この素晴らしい焔に祝福を!!   作:黒曜菫青香
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やっと更新が出来る~これ書くの大変だ
二期前までに終わらせるとか言ってた自分が馬鹿だった

とりあえずクリスとキョウヤさん出してみました。まだカズマは教えて貰って無いけど、次回のキャベツ編でバババッといきたいな
カズマのスティール下りは駆けつけたルークによって終わる予定です
と、後書きみたいになりましたがまずは今回のをどうぞ(*・∀・)つ


この焔に新たな力を!!

カエル討伐を終えた俺たちは風呂に入り、各自したいことをしていたのだが……

これはどういうことなのだろうか…またパーティーに入りたい人が来るなんて

「私はダクネス。クルセイダーを生業とするものだ。ぜひ私をパーティーに加えてもらえないだろうか」

「く、クルセイダー?」

「えっと………」

二人に言葉を返せない俺は言葉を濁すだけに終わった。ルークの場合は『それ何?』とキラキラした目で見られているが俺は何でも知っている訳じゃ無いんだぞ!

「さっきのドロドロの二人は貴方達の仲間だろう?一体何があったらあんな目に」

「ジャイアント・トードに捕食されて………」

「なっ!?想像以上だ」

なんだこの女騎士。また変な物持ちだったりするはずが…

「う、羨ましい……いいや違う!あんな少女達があんな目にあうなんて騎士として見過せない!!」

あった。それに目がヤバイ!やっぱり俺の危機感知センサーが反応している。こいつはアクアやめぐみんに通じる何かがあると……

「俺はオススメしないぞ?貴女だったら他のパーティでも重宝されるんじゃないのか?な、カズマ」

「そ、そうだな。というか、一人はなんの役に立つのかわからないし、もう一人は1日一発しか撃てない。そして俺とルークは最弱職。ほんと、ポンコツパーティーなんで他のところをオススメしまsいてててて」

ガシッと手をつかまれた。悪気はないんだろうけど痛いからせめて緩めてくれ!

「なら、なおさら都合がいい!実は少し言いずらかったのだが……力と耐久力には自信があるのだが不器用で、その……剣が全く当たらないのだ」

やはり俺のセンサーは正しかったらしい

「なのでガンガン前に出るので盾がわりこきつかってほしい」

グィっと前へでるダグネス。顔が近すぎるんだ!落ち着け~俺

「女性を盾変わりなんてできないんじゃないか?主にカズマが」

「あぁ」

落ち着かせている間にまた話を進めたのかルーク……それは俺の台詞なんだよ(泣)

「望むところだ!」

「そ、それこそ毎回モンスターに補食されて……」

「寧ろ望むところだ!!」

は?……あーあれだ。こいつは性能だけでなく中身まで駄目な系か。どう断るか

「とりあえず………ルーク。もう寝る時間だろ?先に帰って寝ていろ」

「うん。いつも同じ時間に寝てたからやっぱ眠くて……すみません、お話し中に」

「いや、いいのだ。夜に話しかけた私も悪いのだから気にせず席をはずしてくれて構わない」

ルークを帰し二人になった後、酔ったという口実を作るため、お酒を頼む。さすがに実年齢7歳の前で酒は飲めん(実を言うとルークは酒を飲んだ事があるが…あんななりでも公爵子息なので)

まぁ、ともかくカズマもダグネスから逃げてきたのだった。

 

 

 

次の日

 

sideルーク

皆、クエストで疲れたのか、俺が起きたときにはまだ寝ていた。馬小屋って所で寝ているんだけど、それはもう野宿よりは快適でいい気分だ。雨風は凌げるし、魔物は来ないしでぐっすりと眠れる。っと、こんな話をしてる場合じゃ無いよな。今日はゆっくりするってカズマは言ってたし、スキルの習得でもしようかと思うんだ。ということで出発だ!

 

街の中心部から少し離れた所に冒険者達が良く集う広場でやることにした。スキルがどんなものかも試したいしなまずはスキルの確認。

まずは『アルバート流剣技』<習得済>

これは俺がずっと使ってる剣技だからな。師匠から教えて貰って旅で自分の物にしたって事だろう。ただFOF関連の技が出せるのか気になるし、一度全部の技を後で出してみるか

『シグムント流剣技』

こっちはガイが使ってたやつだな。同じアルバート流から派生してるけど、アルバート流が大振りでパワータイプなのに対し、シグムント流は素早くアルバート流の隙をつくようなもの。技量が同じだとシグムント流のほうが強いらしいぞ。一応ガイから型は教えてもらったんだよ、これで生きる理由が出来ればなんて言ってたっけ……

『槍術』

ジェイドが使っていた槍を用いた技だな。槍はリーチが剣より少しだけ長くて、振りが速いのが特徴だ。コンタミネーションと合わせやすいってジェイドが言ってた!本当、スパルタだったよなぁ……術技覚えるまで寝かさないって薬を飲まされたし……

『ランバルディア流弓術』

ナタリアが使っていた弓を使う技だ。唯一通常攻撃でも遠距離攻撃が出来る。接近されても接近用の技もあるからなにかと便利なのかも?

『パペッタースキル』

人形を使って戦うやつだな。普段は普通の人形なんだけど使うときには大きくなるんだぜ!アニスはトクナガっていう人形を使ってた。でもこれは音素振動数に反応して大きくしているらしいから作らないといけないな。アニスは皆が教えてるのを知ると私も教える!って張り切ってたな

『譜術』<習得済>

フォンスロットで音素を感じて、譜を使って音素に干渉し術式を完成させると発動する……らしい。第一から第七まで種類があって、一から闇・土・風・水・火・光・新種の癒し。第七音素(セブンスフォニム)は素質がある人しか使えない。無い人が使うと暴走してしまうらしい。一応基本は解ってるから出来はするんだけどレプリカだったから使うなってジェイドに言われてて……ローレライが譜術を使えるようにしてくれたから出来るようになったんだよな

『ユリアの譜歌』

譜歌は歌って発動させるもので普通のは攻撃力はあまり無いのだけれど、ユリアのは特別で、譜術に匹敵する強さを持つんだ。でも、誰でも使える訳じゃ無くて、譜の意味と英知の地図を描くことができないと使えないんだって。大譜歌はメロディと歌詞を知っていれば発動出来るんだ。

『ダアト式譜術』

ダアトのトップである導師だけが使うことの出来る術だ。というのも素質があるやつしか使えなくて、どうやら俺にもあるらしい。ローレライと完全同位体だからかも。イオンは体力が無かったからあまり連発できなかったけど、本来なら連発も可能らしい、アカシックトーメントってすげぇのな。

『コンタミネーション』

音素と元素の違いを利用して体の中に取り込む術。何もないところから出したり閉まったり出来るけど、色々と危険がある。無理にやると精神が崩壊する恐れがあるんだよな。一度宝珠を取り出したけど見えないって不便だよな

『AD(アディショナル)スキル』<習得済>

C(キャパシティ)コアによって成長を促したときに覚えるスキル。譜術を使うようになったから全てのスキルを覚えることが出来るようになったみたいだ。元々、物攻・物防・術攻・術防・俊敏・運を最大値にしているからすんなりと覚えられたんだ。

『体術』

敵だった六神将烈風のシンクが使っていた戦闘方法。得物を使わず拳で戦う、素早さが取り柄だな。たぶんローレライがなんかしてスキルとして成り立っているんだろうな

『獣術』

これも敵だった六神将幼獣のアリエッタが使っていたやつ。アリエッタは獣と会話したり出来るんだ。彼女の母上がライガクイーンっていう誇り高い魔物で育てて貰ってたんだ。たくさん兄弟や友達がいて羨ましかったな。これもローレライがやったんだろう

『二挺拳銃』

六神将魔弾のリグレットが使う2つの銃を用いる方法。遠距離から攻撃が出来て、なおかつヒットが多い。威力はそこそこで手数で決めていくタイプだ。剣などもガード出来る優れものだな!

『花鳥風月』

アクアからこっそり教えて貰ったスキル。何に使うのか俺はさっぱりわからない。

これくらいだな。この世界のスキルも欲しいけど………

「あれ?もしかして今有名なルーク君?」

「有名……かどうかはわかりませんけど俺がルークです」

突然でびっくりしたけど、いいな、こういうの

「わぁ!こんなところで会えるなんて!!私はクリス。盗賊なんだ、よろしくね♪」

「はい!こちらこそ」

「ルーク君と友達になりたいなぁって思ってたところだったの」

「そうだったんですか?俺、まだまだで……」

そんないきなり友達なんて……俺なんかよりもっといい人が……

頭のどこかで『卑屈はんたーい!』なんて声が聞こえてちょっと元気出た。アニスありがとな

「ほら、敬語も要らないし、先輩の私にジャンジャン聞いてくれていいよ」

「えっと、じゃあ……スキルってどうやって覚えるんだ?」

「ルーク君は冒険者だよね。冒険者だから……他の人にスキルを教えて貰って、スキルポイントを使って習得。色々と覚えられるけど、ちょっとポイントが高いのが難点かな」

「どれが習得してるやつなんだ?」

冒険者カードを取り出してさっき見て、わからなかったことを聞いてみた

「この黒字が習得済でグレーが未習得。ってスキル一杯なんだね」

「昔教えて貰っていたんだ」

「でも職業スキルが無いね……よし!この私が友達記念にスキルを教えてあげるよ!」

ポンポンと話が続くなんて……いい人に巡り会えたんだな俺は

「うーん、教えるとしたら潜伏、敵感知、スティール、バインド辺りかな」

「スティールとバインドって?」

「スティールは相手の物をランダムで盗む技。バインドは拘束かな?」

敵感知なら気配でわかるし、盗むなんて俺はしないしな。そうすると…

「潜伏とバインドを教えて貰っていいかな?」

「うん!じゃあ行くよ」

1時間後

「実戦まですぐできちゃうなんて……やっぱり見込んだだけはあるねルーク君!」

「教え方がうまいからだよ。ありがとなクリス」

俺がお礼を言った時クリスが誰かを見つけたようだ。

「あ!ダグネスだ。じゃあねルーク君、今度一緒にクエストに行こう!」

「あぁ、もう少し強くなったらなー!」

クリスはダグネスの所へ走っていった

クエストの約束までしてルークはほくほくとしながら何を覚えようかなぁと考えていた。

でも、まずはアルバート流のおさらいだな!と剣を抜き、確認していた。

FOFを使う技も元の技よりTP(魔力)は多いけど、使えるんだな。FOFを出せば同じTPで使えるみたいだけど……

「すごいな。大振りなのに隙が全く無いなんて……」

突然の声に気づいたルークは構えを解きキョロキョロとする。

「すまない。邪魔をするつもりは無かったんだ」

「あ、いえ……俺、ルークって言います」

「僕は御剣(ミツルギ)響夜だ。キョウヤと呼んでくれ。それより、その剣はどこで覚えたんだい?」

「昔師匠に習ったんです。ほとんど我流ですけど……」

楽しかった思い出が蘇り自然と笑顔になる

「そうか……よければ今度手合わせしてもらえないかな。同じ剣同士の戦いはしたことが無くてね……どうだろう」

「あぁ!!勿論!です。」

「敬語は無くても構わないよ。今日はもうクエストに行かなくてはいけなくてね。すまないけど後日ということに……」

「大丈夫だ。俺はまだ駆け出しだから…こちらこそよろしくな」

「お互い頑張ろう、ルーク」

ルークは稽古仲間を手に入れた

ルークがここに馴染むのもすぐの事だろう

彼と別れたルークにまた声がかけられる。それは先ほど別れたクリスだった。ルークがダグネスの探しているカズマのパーティーだと知り、戻って来たのだ

「あ!ルーク君!まだここにいたんだね。ダグネスと知り合ってたなんて…」

「ルーク、昨日一緒にいたカズマはどこにいるだろうか」

「うーん、ギルドにいるんじゃないかな?起きてれば、だけど…」

「早速行ってみる」

彼らのパーティーにダグネスが加わるのもあと少し………

 

 

sideカズマ

「変な疲れで昼まで寝てしまったーふわーぅあ」

「よっ!花鳥風月♪どうもどうも」

アクアがギルドの食事場でパフォーマンスをしているようだ

「どうよカズマーこの新しく習得したスキル!水の女神の私にぴったりだと思わない?」

「ただの宴会芸じゃないか、この駄目神が」

言いたいことをさっさと言ってめぐみんの座るカウンターへと歩いていく。

「貯まったポイントでスキルを習得できるんだよな。変なスキルに使わず慎重に選ばないと……」

「まずは誰かにスキルの使い方を教えて貰うんです。そうすると項目が現れるのでポイントを使って選択するとスキルを習得出来るんですよ」

「っていうことはめぐみんに教えて貰えば俺でも爆裂魔法が使えるようになるのか」

「そうです、そうですよカズマー!爆裂魔法を覚えたいならいくらでも教えてあげましょう!このスキルの他に覚える価値のあるスキルがありますか、いえ!ありませんとも!一緒に爆裂道を歩みましょう!」

「ちょっと落ち着けロリッ娘!」

興奮するとグイグイくるめぐみんを椅子へと戻す

「今3ポイントしかないんだよ」

「この我がロリッ娘……」

「あーなんか無いかなぁスキルポイントが少なくてお得な感じの…」

「探したぞ!」

しまった。まさか探していたとは……

「昨日は酒を飲み過ぎたといってすぐに帰ってしまったが」

「お、お気遣い無く」

「では昨日の続きをしようか。この私をパーティに……」

「お断りします!!」

「即断!だと!!」

あれっ?この人喜んでる?き、危険だ!!

「駄目だよダグネス。そんなに迫っちゃさ」

こっちはまともそうだ………ってルーク!?なんで一緒にいるんだ!?

「クリスと友達になったんだよ。それでダグネスにカズマは何処だって聞かれて……」

「心の声に反応すんなって…」

「私はクリス。見ての通り盗賊だよ。この子とは友達。」

うん。普通にいる冒険者だな

「キミ、役に立つスキル探しているんだよね。盗賊系スキルなんてどうかな?習得にかかるポイントは少ないし、お得だよ~なにかと便利だしね」

「へぇ~」

「どうだい?今なら……そうだなぁ~シュワシュワ一杯でいいよ」

「安いな!よし、お願いします!すみません!!こっちの人にキンキンに冷えたの1つ~!!」

 

「プハァー!やっぱりシュワシュワは美味しいね!」

「カズマはクリスに教わるんだよな。クリス、なに教えるんだ?」

「そうだねぇ……敵感知、潜伏、カズマならスティールかな?バインドは必要無さそうだしね」

「そんなに教えてくれるのか!?いいのか?」

「うんうん!いいんだよ~」

よし!確約は取り付けられたな。しっかしどんなスキルなんだろうか……

「で、ルークは何してたんだ?」

朝、起きたらもういなかったし、ちゃんと寝床は片付いてて……ルークって朝起きるの苦手じゃなかったっけ?

「俺か?俺はスキルの確認をしてたんだよ。今までのがどこまで使えるのかなって」

「そうか、どうだったんだ?」

「仲間に教えて貰ったのはちゃんとスキルとして表示されてたよ。いつでも覚えられそう」

「FOFも使えるのか?」

そう!これ一番重要!ルークの戦闘の幅が広がるわけだしな。ぜひ聞いておきたい

「ああ、少しTPを使うけど……」

「TPじゃなくて魔力な。他のスキルを覚えてきたらどうだ?俺も教えて貰うし」

「そうだな!まずはコンタミネーション辺りを覚えておこうかな」

良かった。FOF技って威力高いのが多いからな。ルークにもスキル教えて貰おうかな?

というかルークはどこまで覚えるつもりだ?それにまずはって言った!最強冒険者の称号が付きそうに思うのは俺だけなのか!?

 




次回予告

アクア「ルークってやっぱりすごいわよね」
めぐみん「そうですね。ルークの所ではキャベツは飛ばないそうですがすぐ適応しましたし」
ダグネス「それに比べてなんだ。カズマは未だに叫んでいるぞ」
クリス「ルーク君はどこまで強くなるんだろうね♪楽しみだな」
カズマ「なんでキャベツが飛ぶんだよー!!おかしいだろぉ!」
ルーク「ほら、ミュウだってああ飛ぶんだからキャベツが飛んだっておかしくないだろ?」
カズマ「あれはソーサラーリングの力の第三音素(サードフォニム)だよぉぉ!」







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