それでは、読んでみてください。
いよいよソードアートオンラインが始まった。アバターは、今の自分の容姿をそのままにしたようなの。手鏡で自分の顔を周りで知られるのいやだしね。名前は、sion(シオン)にした。私は自分の名前を付けたくはないからねぇ。
アインクラッドの第一層、始まりの町にいる。今は14時くらいだから、あと3時間であの茅場晶彦が出て来る。それはそれで、今はどれくらいログインしてるのかな?路地裏に入って、特典使ってみようっと!
「さあ、マザーシステムにログインしてみるかな、えっと何々…、ざっと7割くらいかな。もうこの人たちは、ログアウトボタンが消えてる。因みに私のもね」
きちんと役割果たしてくれていて、よかったわ。よし!
ステータスも見てみよう。右手を空中でふり、メインメニューを出す。そこにある、プレイヤーステータスを出した。もうほとんど最高値だ、スキルもほとんど覚える。ユニークスキルは、鎌だった。なんか死神みたいかも。
装備も確認してみる、私が言った通りだった。武器はユニークスキルにあった鎌だった。あ、ユニークスキルって言うのは、そのプレイヤーしかないスキルのことね。鎌の形は刃は鋭い、柄のところはシンプルで、刃と柄の付け根になんかの石がはまっている。色は黒で刃は赤だった。
「まあまあ、神様の力を見くびってましたわ。凄いねぇ」
「そうでしょ?やっぱり信じてないかもって、思って様子見に来たら、そうだったしね。フェザーリドラは、茅場晶彦のチュートリアルが終わって、貴女が人の居ない場所に行ったら、会えるようにしてるから、今は居ないだけだから、安心してね。あ、あと私からのプレゼントでキリトに会うように、してるからね!楽しみだ、キリトに会った時の瞳の顔が、どんなになるか」
神様が私に言ってきた。
「神様もこっちにいるの?」
「瞳、いやシオンの方がいいね。貴女の心に直接話し掛けているから。シオン以外に聞こえないよ。あとこれ以上は、私の力が保たないから、切るよ。じゃあ、頑張ってね」
テレパシーを使ってたって、ことか。凄い、ずっと驚かされたままだ。もう頼れないけどね。私は路地裏から出た。
周りはNPCやら他のプレイヤーやらで賑わっている。今は周りの人には、私は見えない。あまり見られたくないからね。市場を歩きながら、あの人を探す。最初から見つかるわけないけどね。町は一通り回っていなかったので、始まりの町周辺のフィールドに行った。
フィールドで探していると、誰かの話し声が聞こえてきた。
「ほら、頑張って、できるよ」
「やっと倒せたな、クライン」
男が二人いた。一人は多分高校生で、一人は社会人、高校生の子は、動きが素早い。ベータテスターだな、あれは。
「もうそろそろ、出てきてもいいんじゃないか。そこに居る人」
これが、神様が言っていた特典か、あの察知されない能力はなしか。まあ、1度だけだしいいかね。それにあと10分くらいで、チュートリアル始まるから、広場に跳ばされるまでの辛抱だ。
「あらら、見つかったならしょうがないか。よく分かったわね」
「やっぱりいたか、どうしていたんだ?」
「たまたまだよ。貴方たちが強くなれるか見極めるため。二人とも、絶対強くなれるわ」
「お前たち知り合いか?」
クラインに言われて、話が止まった。まだ私、自己紹介してないじゃん。二人のことは私は分かるけど、二人は私のこと分からないじゃん。
「知り合いじゃないよ、今初めて会ったよ。申し遅れました。私はシオン、以後お見知りおき」
「俺はキリト、元ベータテスターだ」
「俺はクライン、初心者です。今はキリトにソードスキルの使い方を教わっていた」
「ベータテスターって、教えて良かったのか?キリト」
「多分シオンもベータテスターでしょ?だって、俺と似てるから」
「私はベータテスターではないよ。でも、この世界のことは、もしかしたらGMと同じくらい知ってるかもね。本当か、嘘かは二人の想像にお任せします」
こんなこと言って大丈夫かな?まあ、もう会わないからいいか。
「あ、俺落ちるわ。ピザを取ってるから、お腹も空いたから」
「多分落ちれないよ、メインメニューから、ログアウトボタンが消えてるはずだから」
「そんなことあり得ないだろう、まさかログアウトボタンが消えてるなんてな」
笑いながらクラインが、メインメニューを開いた。すると、クラインの顔色がだんだん暗くなってくる。
「マジでないぞ、笑えない冗談だな。キリトにシオンお前たちも確認してみろ」
私は知ってるから、見なかったが、キリトもメインメニューを開いたら、ログアウトボタンが消えていた。
「俺もない、どういうことだ?GMに電話してみろ、開始早々故障かよ、大丈夫か?運営側はどうしているんだよ」
「クライン、多分全部本当だよ。もうすぐ始まるみたいだからね。じゃあまた後でね。キリト、クライン」
私は一足先に茅場晶彦が現れる広場に来た。
『キーンコーン、キーンコーン』
鐘の音が響いた。これからプレイヤーが強制転移させられる。だんだん強制転移されてきた、プレイヤーが増えてきた。広場を埋め尽くす人たちは、これから何が始まるのか、わからなかった。イベントだと言う人や、運営側が何かしたなど色々言われていた。すると、放送が聞こえた。
「諸君、ようこそ私の世界に、私は茅場晶彦。このゲームの作成者だ」
あ、やっと始まった。まあ、聞き流そう。10分くらい聞き流して、分かったのは今一万人いること、そのうち213人はなくなったこと。このゲームでの死は現実の死と同じこと。まあ、原作通りだな。最後に全プレイヤーに手鏡を渡していなくなった。手鏡を見ると現実の自分と同じ顔になる。私はほとんどかわらなかったけどね。
このペースで、書き続けられたらいいな。