この素晴らしい焔に祝福を!!   作:黒曜菫青香

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ルークに何処まで技を使わせようか考えものです。
良く使う技がいいと思うけれど……

そして何よりルークを入れての掛け合い難しい……何てこった
まあ気にせず書いていきます。
どこかで変になったりしなきゃいいけど


2017.5.5.
編集終了しました


この聖なる焔と爆焔を!!

討伐クエスト

《3日間で「ジャイアント・トード」5匹討伐せよ》

クエスト達成率2/5

 

「爆裂魔法は最強魔法。その分、魔法を使うのに準備時間がかかります。準備が整うまであのカエルの足止めをお願いします」

「おぅ、わかった」

魔術師を守ることは俺にとって前提だったために直ぐに返事を返す。

「詠唱、長いんだな。秘奥義級の威力になるのか?怖いな」

最強魔法と聞くとルークはやはりジェイドの秘奥義を思いだし、詠唱が長かったなぁと思うようだ。

しかしこの世界はあそことは違うわけで、準備は時間がかかるが詠唱自体は技名だけということを知らない。

ドッシャン

「カズマ!あっちも!!」

「二匹同時かー……遠い方のカエルを魔法の標的にしてくれ。ルークはここで待機な」

「わかりました」

「わかった」

やはりニートだったカズマは指示がしっかりしている

ルークも安心してから俺に返答する。前の世界で得た知識とも合うし……と…

だが、それで終わらないのが俺らだ。

「近い方は……おい、いくぞアクア。お前一応は元なんたらなんだろ?たまには元なんたらの実力を見せてみろ」

「元って何!?現在進行形で女神よ、あたしは!!」

「「女神??」」

ルークは首をちょこんと倒し、頭の上に?を浮かべ、めぐみんも首をかしげている。

「おう。自称しているかわいそうな子だよ~たまにこういった事を口走るけど、そっとしておいてほしい」

「かわいそうに」

「???」

カズマの言葉でなにかを察したのか(実際はカズマの言葉の方が信用できたため)、哀れんだ目を向け、相変わらずルークは?を飛ばしている。

「うぅなによー打撃系が利きづらいカエルだけど今度こそ!!」

アクアは拗ねて、何か変な決意をしたようだ

それに気づくが、俺の手は空を切る

「あっ!!」

「助けられないからなー!」

「見てなさいカズマ!今日こそは女神の力を見せてやるわ!!震えながら眠るがいい!ゴッドレクイエム!!」

「どう見ても打撃なんだけど……」

「ルークに注意受けてたよなあいつ」

そしてルークにまで白い目でみられるアクア。

この知能は本当に何とかして欲しい!!

「ゴッドレクイエムとは女神の愛と悲しみの鎮魂歌!相手は死ぬ!!」

カエルに攻撃が当たる前にカエルの口がアクアへと迫る

パクッ

「ひぐっ」

「流石は女神。身を呈しての時間稼ぎか」

「当たってないから!それに喰われてるからー!!」

俺は落ち着いて言葉を溢し、ルークは焦っているようだ

まぁ、自分から攻撃を当たりに行くなんて普通は考えないけどな

アクアは当たりたくないタイプだろうし……

「ん?んぉ?!」

考えこんでいたら、めぐみんが魔法を撃てるようになったらしく、瞬間的に起こった魔力の圧によろけてしまった

ちなみにルークは慣れているのか平然とたっている。なんか悔しい!

「黒より黒く、闇より暗き漆黒に

わが真紅の混交に望み給もう

覚醒の時来たれり、無謬の境界に堕ちし理

むぎょうの歪みと成りて現出せよ!

踊れ、踊れ、踊れ、

我が力の奔流に望むは崩壊なり。

並ぶ者なき崩壊なり。

万象等しく灰燼に帰し、深淵より来たれ!

これが人類最大の威力の攻撃手段!!これこそが!究極の攻撃魔法!!

エクスロォォージョンッ!!!」

「長っ!ジェイドの秘奥義以上に長いよ!」

耕地の地面がクレーターのようにへこみ、まるで火山が噴火し、石(火山噴出物とも言う)が追突したようだった。

「すっげー……これが魔法か」

「え、エクスプロード?いやメテオスォーム?を練習したみたいになってる……」

結構ルークは冷静だな。俺も間近で初めて見たにしては冷静だ。

モコモコ ムクッ

「!?カズマ、後ろも!!」

「さっきの爆音のせいで目覚めたのか。めぐみん!!一旦離れて!………えっ?」

冷静な判断をしてめぐみんへと振り返ると……

「ぅっぷ我が奥義である爆裂魔法はその絶大な威力ゆえ、消費魔力もまた絶大……要約すると限界を超える魔力を使ったので、身動きひとつできません」

「へぇぇ~」

我ながら凶悪な顔つきだったと思う

一発しか撃てないなんて!なんとなく解ってたんだ、俺だって……

そんな上級職のアークウィザードが初心者パーティーに進んで入りたいなんて……

「近くからカエルがわきだしすとか予想外です。やばいです。喰われます。すいませんちょっと助けて……」

「……ぅお前らー喰われてんじゃねー!!」

「カズマ!アクアの方は任せろ」

「頼んだ!ぅぉぉおおりゃー!!」

結果は……まぁ予測できるよな。前回と同じだよ、ちきしょう

めぐみんを喰ってるカエルが動かなかったおかげで何とか最弱の俺でも倒せましたよ。

そして、もうだいぶ脚が見えなくなっているアクア(を食べているカエル)に……って!

ルークの周囲に譜陣が!?まさか、あの危機的状況で譜術の実験台にするつもりか?

「大地の咆哮 其は怒れる地竜の爪牙。あれ?これ、グランドダッシャー!?ロックブレイクってなんだっけ」

おい!集中力切らしていいのか!?ティアに言われてただろ。音素を感じ取って、精神を統一するって

ドシャドシャドシャ←グランドダッシャー

「ちゃんと術発動してるし……ふぅ終わった」

「なあなあカズマー、ロックブレイクって……」

「その前に帰ろうぜ。このままはかわいそうだしな(というか、上級譜術のそれが出来るなら知らなくてもいいんじゃないのか?)」

 

 

本日の成果

《ジャイアント・トード3匹を討伐》

合計5匹の討伐に成功

 依頼達成

 

 




次回予告

カズマ「共通のお金用意した方がいいか?」
アクア「いや、個人にしましょ」
めぐみん「そうですね、一緒にすると遠慮しそうですし……」
カズマ「ルークがそうだしな」
ルーク「うぅ否定できない……」
カズマ「ところで次回は?」
ダグネス「私だ」
アクア「もう一人仲間が増えるのね。楽しみだわ」

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