ラブライブ!〜一人の少年と女神達の物語〜   作:十六夜鈴谷

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どうも、十六夜鈴谷です。
最近、天気が荒れていますね……。
こうも天気が崩れると、洗濯物が乾きにくいので嫌ですね。


さぁ、前書きはここまでにして、それでは!!
本編スタート!!!


第2話 スクールアイドル

始業式の翌日の朝。

俺は、いつも通り絵里と登校してきた。

そして、絵里は生徒会の仕事があると言い生徒会室に向かったので、俺は絵里におう、と返事すると教室に向かった。

教室に着くと自分の席に座り、HRまで寝ようと机に突っ伏した。

 

すると、

ヤザワヤザワ

 

なんだか廊下が騒がしかった。

 

「何だか廊下が騒がしいねぇ…ちょっと行ってみようよ!」

 

と、穂乃果がことりと海未、そして俺まで誘ってきた。

 

「そうだね。何か気になるし」

 

「私も気になるのでお供します。」

 

と、ことりと海未は賛成した。

だが、俺は

 

「パス」

 

と適当に断った。

すると穂乃果が、

 

「えぇー!そんな事言わずに行こうよーーー!!」

 

と俺の背中を揺らしながら言った。

あぁ、もう揺らすなっての!!

 

「何でだよ。俺はHRまで睡眠という名の快楽に身を委ねたいんだよ」

 

と言い返した。

すると横から、

 

「はいはい、わかりましたから早く行きますよ」

 

と海未はそう言うと俺の耳を引っ張りながら廊下に向かった。

痛い痛い痛い痛い!!!!ちぎれるちぎれるちぎれるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!

 

「分かった!!行くから耳を引っ張るのはやめろ!!!」

 

と俺は海未に抗議した。

 

「分かれば良いのです。さぁ、早く行きますよ」

 

と海未はそう言い残すと、廊下に向かった。チクショー、俺のユートピアが!!!

 

「ハハハ………。じゃあ私達も行こっか。」

 

とことりが苦笑い&俺の耳を擦りながらそう言った。はぁ、やっぱりことりは天使や!海未ももう少しことりを見習ってほしいものだ。

 

「何か?」

 

と海未が何かを察したのかこっちを睨んできた。

なんで心読まれたんだよ、エスパーかお前は!!

 

「いや、何も」

 

と俺は真顔で言うと、海未はまた廊下へ歩き出した。

ふぅ、なんとか誤魔化せた……。

 

そして俺と穂乃果とことりも廊下へと向かった。

すると教室から出てみると、掲示板には人だかりがあった。

なので、俺達も近寄って見ると、貼り紙が端からずらーっと貼られてあった。そして書いてた内容は、

 

「嘘!?」

 

「廃校!?」

 

「つまり、学校がなくなる…ということですね?」

 

そう、『廃校』のお知らせだった。

 

「そうか、そういやぁすっかり忘れてたなぁ」

 

なんせ色々あったしなぁ(多分ww

 

「あぁぁ……」

 

と、穂乃果が倒れてきたので

 

「うおっ!?危ねぇ……」

 

俺はなんとか間一髪支えることができた。

 

「「穂乃果(ちゃん)!!??」」

 

それに気づいたことりと海未は心配の顔をし、駆け寄ってきた。

 

「私の……」

 

「あ?」

 

すると穂乃果がボソッと呟いたので、聞き返すと

 

「私の輝かしい!高校生活がぁぁぁ!」

 

と穂乃果が叫んだ。

 

「いや、それ俺のセリフなんだが」

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

その後、穂乃果を席につかせてから、俺も自分の席についた。のはいいんだが

 

「学校がなくなっちゃう、学校がなくなっちゃう……うぅぅぅ……」

 

とさっきから、頭を抱えて独り言を言っているのである。

 

その穂乃果を心配になったのか、ことりは

 

「凄い落ち込んでる……そんなにこの学校が好きなのかな……」

 

と、不安そうに言ってきた。すると海未が、

 

「違います。あれは勘違いしているんです。」

 

「ま、だろうなアホ乃果だし」

 

と言い、俺も海未の意見に賛成した。

どうせ、編入試験やら成績がどうとか言うんだろうよ。

そう思ってると、穂乃果がバッと顔を上げるとこっちに向かって、

 

「どうしよう!!!全然勉強してないよ!!!編入試験のとか!!!」

 

ビンゴ。

 

「へ?」

 

と、ことりも素っ頓狂な声を上げた。

 

「やっぱり……はぁ、いいから落ち着いてください」

 

海未は溜息をしながらそう言った。

すると穂乃果は

 

「鈴ちゃんはともかく、海未ちゃんとことりちゃんは良いよぉ!!成績良いし!!!でも穂乃果は、穂乃果は!!!」

 

と顔を手で覆い隠しそう反論してきた。てかなんで俺だけともかくなんだよ。

 

「おい、俺もそれなりにいいぞー」

 

「いいから落ち着きなさい!無くなるとは言っても、今の1年が卒業するまでです!!」

 

 

と、海未は一喝した。おー、おー、迫力あるぅー。

 

「へ?そうなの?」

 

と、穂乃果がケロッと顔を上げ、聞き返してきたので、

 

「そうだ。だからそんな心配しなくていいんだよ、アホ乃果」

 

「アホは余計だよ!!」

 

と言った。にしてもやっぱり穂乃果は弄りがいがあっていいわぁ。

 

「あー、なんかすっきりしたらお腹減ってきちゃた!!」

 

と穂乃果は言いながら鞄からパンを一つ取り出し、食い始めた。

 

「いやー、今日もパンが美味い!!!ハムッ♪」

 

「また、パンですか……太りますよ?」

 

「大丈夫だって!」

 

海未は呆れながらそう言うと、穂乃果はパンを食べながらのんきにそう言った。

よし、ここはちょっといたずらしてみるか

 

「あれー??でも穂乃果さぁん、最近丸くなったように見えるのですがぁ???」

 

「なってないよ!!ていうか、女子に向かってそれ言う!!!??」

 

と穂乃果は頬膨らませながら言った。

 

「じゃあ、確認させてもらってもぉ???」

 

「えぇぇぇぇ!!穂乃果に一体何する気!!??」

 

と自分の身体を抱くようにして俺から距離を取った。

やっぱり穂乃果は面白い反応してくれるなぁ。だからこそ弄りがいがあるってもんだ!

すると横から、

 

「す、ず、や、く、ん?」

 

「は、はい。な、何でしょうか、海未さんや?」

 

 

と海未が前髪で顔を隠した状態で詰め寄ってきた。

こぇぇぇぇぇぇぇ!!!!貞子以上にこぇぇぇぇぇ!!いつからホラー展開入れる様になったよ!!

 

『よいではないか、良いではないか!』

 

良くねえよ!!!ってか、何サラッと出てきてんだよ、うp主!!!

 

『いや、たまには良いかなと』

 

そういう問題じゃねぇ!!てか、この状況どうにかしろよ!!!

 

『まぁ、あれだよ………ドンマイ☆』

 

ふざけんじゃねぇぇぇぇよーーー!!!こっちは生命の危機なんだぞ!!ドンマイだけですむわけねぇだろうが、クソやろーーーーーー!!!!

 

『わー、鈴哉が怒ったーwwそんじゃあ、あばよとっつぁん!』

 

おい、逃げんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!俺はどうすればいいんだよーーー!!

 

「どうかしましたか、鈴哉君?」

 

「ひぃっ!!」

 

ヤバイ、海未が近くまで来てた!!あ、これ死んだわ。まぁ、なんだ楽しい人生だったよ、じゃねぇんだよぉぉぉぉぉぉ!!!

どうする!!??こんな時どうするよ、俺!?だー!!思いつかねぇ!!よし、各なる上は!!!

 

「ほんと!!申し訳ございませんでしたーーーーーーー!!!!」

 

と俺は必殺「スライディング土下座」をかました。

ええい!!もうプライドなんか知るか!!死ぬほうがよっぽど嫌だわ!!

すると、辺りはしーんと静まった。

あ、あれ?もしかして上手くいった?

 

「はぁ…………仕方ありませんね。」

 

と海未は溜息しながらそう言った。お、上手くいったみたいだ!良かった、良かった!!

 

「あはは……。それよりぃ、もう授業始まってるよ?」

 

とことりは苦笑いしながら、教壇の方に指した。

え?

 

「よぉ、荻野。転入早々、いい度胸してんじゃねぇか?」

 

と笹原先生が笑顔で言ってきた。だが目は笑っていない。

あ(察し

 

「まぁ、落ち着いてください、笹原先生。一旦、冷静になりましょう」

 

と俺はあくまでクールにそう言った。

すると笹原先生はこっちに歩み寄ってき、俺の胸ぐらを掴んだ。

 

「目を瞑って、歯を食いしばれ」

 

「いや、待ってくださいよ!てか、仮にも教師がそんなことしていいんですか!!」

 

「これは暴力じゃなく、正当防衛だ」

 

「理不尽!!」

 

と結果、俺は見事な右ストレートを決められたとさ、めでたし、めでた……くねぇぇぇぇぇぇぇ!!!

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

「あぁ………いってぇ」

 

「大丈夫、鈴くん?」

 

とことりは心配そうに言った。今俺はあの暴力教師から鉄拳制裁をくらったので、ことりと保健室に行き、手当をしてもらっている。あ^~やっぱりことりちゃんマジ天使!!やっぱり俺の味方は君だけだよ、マイエンジェル!!!結婚してくr(殴

 

「でも、鈴くんも悪いんだよ?ちゃんと分かってますか?」

 

「はい、分かってます」

 

とことりは優しく注意してきたので、素直に反省した。

 

「もしかして……鈴くんはそういうことしたいの?」

 

「え?」

 

「だから、穂乃果ちゃんにしようとしてたこと……したいの?」

 

とことりは顔を赤くしながら上目遣いでそんなことを言ってきた。

 

「ば、ち、ちげぇよ!あれはからかってただけで、そういうことする気は……!!」

 

「そんなにしたいなら……してもいいよ?」

 

「は?」

 

なんか爆弾発言が聞こえたような

 

「だから!!鈴くんがしたいなら……私に、その、そういうこと、しても、いいよ?」

 

「な…ん…だと……!?」

 

と顔を耳まで真っ赤にして言ってきた。

え、嘘やろ!?まさかことりから誘ってくるなんて……!!ヤバイ、理性が……!!

 

「ほ、本当に、いいのか?」

 

「う、うん」

 

ともう一度聞くと、ことりは頷いた。

ヤバイ、今のことりを見てるとなんかこう……Sっ気が滲み出てくる。

いや、やっぱりやめだ!!!こんな純粋な天使を汚すなど俺には出来ん!!

 

「そ、それより昼休みだし、昼飯食いに行こうぜ。そうしよう!!」

 

「う、うん!分かった」

 

と俺は気を紛らわすためにわざと話題を逸らした。

ふ、ふぅ危ねぇ!もう少しで天使の純潔を奪う所だった!

そして、俺は保健室から出ていこうとすると、

 

「鈴くんのヘタレ(ボソツ」

 

とことりが小声で言っているのにも気付かず、

 

「ん?なんか言ったか?」

 

そう聞き返すと、

 

「ううん!何でもないよ!早く行こ!!」

 

と俺の手を取って来た。

 

「お、おい!!どうしたんだよことり!」

 

「良いから早く行こ♪」

 

そう言うと、俺の手を掴んだまま教室に戻った。

 

 

 

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

そして、ことりと教室に戻ると、穂乃果が中庭で食べようと言ってきたので、俺とことりと海未も賛成し、今中庭で弁当なう。

 

「それにしても、どうしたもんかねー、廃校」

 

と俺が呟くと、

 

「どうしたもこうしたも、私達に出来ることなんて限られているでしょう。」

 

海未がそう言った。

するとことりが、

 

「でもなくなると言っても今いる1年生が卒業してからだからまだ期間はあるけど、廃校が決定となったら……」

 

「1年生はずっと後輩がいないままの高校生活を送ることになるのか」

 

 

それは流石に可哀想だな。なんかいい手はないものか………

そう考え事してたら、ジュースがなくなったことに気付き、

 

「ジュースなくなっちまったから、ちょっくら買ってくるわ」

 

と3人に言うと走って買いに行った。

そして自販機につき、ジュースを買い、戻ると、そこには

 

「ん?絵里と……希先輩?」

 

絵里と希先輩が3人と話してた。

 

「あら、鈴哉じゃない?」

 

「お、荻野くんやん。ウチの名前覚えてくれてたんやね♪」

 

「なんで、2人がここに?」

 

と俺が絵里達にそう聞くと、

 

「ちょっと南さんに用があってね」

 

「で、ウチはそのお供ってわけや」

 

「なるほど」

 

どうやらことりに用があって来たようだ。正直、俺にじゃなかったのがちょっと、いやかなりショックだが……

 

「じゃあ、私達はそろそろ行くわね?」

 

「ん、あぁ、分かった。んじゃあ、また」

 

「うん、また」

 

とお互い手を振ると絵里は校内の方に入っていった。

 

「ただいま。そいや、お前ら生徒会長になんて聞かれたんだ?」

 

と、俺は3人に話しかける。

一応言っておくが、俺と絵里が幼馴染なのは希先輩以外の人には内緒にしている。

 

「うん、理事長……お母さんから廃校についてなんか聞かなかったかって」

 

どうやら廃校について聞かれたらしい。ま、でも教える道理もないだろうな。一応娘でも音ノ木坂の生徒な訳だから。

 

「そうか。そいや、穂乃果が生徒会長になんか言ってたけどなんて言ったんだ?」

 

と穂乃果に聞くと、

 

「うん、大したことじゃないんだけど、本当に廃校になっちゃうんですか、って聞いたんだけど、貴方達が心配することじゃないって言われちゃった……」

 

そう苦笑いしながら言った。

貴方達が心配することじゃない?どういうことだ。何故絵里はそんなこと言ったんだ?まさか、一人で全部背負い込むつもりか。

 

キンコーンカーンコーン

 

と、考えているうちにチャイムがなってしまった。

 

「やべ、遅刻する!」

 

と思って3人の方に向くと何故かいなかった。

 

「畜生!!あいつら置いていきやがったな!!!」

 

と叫び、全力疾走で教室に戻った。

 

 

 

結果、遅れずにすんだ。

 

 

 

◆

 

 

 

そして、今日の授業は全部終わり、今は放課後である。

 

「さて、帰るか」

 

と俺は帰り支度をしていると、メールが届いた。絵里からである。

 

『今日、一緒に帰らない?』

 

と書かれていた。勿論俺は、

 

『いいよ。じゃあ、校門で待っててくれ』

 

と返信した。

すると、

 

『分かった。待ってるね!』

 

とあっちからの返信がきた。

よし、そうと決まったら早く向かうか。幸い、穂乃果達は先に帰ったみたいだし。

俺は教室を出ると、真っ先に昇降口へ向かった。

そして、校門まで行くと、案の定絵里が門にもたれ掛かっていた。

 

「おーい、絵里!!待ったか!!」

 

と俺は言いながら絵里の元まで掛けていった。

 

「ううん、私も今来たところだから」

 

そう絵里が言った。

 

「そんじゃあ、帰るか」

 

「えぇ!」

 

すると、絵里が自分の腕と俺の腕を組んできた。

 

「だから、腕組むのはやめてくれって!歩きづらいから、せめて手を繋ぐだけで勘弁してくれ!」

 

「えぇ、いいじゃない♪減るもんじゃないし♪」

 

「良くねぇよ!減るんだよ、周りからの視線で俺のライフが!!」

 

「むぅ………なら仕方ないわね」

 

と名残惜しそうに腕を解くと、俺の中で手を取ってきた。一瞬俺はドキッとしたが、すぐに平静を保った。ていうか、絵里の手、柔らかいな。しかもスベスベしてるから、握っていて気持ちがいい。

そう考えていると、

 

「どうしたの?私の手になんかついてる?」

 

と聞いてきたので、

 

「いや、そういうわけじゃないんだが……綺麗だなと思ってさ」

 

「ちょ、いきなり何言い出すのよ///!!」

 

と顔を真っ赤にした。

 

「何って、本当のこと言ったんだが?」

 

「///!!」

 

するとさらに、顔を赤くして俯いた。

え、そ、そんなに照れるものなのだろうか?

そう思っていると、絵里は顔を俯いたまま、横目でこちらをチラチラと見ながら、

 

「あ、ありがとう///」

 

と言ってきたので、その仕草にドキッとしてしまい俺まで赤くなってしまい、

 

「お、おう//」

 

と答えた。その仕草は反則!!!惚れてまうやろ!!!いやもう惚れてるか。

そして我慢できなくなったのか、

 

「さ、さぁ、早く帰りましょう////!!」

 

と俺の手を引っ張った。

 

「え、ちょ、絵里!?」

 

 

 

 

◆

 

 

 

 

 

 

まぁ、俺は絵里に引っ張られながら家帰ってきた。

そして、お互い別れを告げると、自宅へと入っていた。

俺は制服から普段着に着替えると、家事を済ませ、晩飯までスマホでヤフ○二ュ○スを見ていた。

いつも俺は絵里の家で晩飯を頂いている。絵里曰く、どうせお隣なんだし、晩御飯もうちで済ませなさいよとのことなので、お言葉に甘えさせてもらっている。まぁ、自分で作る料理より絵里の方が断然に美味いしな!

そう思ってると、俺はふとある記事に目がいった。

 

「『スクールアイドル』か………」

 

その時俺は何故か電流にかけられたような衝動に駆られた。

そして、一つの可能性が生まれた

 

 

「これならいけるんじゃね………」

 

 

 

 

 

 




最後まで読んで下さりありがとうございます!どうでしたかね?
なんかことりちゃんとアブナイ展開になってしまいましたが、あくまでヒロインは絵里なので勘違いしないでくださいw

さて、遅れてしまいましたが、お気に入り登録、評価、リツイートありがとうございます!!

これからも頑張りますので、よろしくお願いします!!
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