この素晴らしい焔に祝福を!!   作:黒曜菫青香
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まだまだ戦闘シーンが来ない。ただ技を使わなくて良いのも事実。
ルークの象徴的な技って何ですかね。というか何をセットしようか
FOF変化のためにセットしたり、HIT数稼ぐためだったり……
私は通常、双牙斬→穿衝破→斬影烈昂刺コンボですかね


このパーティーに仲間を!!

「うぅぅ生臭いよー」

「ほらよしよしもう大丈夫だからなー」ユサユサ

「……アクアは自分で歩けるだろうに」

漸くアクセルの町へと帰還した俺達

さすがにこの格好で町を歩くのは目立つよな。想像してくれ。

変な意味じゃないぞ?ここまでで疲れたんだよ。めぐみんも背負って歩いているし……

ルークがアクアを背負っているにも関わらず、平然と歩いているんだが……

やっぱり旅をしてただけ体力がおおいのか?

「カエルの中って生臭いけどいい感じに温いんですね」

めぐみん今そんなこと言うなよ……

「知りたくもない。そんな知識……爆裂魔法は緊急の時以外は禁止な。これからは他の魔法で頑張ってくれよ」

「使えません」

「は?」

「私は爆裂魔法しか使えないんです。他には魔法は一切使えません」

「まじか」

「マジです」

他の魔法使えないとか……これはフラグなのか?そうなのか?

「爆裂魔法が使えるレベルなら他の魔法も使えるでしょ?私なんか宴会芸スキルを習得してからアークプリーストの全魔法習得したし……」

「宴会芸スキルってなにに使うんだ?」

「なぁ宴会芸ってなんだ?」

アクアに対して素朴な疑問が生まれる。そんなスキル、どう使うのか……

そしてルーク!変なところで質問挟むな!

「私は爆裂魔法をこよなく愛するアークウィザード。爆発系統の魔法が好きなんじゃないんです。爆裂魔法だけが好きなのです!!バサッ」

「うぉ!アクアかかってないか?あと、宴会芸ってなに?」

「え、えぇ……」

ルークって意外にフェミニストだよな。だけど自然な感じで宴会芸について聞こうとするな!

アクアは今回は誉めてもいい。前半だけで答えを濁すなんて!!

「もちろん、他の魔法を覚えれば冒険は楽にできるでしょう。でもダメなのです!私は爆裂魔法しか愛せない!たとえ、一日一発が限度でも、魔法を使ったあとに倒れるとしても!それでも私は爆裂魔法しか愛せない!だって私は爆裂魔法を使うためだけにアークウィザードになったのですから!!」

「素晴らしい、素晴らしいわ!非効率ながらもロマンを追い求める姿に私は感動したわ!あっルーク。もう少しカズマに寄ってくれる?」

「こう…か?それより宴会芸ってなんだよ」

「(まーずい、この魔法使いは駄目な系だ。よりによってアクアが同調してるのがその証拠だ。)」

「なんか二人楽しそうだな(二人とも親指をたてて良くやったみたいな顔してるし)ニコニコ」

ルークはニコニコするなよ!俺は困った顔してるのに……

「(俺はこの二回の戦いでどうもこの女神がちっとも使えないんじゃないかと疑っている。はっきりいってこれ以上問題児は……)そっかぁ!多分井原の道だろうけど頑張れよー!ギルドに着いたら報酬は山分けで機会があったらまたどこかで会おう!」

俺の言葉を聞いためぐみんはすぐさま俺の首を絞めにかかる

「アクア、カズマとめぐみんがじゃれて飛びそうだから離れようか」

「ほんと、ルークは優しいわね。どっかの誰かとは大違い!」

そこ!!聞こえてるぞ

そしてじゃれてない。どこをどう見ても恐喝だ

「我が望みは爆裂魔法を撃つことのみ。なんなら無報酬でも良いと考えています。そう、アークウィザードの強力な力がいまならなんと食費と雑費だけで、これはもう長期契約を交わすしかないのではないだろうか?」

「いやいや!その強力な力は俺達のような駆け出し弱小パーティーには宝の持ち腐れだ」

ここよりもっといい職はあるだろうに……

「いえいえいえ、弱小でも駆け出しでも大丈夫です。私も上級職ですけどまだレベル6ですからぁ、ねぇ私の手を引き剥がそうとしないで欲しいです」

「いやいやいや!一日一発しか使えない魔法使いとかないわー(くっ、魔法使いの癖にこいつ意外な握力を…)おい離せお前他のパーティーから捨てられたくちだろ離せって!っていうか、ダンジョンなんか潜った日には爆裂魔法なんて狭いから使えないしいよいよ役立たずだろ!!」

「やっぱり離れて良かったな。アクアもこれ以上付くのは嫌だろうし」

「うぅルークありがとう」

「うん!ニコッよしよし」ユサユサ

「(ルークの笑顔は心臓に悪いわ。でも可愛い)」

こんなことしててもルークの笑顔は和むなぁ……(逃避中)

「どこのパーティーにも拾ってくれないのです!荷物持ちでもなんっでもします!お願いです私を捨てないで下さい!」

「あの男、小さい子を捨てようとしてるわ!」

「え?」

「隣には粘液まみれの女の子を背負っている男も連れてるわよ!」

「あんな小さい女の子をもてあそんで捨てるなんてとんだ屑ね!」

「見て!女の子は二人ともヌルヌルよ!一体どんなプレイをしたのよあの変態!」

叫び声を聞いた3人の女性に変態呼ばわりされたカズマ(ルークも)である。

「ち、違ーう!」

「キャー」

「ふっ。どんなプレイでも大丈夫ですからぁ!私もルークに助けて欲しかったですけど!!先程のカエルを使ったヌルヌルプレイはモゴッ」

「うわぁー!よーしわかったこれからもよろしくな!」

ただしルークはめぐみんの叫び声により、変態は回避されたのだった。

「なぁアクア宴会芸とプレイってなんなんだよ、ほんと」

「え、宴会芸は後で見せてあげるわ」

「プレイは?」

「知らなくていいのよルークは(そんな可愛い顔で聞かないでお願いだから!)」

ゆらゆらと体を揺らしながらアクアとのほほんとしていたのだった

ルーク……宴会芸のこと、まだ気になっていたんだな

あと、知らなくても良いことはいくらでもあるんだぞー

 

 

 

「クエストの完了を確認しました。お疲れ様でした」

「へぇ一気にレベル4まで上がってる。本当にモンスターを倒すだけで強くなるもんなんだー」

「初心者の冒険者程成長が早いですよ。では、ジャイアント・トードの買い取りとクエストの達成報酬を合わせまして11万エリスになります。ご確認下さいね」

メニューを開いて確認するのとは大違いだな。何回かめくって本当の事なのか何度も確かめてしまった。変な人なんて思われてないかな?

「カズマー!!風呂上がったぞ」

「おぅ!……はぁ11万……4人で割ったら2万7千エリス程度か。命を落としそうになって報酬は2万7千円…割に合わねー」

「そうだよな。カズマにしたらそうかもなー」

「他のクエストも職業限定とか○○に自信がある人とかばっかりだしな……はは…無理」

「もっと強くなればあれだけどな」

このアクセルの町ではこの町が恋しくて出ていかない人が多いらしく、始まりの町な筈なのにレベルの高い冒険者がゴロゴロといる町だ。

「はぁ日本が恋しい。募集て来たなかまがあれだし、この世界で生きていくのは甘くない」

「俺なんか初めは剣すらまともに振れなかったし、カズマはいい方だよ」

「そうだよな。いきなりで心の準備なんてできなかったんだよなルーク」

ルークと楽しく会話している俺達のもとに鎧をしっかりと着た女性が近づいて来た。

「募集の張り紙、見させてもらった。まだパーティーメンバーの募集はしているだろうか」

「あ、あぁえっと……」

「募集はしてるよ。ただ、俺はオススメしないけど……なカズマ。?おーいカーズーマー」

「わり(女騎士、それもとびきり美人の!歳上の美人ということで戸惑ってルークに台詞をとられちゃったぞ?!俺。しかも上ずった挙げ句どもるという失態!ルークはこんな美人に対してなにも思うところが無いのか?)」

「ないぞ。美人には見慣れてるしな。ティアとかナタリアとか」

「ルーク、俺の頭の中と会話するなよ」

「そうか、良かった。あなたのような者を私は待ち望んでいたのだ」

「え?!まさか……(スケベ大魔王的な人を?)」

 

スケベ大魔王とは紳士または、紳士と誤解された人物に与えられし称号である。

主に女湯において破廉恥な事件を引き起こした、または破廉恥な事件に巻き込まれて女性たちから変態であると誤解された人物に与えられる。

アビスでは女性恐怖症でフェミニストな伯爵、ガイ・セシルに送られる称号である。

ただし、ガイは濡れ衣からの自滅型なのでそれをイメージしている。

 

「ハアハア私の名はダグネス。く、クルセイダーを生業とする者だ。ハアハアぜひ私を、ぜひこのの私を!パパパパパーティーに!!」

「緊張してるのか?」

「違うだろー!」

なんかもう、トラブルばっかりだ……




次回予告

カズマ「どうする、ルーク」
ルーク「あまり……なぁレベル上がっただろ?スキルの方を考えないか?」
カズマ「そうだよな」
ルーク「俺はパペッターとかその辺の練習をしてみるよ」
ダグネス「あのどうしたのだ?二人で話し合って」
カズマ「よし急がないとな!次回は別行動でスキルを習得しよう」
クリス「盗賊のあたしの出番だね」


ルークルートに意外な人が登場です。
話的にはまだ先の人だけど……
まったり書いていきます
黒曜菫青香







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