Fate世界でだらけて過ごす   作:見習い蟹

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切嗣「僕はね、正義の味方に成りたかったんだ……」

士郎「だったら、俺が変わりになってやるよ」

数年後ロム兄さんの格好して活躍する士郎

という夢を見たんだ。


14話:出会いは突然に

黒円卓(仮)をメアリーが作ったのはいいんだが、何しろ人数が凄いためちょっと窮屈で困る。なのでメアリーに相談してみたところ…

 

「それなら、一人にすればいいわね。ちょっと待ってて、すぐ終わるから」

 

一人にする?一体どうやっt「ほら、出来たわよ」早いよ!

 

「説明するわね。今はルサルカの姿だけど、他の団員にもなれるように改造or融合したわ。但し、変身と言うよりは装備の変更に近い感じね。だから黒円卓のメンバー以外のものにはなれないけれど、覇道神2人に他の団員も擬似神格状態だし、戦力的には心配ないはずよ」

 

それって状況に応じてフォームチェンジするどっかのライダーみたいな感じか。便利になったなぁ。

 

ん?待てよ……ハイドリヒ卿の能力を考えれば、わざわざ一人一人作らなくてもよかったんじゃないか?水銀は分かるとして。

 

「それがね?作ったのは良かったんだけど、総軍の中に黒円卓だけが綺麗さっぱり居なかったのよ。やっぱり簡単には上手くいかなかったみたい。だから一人一人作るハメになって……」

 

(前々から思ってたけど、メアリーって案外ポンコツなのかな?ミスり方が某ネコ型ロボットや遠坂家のうっかり……いや、うっかりは違うのし、例えが浮かばない。これ以上考えるのはやめよう)

 

「……よろしく、マスター」

 

おう!これからよろしく!えーと、名前はどうしよう。

一々別の名前で言うの面倒だなぁ。

…………いっそ名前を変えてみるか。

 

「名前は好きに呼んで構わない。そうマスターが望むなら、私は従う」

 

うーん、なんかお堅くて真面目なイメージだな。だがこれはこれで……ありだな。

 

「せーんぱーい!お風呂湧きましたよー!」

 

はーい。じゃあ名前の件はまた後で。

 

「…マスター」

 

ん、どうしたの?

 

「…………背中、流そうか?」

 

え、いいの?後からやっぱり恥ずかしいとか無しだからね?

 

「うん、大丈夫」

 

よろしい…………ならばイこうではないか。まだ見ぬ未知へ。

 

 

 

 

 

 

◇◇

 

 

 

 

 

 

ど う し て こ う な っ た ?

 

俺はてっきりルサルカの姿のままで来ると思ったら、何故かシュライバーに背中を流されていた。どういうことだってばよ・・・

 

「……マスターは女性に免疫がなさそうだから、この方法が最適だと判断した。ダメだった?」

 

やめて………それ以上童貞の心を抉らないでくれ(涙目)

 

「なんで泣いてるの?よしよし、泣かない泣かない」

 

ちくしょう………シュライバーに頭撫でられて慰められてる。

こんなのマシュやメアリーに見られたら「先輩……」シャウ!?

 

「ええと、先輩にも色々ありますもんね!失礼しました!!」

 

ピシャン

 

 

待ってええええええええええええええ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、名前を決めようか(キリッ)

 

「透、半泣きの顔で言ってもかっこよくないから」

 

くそったれええええ!!…………まぁいいや。

 

名前はそうだなぁ……黒円卓だからエンちゃんとかはどうだろう。

 

「単純過ぎて透みたいね」

 

いい加減泣いちゃうよ?ていうかもう泣いてる。

 

じゃあ…………アノンとかは?まぁ理由なんてないんだけど。ただポケモンのアンノーンをもじっただけだし。

 

「ハァ……先輩のネーミングセンスはランクEレベルですn「それでいい」……え?」

 

「その名前でいい」

 

……別に無理しなくてもちゃんとした名前「この名前でいい」あっはいそうですか。そこまで言うならこれから君の名前はアノンだ。

改めて宜しく、アノン。

 

「宜しく、マスター」ニコッ

 

う!?な、なんて可愛いんだ!やっぱりルサルカは可愛い(確信)

 

「マスター……分かりやすい表情してる。可愛い」

 

「分かりますよアノンさん!このダメ人間でウブすぎて幼い子供同然の性格が先輩のいい所なんです!!」

 

一言も褒められた気がしないのは気のせいだろうか?

 

「気のせいよ。ほら、もう寝る時間でしょ。この前みたいに夜更かしなんかしたら……分かってるわね?」

 

は、はい!規則正しくちゃんと寝ます!!

 

「……早速アノンに見張りを任せようかしら。アノン、もし透が何かやらかしたら、容赦なく叱っていいわよ」

 

「了解」

 

……今夜は諦めよう(ボソッ)

 

そうして、何も起こることはなく1日が終わった。

 

 

 

 

 

 

 

 

~翌日~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

珍しく早起きしてしまった。隣にはベアトリス状態のアノンが寝ている。

 

……それにしても綺麗な髪だなぁ。メアリーやマシュのは見慣れたけど、ベアトリスの髪も素晴らしい。今度ハイドリヒ卿になってもらってアホ毛触らせてもらおうかな。

ていうかハイドリヒ卿にマスターとか言われたら某赤い弓兵しか浮かばないな。うん、脳内再生余裕でした。

 

 

コンコン ガチャ

 

「先輩、起きてくださ……おお!珍しく早起きですね!何時も起こさないと昼まで寝てる時もあったのに……ってそんなこと言ってる場合じゃなかった。先輩、お客さんです。今メアリーさんが相手をしていますから、先輩とアノンさんも降りてきて下さい」

 

こんな朝に客だと?一体誰が…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「英雄王ギルガメッシュです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………………………ぁえ!?

 

 

 

 

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