東方思考迷路 ~太陽と氷の迷探偵~   作:おーしょー曰くおっさん

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いらっしゃいませ。

注意事項
 gdgd話
 多少自分設定
 超展開
 自分が気持ちよく書きすぎて内容が理解できないかも?
 (それでしたら大変申し訳ございませんません!)

 あ~、下手だなぁ…

立ち寄ってくれた方、ありがとうございます。
もし読んでくださるならどうぞ、ごゆっくり。


1日目 4話~謎の奇跡~

「…よく頑張ってくれましたが、このままでいてもらう。」

一人の女性がある場所にたたずんでいる。

その前には盛り上がった土。

それは空洞になっており、なにやらでかいものがその入り口をふさいでいる。

「待って…お願い…!出して…っ!出してよぉっ!!」

中からそんな声が鈍く聞こえる。

… … …これは数日前の記録。

 

~前回のあらすじ~

森で魔理沙の情報提供者、早苗に出会った二人。

早苗から謎の言葉『えはなおにろものみせもとM』と書かれた紙を渡される。

その後、空を捜しに来たお燐とも出会う。

情報を得て、博麗神社へ行くと告げてお燐は空を連れて地底へ戻り、早苗は守矢神社の神達に情報を聞き行き、チルノは昼のことを思い出し、紅魔館へ行く。こうして、3グループに分かれ情報を得ることになった。

地霊殿へ戻った二人は、主のさとりから、逆に物が増えたとの情報を得て、博霊神社へ向かった。

一方チルノは美鈴から、レミリアが謎の人影を見たという情報を得る。

そこへ魔理沙がやって来て、チルノは博霊神社へ向かった。

 

「おっ、来た来た!」

博麗神社には、霊夢と空とお燐が腰をかけて魔理沙とチルノの帰りを待っていた。

帰ってきた姿を見るなりお燐は二人を指さした。

「待たせたな、連れてきたぜ!」

博麗神社に二人が到着した。

「これで集まったわね。」

霊夢は腰に手を当て、さっそく話に入る。

 

「ねぇ、誰か忘れてない?」

「あっ…誰だっけあの人?」

「あぁ…なんとかさなぎかぁ…」

情報を聞いてきた三人は誰かの存在が足りない事に違和感を持つ。

「まぁいいわよ、しかもさなぎって何よ。」

もちろん霊夢は知らないため、軽く流した。

すると、

パチンッ!

指を鳴らす音が聞こえた。

さっき話を聞いた魔理沙がその一人を思いだし、指を鳴らして言いかけたが、

「そういうのいいから。」

「ちょっ…えぇ…」

冷たい目で霊夢は魔理沙を止めた、

止められた事に魔理沙はショックをうけた。

 

「はいはいっ!じゃぁ皆、昨日だけでどのくらい情報が集まったかしら?」

それをも流し、霊夢は話を続けていく。

「昨日かぁー、何したっけお燐!」

「ダメだこりゃ…」

相変わらず以上の異常な鳥頭にお燐も頭をかかえた。

「…チルノ、あんたは?」

「あたい?えっとな…」

チルノは霊夢に昨日の事情を話した。

「だいたい分かったけど…ところどころ意味がおかしいのは何?」

多少の情報はつたわったのだが、

当然のごとく、チルノの説明は霊夢にあまり伝わらなかった。

「しょうがない子ねぇ…あたいが話すよ!」

「お前は黙ってろ、私が話す。」

空とチルノに任せれば話は進まないので、仕方なくお燐と魔理沙が説明する事になった。

 

今回集まった情報をまとめると、

妖怪の山付近に帽子をかぶった小さい妖怪がいた。

紅魔館に見慣れないブカブカの服を着た小さい人影がいた。

地霊殿に謎のゴミが増えた。

そして…

「あぁ、これが…」

 

『えはなおにろものみせもとM』

 

守矢神社に置かれていたという、謎の紙。

皆一斉に、

「いきなりそれっぽいもんが出てきた…」

「まったわけのわからないものだしてきたわね…」

「こりゃあたいの知識じゃ解んないなー」

「なにこれ?なんかおもしろそうね!」

それぞれ別々の言葉をあげる。

 

「まぁ後で考えましょ!」

後回しがいいと考えた皆は情報の推理から始める。

「皆の話を聞いて分かることは、まずその小さい人影…多分諏訪子だと思う。」

というのも、魔理沙の聞いた早苗の話では守矢の神達が幻想郷中のいろんなものを盗んだと考えた。

つまり、レミリアの見たブカブカの服の小さい人影は諏訪子だと推測した。

 

「じゃぁ死神がみたっていうのも?」

「帽子かぶってるし、神社は妖怪の山にある。多分そうじゃない?」

これにより、レミリアの見た人影と、小町の見た妖怪らしきもの、それが同一人物だと判断できた。

 

ただ、根拠は無い。

しかも、あっていたとしても、

「それじゃぁこの情報は今探している犯人とは関係ないねー」

諏訪子は前回の犯人と予想されているため、今回では被害者である。

また、あと一つ気になる事がある。

「だって死神が見たのはあの山近くに住んでいないはずっていってたんだろ?」

「じゃぁ諏訪子は違うわね…」

山にある神社にいる諏訪子は犯人でないかもしれないということが分かった。

 

集まった情報の中で唯一良かったのは地霊殿の話だけ、

物が増える、霊夢は少し考えていた。

「守矢の倉庫の中身が地霊殿に行ったとか?」

と、思ったがそれもそれで考えにくい。また、

「ごめん、あたいらそんな事思わなくてどんなゴミか見てないや…」

ゴミがどんなものかも分からないなら余計謎は増える。

もし、普通にでるゴミなら誰かが勝手に捨てに来たのかもしれないし、

ゴミが普通じゃ見ないものだったらもしかしたら霊夢の推理どおりだったかもしれない。

 

余計分からなくなり、皆考え込む。

「お待たせしましたー!」

その中へ誰かの声が通る。

 

「あっ、来たさなぎ。」

「おっ、わざわざあっちから顔を出すとはね…」

来たのは早苗だった。

「神奈子様と諏訪子様に話を…って霊夢さん顔が怖いんですけど…」

霊夢は早苗をみるないなやとてつもない顔になった。

「早苗、そこで待ってなさい…」

「まぁ霊夢慌てんな、とりあえず話を聞いてやれよ。」

どんどん圧をかけながら早苗に近づく霊夢を魔理沙は止めた。

皆が落ち着いたところで早苗は話し始めた。

「私が聞いてきた情報をですね…」

 

チルノとわかれた後、早苗は朝に守矢神社に着いた。

「お?早苗じゃないか、夜中までごくろうさん。」

早苗を迎えたのは神社の祭神、八坂神奈子。それに続き、

「あっ、おっかえりー早苗。」

神社の本当の祭神、洩矢諏訪子も出てきた。

 

早苗はさっそく事件について話したが、

話している途中に予想外の発言が出てきた。

「ここの倉庫…?あぁ、あれも使わないとねぇ…」

「えっ…?」

なんと、倉庫を使用した事は無いらしい、また、

「私達が幻想郷中の物を?早苗、いくらなんでもその考えは酷いよ~。」

「はぁ、すみません…」

物を盗んだ事も無いそう。

簡単に言えば、完全な濡れ衣だった。

 

次に、あの倉庫が使われていたことを教えると、

「へぇ、そうだったんだ。」

「まったく気づかなかったなぁ~」

二人もこの反応、早苗が見たところでは嘘には見えなかった。

 

最後に怪しい者を見なかったかと聞いてみても、

「見なかったなぁ。」

と言い、さらに、

「誰か来たら山の妖怪が動くはずだしなぁ。」

説得力のある発言も出された。

このように、今までの結果を覆す意見が出された。

 

仕方なく早苗は倉庫を見に行くことにした。

倉庫は神社並の大きさの倉庫、扉は硬く、そして重い。

開けてみると、

ギギギギギィ…

神社までは聞こえそうな大きな音が鳴った。

「もし誰かがこの倉庫を開けばこの音が聞こえる、だが、私はこの音を聞かなかったぞ?」

神奈子が言うには一回も開けられた音は聞こえなかった。

 

2回早苗が見たときは神奈子がいなかったのだが、

「ずっと神社にいたけど早苗が倉庫を見てくるって言ったとき以外はあの音を聞いていないよ?」

諏訪子の話で、誰も早苗以外開けた痕跡が無いかも知れないという。

 

さらに、山の妖怪達に聞いてみても、早苗が2回開閉したとき以外はまったく音が聞こえなかったのだという。

「じゃぁ一体だれが…」

謎が謎を呼び、確定するはずの問題がさらに謎を呼んでしまった。

 

「早苗、後で…分かってるわよね?」

「だからなんでそうなるんですか!?」

説明の中で分かることは、早苗が魔理沙に言ったことはほぼ嘘だった事。

話を聞いた霊夢はまた早苗に圧をかける。

霊夢が早苗に怒るのも無理はない。

さっきまでの推理はほぼ無意味ということになったからだ。

「また振り出し…というわけだな。」

また、沈黙になる。

 

… … …

「やったー!またあたいの勝ちぃ!」

「くっそー!次こそは勝ってやるわ!」

後ろから盛り上がった声が聞こえてくる。

「おいおい、お前らは何してんだよ…」

「じゃんけんぽんして、あっちむいてほいっ、ってやるの!この子から教わった!」

「ふふふ…あたいに勝てるかな?」

空とチルノは話に参加してすらいなかった。

 

「あの二人はもう放っておきましょ。」

霊夢は二人を無視し話を進めた。

「犯人ね、今までの話で言えば、犯人は帽子をかぶり、ブカブカの服を着た小さな人物、倉庫を誰にも気づかれず明け閉めできる、かぁ…」

定まっていると思いきや、そんな人物、幻想郷ではいすぎるので実質定まっていない。

「倉庫を開けたんじゃなくて、中から入り、入れたとか?あの…スキマ妖怪とか!」

そんな意見も出てしまう。

「なるほど、確かにそれっぽいかも?」

「紫かぁ、う~ん…でも盗みなんて紫はそんな事しないと思うし…」

でも犯人には当てはまりにくい。

 

とうとう皆分からなくなってきた。

「じゃぁ他に誰がいるんだ?」

「う~んそれ以外ねぇ…」

「本当、誰でしょう…」

「こりゃぁまた難しいねぇ」

「誰かいる?周りに気づかれないなんて…」

「そんなこいし様じゃないんだしさぁ。」

突如出た空の言葉に皆一斉に固まる。

「そうか!あの子なら意外と当てはまるかも!」

「無意識を操る程度の能力でしたっけ?あぁ、意外と…」

「確かに、今当てはめたけど意外とあってたわ。」

そして皆、一斉にひらめいた。

情報にはてはめると、

確かに彼女はブカブカの服に帽子をかぶる小さな妖怪で、

無意識を操り、誰にも気づかれず倉庫を開けれた。

また、一ヶ月いないならもしかしたらそれをするためだったかも。

などと、判断するのはまだ早い。

「いやいや、だってここの賽銭箱まであったんでしょ?こいし様には運べないよ。」

お燐の発言に皆、そっか。と理解し、振出へいく。

 

ありそうな意見だったが現実は厳しい。

他をあてることにした、特に、

「やっぱこの紙ね。」

あの謎の言葉の書かれた紙、あれが一番犯人に近付きやすかった。

 

しかし、どう読んでも解釈できない。

出てくるのは意味の分からない言葉だけ。

「この紙、関係無いんじゃ?」

「そんな事は無いと思いますが…」

「じゃぁ分かるの?」

皆また話し合いになる。

… … …

 

「おっもいだしたぁ!!」

座っていた空がいきなり立ち上がる。

「どっ、どうしたんだぁ!?」

いきなりすぎて近くにいたチルノは腰を抜かした。

 

「『逆』で思い出したんだけどさー」

「あれまだ考えてたんだ!?」

というのも、空はさとりの言った『逆』に何かを思い出そうとしていた。

それが変なタイミングに思い出したそうだ。

「録音した声を逆再生するじゃん?あれって、録音した言葉をローマ字ってやつに変換して、それを逆からローマ字で読んだのと同じ言葉に聞こえるんだって!」

自信満々の空の発言。

霊夢達は正直にこう思った。

(どうでもいい…)

 

だが、一人違った。

「へぇ!おもしろそう!その紙の言葉でやってみようよ!」

「いいね!もっと面白い言葉になるかも!!」

チルノがいきなりそんな事を言い出した。

それに空も賛成し、やらずにはいられないような空気になった。

仕方なく、やってみた。

「『えはなおにろものみせもとM』だから、ehanaoniromonomisemotoMね。え~と逆は…Motomesimonomorinoanahe」

 

「Mo も、to と、me め、si し、mo も、no の、mo も、ri り、no の、a あ、na な、he へ…もとめしものもりのあなへ!?」

 

なんとちゃんとした言葉になった。

「嘘だろ…!?あいつらが奇跡を起こした…!!」

「ふふん、アタイったらやっぱり最強ね!」

「もっと面白い言葉かと思ったけど、書いてあること事態面白い言葉だったんだね~!」

驚愕の出来事、まさに、

「これが、おみくじの導きね…!」

霊夢はそう確信した。

 

だが、先に進みすぎてはいけない。

「でもこれ、求めし者、求めし物、どっちだろ?しかも森なんてどこにでもあるし、穴って言われてもなぁ。」

お燐の冷静な分析に皆上がった方を落とした。

 

それを見たお燐は慌てて、

「昨日山近くの森で変な声が聞こえたんだ!求めし者として、そこにいってみない!?」

と言った、それに落ちた顔をが上がった。

皆お燐の意見に賛成し、そこへ行くことにした。

 

「行ってらっしゃい、私まだここにいるから。」

「おい…」

霊夢は神社のこたつに座った。

いつもの事だが、魔理沙は相変わらずの霊夢に呆れた。

「よし、行こう!こっちだよ!」

お燐を先頭に皆森の穴を目指し飛んでいった。

 

…続く。




ありがとうございました。
推理小説の中で、ギャグを組み込もうとした私の小説は、ゑゐ遠に黒歴史になるというわけだぁ!(分かる方は分かるネタのパクリです。)
というか推理小説じゃなくてファンタジー系みたいな…普通の東方展開です。
小説の最初にいきなり変なのぶっこみました。いや、こういう展開ありますよね~的な感覚で…

とりあえず、謎言葉の解釈はこうでした!
いや~MAD動画見てると、逆再生ってよく使われますよね~
「ベ〇ータ星の王などと…」が「大人のお姉さんいいね」はさすがに草でした。
この逆再生ネタは最初から入れてみたかったんですよね!


是非次も見てくださいね!ありがとうございました~!
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