落ちた欠片   作:半径1mm

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どうも半径1mmです。
鉄血のオルフェンズの2期とvivid strike始まりましたね。
楽しみが増えるのでなりよりでござる。



護とジェイルとお風呂

〜光隠邸 side 護〜

ただいまどデカイヒノキ風呂に絶賛ジェイルさんと入浴中でございます。

ウーノさんとはやてちゃんに臭いと連呼されまずは風呂ということになった。

 

「しかし、こいうのは偶にはいいものだな。」

「そんなにお風呂に入ってなかったんですか?」

「かれこれ1ヶ月振りくらいかな、それもお風呂ではなくシャワーだったからね…しかし、地球のお風呂は素晴らしいね。」

「まぁ一般家庭でここまでのお風呂は出来ないですからねぇ〜」

 

そう言いながら俺は肩を超え顎まで浸かる。

 

「この木のお風呂とはいうのは初めてだが…不思議なものだ、こんなにも落ち着くことができるなんて…」

 

そう言いながら目を瞑るジェイルさん。

 

「まぁ確かに不思議ですよね、この理論の無い不思議な癒し。貴方みたいなマットサイエンティストよりも不思議ですよぉ〜」

「…ご両親から聞いたのかい?」

「えぇまあ、依頼をするからには其方の情報もあったほうが良いので一応調べさせてもらいましたよ…無限の欲望《アンリミテッド・デザイア》…まぁ俺は興味無いですけどね〜」

 

そう言ってふぃ〜と変な声上げて伸びをする。

 

「…本当に昨日から驚かされてばかりだ…どうして君はそんな事を聞いても興味を示さないのかね?」

 

ジェイルさんはなんとも言えない表情で聞いてきた。

 

「決して興味が無いわけでは無いですけど、でも人としては普通だと思うんですよね。」

「ふむ、マットサイエンティストとよばれる私を普通と言うとわね…では、何故普通だと思うのだい?」

「…人は常に欲望を抱えている、私欲・食欲・睡眠欲・性欲・闘争欲など人は常にそれらを持っている、だからジェイルさんがどれだけの行動を起こそうが、欲望から行動をしている限りは普通って事ですかねぇ。」

ジェイルさんはうんうんと頷きながら聞いている。

 

「では最後に…君は人間を…いや生命というのをどう思う?」

「…生ける無限の欲望、そして無限の可能性。」

「…無限の欲望は分かるが…可能性と言うのは?」

「さっき言った欲望と同じ様に、良い可能性・悪い可能性・死ぬ可能性・生きれる可能性・更生の可能性などなどこれこそ無限に選べる可能性がある、どの可能性を選ぶかはその人次第だが選べる権利があるのは生命だけ…いわゆる生命体の特権ですかね。

「ふむ、君は本当に年齢と思考が全然合わないね…実に面白い!!」

 

ジェイルさんは凄く悪い笑顔になりそう言う。

 

「さ、もう上せそうですし上がりますよ。」

「あぁそうだね、しかし私は服をどうすれば良いのだい?」

 

ジェイルさんが首を傾げながら聞いてきた。

そう、ジェイルさんと俺は服も臭いからという事で田島に服を回収されたのだ。

 

「準備するとは言ってたので大丈夫だと思いますよ。」

 

そう言って全裸の男2人は脱衣所に向かって行ったのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side はやて〜

私はいま衣装部屋に来ている。

クアットロお姉ちゃんとチンクお姉ちゃんのピチピチスーツを見てしまった以上あのままにはして置けない…と言う事で洋服選びをしている。

 

「こ、こんなのものでいいか?」

 

そう言いながらチンクお姉ちゃんは試着室から出てきた。

白いワンピースにジーンズ生地のシャツを着せてみた。

うん、中々に似合ってて頬を赤らめながら言うあたり BERRY GOOD!!

 

「よう似おうとるで!」

「そ、そうか…」

 

頬を赤らめながら更に俯いてしまった。

 

「チンクちゃんは可愛い系が似合いそうですわね〜」

 

そう言いながら出てきたクアットロお姉ちゃんは普通のシャツに普通のジーパンだった。

 

「そうゆうクアットロお姉ちゃんもよう似おうとるで!」

「ありがとう、でも着慣れないですわね〜」

 

そう言いながらシャツをパタパタさせる。

 

「ほな、着替えたことやしレッツゴーや!」

 

そう言いながら私達は部屋を出たのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜side 護〜

ウーノさんが待っていたリビングで俺たちはお茶を飲んでいた。

俺はコーヒー牛乳だがな!

 

「しかし、人の印象とはこうも変わるものなのですね。」

 

ウーノさんはジェイルさんを見ながら呟いた。

 

「そんなに違うかね?」

「ええ勿論、何時もの陰気臭い雰囲気とは打って変わってとても清潔感があって好印象ですよ。」

「い、陰気臭い…」

 

ジェイルさんが俯いてしまった…

 

「あ、そいういえば、闇の書はどうにかなりそうですか?」

「ああ、一応残っている文献や資料やらを見たが古過ぎる故に仕組みまでは書いていなかったが…おそらく解析を掛ければなんとかはなるとは思うよ。」

「流石天才マッドサイエンティストですね。」

「まあ私は天才だからね!それよりも護くんの方の魔法の方は順調かね?」

 

唐突に聞いて来たジェイルさん。

俺は手のひらに魔力弾を生成させて見せた。

 

「いまはこれ位しか出来ないですけど、数日でここまで来れるのは凄く珍しい事だってナスカが言ってましたよ。」

 

ジェイルさんとウーノさんが魔力弾を見て驚いていた。

 

「き、君はデバイスを介して生成させているのかい?」

「てばいす?とやらは持って無いですよ?ただこれは魔力を感じる事の応用でやってみた事なのですが、ナスカもとても驚いていたんですよね〜」

 

俺は魔力を上にポンポン上げながら言った。

 

「流石に素人が数日でデバイス無しでの生成をするとは思わなかったよ…」

「そうなんですか?ところでその、でばいす?って何ですかい?」

「デバイスとは、補助道具で魔法を使う時にサポートしてくれる道具です、基本的に魔力弾の生成などはデバイスを介して行う事なのですが…まあそれ相当に経験を積めばデバイス無しでも魔力弾生成くらいは出来ますが…」

 

ウーノさんが丁寧に説明してくれた。

ようは普通は素人がそのデバイス無しで魔力弾生成を出来るのはかなり珍しいってことらしい。

そいえば、神のじじいがデバイス準備するとか言ってたのにデバイス無いな…

 

「…そうだ!私が君のデバイスを作ろうじゃないか!」

 

少しの間を置き唐突にジェイルさんが叫んだ。

 

「ま、まあ俺は構わないですけど大丈夫ですか?」

「ああ、それくらいならお安い御用さ!ついでにはやてくんにも仮のデバイスを作っておこう!」

「ありがとうございます。」

「構わないさ!君と闇の書の主人になるかもしれないはやてくんを調べることが出来るのだからね!」

 

立ち上がり堂々と変態宣言をした。

 

「なんや騒がしいな。」

 

そこにはやてちゃんご登場である。

中島に車椅子を押してもらいながらこっちに向かってきた。

 

「どないなお話しとったん?」

「なんか、変態さんが変態宣言していた。」

 

そう言うとはやてちゃんはジェイルさんを見て苦笑いをした。

 

「なんやこれから騒がしくなりそうやな…」

「そうだけど、悪くはないだろ?」

「せやな。」

 

そう微笑みながら言うはやてちゃんはどこか楽しいそうに見えた。




やっちまった感マックスはいつも通りだけどなんか忘れている気がする今日このごろ…
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