東方思考迷路 ~太陽と氷の迷探偵~   作:おーしょー曰くおっさん

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いらっしゃいませ。

注意事項
 gdgd話
 多少自分設定
 超展開
 自分が気持ちよく書きすぎて内容が理解できないかも?
 (それでしたら大変申し訳ございませんません!)
 それっぽいのを無理やりいれる、下手な構成だなぁ…

立ち寄ってくれた方、ありがとうございます。
もし読んでくださるならどうぞ、ごゆっくり。


1日目 3話~増え謎めく情報~

~前回のあらすじ~

ブン屋の文に取材を許可した二人は、言葉を間違え、次女に聴取することにした。

紅魔館の主の妹フランに話そうと、門番の美鈴に話を言って伝えさせてもらい、次の場所をどこにするか決めるとき、

文は追いかけてきた椛と修羅場になり、それを見てどこかに行った二人を追いかけられなくなった。

その後二人は情報を得る場所を探したが見つからず、夜になっていた。

仕方なく着いた森で死神の小町に会い、犯人らしき目撃情報を得たが、

部下を捜しに来た閻魔の映季と小町が修羅場になり、二人はその場から去って(逃げて)いった。

まだ森の中にいる二人、これからどうするのか。

 

「あの~、何をされてるんですか?」

小町と映姫から離れて休んでいたら、暗闇の中からさっきとは別の声が聞こえる。

この流れが続いていたのでチルノはもう驚きもしなかった。

逆に言えば今度の情報提供者は誰だ、そう思っていた。

 

「妖精と、間欠泉地下センターの…昼に魔理沙さんに連れていかれたお二人ですね。」

どうやらその者はこの二人の組み合わせの原因が少しわかっている様子。

ランプの光が近づき、誰か判断できた。

 

「あ、守矢神社の所の…こっちやさなぎ!」

「東風谷早苗です!どういう覚え方してるんですか!?」

おかしい発言チルノの口から飛び出した。

予想外の事に早苗も一瞬の返しをみせる。

 

東風谷早苗、彼女こそ、魔理沙に情報を話した張本人である。

「で、どうされたんですか?」

早苗は再び話に戻った。

「そうそう!事件について!」

 

情報を得ようといつも通りの展開になったが、

「あぁ、もしかして物が無くなる事件ですか?それなら、霊夢さんの所の神社言って聞きました。霊夢さんに相談しようと思って、でもなんか恐かったんで影から話を聞いてました。」

と、説明する必要が無かった。

 

早苗は、霊夢と魔理沙が事件の話をしているとき近くにいたのだが、もう少しでお互い見える神社の角で、

「今度会ったら覚えていなさいよ早苗…」

という声が聞こえたため、見つからないようにしていた。

その前から話は聞こえていたらしく、霊夢達が守矢神社に目をつけている事も知っている。

 

また、帰り道に二人を連れる魔理沙の姿を見たという。

「魔理沙さんに言った事以外詳しい話は神奈子様と諏訪子様に聞いてみないと分かりませんけど。」

早苗は本当に魔理沙が話した情報と同じことしか知らないようだった。

 

そんな中、

「…よくこんな所で寝ていられますね。」

「本当にそれ。」

さっきから会話に参加していない空はこの森の地で寝ていた。

しかもうつ伏せで寝ている。

 

別に起こしてもいいので強引に持ち上げると、砂がサラサラと落ちて行った。

だが眠りが深く、寝たままだ。

「これどうしよう…」

チルノは頭を悩ませた。

「とりあえず砂の少ない所に寝かせてあげましょうか…」

早苗は空を動かし、その砂の少ない所に仰向けで寝かせた。

 

「そうだ、ちょっとこれ見てもらえます?」

と言って、早苗は一枚の紙を取り出した。

そこにはわけのわからない言葉があった。

 

『えはなおにろものみせもとM』

 

「なにこれ!?なんの暗号!?」

チルノも驚愕する謎の言葉。

「私たちの使ってた倉庫の中身が消えた時、神社にこれが置いてあったんです。私はもちろん、神奈子様と諏訪子様ですら分からなかったんですが…」

どうやら事件に関係がありそうだ。

おそらく犯人のおいて行ったものだろうと守矢神社の者は悟ったが、意味を解釈できることができなかった。

 

「えー…逆だと…Mともせみのもろにおなはえ…M友セミのもろにおなはえ…?」

チルノも考えるが、守矢の祭神ですら分からなかった物をチルノが解釈できるかどうかというと…

「分かった!Mの友達のセミがもろく、ニオにぢほえされたんだ!」

無理に等しいと、早苗も分かっていた。

 

ではなぜ早苗がなぜチルノにこの紙を見せたのかというと、

「その紙はあげますから、もう一回霊夢さん達にあったときみせてください。」

これが目的だった。

 

情報を得たのはいいが、これでは得ていないのと同じ。

でも、犯人の物とすれば、解釈できればかなりのヒントとなる。

それは二人も思っていた。

 

そんな中、一人眠る空。辺りに蛙の鳴き声、ざわめく森。

「お……ぃ……どこ…?」

そして一人の声。

 

「誰ですかっ!?」

「また誰か来たか。」

この展開に慣れている者と慣れていない者の差は激しいようだ。

 

「誰かいる…?明かりが…!そこだね!」

遠くから聞こえる声は、早苗の声に気付き明かりを見つけた。

「最近の森は遭難者が多いんでしょうか?」

「それはあたいにも分からないぞ?」

少し早苗は不安になる。

 

ザッザッと音を立て何かが近づく。

そして、バッと出てきたのは、

「あら…?猫…?」

猫が出てきた。

 

黒いリボンに尻尾が二つある黒猫。

それは出てきてやいなや、何かを感じたのか、辺りをうろついた。

猫はそのまま空に近づき、

バチンッ!

「ぎゃあぁっ!?」

強烈なビンタを空の顔面にお見舞いした。

さすがに空も起き、悲鳴をあげる。

 

その光景に見ていた二人は固まる。

「はっ!…あれ、お燐?」

猫を見た空は名前を言う。

そう、その猫は火焔猫燐だった。

 

彼女は元の人型の姿で居るよりも猫型に変身しているほうが楽らしいため今は猫型なのだが、

喋ることができないため、元の姿に戻った。

「やっと見つけた~!あ~疲れた!」

そういうとお燐は起き上がった空の膝に腰かけた。

 

「あ、あなたはどうしてここに?」

気を取り直した早苗がお燐に問う。

「ん?この子(空)を探しに来ただけだよ。」

お燐は、霊夢達とお茶した後空を探しに行き、事情聴取中の空とチルノがこの森に入る所を見た。

遭難と思っていたがただ空を探していただけで、特に迷ってはいなかった。

 

「どっか行くの?」

「一旦地霊殿に戻るよ!これ以上さとり様に迷惑かけたくないし。」

空とお燐は地霊殿へ戻るようだ。

 

でも少し困ったことがある。

「お~い、まだ事情聴取中なんだぞ。」

チルノの言う通り、まだ途中である。

ここで離れても、そう思ったが、早苗がここでひらめく。

「こっちはこっちで、お二人(空 お燐)は地霊殿で何か情報を得る、これでいいんじゃないでしょうか?」

 

早苗の出した案に三人は、

「それもそうだな!」

「よしっ!分かったよ!」

「…?…あぁ!オッケー!明日、博麗神社で会いましょ!」

チルノと空は同時に、お燐は霊夢達の話を思い出して理解した後返事した。

 

ここで、地霊殿で情報を得るお燐空と分かれる事になった。

その場を空とお燐は去っていった。

 

「さて、神社に戻って神奈子様と諏訪子様に話を聞いてみましょう。」

早苗も事件について協力してくれるようだ。

「あたいも行けばいいのか?」

チルノも守矢神社に行こうと思ったが、

「山の妖怪達が許してくれますかねぇ…」

「それもそうか。」

と、行くことを断念した。

「じゃぁ私も情報を手にできたら明日博麗神社に行こうと思います、ちょっと恐いですが…」

早苗も空達と同じように後で合流することになった。

 

そしてチルノは一人になってしまった。

どうしたらいいか、考えていると一つ思い出した。

そういえば、フランがどうなったか聞いていないと。

多少明けつつある空をチルノは飛び、再び紅魔館へと向かった。

 

地霊殿へ向かう途中の空とお燐。

森をもうすぐ抜けられるが、

「…んっ…くぅ……っ」

「えっ…なに?」

森の中から力の抜けた声がお燐の耳に聞こえた。

 

「お燐~?どうしたの~?」

それに10秒位経った後気づいた空が遠くから呼び掛ける。

勿論、お燐には聞こえなかった。

 

「…気のせいか。」

空を待たせている事もあり、気のせいにした。

 

その後は何も目ぼしい事も起こらないまま地霊殿にたどり着いた。

たどり着いた頃にはもうとっくに夜は明けていた。

「お帰りなさい、二人共。随分遅かったわね。」

二人をむかえたのは地霊殿の主、古明地さとり。

 

「空、どこに行っていたのかしら?」

空はさとりに頼まれ事をされて数日間帰ってこなかった。

そのことを聞いているのだが、

「はい!えー、どこに行ってたんでしたっけ!?」

空から答えになってない答えが出た。

それを聞いたさとりの顔付きが怖くなる。

 

「ぁいや、あの~、ちゃんとくまなくこいし様を探していたようで!忘れているだけです!」

これはマズイと、お燐がフォローする。

(この子はおかしいは、こいし様は見つからないわ大変だわぁ…)

そんなお燐の心の声がさとりに聞こえ、さとりはため息をつき、そう。と返した。

 

「ところでさとり様、ちょっといいですか?」

ここでお燐はさっそく事件について話始める。

チルノとはまったく違い、的確な説明で伝え終わった。

 

「物が消える…うちは逆みたいね。」

さとりの答えは意外なものだった。

「逆かぁ…」

逆という言葉に反応した空は何かを考えている。

 

「逆ってどういう事ですか?」

「いきなり、物…というよりはゴミね。それが一日にして増えたの。」

物が増える。もしかしたら、また新たな事件が起こったのか。

これもまた有力な情報を得られた。

「それについて、何か怪しいものを見たりしませんでしたか?」

「さぁ…何も見てないわ。」

だが、犯人の正体につながりそうな情報は得られず、お燐は、そうですか。と返した。

 

「あっれぇ…?なんだっけ?」

「で、あんたは何してんのよ。」

空はいまだに何か考えている、というより思い出している。

 

「とりあえずありがとうございました!またあたいら行ってきます!」

「そ、そう。分かったわ。」

さとりも事件の事を理解し、事件に協力するのを許してくれた。

 

「行ってらっしゃい二人共、こいしの事もよろしくね。」

「はいっ!ほら行くよっ!」

「あっ、ちょ!お燐待って!」

こうして地霊殿の聞き込みを終えた二人。

他にも地底で聞き回ったが、有力な情報は得られなかった。

仕方なく、集合場所の博麗神社へ向けて飛んでいった。

 

…その数時間前にチルノは紅魔館の近くまで来たが、体力がなくなり、寝てしまった。

そして夜が明けた時、

「あの~?こんな所で寝ますと風邪…って氷の妖精だし大丈夫か。」

その声にチルノは目を覚ました。

「あぁ…?ハッ!あたい何で寝てるんだ!?」

自分が寝る前の事を覚えていないチルノはなぜ自分が寝ていたのか驚いた。

 

起き上がり、目の前を見ると、

「あ、門番。」

「美鈴ですよ、あってますけども。」

紅魔館の門番、美鈴がいた。

 

チルノが寝てしまった場所は紅魔館の周辺、門からでも見える場所にいたため、美鈴は気付くことができた。

「そうそう、伝言を伝えたところ、返事が返ってきましたよ。」

「へ?」

寝起きで記憶が曖昧なチルノ。

数秒経って、あぁ。と思い出した。

「で、ですね…」

 

美鈴が紅魔館で事情をメイド長の十六夜咲夜に話し、咲夜がフランに伝言を伝えたところ、

「物が消える?う~ん…お姉様が謎の人影を見たっていってたけどそれ以外は分からない。」

との事。

 

次にフランの姉であるレミリアに目撃情報を咲夜が聞きにいったところ、

「そうそう、なんだったかなー、ブカブカの服を着たの小さい人影を見たわ。それ以外あんまり覚えてないわね。」

これは良き情報となったが、他のメイド達にも聞きまわってもこれ以外有力な情報はなかった。

 

また、咲夜自体も少し疑問があり、話を美鈴に言った後、ついでに、

「実は私もそれっぽい人影を見たわ、周りは気づいてなかったみたいだったけど。」

と伝えた。

 

「…と、言うわけなんです。」

この話を美鈴はまとめてチルノに話した。

「そうか!犯人はフカフカの妖怪なのか!」

が、チルノにはうまく伝わらなかった。

それに美鈴も頭をかかえた。

 

と、ここで助っ人登場。

「あっ!いったいた、お~いっ!」

後ろの空から聞きなれた声が聞こえた。

「あ、魔理沙だ。」

上から魔理沙が下りてきた。

「どうだチルノ?調子は。」

魔理沙に聞かれ、昨日あった出来事をチルノは話した。

「なるほどな、結構情報は集まっているようだ、心配だったが大丈夫そうだな!」

チルノの話に安心した様子の魔理沙。

 

「でもところどころ違和感を覚えるんだが美鈴これあってんのか?」

「どうでしょうね…でも紅魔館についてはかなり間違ってます…」

二人もうすうす気づくほど、チルノの説明には数々の誤りがあった。

ということで美鈴は紅魔館について魔理沙に説明した。

さっきの内容の大きな違いに、こりゃひどいな。と魔理沙も声をあげた。

 

「そうそう、今博麗神社にお空とお燐がいるんだ。一旦情報を整理したいしチルノ、来てくれ。」

「お!分かった!」

魔理沙は本題に戻り、チルノを連れ博麗神社に向けて飛んでいった。

 

(最近寒くて寝れなくて…いや寝ちゃだめだけど暇だったからちょいと楽しかったな…)

そう思いながらまた美鈴は門についた。

 

…続く。




ありがとうございました!
え~、急展開すぎるのは私の構成が下手糞だからですキッパリ(あっそ)
それで、今回無理やりそれっぽいのを出しました。
結構簡単なほうじゃないかと思ってます(簡単じゃないならすいません)。
是非意味が通じる言葉に直してみてください。

次もまた見てくださいね!ありがとうございました~!



ちなみにヒントは、お空さんの考え事です。
チルノさんは違うので、それ以外だったら?
ではでは~
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