男ハンター×女ハンター
初出 某避難所
※加筆修正あり
年齢制限もの、B…?C?←
ディノバルドなんて行ってる訳ねーだろ。と呟いてしまったが為に、おれは後輩にタマミツネ狩りに連れ出されている。
いい加減貰った服で狩り出来るレベルじゃないでしょー!と、物々しい白疾風一式を着たシアに説教され、嫌々ながら渓流で3日程連戦しているのだ。
防具を一式作るには金が足りないので、水属性武器を作ってやろうという訳ですはい。
逆鱗はぽこすか出るのだが、爪のやつが足りないって良くある現象に陥っている訳ですはい…
「ウルにぃ、いつまでベルダーハンマーなの?」
「あ? 強化に強化を重ねた、採取と小型討伐の相棒なんだよこいつは」
今言った通り、おれはつい先日まで村という村のおつかいをこなす駐在ハンターだった。後輩のシアに経験を積ませてやる為、就いたポストではあったが、だいーーぶハンターランクが離されるくらいにめんど…いや、やり甲斐のある毎日だった。
「大型なんか久々だから、疲れちまうんだよ」
「あ、う。ね、ほんとは嫌だった?」
「いーえー、お付き合い下さり助かりますー」
ウルにぃ…と足を止めたシア、眉がハの字でちょっと泣きそう。
この顔が、たまんねーんだよな…別にわざといじめてる訳ではないぞ、多分。
「はいはい、今日で終いにしましょうねー」
「ウルにぃが爪剥いでくれれば、すぐなんですけど」
フォローのつもりの一言に、むくれてシアが言い返してくる。
口を尖らせて、ぷいっとあちらを向いた様子に、自然と笑みが零れた。
あ、物騒な方面で。
「おいこっち来な後輩、身ぐるみ剥ぎ取ってやる」
ひっ!と息を呑んだシアが渓流4番へ駈け出した。水辺の近くのエリアで、タマミツネ…泡狐竜がよく目撃されている。今日も今日とて、そこに居るんだろうなぁ…ご苦労なこって。
おれも後を追う。遅れを取ると面倒だからな。
ー
ーー
ーーー
面倒事がまさに起こっております。
「きゃー! うー、あわわわ」
「だから乗るタイミングをよく考えろっつったろ!」
「ごめん、ごめんー!」
シアは、乗りがあまり得意ではない。優しい言い方をするとこうなるが、昔は酷かった…
後先考えず段差からジャンプ攻撃当てて跳ね飛ばされたり、怒り状態で咆哮受けてひいひい言ったり…
今日は後者の様である。
「解放済みハンターの癖に、ちったあ成長しろ…」
おれのランクの何倍あんだ、全く。
ため息をつきつつ、支援の体勢に入り泡狐ーーもう面倒だから略す。泡キツネだあんなんーーの暴れるタイミングで脚にハンマーを振りおろし、隙を作ってやる。
ざくりざくりと剥ぎ取りナイフの音が聞こえ、それと共に泡狐の悲痛な雄叫びが響いた。
どうにかこうにか、ふらついたヤツが倒れこんだ時に頭に体重を乗せた叩き付けの一撃をくれてやると、体勢を立て直したシアがすかさず尻尾に回りこむ。
「ちゃんと斬れよー」
「はいっ! 多分!」
多分て。斬れなかったら後でお仕置きだな。
と思ったのが伝わったのか実力か、シアの連撃で斬り飛ばされた尻尾が弧を描いて落ちた。あら、意外に頑張ってたのね…て、ライゼクスの雷属性、しかも上位の武器だしな。
片手剣は手数で属性を叩き込むのが定石だから、弱点属性をしっかり把握し攻撃チャンスをものにできれば他の武器に引けを取らない攻撃力がある。ただ逆に言えば、他の武器以上に手数が出せなければ上回る事は出来ない。
ま、おれも多勢に漏れず、最初に手に取った武器が片手剣だっただけですがね。
でもシアちゃんめ、まだまだだな。
怒り狂った泡狐が咆哮し、残った尾の根元を振り回し叩きつけてきた。
半歩回避が間に合わず、おれは突っ込む形で薙ぎ払いを喰らい吹き飛ぶ。
「ウルにぃ!」
「来るな! ヤツを見てろ!」
今にも駆け寄りそうなシアを留め、納刀しすかさず飛んできた泡を前転回避する。右半身が痛みに軋むが、ヌルヌルになるよかマシだ。
「きゃぁああ!」
シアの悲鳴と共に身体が軽くなる。生命の粉塵を飲んで貰った様だが、何故お前が泡を喰らってヌルヌルになってんだよ、おい!
「あれっ、何か身体が軽い?」
んな訳あるかい、と面食らったが、確かに身体に付着した泡狐の泡によって滑るお陰か、元々小回りのきく片手剣のシアも氷上を滑る様な動作になり機敏さを増している様子。
「マークスが言ってたの、ホントだったんだ! タマミツネの泡で回避が上手くなるって」
シア本人驚きつつ、泡を纏ったまま泡狐の硬い爪へ定点攻撃を始める。
おれもモンスターの攻撃として常識外な事実に少しびっくりしつつ、花の様なひらひらしたヒレをはためかせる頭を再度狙う。
近づいてみると、こりゃ……
「ぬるぬる、ツヤツヤ、テカテカ」
「なに?」
「こっちの話」
何故か石鹸と同じく、泡は透明に虹色を滲ませた泡が露出の高い白疾風装備に纏わり付いている。
胸元は装備で隠れているものの、それが攻撃などの動作で少しずり上がった際、胸の膨らみが…所謂下乳がちらりと見える。
ちらちら見てても頭に攻撃を叩き込める自分が怖いぜ、なんてな。
「爪いくー!」
「おー頭いくー」
短いが、十分な伝達。
初日に爪を壊せず、おれに旋毛グリグリ押しの刑を喰らったシアは、昨日から罠師スキルを付けている。今日もいけそうなタイミングで罠を使うだろうと踏んでいた。
頭に向けハンマーをかち上げて、落とし穴の設置を終え再びブレイドダンスーー片手剣の苛烈な連撃を浴びせる狩技ーーを浴びせようとしているシアに向かって飛び込む。
自殺行為じゃあない。最近編み出されたブシドースタイルってやつだ。通常の溜め攻撃の最終が出せなくなると引き換えに、攻撃の一瞬前に回避行動をする事で強力な溜め攻撃が出来るのだ。そしてそれは、面白い事に味方の攻撃にも作用する。
シアも同じくブシドースタイルで、片手剣の場合は回避が発動した際、反動でジャンプし追加攻撃が出来る。つまり、モンスターに乗りやすいって訳だ。
ま、乗りやすいってだけで、人によっちゃ成功率まではお察しだけどな。
するりとシアの攻撃をすり抜け、おれは罠に嵌った泡狐のひらひら頭へハンマーを振り上げ叩きつけ、また振り上げスタンを取る事に成功。
後は頼むぞ後輩ちゃんよ。
おれがそのまま流れでハンマーを振り上げ、力を込めてアッパーを食らわせてやっていると、バキッと鋭い音を立てて己の武器…爪が砕かれた泡狐が悲痛な叫びを上げ仰け反る。
「いやったー!」
あー喜んじゃってまぁ。
いや、おれも嬉しいですよ?
武器制作に必要な素材は後、爪1本なんでね。
とか思ってたら、シアめ勢い余ったのかおれの前に……
「きゃふっ!」
かちあげちまったよ。
しかも泡狐に乗っちまったよ。あーあ。
怒り狂った泡狐にしがみつき必死なシアだが、こりゃ失敗するな…
タマミツネの動きは単調とは程遠く、こちらが翻弄されやすい。スキこそでかいが、一撃の威力も同じくだ。
「よっと」
「ウルにぃ、たぶっ、ほかっく、ひぎぃ!」
舌噛んだな。
まあ、言わんとした事は分かっているので(しかももう行動に移している)、泡狐の意識がシアに向いているうちに捕獲を試みてみますか。
シビレ罠は無事足元に敷け、頭から尻尾まで満身創痍の泡狐に捕獲用麻酔玉を投げる。
怯んだ泡狐が暴れ、シアがとうとう宙へ放り出された時、罠にかかった泡狐は動けず麻酔の餌食となった。
「ぶへっ!」
シアが、ずしゃあ、と草むらに落ちる。
え? 受け止める訳ないだろ。的確に体力を見定めないといけない捕獲ってやつぁ、結構大変なんですよ。
「ウルにぃ、いだぃぃ…」
「回復薬飲んどけ」
「冷たい! せんせー教師失格!」
ちょっとむかついたので、座り込んだまま回復薬の蓋を開けたシアに近付き、薄く開いた口に人差し指を捩じ込む。
「ふぁが?!」
「その舌、ちねってやろうか?」
目を見開いたシア、ちょっと抵抗しようと顎に力が入ったが、その大きな黒目がちな瞳を見つめてやるとすぐ緩められた。
宣言通り、親指も口内に滑り込ませて、怯えて微かに震える舌を挟んでやる。
舌を噛んでいたから、きっとこれだけでも痛いに違いない。少しだけ良心が疼き、力を緩めてやる。
「ふういぃ…」
「下手っぴな乗りの罰」
「やらぁ…ほへらしゃぃ…」
無理に喋るせいで、涎が口の端にまで溢れ、ぽたりと顎を伝って装備の胸部分に落ちる。あー、剥いてやりてー。
眉を寄せて、涙を溜めて涎を零して哀願する可愛いおれの後輩。
「続きは夜にな」
優しく指を引き抜いてやり、目の前で自分の指を舐める。
今からアプトノス車で帰れば、ギリギリだがユクモ村へ夜明かしせず着けるだろう。
目を見開いたシアが、さっと頬を染めるのに気を良くし、おれは彼女の唇に溢れた唾液を舐め取った。
ー
ーー
ーーー
「ああ、シアではないか!」
意気揚々と渓流から帰還したおれ達に、一人の男が声を掛けてくる。
「エルドさん! ユクモ村に来てたんですね」
「うむ、この村の武具加工屋が、防具を編み出してくれてな」
桐花という、古龍の血で磨いたユクモ村の雰囲気に合う武者鎧の一式防具を紹介しながら、頭装備を外して小脇に抱えた男が親しげに話し掛けだす。
「して、マークスは一緒ではなかったのか?」
シアの周囲におれしか居ないのに気付き、エルドと呼ばれた男が問う。
待て、聞き覚えがあるな…エルド…
「あんた、もしかして『捕獲王』のエルドか?」
「おう、その渾名で呼ばれるのは、こそばゆいのう。ちっと捕獲だと報酬が弾んで貰えるってだけだ」
長髪を無造作に括った無精髭の男が、からからと笑う。
『捕獲王』、相棒と呼ぶべき一種、使い分けたとしても二種の武器が主流な一般ハンターの間じゃ珍しく、多彩な武器を使いこなし、苦手だと言うものさえ腕前もそこそこ。
その上、普通は難しいとされるモンスターの捕獲を、ほぼ毎クエスト成功させてくる強者だという。
「では、君がシアの言う師という訳か」
「『捕獲王』にそう呼ばれるのは、それこそ、こそばゆいでは済まないですがね」
「聞いた通り、口の減らない男だのう! まあ今度、飯でも食ってクエスト一緒に行こうや」
相棒が呼びに来たらしく、遠くの人影に手を振って応えながらエルドが去っていく。
「マークスの知り合いで、一緒に何度かクエストに行ったんだよ。ウルにぃも今度いこ!」
「ああ、そうだな」
自分自身理不尽だと思うが、少しだけもやもやしたものが胸に巣食う。
おれも、ベルナ村に拠点を移してから皆と同じにスタートを切っていたなら。
ハンターランクの解放という制度が生まれ、かつてのG級ハンターも揃って一からギルドカードが更新させられた。
脅威となるモンスターも以前より増え、かつての一張羅装備も役に立たないようなものだった。
マークスを始めとする仲間とランスを振るっていたのも、もう季節が一巡りしそうな程前か。
「ウルにぃ…お腹減ったの?」
そういや、ハンマーを使い出したのは、太刀背負ったぺーぺーだったこいつにこかされまくったからだったっけ。
「別なもんが減った」
黙りこくったおれを、シアが不思議そうに見上げてくる。
腹も減ったが、昼間の続きといきますか。
ー
ーー
ーーー
ユクモ村、共同温泉。
狩りの前の景気付けに、疲れを癒やしにと人気である。最近は足湯が人気らしいが、やはり昔を知る者としてはこちらがいいな。色々と都合もいい。
「ねえ…ホントにするの…?」
「ん? 早くしないと誰か夜風呂しに来ちまうぞ」
「うー…」
共同、つまり混浴温泉の為、ハンターは湯浴み着の着用が義務付けられている。ユアミ装備なるものが作られるくらいだ、人気もあるんだろう。
そんな湯浴み着の前を緩めて腰で留め、シアが露わになった胸元を泡立てた石鹸で覆いだす。
いや、ちょっとタマミツネになって貰おうかとね。
「こうでいい…?」
「やってみ?」
恥ずかしさと不安でか、かなり躊躇いがちに、洗い場で椅子に腰掛けたおれに寄り添ってくる。ぎゅっと目を瞑って、おれの腕にささやかな胸の膨らみを当てて上下に動き出した。
吐息が漏れそうになったのか、すぐに口が閉じられ、切なげな鼻呼吸になる。泡の摩擦が絶妙なクッションとなり、感じやすいのかシアも胸の頂きを意図的に当てては唇を震わせていた。
性感帯でも何でもない腕ではあるが、固くなっていくシアの胸の頂きを感じ、面白いっつか、なんつーか。まあちょっとおれのアレも元気になり出す。
その間にも腕から背中にターゲットが移り、泡まみれにされていく。当てる部位に合わせて形を変えながらシア自身も高まる胸に気を良くし、おれは目を閉じて感触を追う。
気がつくとシアが股の間に入り込んできて、おれの胸板にその小さくて柔らかいものが移動していた。
目を開ける。唇を噛み締めた童顔が、丁度おれの顔の前にあった。
「あ、見ちゃ、ダメ!」
「見せたくて正面に来たんじゃねぇの?」
違うもん、と目を逸らす。
「おいで」
横顔に向かい囁くと、頬を紅潮させたシアがパッと振り向く。が、ハテナマークを浮かべてこちらを見つめているので、立たせて腰に手を伸ばし、湯浴み着の下に履いているショートパンツを引き下ろした。
「ふぇっ?! ウルにぃ、なにす」
「ココでしねぇの?」
「だ、誰か来ちゃうよ…」
目が泳ぐシアは放っとき、石鹸を泡立ててさっき指差した部分へと塗りたくる。ちょっと楽しい。
タオルの様な湯浴み着を腰に纏わり付けただけの格好で、下半身も泡まみれになったシアの出来上がりだ。
「ほら」
ポンポンと膝を叩き、それでもうーうー言いながら前を隠しているシアの尻を引き寄せて、おれの腿に座らせた。
何か言いたげだが、こちらも目で促してやる。少しの間睨み合いになったが、おれが負ける訳もなく、シアは目を伏せて前後にゆっくりと動き出した。
「ん、んんっ…ふ…ぁ」
「んなゆっくりじゃ夜が明けちまうぞ」
「むりぃ…きもちくって、だめ…ぇ…!」
全く、誰の罰なのやら。気持ち良くなりやすくっていけないねえ、この小娘ちゃんは。
おれの肩に手を置いていたのを首に回させて、目を白黒させたシアの脚を開かせ抱えて、対面座位の格好にする。
が、今日はお預けだ。
「しっかり掴まらないと頭から落ちるぞ」
「あひゃっ! いっ、ウルにぃ! 何これ、ぬるぬりゅっ…」
「おや、ちゃんとおれを気持ち良くさせてくれなきゃ困るんだが?」
「ふぁっ、ウルにぃのと擦れてっ…だから、しょうがらいのぉ…」
実況して頂いた通り、おれのモノを挿れずにシアの秘部に擦り付け、一緒に泡泡ヌルヌルになっとります。
うっかり挿れたらお仕置きにならんので、今や涎を垂らしだした下の口ではなく、ぷっくりと存在を主張している突起を中心にしっかりと、シアの腰を前後させて泡を塗り付けている次第。
「あっあっ、はぁっ…!」
「おい、まだイくなよ」
「だめっ! も、きもひぃ…いッ!」
「あ」
おれに抱きついてピクピクと震え、絶頂を迎えたシアの体の力が緩まるのが分かる。
「泡なんだかお前さんのなんだか、分かりゃしないな」
初めての感覚に返事も出来ない様子のシア。まあ、しゃあないのでこのままモノをシアの身体に擦り付け、摩擦を楽しみながらおれもイく事にする。丁度軽く脚を閉じたので、太腿なんかも挟むと柔らかいんだなこれが。
流石タマミツネ流、これはちょっと気持ちがいい。
「ウルにぃ、でる…?」
「ん、ああ…」
「くち、ちょうらい」
「……!?」
蕩けた目をしたシアが、手を離して自分で跪いた。ぺたっと一人で座り込んだと思ったら、見上げてそんな戯言を吐きやがる。
あらまあ、2回目でこれですよ。とんだ淫乱だな。
さ、口を開けな。
「っ…! あ、んっ…んぐっ…」
おれは立ち上がり、モノを軽く扱きシアの幼げな顔に向け白濁を撒く。
開いた口では受け止めきれず、跪いた拍子に頭に巻いたタオルが解け、アップにしていた腰まである髪に精液が飛んだ。
「ウルにぃの、へんなあじ…」
「うるせ、皆おんなじよーなもんだ。美味かったら嫌じゃねーか?」
「ウルにぃのなら、だいじょぶだよ」
口周りを拭いながら笑った小娘が、ちっとばかし可愛かったので。
おれは勢い良く掛け湯をし、さっさと身体を流せと湯に浸かりながら捨て台詞を吐いた。
end...