ところで皆さん、秋になりましたねぇ
作者の実家では先週、台風の直撃を受けました
大雨がずっと続いてました、風はなかったです
その間ずっと小説の構想してましたがね(思い付かなかったがな(`・ω・´)キリッ)
世間話はここまでにしてそれでは本文お楽しみください!
レミリアとフランは大体の話を聞いた
「うん大体わかった…であのキンギラキンの魔法使いがこの世界の魔理沙ってことね」
「流石レミィ、飲み込みが早くて助かるよ」
レミリアがお空の前に仁王立ちした
身長差からか威厳やカリスマはないが…
「一時休戦よ、霊烏路空、ここは霊夢を…いや貴方たちを幻想郷に戻すために…協力しましょう」
「えっ?きゅーせんって?」
「一時的にわだかまりを無くそうってこと!」
「あたしとレミリアちゃんって戦ってたっけ?」
レミリアは何かを言おうとするもあきれて声が出なかった
「諦めなさいレミィ…お空は貴方とは戦ってないわ」
「ぐぬぬ…霊夢は絶対に渡さないからね…」
「あはは…」
霊夢はさっきから声を出してないビーストの所へ歩を進めた
近づいてきた霊夢に気づくと苦笑いしてみせた
「…本当は霊夢は巻き込みたくはなかったんだけどね…たとえ異世界の住民でも…霊夢は霊夢だからね…」
「ウィザードが心配?」
「うん…何があっても一緒って約束したんだもん…まだ一人になんて…してほしくない…」
ビーストの視界が消える
霊夢はビーストをそっと抱き寄せていた
「ウィザードでなきゃ…役者不足かな?…でも私も霊夢だからさ…少しは気…楽になるかなってさ…」
ビーストは顔を横に振った
「ううん…嬉しいよ…匂いまで一緒なんだね…ちょっと涙出ちゃった…」
レミリアの痛い視線を感じながらも
霊夢はこうつづけた
「…私も貴方の希望になりたい…」
とある廃病院
その地下には膨大な魔力が渦巻いていた
「…Stars brightly burning, boiling and churning.
Bode a returning season of doom.
Scary scary scary scary solstice.
Very very very scary solstice.…」
ソーサラーの歌声が聞こえる
その他に足音が一つ
「旧支配者のキャンドル…人間が作り出した偽りの神話を称える曲…」
上級ファントム、メデューサ
彼女はゆっくりとソーサラーに歩を進める
「偽りの神話とはよく言うねぇ…私は好きだよ、クトゥルフ神話」
「何が目的だ、ソーサラー、お前は私以外のファントムを全員惨殺した…それがどういうことか…分からずにしたわけではあるまい」
ソーサラーは不敵に笑い、その問いに答えた
「あぁ膨大な魔力が必要だったんだよ…この世界を壊せるくらいのね…あんたを残したのはあんたを倒す前にファントムでは魔力は集まらないと分かったからさ…しかし様々な幻想郷を渡り歩いた結果…集まったよ…この世界を壊せるほどの魔力…!」
メデューサは身構えた
ソーサラーはそのメデューサを見てまた不敵に笑った
「あと必要なのは媒体…この魔力を外に放出するための媒体…いやもうこれも見つけてある…」
ソーサラーがポケットから取り出したのは白紙のスペルカード
「これは素晴らしい…弾幕世界の幻想的ではこれを弾幕ごっこという遊びに使っているようだが…私やあいつらのベルトよりかなりの魔力の要領が高い…これさえあればこれだけの魔力を一点に集めれるわけだ…スペルカードには名前がいるのだったか…そうだな…"破符"ワールドブレイカーで、どうだろう…長いか…まぁいい…そこまで大切なものでもないしな」
「貴様…本当に世界を滅ぼす気か…」
「そうだな…本気だ」
昼間でも暗い地下を眩い閃光が包んででいった
「…時間だ…世界を壊そう」
面影堂から一番近い病院
「…終わりました」
医者が低い声で魔理沙と神奈子に伝えた
「どうでしたか?」
「はい、命に別状はありません…ただ魔力痕が深いので魔力がきずから抜けるまでの間は安静にしてもらってください」
「はいわかりました、ありがとうございました」
神奈子と魔理沙が病室に移動を始めた
「銃で撃たれた訳でもないのに手術までするんだな…少し大袈裟じゃないか?」
「…その事は病室についてから話しますよ」
「…そうか…」
しばらく沈黙と共に歩いていると
ウィザードの病室の前に着いた
そっと病室の扉を開くとウィザードが眠っていた
その後、二人は病室に入り近くの椅子に腰をおろした
「んじゃ教えてもらうぜ?ここまで医療が大袈裟な理由…」
「この世界のアリスの死因…なんだか解りますか?」
「魔力暴走症候群じゃなかったっけ?」
「そうです、従来は魔力暴走症候群の発症原因は非魔力所持者が高い魔力をふれあい続ける事で擬似的に非魔力所持者の体内に魔力が出現その魔力に体が耐えきれずアレルギー反応のような症状をおこし死に至るってのが定説でした…しかしアリスの死でその定説が覆りました…アリスは潜在的魔力所持者だったんです…潜在的にでも魔力を所持していたら魔力の耐性があるはずなので魔力暴走症候群になるわけがない…つまり」
「魔力暴走症候群になるわけがない…」
「アリスの背には巨大な魔法痕があった…それは魔力暴走症候群の発症原因は…外部からの魔法攻撃による外傷…通称魔力痕…それから魔力が体内に侵入、大きな侵入が二回続くとアナフィラキシーショックのような症状を起こすことを物語っていたんです…アリスのお陰で救えた命は数えきれませんよ…」
「魔力痕さえ治療すれば魔力暴走症候群を防ぐことができる…ってことか?」
「はい…」
「てかどうしてそのことをウィザードに伝えなかった?ウィザードやビーストのことを考えると…」
神奈子はうつ向いた
「もしこの事を話し、ウィザード、ビースト、ソーサラーが激昂してファントムを蹂躙したとしたら…たしかに三人の戦闘力なら簡単です…ただ高い魔力かそんなに一ヶ所に集まったら…ドラゴン達が黙ってはいないはず…」
「ドラゴンってなんなんだよ?」
「霊夢の体内のファントムです…」
神奈子は立ち上がった
「ごめんなさいね…そこら辺は霊夢が教えてくれなくて…ドラゴンがいるってことまでしか教えてくれないんです…よほど辛い過去なんでしょうね…」
「…無駄に聞くのは…野暮だな…」
魔理沙がぐっすり寝ているウィザードに近づく
「見れば見るほど…霊夢に似てるな…」
「…一度、戻りましょう」
二人が去ったあとウィザードが起き上がった
「…なんだよ…それじゃまるでアリスが死んで良かったみたいじゃないか…」
しばらくしてウィザードが立ち上がった
「お空、待ってて…今、行く…」
ウィザードがよろけながら病室を出た
「なんだ…これ…?」
橋の上
「なに!?」
「なんだこの魔力濃度…魔理沙の仕業か…?」
遠くで凄まじい光の柱が立っているのが見えた
「お姉さま!あれまずいよ!」
「…えぇ、あれほどの強い力…本当にソーサラーって奴はこの世界を潰す気ね…」
「行こう、ビースト…ううん…お空、魔理沙を止めよう…!」
「うん…これで…決着…」
「さぁーてもう一仕事だよ、お姉さま!」
「そうね…ただ骨は折れそうね…」
「大丈夫!ここには霊夢とあたしとレミリアちゃんとフランちゃんがいる!絶対負けるわけないもん!」
「…そうね…行くわよみんな!」
五人は光の柱の方へ向かっていった
光の柱の麓
「なっ…!」
「どうだいメデューサ、これが君が一人の人間を殺した代償だよ…君がアリスを殺したこともしってるんだ…」
「な、なら私を殺せば…」
「それじゃ足りない…アリスが死んで喜ぶ世界なんて…私が壊す…」
[シャバドゥビタッチヘンシーン
シャバドゥビタッチヘンシーン]
ソーサラーが変身の手順を踏む
[チェーンジ、ナウ]
[コネクト、ナウ]
ディースハルバートを手に持つ
そのディースハルバートでメデューサを切り裂く
「あの世でアリスに詫びてこい」
メデューサが倒れた
その後、ソーサラーは光の柱を見た
さぁ…終わりの始まりだ…!
言い訳のターン
ネーミングセンスはありません自覚しています!
あと厨二病ですそれも自覚済み
でも考えたんですよ?必死に
でも結果、"破符"ワールドブレイカーって
直球だなーおい!
次回予告のターン
世界の終焉へ歩を進める金の魔法使い
止めるべく立ち上がる指輪の魔法使い
「やはり立ちはだかるか…霊夢!」
「あんたを止めるって言ったでしょ…魔理沙!」
互いに刃を交わし思いをぶつけ合う二人
そして終焉魔法は完成してしまう…!
[ヒースイフード・ボーザバブュードゴーン!]
次回最終回です