遅れての更新になってしまい申し訳ありません。
ニートになる準備をしていたため中々書き進められませんでした。
皆さんも就職する際はきちっと調べてから就職をしましょう。
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私の世界は業火に飲み込まれ一瞬のうちに私以外の者が死に、風景は炎一色になった。
隣で一緒に歩いていた友人、家にいた家族、他の知らない人達、動物、昆虫、建物、自然…有りとあらゆる物を燃やし尽くしていた。
私は突然の出来事で目の前の光景を眺めることしか出来なかった……そしていく秒の時を経て理解し絶望に染まり膝から崩れてしまった…
極々普通の街が……いや、この世界の全てが無くなってしまった…
でも、なぜ、“私は生きている?”
私以外の何もかもが無くなり、私だけがここに座り込み涙していた。
〜光陰邸 side はやて〜
おはようございます、現在時刻午前6時30分です。
私はベッドから上半身を起こし伸びをする。
横にはアーニャ、ヴィータ、シグナムにシャマル、今日は休みで昨日アーニャが泊まりに来たときにヴィータの発案でみんなで寝た。
まあ、みんなでわいわい話してたんだけど流石にヴィータ達が途中で寝てしまったから寝ることにした訳で…まあそれでも妹達にしてみたら夜更かしなのだろう。
そう思いながらヴィータの頭を撫でてから起き上がり、部屋をでる。
そいえば、蛍も一緒に寝たはずなんやけどどこ行ったんやろ?
「おはようございます、はやてお嬢様。」
「中島さん、おはようさん。」
廊下に出てすぐに中島さんと会う。
「ご友人が泊まりに来たと言うのにやはり、規則正しい起床時間なのですね。」
「そやで、子供のうちからこうゆうリズムを作らな将来苦労しそうやからな。」
「……護お坊っちゃまと言いあなたと言い…もう少し子供らしい発言をしたらどうなのです?」
「まあ確かに子供らしくないと言えば子供らしくないなー、でもメイドさんの身としら楽なんちゃうか?」
「……確かに楽なのですが…少しは私も起こしてみたいものですよ。」
「そのうちいつかは寝坊するときがあるやろ、でも護みたいにしょっちゅう起こさなあかんのはややろ?」
「確かに、そうですね。」
「俺が何さ?」
私と中島が話しながら歩いていたら護が飛び出して来た。
まさか休みの日のこんな朝早くに起きてるとは思わなかった為、私達は開いた口が塞がらない。
「い、いやなんでもあらへんよ、ねぇ、中島さん。」
「え、ええ。」
「ふーん、まいっか……ところでアーニャは?」
「ん?アーニャならまだ寝とるけど…なんや用なんか?」
「いや、昨日の夜メールで明日デートしてとか来たからなんのこっちゃと思ってさ。」
「「……えぇぇぇぇぇぇ!!」」
「朝から騒がしいな…」
護は両耳を塞ぎ本当にうるさそうな表情をしていた。
しかし驚かないはずがない…確かに護のことを気にしてる節はあったし昨日の夜も携帯をいじっていたが…急にで、デートなんて…
「で、で、返事はどないしたん?」
「別に構わないけどどこ行くのって聞いてから返信が返ってこなかった。」
これまた驚きでOKをしたらしい……あの面倒くさがりの護が…
「で、でもまだ小学生でデートなんて…」
「…だってデートって男女1組のペアで出かけることでしょ?なら別段構わないと思うけど?」
こいつはただのアホなのだろうか、旅館でもアーニャに堂々と好意を抱いてる事を言われたのにも関わらず全くもって意識していない。
「まあそう言う訳でたまには俺がちゃんとエスコートでもしてやろうかと思い…なんとなくアーニャが行きたそうなとこピックアップしてきた。」
そう言って護はメモ紙を見せてきた。
動物園(小動物中心)、ショッピングモール(依頼中心)、映画(アニメ又は恋愛)、水族館(哺乳類中心)、昼飯(その場で決める)などなど書いてあり、結構真面目に考えているようだ。
と言うか……鈍いのかと思ってたけど真面目に考えるあたりちゃんとそれなりの誠意は見せよってことなんかな…
「まあ、護にしてはええ判断しとるんやない?」
「確かに、結構女性が好む物をちゃんとピックアップしていますね。」
「ふふーん、見くびられては困る、これであいつと出掛けるの何回目だと思っているんだい?」
「「…何回目?」」
「あ…」
さらに驚きの事実、もう何回か2人きりで出かけた事があるらしい…どうゆうこっちゃ…
しかも、護は顔を赤くしとるし…
「なんやそんなに一緒に出かけとるんか?」
「……うん……最初は断ってたんだけどあの上目遣いで言い寄られたら断れなくて…折れました。」
「アーニャ様は確かに可愛いですし、上目遣いなんかされたらお断りできませんね。」
「じゃ休みなのに早く起きてたときって…」
「大体アーニャと出かけてました…」
私と中島さんはもう開いた口が塞がらないどころか顎が床につきそうになっていた。
ただの鈍感なアホかと思っていたけど……そんなことはなかったんやな。
そんなこと思っていると後ろから扉の開く音が聞こえ、アーニャが起きてきた。
「おはよう…zzz」
「いやいや、なに立ったまま寝たんねん。」
アーニャはおはようと言ってきたが立ったまま寝始めてしまい思わずツッコミをいれてしまう。
器用なことできるな思っていたら護がアーニャに近づいて行った。
「ほら、アーニャ、今日はどこに行きたい?」
「…うーん…洋服……買う…」
「そうだね、もう少しで冬だからちょうどいいかもね…じゃ決まったんだから行く準備してきて。」
「うん……」
護のピックアップはドンピシャで洋服を買いに行きたいと言っていた。
そして、準備するためか洗面所の方へフラフラと眠そうに歩いて行った。
「なんやカップルみたいやな…」
「……そういうことはまだ早いだろ。」
「“まだ”言うことはその気はある言うことやな?」
私はニヤニヤしながら護の方を見ると俯き顔を赤くしていた。
単なる鈍感アホ野郎では無くて一安心や。
「まあ冗談はさておき…どうせ神術らへんの話やろ、なら私は関与せーへんよ……どうせ、アーニャも神術使えるんちゃうか?」
「……いや、あいつは使えない…どころかデバイスも持ってないから念話から全て自己演算らしい。」
「……いやいや、人間の脳が追いつくはずないやんか。」
「ちなみにIQはアリサよりもはるか上だ。」
「……」
私は衝撃の事実を聞かされ開いた口が塞がらない。
ていうか、なんやこの衝撃の真実連発……顎がもたへんで…
いつもボーっとしとるアーニャが実はアリサちゃんよりも頭よくて魔法使うときは全て自己演算、おまけに護とデートもしとった…
「まあそれはさておき、朝ご飯食べよ。」
「そ、そうやな。」
「では、準備して参ります。」
私は護の一言で我に返り返事をし、中島さんは準備する為にこの場を離れる。
しかし、疑問は消えない……アーニャは神術を使えない、でもガイアを持ってきたのはアーニャ……アーニャは神術を知っていた、でもアーニャは神術を使えない……一体2人の関係はなんなのか…誰の企みなのか私はまだ知る術も権利もまだ無いのであった。
〜am10:00 side 護〜
現在時刻am10:00ただいま近くのショッピングモール内の女性服専門店に来ています。
いやあいつ見ても女性服って高いんですね…あははは…
「これどうかな〜?」
「ん、似合ってんじゃない?」
「いや、護に。」
「……俺は男だ!!」
2人きりで服を見るときは大概この調子だ。
周りのお客さんはクスクス笑っていて、店員さんは俺たちが何度も足を運んでいるので俺が男というのを知っているためか苦笑いしている。
「ん〜、似合うと思うのにな……」
「似合う似合わない以前の問題だよ……それより決まったの?」
「うん、これ買う〜」
そう言って小さな両手に冬用のコートや上着、スカートやボトムを沢山持って言った。
俺はため息を吐きながら一緒にレジに並び、着々と前に進む。
が、1つレジだけやたら遅く普段よりも進み具合が遅い。
そして順番が回って来てレジに進むのだが、妙に遅かったレジにあたってしまった。
店員さんの顔を見るとあまり見たことない人だったので胸元のネームを見てみたら研修中と書かれたバッジをしていた。
「あ……」
「どした?」
「お金忘れた……」
「……じゃあ何を持って来たんだよ…」
「小切手…」
なんと財布の中は小切手しか無いと言うとてもリッチな小学生ですこと。
仕方が無いので俺が代わりに払おうと思い、財布を取り出しカードをレジに出す。
「あ、あの、僕達……」
「あ、翌月の一括払いでお願いします。」
「そ、そうじゃなくて、僕達みたいな子供はカード使えないんだけど……」
「あ、新人ちゃん!その子は大丈夫だよ、名義もその子になってるしそのカードは……」
「カード?……く、黒いカード……し、失礼しました!!」
「いや大丈夫ですから翌月の一括払いで。」
「かしこまりました!」
そう、なんと僕は親にクレカを持たされているんだ、海外では現金持ち歩くよりもこっちのが安全だからって言われてね…ここ、日本だけど…
それよりも周りのお客さんがさっきの店員さんの騒動でざわつき出し、「え、あんな子にクレジットカード?」「ブラックカードだぁ…」など色々な声が聞こえる。
ちなみに隣にいるアーニャは万年筆で小切手に何か記入し始めた。
「護、ゴメンね〜これ今回の支払い分。」
「はいよ、これからはちゃんと財布を確認してから来ような。」
「うん。」
そう言って支払いを済ませ店を出る……が、後ろから2、3人の男につけられている、アーニャとアイコンタクトを……しようと思ったのだが満足そうな笑みを浮かべつけられていることに気付いていない様子にため息を吐く。
まあ何事も無ければ無いでいいけどさ……少しは目配りしようよ…
「君達、ちょっといいかなぁ〜」
言わんこっちゃない。
金髪でピアスをした、見たまんま不良みたいな奴が話しかけてきた。
「ん〜」
「ちょっとお兄さんたちにお金かしてくれないかな〜」
「んー、別にいいけど借用書と誓約書に印鑑、無かったら母音、利子は金額の2割、支払い期限は1ヶ月、最大100万までだよ〜」
淡々と言葉を並べるアーニャ。
「へ、へえ〜、返さなかったらどうなるのかな?」
「返さなかったら?ん〜?誓約書にもあるんだけどこちらが指定した方法で返してもらうよ?」
「た、例えば……」
「臓器を…」
「ストップ!!ストップだアーニャ!!ここでは言っちゃダメ!!」
「あ、そうだったゴメン…」
「まあそう言うことだよお兄さんたち、もしホントに借りたいんならここに電話してみること。」
そう言って俺は顔が青ざめているお兄さんに紙を渡す。
「最後に、返さなかった人達の何人かはもうどこにいるかは分からないよ、じゃ。」
その言葉を最後に俺はアーニャの手を引き走り出す。
〜レストラン〜
まあとにかく、何事も無く昼時になったので近くにフランス料理のレストランに入った。
ここは家族でも何回か来たことあるだけに店員さんの人たちとも知り合いだし幾分か落ち着く。
「はあ、危なかった…」
「買いたい洋服買ったからって油断しすぎ。」
「はい……」
明らかに落ち込んで俯いてしまうアーニャ、やはり可愛いのである。
「ま、買えたんだしとりあえず今日は昼ご飯食べて帰るか。」
「そうだね……護はさ、この落し物たちで何かしないの?」
唐突聞いてくるアーニャ。
「何か、か……」
「うん。」
「……旅したい。」
「……旅?」
「うん、色んなこと実際に見て聞いて感じて…じゃないと分からない事は分からないままになるからそんなの嫌だ、だから旅したい。」
「で、旅が終わったら?」
「終わったら……静かに、のんびりと好きな人と一緒に暮らしたいな〜」
「そっか〜」
やっといつもの口調に戻ったアーニャは何か考え込んでいる気がして気になる。
「……護。」
「何?」
「その時は私も連れて行ってね。」
「んん?分かった、その時がきたらな。」
俺は笑顔でそう言い、アーニャも笑顔になる。
……が、どこか悲しく、悟ったように思える笑顔だった。
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この世界は永遠に周り続ける……なにがあっても気づいたらいつもの部屋のいつもの天井……
幾人もの選ばれた者をみたが、結局は選ばれただけの存在でしか無かった……
それでも世界は周る……選ばれし者が来るその時まで永遠に……
光陰 護……あなたはジュエルシード、レリック、ナハトヴァルの真の“願い”を聞ける者なのか……しかし、今できるのはただ1つ…祈るだけ、あなたが私の勇者になってくれることをを私は願う。
“2種の宝石と1種の宝具を司る器”それは次期、“神々の箱庭”の王である証だ。
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〜pm10:00 side はやて〜
なのはちゃんから電話で家庭の事情で当分学校を休まなくちゃいけなくなったと言われた。
恐らくはジュエルシード関連で行くのだと私は思う……いやジュエルシードに関わってる者は全員察しが付くだろう。
そして、私たちがこれからどう立ち回ればいいのかが最大の問題でもある……私と護の2人ならそこらへんの魔道士たちに負ける要素はないのだが流石にプロが何人もいるとキツイのは明白だ。
しかし、護ならお構い無しで突っ込むのもまた明白。
そんなことを考えながら私は腕を組みながらうーんと唸り廊下を歩いている。
「はやて、どうしたのだ?」
「リイン…いやな、これからどないすればええかなって考えてたんよ。」
そして私はリインに今考えてることを話す。
リインはうんうんと頷きながら話を聞いてくれて話し終えるとちょっとの間を開けてから口を開いた。
「考えている内容は分かった、が、はやてはどうしたいのだ?」
「私は……」
リインに言われ気付いた、今やっていることは護のしたい事であって私がしたい事ではない……なら私はどうする、何がしたい、そんなことを考えないで私はただ護と共に行動していただけだった。
「気が付いたようだな……はやてははやて、護は護だ、各々のやりたいことや考えてることは違うのは当たり前だ、だが自分のしたいことや考えを持たずに行動をするのは軽率な事だ、護と共にするのは構わない、だが自分の意思はしっかりと持つことだ。」
「私は……この奪い合っとるジュエルシードを護と一緒に終わらせてまた笑って過ごしたい!!」
「ふふ、ならばもう言うことはない。」
「ありがとな、リイン!!」
私はそう言ってリインに手を振り走り出した。
〜side 護〜
俺は帰ってきてからジェイルさんと一緒にジェイドの調整をしていた。
調整と言っても新システムの追加、ウーノさんが何かあった時の最終手段があった方がいいだろうとの提案でフルドライブ(仮)とドライブモードと言うフルドライブ一歩手前の安全ギリギリのシステムを投入してみようと言う話しになり現在進行系で考えている。
両方ともに武装は同じで瞬間魔力の違いと言う方針で進めている。
まあ基本的にファンネルの機動性と俺自身に武装の追加だけなんだけどね。
ちなみに今のファンネルは可変式になっていてシールドとして展開する際は装甲が開き青いラインが見えて圧縮魔力を解放する、通常時は基本的に装甲が閉じておりただの白いファンネル。
ただファンネルを介して転移する時はどうしても圧縮魔力を解放しないと出来ないので装甲が開いてしまう。
「護くん、取り敢えずフルドライブ、ドライブモードは完成したよ。」
「おお、ありがとう。」
「ああ、これくらいなら構わないさ……ところでファンネルなんか出して何しているんだい?」
「ちょっと考えがあって……防御を捨てた最速の形態とファンネルの装甲を俺の武装にする最終武装をと思ってね。」
「なるほど、ファンネルの装甲を外すなんて随分大胆な事を考えがるのだね。」
「ちなみに今1個だけ最速に出来たんだけど……」
「だけど?」
そう言って俺は完全に装甲を外して魔力ライン剥き出しのファンネルを見せ、実際に魔力を流し込む。
すると普段は青いラインが浮かび上がるはずなんだが白い光になっておりまるで魔力が通ってないように見える。
「これは……なるほど。」
「分かるの?」
「ああ、これは完全に魔力と同化している状態だよ……高濃度に圧縮した純粋な魔力を完全に解放しているからだろう。」
「へえ……あ。」
そして思い付いた、ファンネル自体を魔力粒子化して転移まがいな事が出来るのでは?と……
そして試しにファンネルを浮かばせ粒子を思い浮かべ、転移を試みる。
すると、ファンネルは確かに粒子になりながら消えたのだが…
「普通にその場から一瞬消えただけだったのだ……」
「……まあ普通の事でないか…だが粒子化が可能だと分かったんだ、それだけでも素晴らしい事だ!!」
「な、なんだか嬉しそうだね。」
「そりゃそうとも、物質が魔力粒子化して実際に目の前から消えたのだからね、私は初めて見たよ!!」
確かに存在している物質が粒子化するなんて魔法が流通している世界でも珍しいことか……
「でもこれが魔力と同化した力なのか……」
「うむ、そう言う事なのだろう、だが完全に同化している訳でないから一瞬しか粒子化しなかったのだろう。」
「やっぱり実際に物質が存在しているから完全には同化出来ないのかな?」
「確かにそれも原因の1つではあるだろう、しかし、一瞬とはいえ粒子化は成功しているのだ完全な粒子化も可能だとは考えられる、それにこの世界の理論上のテレポーションと同じ原理なのだ、出来ないの訳ではないだろう。」
「えっ、テレポーションって理論上可能なの!?」
「ああ、この前テレビでやっていたよ、物質を粒子化して転送、転送先でその粒子を元に物質を再構成をする、だが粒子化までは成功しているが再構成がまだ成功とは言えないらしい。」
「マジか……」
なんと理論上可能な上にもうそろそろのところまできているみたいだ。
でも、確かに理論上粒子化は可能なら今回の俺の考えも可能なのかもしれない。
「まあ精進あるのみだ、一歩は踏み出せたのだからまた今度一歩進めばいいだろう。」
「………」
「な、なんだね?」
「……似合わない事言うなと思って。」
「似合わないとはなんだい、私だって知らない事を知って一歩ずつ歩いているんだ、似合わない事はないだろう。」
「はは、そうだな。」
そう言って俺は軽く笑い今日は寝ることにする。
だが、時計をみたらいつの間にか12時を回っていたのに気付き部屋に戻りながら明日は遅刻だなと思った。
相変わらずグダグダ感と曖昧加減でございます。