戦姫絶唱シンフォギア 〜魔進〜   作:しろ飯

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前回の後書きで戦闘をすると書きましたが、かなり少なめです。
どこで止めたらいいのか分からず、だらだらとした長い文になってしまいました。ごめんなさい。



始動

夕焼けの日差しが降り注いているとある都市部の中心部。ほんの数分前まで多くの人で賑わっていたその場所は、ノイズの発生によりゴーストタウンと化していた。道路にドアの開けられたままの車の数々と辺りに散らばっているカバンや商品が入ったままの買い物袋。中には片足だけ脱ぎ捨てられた靴もあった。

 

そして、ジュウタンのように道に広がっている大量の灰。それは、そこらに転がっている物よりも目立っていた。

ノイズと接触した人間は炭素化が始まりものの数秒で灰となる。そして逆もまた然り。

 

街に広がる灰。これは全てはノイズである。

 

 

「逃がさん!」

 

 

立て続けに鳴り響く銃撃の音。そして、続けて鳴り渡る硬いもので殴ったような鈍い金属音。その後には大量の灰が残っていた。

ノイズで溢れているゴーストタウンの中を一人、魔進チェイサーが駆ける。

 

 

[break]

 

 

ブレイクガンナーをブレイクモードに切り替えてノイズの群れに襲いかかる。

 

 

「フンッ!」

 

 

一体目、ノイズの頭上へブレイクガンナーを振り下ろし叩き潰す。

二体目、ノイズの胸へブレイクガンナーを打ち大穴を開ける。

三体目、勢いを殺さずブレイクガンナーをなぎ払いノイズの上半身を粉砕する。

四、五、六体目も同じ容量で叩き潰して粉砕する。

地上のノイズが昨日のように自らの形を変えて弾丸と化して襲いかかる。その数、十体。

 

 

[gun]

 

 

ブレイクガンナーをガンモードに切り替えて一体一体を的確に撃ち抜く。風穴を開けられたノイズは灰となって空中で形を崩して無くなる。

少量の灰がチェイサーの頭に降りかかる。それを特に気にする様子はない。辺りを見渡すが、この一帯は今度こそ出現してくる様子はない。

 

 

「次だ」

 

 

だがまだ終わっていない。それを証明するように遠くで騒ぎが聞こえる。急がなければ。

 

 

[Tune・chaser──bat]

 

 

バットバイラルコアをブレイクガンナーにセット。背中に巨大な翼を生やして上へ飛翔する。同時に地面に広がっていたノイズだった灰が煙りのように舞い上がって、その更に上へチェイサーが行く。

その後に残ったのは、荒れ果てた街の景色と広がるように散乱した大量の灰。死神の通った後のそれは、廃墟そのものだった。

 

 

 

 

『生きるのを諦めるな──!』

 

 

あの日、あの時……間違いなく私は、あの人に救われた。

 

 

私を救ってくれたあの人は、とても優しくて、力強い歌を口ずさんでいた。

 

 

 

「ハァ──、ハァ──、ハァ──……」

 

 

とあるビルの上で、幼い子供1人を引き連れた少女が大の字に身体を広げて仰向けに倒れていた。子供も少女も呼吸が荒く、とても辛そうに息を上げている。死にものぐるいでここまで来たことがその表情から分かった。

 

 

「死んじゃうの……?」

 

 

とても怯えた子供の声が隣から聞こえてきた。

少女は身体を起こし子供を見る。大丈夫だよ。と、言ってあげたかったのだか、呼吸の安定していない彼女にはその一言さえ出なかった。その代わりに、子供に向けて優しい顔で首を横に振った。意志が伝わったのか、心なしか子供の表情が少しだけ落ち着いたものになってくれた気がした。

 

 

──だが、それもつかの間。

 

 

「──ッ!?」

 

 

次の光景を見て、少女も子供も驚愕の表情へ変わる。

目の前の光景には、おびただしい数のノイズがいた。

 

 

「そんな───」

 

 

「おねぇちゃん!」

 

 

怯えた子供が少女へ抱きつく。

ノイズに囲まれて道をふさがれ、今いる場所はビルの屋上。逃げ場なんてない。極度の緊張と恐怖がのしかかり、額や手から汗がにじみ出て、呼吸がみだれてまた苦しくなる。目の前から詰め寄ってくる恐怖。そして、死。脳裏に浮かび上がるのは、ノイズに襲われて灰になっていく人の姿。そして二年前の──

 

 

『死ぬな、生きろ』

 

 

突然頭の中で再生された声。それは、耳元で囁かれるように突然聞こえた。冷たくて何もこもっていない男の人の声。だが、それが彼女をつき動かした

 

 

 

「大丈夫、大丈夫だから!」

 

 

自分に抱きついていた子供を両手で引き寄せる。

 

 

「私が、お姉ちゃんが守ってあげるから──」

 

 

 

 

 

夕方、私立リディアン音楽院の講堂でこのことだった。今日一日の授業全てを終えて他のクラスメイトが帰っていくなかで、立花響が親友と話しをしていた。

 

 

「それ、もう少しかかりそう?」

 

 

机にうつ伏せになりながら、顔色を伺うようにして親友、未来の様子を見た。

そんな彼女の視線に気づきながらも未来はノートに板書をつづっている。他のクラスメイトは、授業道具をしまって帰宅の準備をしているというのに、今もノートに筆を走らせているのは彼女くらいだ。

ふと何かを思い出して、手を止めて顔を上げる。

 

 

「うん。ん、あぁ、そうか。今日は翼さんのCDの発売だったね」

 

 

風鳴翼。今日はその人のアルバムの発売日だった。

 

 

「でも、今どきCD?」

 

 

「初回特典の充実度が違うんだよ、CDは〜」

 

 

未来も色々な歌や音楽を聞くが、その入手方法はダウンロードだ。しかし、隣にいる響はどうやら違うらしい。

何でもインターネットで揃えられることが出来る世の中。その中でも音楽等の形の無いものはボタン一つで簡単に手に入ってしまうのに、彼女のようにわざわざ自分の足で買いに行くのは今どき珍しいのかもしれない。

 

 

「だとしたら、売り切れちゃうんじゃない?」

 

 

「うぎゃ!?」

 

 

素朴な疑問だったが重要なことだったらしい。変な声を上げて、慌てて立ち上がった。

 

 

「ごめんミク! 私行かなきゃ!」

 

 

「う、うん? 気をつけてね。さ──」

 

 

「じゃまた後でね!」

 

最後まで未来の話しを聞かずに、響はカバンを持って言ってしまった。未来はそんな慌ただしい彼女の様子を目で追っていく。入口で入ってきた人とぶつかりそうになったりと、相変わらずだが危なっかしい一面がいつもよりも目立っているように見えた。慌てながらも謝って入口から出て行った。

そこで響の姿が見えなくなった。

 

 

「あ……」

 

 

きっと、CDの発売日だった今日のことがとても楽しみだったのだろうと思う。目の前のことに集中して周りが見えなくなることが、彼女の良いところで、悪いところでもあった。

 

 

「きっと、大丈夫。だよね……?」

 

 

その時の未来は、昨日のノイズ発生事故を思い出していた。自衛隊の活動で市民への被害は無かったとの主旨を報道ニュースで聞いたが、それが胸に引っかかるような形で不安になっていた。

ノイズとの遭遇率は通り魔との遭遇率よりも低いとされている。その証拠として、あのときから今日までで発生したのは昨日のが初めてだ。

しかし、それでも何となく思ってしまう不安があった。

 

 

「ううん、大丈夫。昨日あったんだから今日は、きっと……」

 

 

ノイズの発生は増えている。そんなありえない筈のことが不安に変化して体に重くのしかかってくる。

もしも、またノイズと出会してしまったら。あのとき、二年前のことを思い出すと胸が苦しくなった。

 

 

「考えすぎ……なんだろうな」

 

 

気づけば周りにいた筈のクラスメイト達は皆帰ってしまっていて、彼女一人だけが残されていた。賑やかだった教室が、一変して物静かなものになっている。

 

 

「よし、早く終らせて響の帰りを待たなくちゃ!」

 

 

頭を振って切り替えて、再び机と向き合いノートに筆を走らせる。

家で待っていれば、お腹を空かせた響が帰ってくる。そしたら、一緒にご飯を食べて、またいつもの通りになってくれる。そう、彼女は信じていた。

 

 

 

 

 

夕方の空の下、街中では学校や会社帰りの人達で溢れて、友人と遊んだり帰宅を選んだりと人それぞれの時間を過ごしている。そんな街中のストリートを駆けている彼女、立花響もまたその内の一人である。

 

 

「CD、特典──」

 

 

学園を出てから今までずっとこんな調子である。息を切らしながらも同じ言葉を連呼して、彼女にとっての今回のCD発生がどれほど楽しみなものだったのかが誰が見ても分かるだろう。しかし、ここまでの領域は流石に子供でも無いのではないだろうか。

 

 

「CD、特典──。CD、特典──」

 

 

彼女のようにクセのあるものある。でも、それが人それぞれの当たり前の日常。有り触れたものもあれば、貴重な時間であったりするものもある。で、あるが故なのだろう。そんな日常に変化が訪れることなんて思いもしない。ましてや、今この瞬間に当たり前となっていた日常が崩れるなんて、誰が思うだろうか。

すでに訪れた崩壊の足音。彼女がその事に気づいたのは角にあったコンビニを曲がった時だった。

 

 

「え、──」

 

 

目の前で黒い灰が舞う。足を無意識に止める。

多くの人が集う都会で灰が舞うことなんて有り得ない。そして、不自然に消えた街の賑やかさ。遅れて周りに人がいない事に気づく。今まであった高揚感は無くなって、緊張がほとばしる。

街中に避難警報が鳴り渡り、最悪の事態を知らされた。

 

 

「ノイズ!?」

 

 

周りにも店の中にも人はいない。その代わりにあるのは山に盛られた灰。中には人の形を型取ったような形ものまで……。

最悪の中でも最も最悪。今自分がいる場所はノイズの発生源。

生物としての本能が働いて、その場から逃げろと身体を動かそうとする。だが、離れた場所でその場でうずくまる子供を見つけてしまった。

 

 

(行かなきゃ!)

 

 

本能を振り払って子供の元へ駆け寄る。

通り過ぎて行ったのか、幸いにもノイズの姿は見えなかった。響は子供の前で屈むとその肩を揺すった。

 

 

「大丈夫!?」

 

 

「こわいよおねぇちゃん!」

 

 

怖くて動けなかったのだろう。肩を揺すられて子供が響の存在に気づくと大粒の涙をこぼして彼女に抱きついた。

「大丈夫まだ間に合うから。一緒にシェルターにいこ──」

 

 

子供と手を繋いで立ち上がった時、それは目の前にいた。

アスファルトの表面から、建物の壁から滲み出るようにノイズが現れていた。

 

 

「そんな!?」

 

 

警報が流れてから今まで見えなかったのに。まるで、子供をエサにして獲物がかかるのを待っていたかのように突然現れた。

側の建物の影。そこに路地を見つけた。

 

「ッ! こっち!」

 

 

戸惑っている訳には行かない。立ち止まっていれば、先にあるのは死。

響は子供の手を引いて路地へ駆け込む。光の入りにくい路地の中は薄暗くて狭い。清掃がされていないのか、足元が少し滑りやすかった。

それでも足を止めずに路地の先にあった光へ向かう。しかし──

 

 

「ウソ!?」

 

 

その先にあったのは流れの早い用水路。その左右に続いている路地と壁に群がるノイズ。あと少し距離が縮まってしまえば生命はない。逃げ道の無い、絶体絶命の状況。

 

 

「おねぇちゃん!」

 

 

「大丈夫。お姉ちゃんが、ついてるから!」

 

 

怯えた子供が自身に抱きつく。逃げ道がなくても切り抜けるしかない。生きるのを諦めちゃいけない。

考えるよりも先に体が動く。響は子供を抱き抱えると勢いづけて用水路へ飛び込んだ。

 

 

「プハァッ!」

 

 

水路に水しぶきが上がって、口や鼻から水が入ってむせ返る。突然とった行動だったが、結果的にノイズの手から逃れることができた。しかし、それも一時的に過ぎない。

 

 

「ゲハッ──、早く逃げないと……」

 

 

辛うじて足が下についているが、流れが強いため上手く動けない。更に抱き抱えている子供が重しになってよけい動きにくくなってしまう。それでも、もがくように少しずつ水路の向こう側に近づいていく。

 

 

「くぅ………」

 

 

足が滑り流されそうになって、必死に踏みとどまる。焦りが彼女を急がせ危うくなってしまう。

今まで黙っていたノイズではない。一体目が水路に入ると二体、三体と続いて入る。響が水の流れに苦しんでいるというのにノイズにはそんな様子は無い。

 

 

「プハァッ! あ、上がって……」

 

 

やっと向こう側について、抱えていた子供を上に上げる。何とか子供を水から上げることが出来て、自分も上がろうとするが水の流れに負けて上手く体が動かない。

 

 

「こんな……ところで……」

 

 

「がんばっておねぇちゃん!」

 

 

何も掴める物がないコンクリートの地面にしがみついて必死に上がろうとするが力が入らない。勢いのある水の流れと冷たさで体力が失われてしまっていたのだ。

直ぐ後ろにはすでに沢山のノイズがいた。

 

 

(ダメ……間に合わない……)

 

 

諦めちゃいけないと自分に言い聞かせるが思うように体が動いてくれない。不安な顔でこちらを見つめる子供がしがみついている手を引っ張ってくる。そんなことをしてはダメだ。アナタだけでも逃げて。そこ言葉を口にしたくても水が邪魔をして話せない。

 

 

「に、きげ……にげ、て!」

 

 

辛うじて口にできた言葉はその一言。だが水の流れる音にかき消されてしまい、すぐそこにいる子供にも届かない。

 

 

(だめ、あきらめちゃ……いけないのに……)

 

 

ついに握力も弱まって、ジリジリと水路の方へ戻されていく。

もう無理なんだと、心のどこかで芽生えた弱音が彼女の気力さえも奪って行く。だが、諦めたくなかった。

 

 

(た、すけ……て……)

 

 

心から出る願い、叫び。走馬灯のように頭で再生される二年前の記憶。コンサートホールでノイズと闘って歌っていたツヴァイウィングの二人。いつ見たか憶えていない夕焼けの空の記憶と、そして──

 

 

『死ぬな、生きろ』

 

 

それは突如、上空から降ってきた。爆音と同じ音が響いて大量の水しぶきが上舞い上がる。続いて鳴る銃撃の音と水の中も分かるくらいの濃い硝煙の臭い。

 

 

「……な、なに!?」

 

 

水しぶきが治まって、舞い上がった水が雨のように降り注ぐ。

灰が水路を流れていく。響は振り向いて水しぶきを上げた正体を見た。紫色の装甲を持った体。でも、人じゃない。右手には銀色の大きな物がついていて、体についた装飾は機械のそれだった。

 

 

(ロボット……?)

 

 

彼女の視線に気づいてか、それは響の方を振り向いてその顔をみせた。

オレンジ色の大きな目と機械のエンジンをそのまま使ったかのようは頭部。敵意をそのまま形にしたようなものを感じ取りゾッとした。

 

 

『何をしている』

 

 

「……へぇ?」

 

 

低く同じ音程の声。感情がない。さながらロボットの声だった。

 

 

『子供を置いて逝くつもりか?』

 

 

「ッ!?」

 

 

とても冷たくてただ発声しただけの音に近い声。だが、その言葉にあった意味は今の彼女を動かすには十分すぎる威力を持っていた。

力の入らなかった体に熱が入る。

 

 

(あきらめちゃダメだ──)

 

 

水路から手を出して地面に両手をつける。

 

 

(私がこの子を助けなきゃ──)

 

 

腕に力を入れて上半身を水路から外へ出す。足をかけて、這いずりながら下半身も外へ出す。

 

 

「生きることを諦めちゃダメなんだ!」

 

 

やっと水路から抜けだせて立ち上がる。疲労感が襲いかかってふらつくが、顔を叩いて無理やり復帰させる。

そばにいる子供を助けたい。その思いが今の彼女の動力源となっていた。

 

 

「行くよ走って!」

 

 

再び子供の手を握って路地を走り出す。後ろは決して振り返らない。止まったら走れなくなると思った。

響と子供が路地を抜けてストリートを走る。胸が苦しい。シェルターから離れてしまった焦りが不安になる。それでも無我夢中で走り続けて、気づいた時には道が無くなっていた。それでも止まるわけにはいかなくて、子供を背負って壁にあったハシゴを登り始めた。

 

 

「ハァ──、ハァ──」

 

 

息をする度に苦しくて痛かった。ハシゴを握る手が踏みしめる足が震える。

 

 

「ハァ──、ハァ──、ハァ──」

 

 

ついに屋上に到達したと同時に体の力が抜けて倒れてしまう。

痛い。苦しい。息をする度に喉から血の臭いが上がってくる。こんなことになるまで走り続けたのは初めてだった。

 

 

「しんじゃうの?」

 

 

怯えた子供の声が聞こえた。

痛む身体を起こして子供の方をみる。そうとうな疲労があるのだろう。子供も自分と同じく横たわっていた。

大丈夫。その言葉を伝えてやりたくても上手く声が出ない。首を振って否定して上げることしかできなかった。

 

 

「───!?」

 

 

しかし、つかの間の安らぎは過ぎ去り再び絶望が訪れた。

 

 

「おねぇちゃん!」

 

 

さっきまで横たわっていた子供が恐怖のあまり身体を動かして響に抱きつく。

 

 

『死ぬな、生きろ』

 

 

突然再生された声。なんの感情もこもっていない音で、さっき現れたロボットと同じような感じがした。

しかし、どこかで聞いたような。そんな不思議な感覚もあった。

 

 

「大丈夫、大丈夫だから……」

 

 

怯える子供を優しく抱いて身に寄せる。

迫り来るノイズを目の前にしても彼女はもう、諦めていなかった。

 

 

「私が、お姉ちゃんが守ってあげるから──」

 

 

胸の中が熱くなって、この子供を守りたいという気持ちが膨れ上がる。

心臓の鼓動が強く高鳴る。

 

 

(私に出来ること。私に出来ることがあるはずだ……!)

 

 

あの日の二人みたいにはやれないかもしれない。だが、それでも自分に出来ることが子供を救う結果に繋がるというのなら──

 

 

「生きるのを諦めないで!!!」

 

 

その時、夜のとあるビルの屋上で、一筋の眩い光の柱が天へと昇った。

 

 

 




そう言えば仮面ライダーエグゼイドが始まりましたね。最初の不安はどこへやら。面白すぎて毎週日曜を心待ちにしております。今後の展開が楽しみ。

続きは期待せず気長に待っていただければうれしいです。
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