鎮守府提督のΨ難   作:榛猫(筆休め中)

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こんにちは!吹雪です。

あれから提督に言われて私は燃えています!

今日も朝から特訓です!

「さあ!頑張ろう!目指せ!MVP!っと!あわわわっ…!!」

斉木『何をしているんだ…。あいつは…


駆逐艦吹雪Ψ燃!

 

と、そんな事があってから数時間後のことだ…。

 

僕は司令室にて提督としての仕事をしている。

 

だが、正直やる事がないと言うのが本当のところだ…。

 

さて、もう来月までの書類も纏め終えたし、少し吹雪の様子でも見てみるか…。千里眼!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

さて、吹雪は…そこにいたか、今は学業の時間か…。

 

ん?夕立に何かを泣き疲れているな。

 

 

「あーん…吹雪ちゃん見せてっぽい〜…。」

 

 

「また…?」

 

なるほど、夕立の奴宿題をサボったな?

 

これは足柄のお仕置き待ったなしだな…。

 

見ろ、睦月も呆れているじゃないか。

 

 

 

 

あの後、やはり足柄にキツイ説教を受けた夕立はいつもの倍の量の宿題を出されていた…。

 

 

「じゃあ、昨日やったところから続きやるわよ〜。

夕立!」

 

 

「は、はい!」

 

ん?指名されたな、さてどうなるか

 

問題の内容は酸素魚雷の優位性か…。

 

駆逐艦には簡単なんじゃないか?

 

・・・・・

 

いや、あれは駄目だな。お前、駆逐艦じゃないのか?

 

 

「これを答えられたら今日出した宿題、半分にしてあげるわ」

 

 

「ほ、ほんと?えっと…えっと…」

 

 

「昨日の授業、飢えた狼のように聞いていればちゃんと答えられるはずよね?」

 

……どうも足柄の機嫌が悪いな。

 

 

「そう思いっぽいのですが…っぽい…」

 

 

「ぽいぽい煩いと20センチ砲でポイしちゃうわよ?」

 

 

「ぽい〜!!」

 

それはダメだろ!

 

まあ、足柄も本気でそこまでするつもりはなさそうだが…ん?

 

 

「足柄さん、機嫌悪いね…」

 

 

「昨日の合コン、また失敗したみたい...あぁら…」

 

なるほど、そういうことか。足柄も懲りない奴だな…。

 

と言うか、よく聞こえていたな。あの二人結構声を潜めていたぞ?

 

夕立がその光景をみて震え上がっているな…。仕方ない、ん?あれは…

 

 

『圧倒的長射程そして雷速…。炸薬量においても有利…。

 

 

「あ、圧倒的長射程そして雷速…。炸薬量においても有利…。っぽい?」

 

ふむ、足柄に気づかれずにやるとは、中々やるな…。

 

 

「ふうん、正解よ、じゃあ次吹雪」

 

今度は吹雪か…。

 

 

「酸素魚雷にはもう一つ優位性があるわね、何だったかしら?」

 

ほう、もう一つあるのか、さて、吹雪はどう答える?

 

見ていると吹雪はその詳しい内容をペラペラと話し出した。

 

それに感心している教室の一同、当然だな、僕も少なからず感心している。

 

 

「よく勉強しているわね、知識は充分なのにどうして…」

 

足柄の懸念ももっともだな…。吹雪にはもっとも手痛い弱点がある。それは…

 

 

 

 

 

「わあ!ああぁ…きゃぁぁ!」(ステーン!)

 

 

「こうなってしまうのじゃ…」

 

もはや、達人の域だな…。

 

そういえば、長門に次の大規模出撃の編成を任せていたな。吹雪は大丈夫なのか?

 

 

ぁぁぁぁっ!わぁぁぁっっ!!」(ドシャーンッ!!)

 

あぁ、駄目だな…。あれじゃあ…

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