落ちた欠片   作:半径1mm

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どうも半径1mmです。
今話から第1期に入ります…えっ?飛ばしすぎだろって?いやいや、日常回を考えるのが楽し過ぎてどの話から入るか分からなくなったからぶっ飛びました。ごめんなさい。
では新章スタートです。


第1期
突然の始まり。


〜side 光陰 護〜

 

海鳴大付属小学校の小学3年生になりました…早いものでこの世界に来てから9年目を迎えようとしている。

転生者は相変わらずの俺とアーニャだけだ。

学校にはすずか、はやて、アーニャと昔馴染みが何人かと小学校からの付き合いでアリサ・バニングス、高町なのはの二人が加わった。

アリサとすずかはお家柄上付き合いがあったらしいが高町なのははその様な関係ではなくアリサとすずかの間の問題を物理的介入で阻止してからの仲らしい。

ちなみに、はやてやすずか、アーニャを呼び捨て呼び始めた…理由ははやてにいい加減にちゃん付け止めろや!と言われすずかとアーニャが便乗してノッて来たのが原因である。尚、はやての下半身麻痺は無事に完治して現在は普通に過ごしている。

 

さらに妹が出来ました、名前は光陰 蛍《こういん ほたる》現在は3歳になり、いたって健康に育ってくれたのだがどうもレアスキル?持ちと言うらしいが果たしてレアスキルと言っていいのか分からない感じのスキルらしい…まあこれは後ほど。

それと、リインフォースは結局大学まで出て父さんのIT関係の会社に入社したらしい、縁故採用かと思ったが父さん曰く採用の際にはまったく知らず採用者リストを見た際に知ったらしい。

そして、シグナム、シャマルは俺達同じ小学校に入学し現在1年生のクラスで過ごしている。

ヴィータは蛍と仲がかなり良いらしく良く面倒を見てくれている。

 

 

そして現在はお昼休みのお弁当タイムである。

中身は田島特製のチーズinハンバーグに程よい生野菜、それに白米。

 

 

「と、言うことで今日は翠屋に行くわよ。」

「「「「はーい。」」」」

「うん、よろしい…そして護、なんであんたは返事しないのよ?」

「ふえ、はんのほほ?」

 

 

俺はお弁当の事しか頭に無かったでござるよ?

 

 

「まったくあんたは…今日は翠屋に行くって話よ。」

「んぐんぐ、それなら行くっきゃないっしょ。」

「…あんた翠屋だけは絶対断らないわね…」

「そりゃそうだ、なんたって俺は士郎さんのコーヒー中毒者だ、一週間に3回は摂取しなくてはならない。」

「…そうなの?なのは?」

「う、うん…お父さんがいつも言ってるよ、小学生でコーヒーが好きであんなに来るなんて珍しいって。」

「…どんだけ通い詰めてるのよ…」

 

 

そんな会話をしている間に俺は食べ終わった弁当をしまう。

 

 

「は、はやっ!!」

「いや、お前が遅いだけだろ?」

 

 

そう言うとアリサはみんなの弁当を覗き残りを確認し始める。そして慌ててアリサも食べ始める。

 

「まもる!!」

 

 

大きな声で呼ばれ、呼ばれた方向を見るとクラスメイトの津田 健二がいた。

 

 

「今日もやるけど来るか?」

「おう、行くでぇ。」

「はいよぉ、先に言ってみんなにも言っとくな。」

「了解であります、津田軍曹!」

 

 

そう言って俺は立ち上がり敬礼をした。

すると健二も真似て敬礼をしてから去って行った。

 

 

「と、言う事でじゃな。」

「うん、また後でね。」

「ほな、はよ行きな。」

「はいは〜い。」

「また後でなの!」

「待たせちゃ悪いんだから早く行きなさい。」

 

 

上からすずか、はやて、アーニャ、なのは、アリサが各々の返事をし俺はその場を去った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして放課後、俺たちは翠屋に向かう為公園の中を歩いていた。

小さい湖があり、ボートの貸し出しもやっている立派な公園だ。しかし今日は警察が居てなにかやっている。

 

 

「君達、こっから先は今進入禁止だからね。」

「あ、あの、なにかあったんですか?」

「ちょっとね…ボートや建物が壊されていて悪戯にしては酷いから僕達が今調べてるんだよ。」

 

 

そう言われ辺りを見回して見る確かに壊されているのが伺える。

 

 

「分かりました、では。」

 

 

アリサがそう言って一礼したので俺たちもアリサに続き一礼した。

 

 

「この光景…」

「どうしたの?なのはちゃん?」

「っ!?」

 

 

すずかがなのはの小言が聞こえたらしく尋ねた瞬間になのは走り出した。

 

 

「ちょっとなのは!!」

「なのはちゃん!!」

 

 

アリサとすずかはそう言ってなのはを追いかけて行った。

 

 

「今の聞こえたよな。」

「聞こえたで。」

「私も。」

 

 

誰かから念話で『助けて』と送られてきたの俺たち3人は気づいた。恐らくなのはもそれが聞こえた走って行ったのだろう。

昨日の夜中に何かがあったのは確かだが家にはジェイルさん特製の結界が張ってあるので気づかなかっのだろう。

 

 

「これはひと嵐くるな…」

「せやな…」

「…取り敢えず追いかけない?」

 

 

アーニャの一言に俺とはやてはハッと気付き慌てて3人を追いかける。

だがものの数分も掛からずになのは達が見つかった。

だが、なんか囲むようにしゃがんでいる。

 

 

「どした?」

「これ…」

 

 

そう言って覗いて見ると首に赤い宝石のような物付けた動物がいた。

 

 

「取り敢えず病院だな。」

「そ、そうね!ちょっと今調べて見るわ!」

 

 

そう言ってアリサは携帯を開きどこかに電話をし始めた。

 

 

『なあ、あの動物って…』

 

 

急にはやてから念話が送られてきた。

 

 

『ああ、恐らく魔法生物…または人間が化けたのかもしれないな…』

『…人間が動物に化けるなんてとんだ変態だね。』

『……いや、探索とかするときの姿なのかもしれないから変態ではないと思うぞ…』

 

 

アーニャのズレた発言に俺とはやてちゃんは苦笑いした。

 

 

「見つかったわ!行くわよ!」

 

 

アリサはそう言って動物をハンカチに乗せて走り出し、それに続くように俺たちも走り出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜光陰邸〜

あれからスグに病院に行き動物を預かって貰った。

なのは、アリサ、すずかはフェレットじゃないかって言ってたのでフェレット擬きでいいだろう。

そして結局翠屋には行かずに自宅に帰ってきた。

 

 

「お帰りなさいませ、護様、はやて様。」

「「ただいま。」」

 

 

玄関を開けると真島が出迎えてくれた。

 

 

「真島、昨日の夜の事気付いてたか?」

「ええ、感づいてはいましたが余り動かない方が最善かと思いまして。」

「確かに最善だな…ちょっとジェイルさんとこ行ってくる。」

「分かりました、ではお荷物だけ預かりますね。」

 

 

俺は真島に荷物を預け走り出す。

走り出し地下の扉付近に来た瞬間にウーノさんが飛び出して来た。

 

 

「あ!護くん!いいところに!」

「その感じ考えてることは一緒ですね。」

「ええ、さ、早くジェイルの下に!」

 

 

そう言われ地下への階段を駆け下り、ジェイルさんの工房へと来た。

 

 

「やあやあ、待ってたよ!」

「ちゃんと仕事しろや!!」

 

 

そう言われて俺はジェイルさんの頭にチョップをかました。

外の監視はスカリエッティ一味の仕事なのである。

 

 

「い、痛い…まあ仕方がない今回は私の怠慢なのだから…その様子だと気付いているんだね?」

「もちろん、ロストロギアだろ…そして恐らくガイアに関係している…」

「うむ、そこまで分かるのなら話は早いな…そんな君にこれだ!!」

 

 

ジェイルさんは妙にテンション高く懐から小型の機械をだした。

 

 

「名付けて…一瞬変身ボタン!!…ただ単にこのボタンを押せば変装出来るだけなんだがね…」

「お、おう…」

 

 

そして急にテンションが下がるジェイルさん。

 

 

「最初は某特撮のベルトを真似しようとしていたのですが止めさせてもらいました。」

「なるほど…」

 

 

ようはモチベーションの違いね…

 

 

「それとガイアくんの方も調整し終えたから使えるよ。」

『準備完了、ますたー、あくしろよ。』

「はいはい…」

 

 

この数年でかなり変な言葉ばかり覚えてしまったガイアさん…より辛辣になっています。

まあともかく…

 

 

「セットアップ…」

『準備OK!!let's go!!』

 

 

そういいセットアップをする。

流石にもう男用のバリアジャケットだ…と言ってもスカートを長ズボンに変えただけなのだが…

 

 

「で、これを押すと…」

 

 

そして渡された機械のボタンを押してさらに光に包まれるが一瞬だった…

ただ言わせてほしい…女の子用の丈の長いワンピースの上にジャケットを着ているだけ…また女装かい…

 

 

「おい…」

「い、いやちょっと待ってくれ…どこにやったか…」

 

 

俺が威圧をかけるとジェイルさんは慌てて何かを探し始めた。

そしてようやく見つかったのか此方を向き手鏡を向けてきた。

 

 

「…ああ、そうゆうことね。」

「そうゆうことだ、顔の輪郭も変わる様になっているので本当に君の姿ではない…ちなみに気付いていないみたいだが声も変わっている。」

 

 

マジかよ、変声機能付きかよ…

 

 

「まあ、これなら確実にバレないだろな。」

「そういうことだ、頑張りたまえ。」

「おう。」

 

 

そう言って俺は部屋を飛び出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side はやて〜

何か胸騒ぎがする…

恐らく護も何かに感づいて準備をしているのだろか…

 

 

「お帰りなさい、はやてお姉様。」

「ただいま〜蛍〜。」

 

 

そう言って私はフヨフヨと飛んできた妹の蛍を抱きしめる…そう飛んできた。

蛍は先天的にスキルを持っている…ただそれが飛行と言う本当に空を飛ぶだけのスキル…魔導士なら飛行魔法を習得すれば飛べるようになるので特に特別なものとかではない。

 

 

「お兄様は?」

「ちょっとな、これから忙しくなるかもしれんからその準備しとるで。」

「そっか…じゃお姉様もその準備するの?」

「せやな、なんかあった時の為にも準備せんといかんな…」

「ふーん…」

 

 

蛍はそう言ってシュンとなる。

 

 

「なんや、寂しいんか?」

「うん…でもやらざるを得ないなら仕方ないよ…それでも約束、絶対に帰って来るって。」

「…大丈夫やで絶対に帰って来るからな。」

「うん!」

 

 

私がそう言うと笑顔で頷いた。

ヤバい、天使の笑みや…こんな可愛い子おらへんで。

 

 

「あれ、はやてに蛍?」

 

 

私が蛍を抱きしめていたら後ろから聞いたことない女の子の声が聞こえたので振り返るとそこには、白い瞳で銀髪の長い髪をポニーテールに結んだ可愛らしい女の子がいた。

 

 

「あの、どちら様ですか?」

 

 

私は蛍を守るように抱き警戒しながら尋ねる。

 

 

「ああ、そっかこの格好だから…」

 

 

相手がそう言うと蛍の顔が抱きしめてた腕から飛び出した。

 

 

「ぷはっ…なんでお兄様はそんな格好してるの?」

「…えっ!?あんた護なんか!?」

 

 

蛍が言うには護らしい。

 

 

「変装だよ、蛍、これからちょっと危ない事に首突っ込んで来るから。」

「ふーん、気を付けてね。」

「うん。」

 

 

そう言って護は蛍の頭を撫でた。

 

 

「ちょい待ち、私も出るで。」

「…急にどしたの?」

「護はいつも危ない事するからな、見張っとかんとあかんやろ?な、蛍。」

「そだね。」

「…分かったけどさ、そのままの姿で行くの?」

「ちっちっち、甘いなぁ護わ、クアットロ!!」

「はいは〜い。」

 

 

私は大きな声でクアットロを呼びそのクアットロは一瞬で出てきた。

 

 

「…いやいや、どっから湧いて出てきたんだよ…」

「私はこの家のパトロールをしていますから、固有武装を使って徘徊していますわ、それとこれですわね。」

 

 

私はクアットロから小型の機械を受け取った。

 

 

「それってさ…」

「せやで、ジェイルさんが一人分しか作らんわけないやろ。」

 

 

そう言って私は機械のボタンを押すと私は一瞬光に包まれ変装する。

 

 

「その姿って…」

「そうや、護と瓜二つの少女の完成や!」

 

 

赤い瞳に赤い髪、白いワンピースの上に赤いジャケットを羽織った姿。

 

 

「では、蛍ちゃんは私たちお留守番ですわよ。」

「うん。」

 

 

蛍は頷き私から離れクアットロの胸にダイブした。

 

 

「じゃ蛍を頼むわ。」

「分かりましたわ、気を付けるんでわよ。」

 

 

クアットロがそう言い蛍が手を振った。

そして、私達は屋敷を出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 護〜

俺とはやては現在空の上を探索中です。

忘れてるかもしれないけど俺はステルススキル持ちだからバレることは無いよ。

 

 

「しかし、なんや嫌な臭いがプンプンしとるな。」

「ああ、今回はロストロギアの確保だからな。」

「なんやて!?」

 

 

知らないで付いてきたんかーい。

 

 

「恐らく今回のもこいつの製作者絡みだから気にするな…まあ次元犯罪には変わらないけどな。」

「…はあ、しゃーないなその製作者さんは回収して悪さはせーへんのやろ?」

『それは絶対にあり得ませんね、あの老いぼれが今更なにかしでかすなんて製作者の情報にかけてしないと言い切れます。』

「そこまで言い切れるんなら大丈夫やな。」

「悪いな…」

「別にええよ、私はただ今の幸せを続けたいだけやから。」

 

 

そう言ってはやては笑いかけてきた。

それでも俺は無関係なはやてを巻き込む事に罪悪感を抱いてしまう…いつか御礼でもするかな。

 

 

『2時の方向、高圧縮魔力物の反応確認!対象移動しています!』

 

 

ガイアが対象の反応を確認して報告を入れてきた。

俺ははやてを見た、はやても此方を見ていて俺たちは頷き合い方角を確認した。

 

 

「ガイア、距離は?」

『5km程先の動物病院です。』

「やっぱりあのフェレット擬きを狙ってるのか…」

「…あれホンマにフェレットなんかな?」

「どうだろう…でもまあ1番近いのフェレットなんじゃないかな?」

「確かにフェレットに似とるからな…」

 

 

呑気に話をしていたら爆発音が響き渡った。

 

 

「「あっ。」」

『呑気に話をした場合じゃないだろ!!』

「「はい!!」」

 

 

ガイアに怒鳴られ俺たちは爆発の方へと飛んで行く。

 




かなり飛ばしていますが恐らくこの章はそこそこ長く書くと思います。
あと、今までのがちょっと見づらいなと思ったのでスペースをちょっと多く開けて見ました。

最後に一つだけ…iPhone7の画面が割れました。
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