可憐な少女と恋のレシピ   作:のこのこ大王
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第8章 楓のレシピ






 厨房は、騒然としていた。

 誰もが綾子の提案に驚いている。

 自分の力を見せつけることが出来る場で
 『九条 綾子』が料理のメインである『主役を拒否』したのだ。

「ねぇ、ダメかしら?」

 再度、聞いてくる綾子を見て楓は悩む。
 ここで拒否するのは、簡単なことだ。

 だが彼女の気持ちも解る。
 自分だって『彼女の料理が見たい』と思ったのだから
 相手が同じことを思ったとしても何の不思議もない。
 
 ―――だったら答えは決まっている。

「・・・わかりました。
 では、調理を手伝って下さい」

 聞き入れると思っていなかったのか
 少し驚いた表情を一瞬見せるも

「ありがとう」

 とスグに笑顔で返事をする綾子。
 
 お互いにあっさりとしたやり取りに
 自然と周囲のざわつきも収まっていく。





第8章 楓のレシピ





 全ての役割分担を決め、各自が調理を開始する。

 今回、僕はお願いするはずだった
 メインの肉料理を担当することになった。

 食材を確認しながら何を作るか決め
 材料を出していくのだが
 ・・・どうしてこうなった。

「二条さん、次は何を出せばいいの?」
「これは、ここでいいのよね?」
「量は、これで間違いないかしら?」

「・・・えっと」

 確保した調理スペースには
 綾子以外にもたくさんの上級生の姿。

 10人以上居るんじゃないかという数に
 正直多すぎると言いたいのだが
 ある程度自由にしていいと言ってしまっただけに
 やっぱりダメですとは言いにくい。

「さて、材料は揃ったみたいよ。
 次は、何をするのかしら?」

 綾子の言葉に何とか意識を切り替える。

「(僕は、みんなの教師なんだ)」

 深呼吸をして落ち着くと
 この人数をどう活かすかを考える。
 もちろん全員が作業に加わることが前提だ。

「(僕がメインで彼女らを補佐として下作業から・・・

  いや、それだと・・・
  でも、その場合・・・)」

 色々な形を模索するが、あと一歩何かが足りない気がする。

 どうしようか悩んでいると、ふと視線の先で
 愉しそうに魚を洗う少女達の姿。

「・・・あ、そうか」

 気づけば単純なことだったと自分を笑いたくなる。
 ある意味、綾子さまへの意趣返しにもなるが
 そこはお互い様ということにしてもらおう。

 上級生達の方を向いて、僕は堂々と宣言する。

「今回は、みんなで全てを一から作ってみましょうか」

 その言葉に綾子を含めた上級生達は、首を傾げる。

 その様子に思わず笑ってしまいそうになるが
 それを堪えて話を進める。

「せっかくこれだけの人数が居ますから
 全員で最初から最後まで一緒に作っていきましょう」

「・・・えっと、つまり作業分担しないってことかしら?」

「はい、そういうことです、綾子さま」

「あら、何だか面白そうね」

 綾子は、これから楓が何をするのかということに
 興味深々の様子で見ている。

「では、これから私が説明していきますね」

 厨房の隅に置いてあったホワイトボードを持ってくると
 まず作るものを書き込む。

「・・・簡単本格派ハンバーグ?」

「はい、今回はハンバーグを作ろうと思います」

 ハンバーグという言葉に他の調理を手伝っている少女達からも
 嬉しそうな声が聞こえてくる。
 やっぱり人気あるよね、ハンバーグ。

「ではまず、お肉からいきましょう。
 せっかくなのでひき肉も国産の高級ブランド肉を使って
 プロにも負けない味を目指します。

 と言う訳で、まずこれだけのお肉をブレンドします」

 そう言って楓は、数種類の肉を混ぜ始める。

「あら、結構な種類を使うのね」

「味に深みが出て、美味しいですよ」

「それは愉しみね」

「さあ、みなさんもやってみて下さい。

 あと、分量などは細かくチェックしますので
 キッチリ計ってから使用するようにして下さい」

 そう促して全員に肉をこねさせる。
 まさか全員で本当に最初から最後までやると思っていなかった
 上級生達だが、調理が始まると皆真剣に取り組みだす。

「あ、このあたりが混ざりにくいので
 もう少し全体を混ぜる感じの方がいいですね。

 ・・・あまり力を入れすぎてもダメなので
 もう少し力を抜いて・・・そうです。

 混ぜる時は、手早く混ぜて下さい。
 脂が溶けてしまうので。

 あっと、それだと中までしっかり混ざりきらないので―――」

 楓は、積極的に全員の作業を見て回りながら
 作業のコツや、出来ていない箇所の指摘をしていく。

 次に、このクレピーヌを使います。

 そう言って僕は、網状の脂肪を取り出す。

「ああ、網脂(あみあぶら)ね?」

「さすが綾子さま。
 ご存じでしたか」

「ええ、それに包んで焼くのね?」

「そうです。
 肉の旨味を逃がさないためにです」

 網脂とは
 牛や豚などの内臓の周りについている網状の脂で
 脂肪の少ない肉を焼く時にこれで包んでおけば
 パサつかず、脂が丁度いい感じに旨味になってくれる。

 ちなみに網脂を仏語でクレピーヌという。

 意外と貴重なもので、あまり店頭に出るようなものではないが
 かといって、そこまで手に入らない訳でもない。

 網脂でハンバーグを丁寧に包む。
 せっかくなのでホワイトボードに包み方を書いて
 それを見て全員同じ包み方にしてもらう。

「みなさん、ちゃんと出来ましたね。

 では、次はハンバーグを焼きながら
 ソースもついでに作っていきましょう」

 元気の良い返事を聞きながらフライパンにハンバーグを入れる。
 肉の焼ける良い匂いが漂ってきて周囲からの視線も集まる。

「ではハンバーグに注意しながらソースの準備をします。
 今回は、あっさりとしたいので和風でいこうと思ってます」

 そう言って手前にあったキノコを取り出す。

「まずはキノコを取り出して―――」

 ソースの作り方を説明しながらホワイトボードに
 調味料の分量を細かく記載する。

「その分量なら大さじ1杯ぐらいですかね?」

 何気なく上級生の1人が、調味料の数字を見て確認してくる。

「普段なら小さじ・大さじとか、お好みで~なんて言うけども
 今回は、全体の味を合わせたいので調味料までしっかり合わせます」

 調理が進むにつれ、楓の言葉にため息交じりに返事をする上級生も目立ってくる。

 何故なら最初の肉の分量から小数点第二位までの単位で数値が合わないと
 やり直しを要求し続けているからだ。 
 その姿に上級生の一部から不満が出始めていたのだが
 楓は、その辺りに気づかないのか一切妥協を許さなかった。

 しかしそんな中でも
 何やら愉しそうな声が聞こえてくる。

「き~のこ♪ し~め~じ♪ え~のき♪」

 慣れた手つきで調味料を入れながら調理しているのは、綾子だ。
 彼女の愉しそうに調理する姿を見た上級生達は
 それに癒される形で、何とか不満を口にせず我慢していた。

「そして最後に水気を切った大根おろしを乗せて・・・完成!」

 全員が、こんがり焼けたハンバーグにキノコたっぷりのソースをかけた後
 ハンバーグの上に大根おろしを乗せて和風ハンバーグを完成させる。

 完成した瞬間、作業していた上級生達から安堵の声が聞こえてくる。
 だが、これで終わりではない。

「さあ、そろそろ時間なので料理を出していきましょうか」

 楓の掛け声で料理が並べられていく。

 今日は
 鯛のカルパッチョ
 コンソメスープ
 わかめスープ
 野菜を中心とした一品小皿の数々に
 デザートは、焼きプリンとチーズケーキ。

 そして我らが和風ハンバーグとなっている。

 食事の時間になると一斉に生徒達が入ってくる。
 お嬢様が多いからなのか、ちゃんと一列になって
 並んで入ってくるのだが、何とも言えない熱気も感じる。

「あ、あった! 綾子さまの料理よ!」
「今日は和風ハンバーグなのね」
「まずはこれでしょ」

 予想外だったのは、綾子さまが作ったというだけで
 料理が飛ぶように無くなっていくことだ。

 人気者だと聞いてはいたが、まさか名前だけで料理が選ばれるとは。
 まあこういう側面も世の中では経験することだけど
 それにしても・・・ね。

 自分でこういう環境にしようとしていたにも関わらず
 いざこうなると何とも言えない気分でもある。

「うそっ! これ凄く美味しい!」
「流石は、綾子さま!」
「一流レストランの味にも負けてないわ!」

 ハンバーグを食べる少女達からは
 好意的な意見ばかりが聞こえてくる。

 そして何を選ぼうか迷っていた娘達も
 その様子を見てハンバーグに手を出す。

 こうなると忙しいのはハンバーグ担当の人間達だ。

「ハンバーグあと50個追加!」
「あー! それはしっかり分量を量って下さいね!」
「お肉のこね方が雑になってますから、しっかり混ざるようにお願いします!」
「ハンバーグが焦げそうになってますよ!」

 ただでさえ忙しいのに
 更に楓の厳しい指摘が追い打ちをかける。

 そんな中でも綾子は、文句1つ言わずに
 ハンバーグを作り続けるのだから、他の誰も
 文句を言えなかったというのもあるだろう。

 調理場が戦場と化している頃
 ラウンジでは、少女達が愉しそうに食事をしていた。
 そんな中でも、ひと際華やかな集団。

「う~ん、さっすが綾子さま。
 このハンバーグ美味しいぃ!」

「・・・食事の時ぐらい静かに出来ないのかしら?」

「ゆっきーは、相変わらず厳しいねぇ。
 もっとこう美味しさを表現してもいいんだよ?」

「どうしていちいち大げさに表現しなければならないの?」

「たまには、疑わずに試してみようよ~」

「はいはい、じゃあ3秒ぐらいだけ付き合ってあげるわ。
 1、2、3、はい終わり」

「短いよっ!」

 凛のハイテンションに対して雪絵は、冷静に返答する。

 その様子に笑っているのは、同じ席に着いていた
 千歳・寧々・透子の1年生トリオだ。 

「でも本当に、このハンバーグ美味しいですよね。
 流石、学生チャンピオンって感じがします」

「こうも実力の差を見せつけられると
 何だか悔しさも感じませんね」

 千歳と透子が凛と同じく
 ハンバーグを食べながら綾子を褒める。

「・・・これ、ホントに綾子さまのハンバーグなのかなぁ」

 しかし寧々だけは、首を傾げながら食べていた。

「どうしてそう思うの?」

 寧々の言葉に透子が反応する。

「そうね。
 私もそう思う理由が知りたいわ」

「い、いえ!
 わ、私の勘違いってこともありますし!」

 雪絵からも聞かれ、驚いて萎縮してしまう寧々。

「にゃはは~、寧々ちゃんは真面目だにゃ~。
 別に何を言っても誰も怒らないよ?」

 そんな寧々に、凛が優しく声をかける。

「アナタもたまには、良い事言うのね」

「ゆっきー、ひどい!」

 2人のやり取りに、自然と笑みが広がる。
 緊張が解けたのか、ゆっくりと寧々が語り出す。

「確かに綾子さまって凄くお料理が上手ですけど
 このハンバーグは、ちょっと飛び抜け過ぎてる気がするんですよ。
 いつもの綾子さまらしくない・・・と言えばいいのか」

「確かにね。
 いつもの綾子さまよりも
 味・・・特にソースの味付けが、全然違うものね」

 寧々の言葉に雪絵が合わせるように話し出す。

「あ、そうなんですよ。
 いつもは、もう少し甘口だったような気がするんです」

「言われて見れば確かにそうね」

「でもこれ、綾子さまの名前書いてあるんでしょ?」

 凛が、そう言いながらハンバーグが置いてある方に視線を向ける。

 今回も料理の横にはメッセージカードが置いてあり
 調理者の名前やメッセージが書かれてある。

「確かに綾子さまの名前も書いてあった。
 でもアナタは肝心な人を1人、忘れてないかしら?」

「・・・あー」

 雪絵の指摘で、ようやく彼女が何を言いたいかに気づく凛。

「・・・これも楓さんのせいと?」

「それ以外、無いわね。
 そうして考えてみると意外と納得出来る答えだわ」

 2人のやり取りに1年生達も雪絵が何を言いたいかに気づく。

「でも、もしそれが本当なら
 楓さまは、綾子さま以上ってことになりますよね?」

「・・・流石に学生チャンピオンの綾子さま以上ってことは無いんじゃない?」

「でも、料理の評価は完璧だった。
 そう考えれば、あり得ないことじゃないと思います」

 1年生トリオは、3人ともがそれぞれに意見を言う。
 あくまで予想であり想像のためか、ハッキリとしたことが言えず
 疑問や不確定要素が多い内容となってしまう。

「ま~、そんなに難しく考えなくてもいいんじゃない?

 明日、本人にでも聞けばいいだけの話よん」

 真面目な空気を掻き消すような
 緩やかな緊張感のない声に、全員の視線が凛に向く。

「あ~、プリンが美味しいわ~。

 ・・・って何?」

 視線が集まっていることに気づいた凛は
 プリンを食べていた手を止める。

「・・・アナタってそういう人だったわよね」

 雪絵の一言で、1年生3人が笑い出し
 和らいだ空気で食事の時間が終わる。


 食事の時間が終わり、ようやく調理を終えた調理場の生徒達は
 少し遅めの夕食をとっていた。

 ここでもやはり『九条 綾子のハンバーグ』が大人気であり
 皆が口々に褒め称える。

 だが、ハンバーグ製作に関わっていた生徒達は
 綾子と楓を除いて全員がグッタリとしていて
 何とか食事が出来ているような状態だった。

 その後、楓による1人1人への総評も
 ハンバーグに関わった生徒達は、反論する気力すら無く
 ただ聞いているだけだった。

 そして掃除も終わり、解放された生徒達が
 一斉に大浴場へと向かう。

 身体を綺麗にし、お風呂に浸かってリラックスすれば
 口を開くぐらいの体力が戻ってくる。

「それにしても、あんなに厳しく調味料を決める理由とかあったんですかね?」

 ハンバーグを担当していた生徒の1人が
 綾子にそんな疑問を投げかける。

「あら、どういう意味かしら?」

「まあ材料の量に関しては、全体の味が変化するかもしれないので
 多少は、理解出来るんですよ。

 でも調味料の小さじ以下の分量の差ぐらいで
 あそこまで神経質にならなくてもいいって思うんです」

「そうそう!
 私も、そう思った!」

「忙しいのにあんなに細かい指摘ばかりされて
 私もう、叫びそうだったわ」

 一人が愚痴をこぼすとダムが決壊して流れ出た濁流のように
 皆が一斉に愚痴を言い始める。

「そもそもあの総評って何よ」

「上から目線なのがねぇ」

 皆がどんどんと愚痴を言い出した時だった。

 パン、パン、と手を叩く音が聞こえ
 その発生源である綾子に視線が集まる。

「みんなが言いたいことも解るわ。

 でも考えてみて欲しいの。
 あの娘の言った言葉で何か間違ったことってあるかしら?

 ―――きっと無いと思うの。

 何故なら、あれだけの料理が上手いし
 全体もしっかりと見れてる。

 それに今回のこのハンバーグなんて
 とっても素敵な贈り物じゃない?」

「・・・贈り物ですか?」

「あら?
 みんな言ってたじゃない。

 『ハンバーグが、とても美味しい』って。

 みんな私が作ったハンバーグだって褒めてくれるけど
 これは、楓ちゃんが教えてくれたレシピなの。

 ほら、ホワイトボードに書いてたのをみんな見てたでしょ?」

「・・・そう言えば書いてましたね」

「みんな、こんなに美味しいハンバーグを作ったことあるかしら?」

「・・・」

 誰もが綾子の言葉に黙る。

「今日のは、みんなで作ったものだから
 私以外の人が作ったのもたくさんあったはずよ。
 でも誰もが美味しいって言っていたわよね。

 つまり楓ちゃんのレシピ通りに作れば
 誰でもあの味が再現可能だってことよ」

「え・・・じゃあ、あの細かい分量って」

「ええ、気づいたみたいね」

 まるで先生が生徒に『良くできました』と褒めるような笑顔で
 綾子は全員を見渡す。

「微差、僅差といったものが
 調味料1つや2つ程度なら問題ないかもしれない。

 でもそれが全体で起これば話は別。
 細かな差でも集まれば、大きな違いになってしまうわ。

 楓ちゃんは、それを解っていたからこそ
 あんなにも細かく指導したの。

 あの美味しいハンバーグの味を出すためにね」

 その言葉で、真実が見えたのか
 愚痴をこぼしていた生徒達が俯く。

 ほんの少しの加減で味が変化するなんて当たり前のこと。
 それを軽視し、いつの間にか料理に対して怠慢になってしまっていたのだ。

 何より一流のシェフを目指している子が大半の生徒達である。
 それが自分達の料理の質を下げていたことに気づき
 そんな初歩的なことさえ忘れていた自分を恥じていた。

「私達は、楓ちゃんに感謝しなければならないと思うわ。
 初心を思い出させてくれたことに。

 そして、こんなにも素敵な料理のレシピを教えてくれたことに」

 誰もが綾子の言葉をかみしめていた時だった。

「―――あっ!!」

 一人の少女が突然、大きな声をあげる。

「ちょっ、何? どうしたの?」

 その隣に居た少女が驚きながら声をかける。

「あのハンバーグのレシピって覚えてる!?」

「えっ!?
 ・・・え~、どうだったかなぁ」

「あのレシピ通りに作れば、いつでもあの味が再現出来るのよ!
 一流シェフの料理って言っても通用するようなおいしさを
 自分のものに出来るのよっ!?」

 必死になって叫ぶ少女の言葉を聞いて
 周囲からも『あっ』っと声が出る。

 あれだけ美味しい料理のレシピを手に入れるチャンスに
 何故メモを取っていなかったのだろうという声だ。

「心配しなくても大丈夫よ。
 私がメモしてあるから、後で写させてあげるわ」

「あ、ありがとうございます、綾子さま!」

 慌てていた少女は、綾子に頭を下げて感謝する。

「あの、私もいいでしょうか?」
「あ、私もいいですか!」
「私も! 私も!」

 誰が言ったか、1人が自分もと言い出した瞬間
 大浴場に居た少女達が全員綾子に詰め寄る。

「そんなに必死にならなくても大丈夫よ。
 全員に写させてあげるから、落ち着いて」

 苦笑しながら、少女達をなだめる綾子の姿を見て
 自分達が、はしたないことをしていることに気づいたのか
 顔を赤くして離れる少女達。

 そんな少女達を見ながら綾子は、考えていた。

「(私も三ツ星評価のレストランに何度も行ったことがあるけど
  あれだけ簡単な調理で、そんな超一流レストランに負けない味の料理を
  作れることといい、そんな貴重なレシピを惜しげも無く教えてくれることといい
  楓ちゃんって、一体何者なのかしら?)」





第8章 楓のレシピ ~完~








更新が大幅に遅れてしまい、大変申し訳ありません。






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