最近、天気が荒れていますね……。
こうも天気が崩れると、洗濯物が乾きにくいので嫌ですね。
さぁ、前書きはここまでにして、それでは!!
本編スタート!!!
始業式の翌日の朝。
俺は、いつも通り絵里と登校してきた。
そして、絵里は生徒会の仕事があると言い生徒会室に向かったので、俺は絵里におう、と返事すると教室に向かった。
教室に着くと自分の席に座り、HRまで寝ようと机に突っ伏した。
すると、
ヤザワヤザワ
なんだか廊下が騒がしかった。
「何だか廊下が騒がしいねぇ…ちょっと行ってみようよ!」
と、穂乃果がことりと海未、そして俺まで誘ってきた。
「そうだね。何か気になるし」
「私も気になるのでお供します。」
と、ことりと海未は賛成した。
だが、俺は
「パス」
と適当に断った。
すると穂乃果が、
「えぇー!そんな事言わずに行こうよーーー!!」
と俺の背中を揺らしながら言った。
あぁ、もう揺らすなっての!!
「何でだよ。俺はHRまで睡眠という名の快楽に身を委ねたいんだよ」
と言い返した。
すると横から、
「はいはい、わかりましたから早く行きますよ」
と海未はそう言うと俺の耳を引っ張りながら廊下に向かった。
痛い痛い痛い痛い!!!!ちぎれるちぎれるちぎれるぅぅぅぅぅぅぅ!!!!
「分かった!!行くから耳を引っ張るのはやめろ!!!」
と俺は海未に抗議した。
「分かれば良いのです。さぁ、早く行きますよ」
と海未はそう言い残すと、廊下に向かった。チクショー、俺のユートピアが!!!
「ハハハ………。じゃあ私達も行こっか。」
とことりが苦笑い&俺の耳を擦りながらそう言った。はぁ、やっぱりことりは天使や!海未ももう少しことりを見習ってほしいものだ。
「何か?」
と海未が何かを察したのかこっちを睨んできた。
なんで心読まれたんだよ、エスパーかお前は!!
「いや、何も」
と俺は真顔で言うと、海未はまた廊下へ歩き出した。
ふぅ、なんとか誤魔化せた……。
そして俺と穂乃果とことりも廊下へと向かった。
すると教室から出てみると、掲示板には人だかりがあった。
なので、俺達も近寄って見ると、貼り紙が端からずらーっと貼られてあった。そして書いてた内容は、
「嘘!?」
「廃校!?」
「つまり、学校がなくなる…ということですね?」
そう、『廃校』のお知らせだった。
「そうか、そういやぁすっかり忘れてたなぁ」
なんせ色々あったしなぁ(多分ww
「あぁぁ……」
と、穂乃果が倒れてきたので
「うおっ!?危ねぇ……」
俺はなんとか間一髪支えることができた。
「「穂乃果(ちゃん)!!??」」
それに気づいたことりと海未は心配の顔をし、駆け寄ってきた。
「私の……」
「あ?」
すると穂乃果がボソッと呟いたので、聞き返すと
「私の輝かしい!高校生活がぁぁぁ!」
と穂乃果が叫んだ。
「いや、それ俺のセリフなんだが」
◆
その後、穂乃果を席につかせてから、俺も自分の席についた。のはいいんだが
「学校がなくなっちゃう、学校がなくなっちゃう……うぅぅぅ……」
とさっきから、頭を抱えて独り言を言っているのである。
その穂乃果を心配になったのか、ことりは
「凄い落ち込んでる……そんなにこの学校が好きなのかな……」
と、不安そうに言ってきた。すると海未が、
「違います。あれは勘違いしているんです。」
「ま、だろうなアホ乃果だし」
と言い、俺も海未の意見に賛成した。
どうせ、編入試験やら成績がどうとか言うんだろうよ。
そう思ってると、穂乃果がバッと顔を上げるとこっちに向かって、
「どうしよう!!!全然勉強してないよ!!!編入試験のとか!!!」
ビンゴ。
「へ?」
と、ことりも素っ頓狂な声を上げた。
「やっぱり……はぁ、いいから落ち着いてください」
海未は溜息をしながらそう言った。
すると穂乃果は
「鈴ちゃんはともかく、海未ちゃんとことりちゃんは良いよぉ!!成績良いし!!!でも穂乃果は、穂乃果は!!!」
と顔を手で覆い隠しそう反論してきた。てかなんで俺だけともかくなんだよ。
「おい、俺もそれなりにいいぞー」
「いいから落ち着きなさい!無くなるとは言っても、今の1年が卒業するまでです!!」
と、海未は一喝した。おー、おー、迫力あるぅー。
「へ?そうなの?」
と、穂乃果がケロッと顔を上げ、聞き返してきたので、
「そうだ。だからそんな心配しなくていいんだよ、アホ乃果」
「アホは余計だよ!!」
と言った。にしてもやっぱり穂乃果は弄りがいがあっていいわぁ。
「あー、なんかすっきりしたらお腹減ってきちゃた!!」
と穂乃果は言いながら鞄からパンを一つ取り出し、食い始めた。
「いやー、今日もパンが美味い!!!ハムッ♪」
「また、パンですか……太りますよ?」
「大丈夫だって!」
海未は呆れながらそう言うと、穂乃果はパンを食べながらのんきにそう言った。
よし、ここはちょっといたずらしてみるか
「あれー??でも穂乃果さぁん、最近丸くなったように見えるのですがぁ???」
「なってないよ!!ていうか、女子に向かってそれ言う!!!??」
と穂乃果は頬膨らませながら言った。
「じゃあ、確認させてもらってもぉ???」
「えぇぇぇぇ!!穂乃果に一体何する気!!??」
と自分の身体を抱くようにして俺から距離を取った。
やっぱり穂乃果は面白い反応してくれるなぁ。だからこそ弄りがいがあるってもんだ!
すると横から、
「す、ず、や、く、ん?」
「は、はい。な、何でしょうか、海未さんや?」
と海未が前髪で顔を隠した状態で詰め寄ってきた。
こぇぇぇぇぇぇぇ!!!!貞子以上にこぇぇぇぇぇ!!いつからホラー展開入れる様になったよ!!
『よいではないか、良いではないか!』
良くねえよ!!!ってか、何サラッと出てきてんだよ、うp主!!!
『いや、たまには良いかなと』
そういう問題じゃねぇ!!てか、この状況どうにかしろよ!!!
『まぁ、あれだよ………ドンマイ☆』
ふざけんじゃねぇぇぇぇよーーー!!!こっちは生命の危機なんだぞ!!ドンマイだけですむわけねぇだろうが、クソやろーーーーーー!!!!
『わー、鈴哉が怒ったーwwそんじゃあ、あばよとっつぁん!』
おい、逃げんじゃねぇぇぇぇぇぇ!!!俺はどうすればいいんだよーーー!!
「どうかしましたか、鈴哉君?」
「ひぃっ!!」
ヤバイ、海未が近くまで来てた!!あ、これ死んだわ。まぁ、なんだ楽しい人生だったよ、じゃねぇんだよぉぉぉぉぉぉ!!!
どうする!!??こんな時どうするよ、俺!?だー!!思いつかねぇ!!よし、各なる上は!!!
「ほんと!!申し訳ございませんでしたーーーーーーー!!!!」
と俺は必殺「スライディング土下座」をかました。
ええい!!もうプライドなんか知るか!!死ぬほうがよっぽど嫌だわ!!
すると、辺りはしーんと静まった。
あ、あれ?もしかして上手くいった?
「はぁ…………仕方ありませんね。」
と海未は溜息しながらそう言った。お、上手くいったみたいだ!良かった、良かった!!
「あはは……。それよりぃ、もう授業始まってるよ?」
とことりは苦笑いしながら、教壇の方に指した。
え?
「よぉ、荻野。転入早々、いい度胸してんじゃねぇか?」
と笹原先生が笑顔で言ってきた。だが目は笑っていない。
あ(察し
「まぁ、落ち着いてください、笹原先生。一旦、冷静になりましょう」
と俺はあくまでクールにそう言った。
すると笹原先生はこっちに歩み寄ってき、俺の胸ぐらを掴んだ。
「目を瞑って、歯を食いしばれ」
「いや、待ってくださいよ!てか、仮にも教師がそんなことしていいんですか!!」
「これは暴力じゃなく、正当防衛だ」
「理不尽!!」
と結果、俺は見事な右ストレートを決められたとさ、めでたし、めでた……くねぇぇぇぇぇぇぇ!!!
◆
「あぁ………いってぇ」
「大丈夫、鈴くん?」
とことりは心配そうに言った。今俺はあの暴力教師から鉄拳制裁をくらったので、ことりと保健室に行き、手当をしてもらっている。あ^~やっぱりことりちゃんマジ天使!!やっぱり俺の味方は君だけだよ、マイエンジェル!!!結婚してくr(殴
「でも、鈴くんも悪いんだよ?ちゃんと分かってますか?」
「はい、分かってます」
とことりは優しく注意してきたので、素直に反省した。
「もしかして……鈴くんはそういうことしたいの?」
「え?」
「だから、穂乃果ちゃんにしようとしてたこと……したいの?」
とことりは顔を赤くしながら上目遣いでそんなことを言ってきた。
「ば、ち、ちげぇよ!あれはからかってただけで、そういうことする気は……!!」
「そんなにしたいなら……してもいいよ?」
「は?」
なんか爆弾発言が聞こえたような
「だから!!鈴くんがしたいなら……私に、その、そういうこと、しても、いいよ?」
「な…ん…だと……!?」
と顔を耳まで真っ赤にして言ってきた。
え、嘘やろ!?まさかことりから誘ってくるなんて……!!ヤバイ、理性が……!!
「ほ、本当に、いいのか?」
「う、うん」
ともう一度聞くと、ことりは頷いた。
ヤバイ、今のことりを見てるとなんかこう……Sっ気が滲み出てくる。
いや、やっぱりやめだ!!!こんな純粋な天使を汚すなど俺には出来ん!!
「そ、それより昼休みだし、昼飯食いに行こうぜ。そうしよう!!」
「う、うん!分かった」
と俺は気を紛らわすためにわざと話題を逸らした。
ふ、ふぅ危ねぇ!もう少しで天使の純潔を奪う所だった!
そして、俺は保健室から出ていこうとすると、
「鈴くんのヘタレ(ボソツ」
とことりが小声で言っているのにも気付かず、
「ん?なんか言ったか?」
そう聞き返すと、
「ううん!何でもないよ!早く行こ!!」
と俺の手を取って来た。
「お、おい!!どうしたんだよことり!」
「良いから早く行こ♪」
そう言うと、俺の手を掴んだまま教室に戻った。
◆
そして、ことりと教室に戻ると、穂乃果が中庭で食べようと言ってきたので、俺とことりと海未も賛成し、今中庭で弁当なう。
「それにしても、どうしたもんかねー、廃校」
と俺が呟くと、
「どうしたもこうしたも、私達に出来ることなんて限られているでしょう。」
海未がそう言った。
するとことりが、
「でもなくなると言っても今いる1年生が卒業してからだからまだ期間はあるけど、廃校が決定となったら……」
「1年生はずっと後輩がいないままの高校生活を送ることになるのか」
それは流石に可哀想だな。なんかいい手はないものか………
そう考え事してたら、ジュースがなくなったことに気付き、
「ジュースなくなっちまったから、ちょっくら買ってくるわ」
と3人に言うと走って買いに行った。
そして自販機につき、ジュースを買い、戻ると、そこには
「ん?絵里と……希先輩?」
絵里と希先輩が3人と話してた。
「あら、鈴哉じゃない?」
「お、荻野くんやん。ウチの名前覚えてくれてたんやね♪」
「なんで、2人がここに?」
と俺が絵里達にそう聞くと、
「ちょっと南さんに用があってね」
「で、ウチはそのお供ってわけや」
「なるほど」
どうやらことりに用があって来たようだ。正直、俺にじゃなかったのがちょっと、いやかなりショックだが……
「じゃあ、私達はそろそろ行くわね?」
「ん、あぁ、分かった。んじゃあ、また」
「うん、また」
とお互い手を振ると絵里は校内の方に入っていった。
「ただいま。そいや、お前ら生徒会長になんて聞かれたんだ?」
と、俺は3人に話しかける。
一応言っておくが、俺と絵里が幼馴染なのは希先輩以外の人には内緒にしている。
「うん、理事長……お母さんから廃校についてなんか聞かなかったかって」
どうやら廃校について聞かれたらしい。ま、でも教える道理もないだろうな。一応娘でも音ノ木坂の生徒な訳だから。
「そうか。そいや、穂乃果が生徒会長になんか言ってたけどなんて言ったんだ?」
と穂乃果に聞くと、
「うん、大したことじゃないんだけど、本当に廃校になっちゃうんですか、って聞いたんだけど、貴方達が心配することじゃないって言われちゃった……」
そう苦笑いしながら言った。
貴方達が心配することじゃない?どういうことだ。何故絵里はそんなこと言ったんだ?まさか、一人で全部背負い込むつもりか。
キンコーンカーンコーン
と、考えているうちにチャイムがなってしまった。
「やべ、遅刻する!」
と思って3人の方に向くと何故かいなかった。
「畜生!!あいつら置いていきやがったな!!!」
と叫び、全力疾走で教室に戻った。
結果、遅れずにすんだ。
◆
そして、今日の授業は全部終わり、今は放課後である。
「さて、帰るか」
と俺は帰り支度をしていると、メールが届いた。絵里からである。
『今日、一緒に帰らない?』
と書かれていた。勿論俺は、
『いいよ。じゃあ、校門で待っててくれ』
と返信した。
すると、
『分かった。待ってるね!』
とあっちからの返信がきた。
よし、そうと決まったら早く向かうか。幸い、穂乃果達は先に帰ったみたいだし。
俺は教室を出ると、真っ先に昇降口へ向かった。
そして、校門まで行くと、案の定絵里が門にもたれ掛かっていた。
「おーい、絵里!!待ったか!!」
と俺は言いながら絵里の元まで掛けていった。
「ううん、私も今来たところだから」
そう絵里が言った。
「そんじゃあ、帰るか」
「えぇ!」
すると、絵里が自分の腕と俺の腕を組んできた。
「だから、腕組むのはやめてくれって!歩きづらいから、せめて手を繋ぐだけで勘弁してくれ!」
「えぇ、いいじゃない♪減るもんじゃないし♪」
「良くねぇよ!減るんだよ、周りからの視線で俺のライフが!!」
「むぅ………なら仕方ないわね」
と名残惜しそうに腕を解くと、俺の中で手を取ってきた。一瞬俺はドキッとしたが、すぐに平静を保った。ていうか、絵里の手、柔らかいな。しかもスベスベしてるから、握っていて気持ちがいい。
そう考えていると、
「どうしたの?私の手になんかついてる?」
と聞いてきたので、
「いや、そういうわけじゃないんだが……綺麗だなと思ってさ」
「ちょ、いきなり何言い出すのよ///!!」
と顔を真っ赤にした。
「何って、本当のこと言ったんだが?」
「///!!」
するとさらに、顔を赤くして俯いた。
え、そ、そんなに照れるものなのだろうか?
そう思っていると、絵里は顔を俯いたまま、横目でこちらをチラチラと見ながら、
「あ、ありがとう///」
と言ってきたので、その仕草にドキッとしてしまい俺まで赤くなってしまい、
「お、おう//」
と答えた。その仕草は反則!!!惚れてまうやろ!!!いやもう惚れてるか。
そして我慢できなくなったのか、
「さ、さぁ、早く帰りましょう////!!」
と俺の手を引っ張った。
「え、ちょ、絵里!?」
◆
まぁ、俺は絵里に引っ張られながら家帰ってきた。
そして、お互い別れを告げると、自宅へと入っていた。
俺は制服から普段着に着替えると、家事を済ませ、晩飯までスマホでヤフ○二ュ○スを見ていた。
いつも俺は絵里の家で晩飯を頂いている。絵里曰く、どうせお隣なんだし、晩御飯もうちで済ませなさいよとのことなので、お言葉に甘えさせてもらっている。まぁ、自分で作る料理より絵里の方が断然に美味いしな!
そう思ってると、俺はふとある記事に目がいった。
「『スクールアイドル』か………」
その時俺は何故か電流にかけられたような衝動に駆られた。
そして、一つの可能性が生まれた
「これならいけるんじゃね………」
最後まで読んで下さりありがとうございます!どうでしたかね?
なんかことりちゃんとアブナイ展開になってしまいましたが、あくまでヒロインは絵里なので勘違いしないでくださいw
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これからも頑張りますので、よろしくお願いします!!