アカメが斬る!の世界に着いたハジメは周りをみて自分のいる所が帝都ではなく辺境だと理解した
「参ったな・・・近くに町か村があれば何処だか聞けるんだが・・・仕方ない夜になる前に探すか」と言い歩き始めた
数時間後に村に着いたがその村は燃えていた
「まずい!火を止めないと!」と言い水をかけたが消えない
「まさかこれは帝具”ルビカンテ”か!?仕方ない」と言い結界を張って村に入って行く
死体を見て吐きそうになるが生存者を探す為に動き回ると小さな女の子が倒れていた
直ぐに脈を確認するとまだ生きていた
火の勢いが強く結界の周りをマグマで固め2重の防御で火が消えるまで持ちこたえるように全神経を回していると女の子が起きた
「お兄ちゃんは誰?」
「俺はハジメだ。君以外の人は助けられなかったが君は必ず守る!だから安心してこいつと寝てな」と言い貪狼を召喚した
「貪狼その子を守れ!」
貪狼は女の子を包み込んだ
「ありがとうお兄ちゃん狼さん」と言い少女は眠った
「後は持久戦だ!」
ハジメは火が消える朝まで結界とマグマを張っていた。火が消えたのを確認したハジメは貪狼にもたれ掛かり眠りに落ちた
昼過ぎに革命軍が到着したが既に村は焼けていたそんな中、狼が革命軍兵士を威嚇していた足元には少女がいて後ろには青年が倒れていた
「私達は革命軍の者だ君達には危害は加えない、治療をさせてほしい」
貪狼は未だ威嚇するが少女に説得され元の紙状に戻りハジメの手に入った
「青年と少女を連れ直ぐに戻るぞ」
ハジメは知らず間に革命軍のアジトに連れていかれた
ハジメは部屋のベットで眠っていた。その近くには茶色い髪にヘットホンを着け飴をくわえた女性が座っていた
「女の子の話によると結界とマグマで周囲を守り、狼で女の子を守っていたって言ってたけど・・・帝具使いなのかな?」と言いハジメに手を伸ばすと、腕を引かれそのまま仰向けにベットに組み伏せられた
「何者だ?」とハジメは知っているがあえて聞いた
「私はチェルシーよここは革命軍のアジトで貴方は2日間寝ていたわ」
「あの子はどうした?」と殺気を出して聞いた
「安心して。今はこの町の人が面倒を見ているわ」
「そうか」と言いチェルシーの上から退き手を差し出した
「手荒の真似をして済まなかった。大丈夫か?」
「ええ大丈夫よ」と言いハジメの手を取って起き上がった
「俺はハジメ陰陽師だ」
「陰陽師?」
「簡単に言えば術使いだね」
「じゃ、結界とマグマと狼を出したのは帝具ではないのね?」
「そういう事。じゃ俺は行くわ、また会ったらその時は飯でも食おうぜ」と言い窓から飛び降りてすぐさま月歩と剃を使い建物から遠ざかると貪狼を召喚し帝都に向かって走り始めた
「ハジメか・・・また会えるかな?」とハジメの向かった方向をみてチェルシーはつぶやいた