side斉木
僕の名前は斉木楠雄、超能力者である。
やれやれ、ここに来て新たな艦隊解放か…。
さて、どうしたものか…。
「あら?おにいちゃん、あたらしいかんたいをてにいれたの?」
あぁ、これは編成を考え直さなければならなさそうだ…。
「ということは…。」
あぁ、艦隊総入れ替えを結構する…。
sideout
side吹雪
こんにちは!吹雪です。
私達は今長門秘書艦に呼び出されて作戦指令室に来ています。
「……再編成?」
「あぁ、提督から正式に通達があった…。第三水雷戦隊は現時点をもって解散…。他の艦と共に新たな艦隊を編成する」
「艦隊を…全て…?」
川内さんの言葉に長門秘書艦はコクりと頷く。
そんな…。私、いったいどうなっちゃうの!?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三水戦寮にて…。
私達は部屋で荷物をまとめていました。
「これで、よしっと!これで全部だね」
「うん!」
荷物はまとめ終わったけど…。
「でも、どうして急に再編成になったんだろう…。もしかして、私の所為…?」
あぅ…私、何か悪いことしちゃったのかなぁ?
「ううん、他の艦隊にも解散が通達されたらしいし」
「はぁ、次はどこの艦隊になるっぽいかな?」
「怖い人と一緒だったらどうしよう?」
前は運良く睦月ちゃん達と同じ艦隊になれたけど…。
「大丈夫だよ!それにまた一緒の艦隊になれるかもしれないし」
「そっか!そうだよね!」
「それどころか、赤城先輩と一緒の艦隊になっちゃったりするかも!」
「えぇ!あ、赤城先輩と…?うへへ…♪」
ーーー以下妄想
『今日は良く頑張ったわね、助かったわ』
『あ、ありがとうございますぅ…!』
ーーー妄想終了
「うへへ…。それほどでもぉ…♪」
「吹雪ちゃんちょっとキモいっぽーい」
ハッ!いけない!私ったら!
「ふふっ、じゃあ明日も早いからもう寝ましょ」
「うん、そうだね」
『お休みなさい…。』
こうして私達は床についたのでした
sideout
side斉木
「あはは~…♪ちょうちょーちょうちょがとんでるわ~♪」
おっと、いきなり見苦しいものを見せてしまったな…。
アレの事は忘れてくれ…。
さて、なんとか新しい編成が決まったな…。
大淀、順に呼んでいってくれ…。
「畏まりました…。」
さて、少しばかり面倒だがやるとするか…。
sideout
side吹雪
翌日、私達は司令室の前で待機していました。
「あぁ~…。どうしよぅ…。」
「次、駆逐艦吹雪」
あ!呼ばれた!
「は、はい!」
私は司令室の中へと入っていきました。
「ちょうちょ~…」
中に入ると五歳くらいの小さな女の子が虚空に手を伸ばしているのが目に入ってきました…。
『アレのことは気にするな、ちょっとお仕置きをしただけだからな』
「はぁ…。」
お仕置きしただけであんな風になるものかな?
『さて、お前の新しい所属先だが…。お前は第五遊撃部隊だ』
「第五…?」
『第五遊撃部隊だ…。他の艦娘達にしっかりと挨拶しておくように…。』
「は、はい!!失礼します!」
いったい誰と一緒になれたのかなぁ?
私は期待と不安を胸に司令室を後にしたのでした。