしかして、司波くんのCADは"シルバーホーン"じゃありませんか?」

 

 

真由美「シルバーホーンってあの?謎の天才魔工師トーラス・シルバー?」

 

 

あずさ「そうです!あのシルバーさまです。ってことはループキャストシステムですかね?」

 

 

真由美「でも波の合成に必要な振動数の異なる波動は作り出すことはできないはずじゃ」

 

 

達也「多変数化服部評価されないと項目なので」

 

 

すると服部が起きた

 

 

服部「司波さん」

 

 

深雪「はい」

 

 

服部「さっきは、その、身贔屓などと失礼なことと失礼なことを言いました」

 

 

深雪「私の方こそ、生意気を申しました。お許しください」

 

 

そして今日が終わり家に帰ったのだ

 

 

 

 

 

 




今回初めて長くなってしまいました。
次回は深雪の測定シーンですね、どう淳平と絡ませよう考え中です
写輪眼のことですが既に永遠の万華鏡写輪眼まではいってますが今後の展開で仙術と六道の二つがどう絡んでくるか、というのを考えています。やっぱり輪廻眼かっこいいですからね。あと仙人モード
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