「ハッハッハハーッハッハ、やはりこれはいい。最高のストレス発散道具だ、ただの人間を殺すだけでこんなにもストレスが発散されるとは思いもしなかったぞ」
とスッキリしたように今にも踊りだしそうな声でそう言っていた。ここが自分の家で無かったらあいつ大丈夫かで終わるのに....。ここが血だらけで、首から下がない父親、胴体が半分になっている母親、そして妹には光っている槍が突き刺ささっていないならどんなにいいことだろう。そしてそこからは無我夢中だった。
「うわぁぁぁぁあ父さんを、母さんを、俺の妹をかえせぇぇぇえ」
と言いながら殴ろうと近づいていったら当然のように堕天使に蹴り飛ばされた。正直よくあれで死ななかったとおもう。頭からは血が出て、今ままでの思い出が通り過ぎている。これが走馬灯か。と思い目を閉じるとどこからか声が聞こえてきた。
「我が主よ我の力を使い堕天使を殺したいのならば右腕に漆黒の物を思い浮かべろ!」
命令口調で言われた。正直俺はこのまま死にたいがせめて死ぬならあいつを殺してからにしようと思いこう言った
「何でもしてやるから力をよこせ」
そしたら俺の右腕は漆黒に染まった。光も通さないような黒、見ているこっちが飲み込まれそうだ。そう思いながら見ているとまた声が聞こえた
「それであいつを闇に飲み込むようにイメージしろ!」
ここは言うとおりにするしかないと思い、イメージすると右手から霧が、出始めた。
「なんだこりゃ?」
とあまり状況を理解してなかったら、近くに堕天使が歩いてきた。
「ほぅ、神器持ちだったのか通りで丈夫な訳だ」
とよく分からないことを言いながら槍で突き刺そうとしてきた
「危ねぇ!」
黒い霧が光を消してくれた
「面白い、面白いぞ、その神器お前を殺して俺がもらおう!」
「お前なんかにはやらねぇよ!ここでお前をぶっ殺してやる!」
そう言ったらすぐに何回も殴られた
「お前の父は、面白かったぞ!弱いくせに俺の前で立ちふさがってきた、でもそんなの関係無かったわ!脆すぎるぞ、おかげでお前の母と妹を恐怖に陥れる道具にしかならなかったしなぁ!」
そこで俺はキレたそして右腕からは強大な力が溢れてきた霧は一層黒さを増し、周りは、漆黒に包まれた。そこからは一方的な虐殺だった。
「我が主よ!霧をなんでもいいので変形させろ!」
と聞こえてきたから
「棘になれ!」
と言えば棘になるし
「硬くなれ!」
と言えば硬くなる。
そうやってしていたら霧がはれた。そこには深い傷ばかりを負った、憎々しい堕天使が出てきただがまだ戦えるようで立ち上がりかなりキレた様子で言い放った
「殺してやる!塵も残さないくらい吹き飛ばしてくれてやる!」
とフラフラのおれに殴ったり蹴ったりしてきた。そしてガクガクになったおれに最後にこう聞こえた。
「この場を漆黒に染めろ」
と、そこからは記憶がない。
気が付いた時には堕天使が横も上も下も漆黒に染まった部屋で腹に大きな穴があいてなおかつ両腕が無かった状態で倒れていた。俺にも疲れが来たのかその場に倒れてしまい次の日の晩まで起きることはなかった。
拙い文ですがどうでしたか?
感想聞かせてもらったら光栄です