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これ見るといつも思うんですよ、これ書いてた時の自分、なんでこんなタイトルにしたんだって……まぁ今更変えるのもなんだがなぁ……まいっか
ってことでおあがり!
水戸と幸平との食戟があってから数日が過ぎたある休日のことである。俺はいつも通り部屋に引きこもり、グダグダ休日を過ごしていた。だがある一本の電話によりそのグダグダを邪魔された。その電話とは……、
アリス『八幡くん!遊園地に行きましょ!』
はい、我が主のアリス様でございます。いや主じゃねぇけど……。とにかくアリスは一度言い出したら止まらない。俺はなすすべ無く遊園地に行かされることになった。
そして今俺がいるところとは遠月学園が経営している遊園地だ。
八幡「おい……リョウは?」
アリス「あーリョウくんはね、なーんか風邪引いちゃったみたいで自室で寝てるよ」
嘘だな?あの料理バカは風邪を引くはずがない。そんな根拠どこから来るかって?そんなもん『バカは風邪引かない』っていうだろ?それだよ。
俺がそんな馬鹿丸出しなことを考えてると、腕に柔らかい感触が伝わってきた。それはすぐに気づかされた……いい匂いによって。
八幡「お、おい!くっつくな」
アリス「いーや」にこ
はいアリスが俺の腕に抱きついています。いや、そんな無邪気を装った笑顔をされても困ります。あぁ……いい匂いで心臓の鼓動のビートがもう上限に達してるんだけど……。あと、アリスのメロンが俺の腕にダイレクトアタックしてるんでやめようね。……わざとかな?
アリス「わざとよ♡」
八幡「いや、俺の心読むのはやめようね。はぁ……お前はだいたい昔から……」
アリス「あーあーそういうのはいいから!それより!待ち合わせで女の子と会った時に言う言葉は無いの?」プク
アリスはいつものようにフグみたいにふくれっ面になっていた。言いたいことはわかるが……はぁ、いつも通り適当にあしらうか。
八幡「はいはい……服似合っててかわいいよ」ボー読
アリス「そんなのわかってるわよ!具体的に何処が可愛いかちゃんといってよね!」
面倒くせぇ。まぁ可愛いんだがよ……中身が……。
アリス「中身も可愛いわよ!んもぅいい!行きましょ!」プク
また読みやがった。俺ってそんなに読みやすいのか?読みやすいんだな……。まぁそんなことはどうでもいい。適当に……いや最低限喜びそうに言うか。
八幡「そこらへんにいるアイドルより断然に可愛いよ」ボソ
いやぁ恥ずかしいから声ちっさくなっちゃったわ……まぁ聞こえてなさそうだしいいか。
アリス「ふふ♪最初からそう言えばいいのよ!まぁちょっと足りないから及第点ね」ウィンク
そう言うとアリスは抱きしめてきた。……あ、腕ですよ?あとあざとぇ……。
八幡「おまっ……もぅいいわ。んで、何処から行くんだ?」
ここは押してダメなら諦めろ……だ。
アリス「八幡くんは何を言ってるの?」
アリスはやれやれと俺に向かってしてきた。
八幡「?」
俺は何か間違ったことを聞いたのかをわからず、頭にクエスチョンマークを出してアリスを見ていた。
アリス「はぁ……ここは遊園地よ?ジェットコースターの1択しかないじゃない!」
アリスはそう言い俺の手を引きジェットコースターへダッシュした……。
ジェットコースターにきました。きたのはいいが……。
アリス「こんなに並んでるなんて聞いてない!」
はい、結構並んでました。まぁ休日だから仕方ないか……。
アリス「んもぅ!そうだ!薙切の名前を出せば早く乗れるかも♪」
この子は何を言ってるんだ……。
八幡「はぁ……やめろ」ベシ
アリス「っ!……痛いわね!レディーに手を出すなんて紳士のすることじゃないわよ!」
八幡「レディーがそんな悪巧みするんじゃありません!」
アリス「悪巧みじゃないわ!権力を使ってちょっと早く乗るだけじゃない!」
なんだちょっと権力を使うってお前は何処の独裁者なんだ!
八幡「とにかく!ダメなものはダメだ!」
アリス「えぇ!んもぅしょうがないわね〜、それでこれは何分並ぶのかしら?」
八幡「後ろの看板に書かれてるはずだが。……60分待ちって書かれてるな」
アリス「むぅ〜長すぎる!そうだ!八幡くん何か買ってきてくれるかしら?」
八幡「別にいいがよ。何か食いたいものでもあるのか?」
アリス「えぇそうよ!ここは遠月グループが経営している遊園地なんだからね。ここに出てるお店全て美味しいの!でね忘れられないのがね……」
こう楽しそうに話しているのを見ていると本当に……って、俺は何を考えてんだ……。変なことを思うと読まれかねない。やめよう……。
八幡「はいはい、んじゃそれ買ってくればいいんだな」
アリス「そうよ!んじゃいってらっしゃーい〜」ふりふり
そして俺はアリスが指定した店に行き、2人分購入して急いでアリスの元へ戻った。なぜ急いだんだって?待たせるとうるさいからな。
そして急いで列に行ってみると先ほどいた位置からかなり前にアリスがいた……のだが……、
モブA「ねぇーねぇーあそぼーよーな?」
モブB「絶対楽しいから!あ、俺らなここを経営してる遠月グループの料理学校行ってるんだよ。だから俺らと一緒に来たらうめぇもん食わせてやるからー」
ナンパにあってました……。って、あいつら遠月学園の在校生なのか。まぁあんなやつ知らないから多分モブなんだろう。そう言えばアリスは?
アリス「ふふ♪」にこ
消えろって目で言ってる。あんたらやめた方がいいぞ……そいつの爺ちゃん怖いぞ?
八幡「はぁ……おいお前ら!」
俺はあいつらのために止めることにした。俺が知らない奴のために行動するなんて成長したなぁ。(シミジミ
そんなことを思ってたら、先ほどナンパしてた奴らが睨んできた。
モブA「あぁ?なんだお前?……ってえぇ!?」
モブB「ひ、ひ、比企谷さん!!」
えぇ……なんでこんな怖がられてるの?
モブA「ななななんでしょう……?」
八幡「あ、そいつ俺のツレだから」
モブB「そ、そうでしたか!!すいません」ぺこ
八幡「お、おう」
モブA「そ、それじゃ俺ら行くんで!」
モブB「さ、さよならぁ!!」
そういうと2人は走り去ってしまった。……俺、何かしたか?
俺がそう考えてると、空気になっていた奴が騒ぎ始めた。
アリス「なんで八幡くんは知ってて私は知らないのかしら!失礼しちゃう!」
そこかよ……。
八幡「はぁ……遅れてすまなかったな。それとあいつらが知らなかった理由は多分お前が授業サボりまくってるからじゃないのか?」
アリス「ぎく……もうわかったわよ!それで買ってきたのかしら?」
八幡「あぁほれ」
そして俺は買ってきた物を袋ごとアリスに渡した。
アリス「これこれ!パク……うぅーんおいし〜」
八幡「そうか……んじゃとっとと食え。そろそろ番くるぞ?」
アリス「あらほんとだわ!」
アリスはそういうと早食いの如くかぶりつき平らげた……。
アリス「それじゃー乗りましょう♪」
こうして俺は遠月遊園地目玉のジェットコースターを乗りました。結果から言うと……、
八幡「う……」真っ青
めちゃくちゃ気持ち悪くなりました。
そのあとはあのアリスが気を使ってくれたらしく優しいアトラクションにしてくれた。ありがとう……。
アリス「あぁー楽しかった!それじゃあ最後あれ乗りましょうか!」
そう言うとアリスはあるアトラクションを指差した。それは……、
八幡「観覧車……か」
そう言えば俺、なんだかんだ言って乗ったことなかったな。ここに来てからほとんど学園とホテルにいたからな。あと卒業した先輩方の店とか。
アリス「乗りましょう!ね!ね!」
八幡「お、おう」
本日二度目ですね。……んまぁ、景色楽しみたいしいいか。
そして観覧車に乗ったのだが……、
アリス「…………」
はいとても気まずいです。俺は観覧車の中にある手すりに肘をつき、頬杖をして彼女を見ていた。そして彼女は窓の向こうを見て無言だ……。
アリス「……ねぇ」
八幡「……っ」ピク
急に呼ばれたのでビックリしたのである。まて……非常にまずい。何故かって?説明しよう!ただ今、夕方なのである。そして男女がひとつ観覧車に乗っていて、もう少しで最高到達点につく。この絶好のシュチュエーションで……まさか……。
アリス「八幡くん……。私ね……気になってたことがあるの……」
そして見つめ合う。これは……俺も覚悟しなくちゃいけないのか?
八幡「な、なんだ……?」ゴクン
アリス「……あの、その、ね……?」
八幡「だからなんだって……」
アリス「これ……見てくれる?」
え?まさか何段階もすっとばしてそれ?え?リング?
そして俺は恐る恐るアリスの手を見てみた。すると、思っていたものとは別のものが乗っていた。
八幡「遠スポの……記事?」
アリス「そう!んで、これ読んでみて!」
さっきの態度から一変していつものアリスに戻っていた。
八幡「……何々?……【比企谷八幡がとうとう薙切えりなの派閥に加入か!?】……ん?なんだこりゃあ!?」
俺が遠スポの記事に目を通してアリスにこれは何かと尋ねようとしたら、顔がいつもの三割増しに膨らんだアリスがいた。
アリス「これはどういうこと!!!最近電話でも素っ気ないと思ったら、えりなのところに行ったってどういうことなのよ!!!」
夕暮れ時の観覧車から奇声みたいなものが響き渡ったのは言うまでもない。……あ、ちなみに最高到達点こえて折り返してます、はい。
俺がアリスを無視し馬鹿なことを考えていると、先ほどまで聞こえた声が小さくなっていたことに気づいた。そして明らかに声が震えていた。
アリス「ほ、本当に……えりなのところに行っちゃうの?本当なの?」うるうる
あ、これはガチもんの奴だ……いつものやつとは明らかに違う。
アリス「本当に……私のところから離れていっちゃう、の……?」ぐすん
はぁ……、そろそろ答えてやらないと本当にぐずりだしてしまうので答えるとしよう。
八幡「いかねぇよ」ポン
俺はいつもより少し強めでアリスの頭に手を置いた。
アリス「ん……」
そして俺はいつもより荒く撫でてやった。
八幡「こんな我儘なお姫様を置いて他のところに行くわけないだろ」
アリス「んぅ!!んもぅ!何よ!我儘なお姫様って!」
八幡「そのまんまの意味だよ、あとお前をリョウ1人に任せたらあいつのバーサクモードに殺されちまう」
アリス「何よ!素直に行かないっていってよ」
八幡「そうだな……俺はえりなのところにはいかない。んまぁ、お前もリョウも含めてだがよ……えりな達は俺にとっては家族みたいなもんなんだよ」
アリス「家族?」
八幡「あぁ、大切な……この世で一番大切な家族だ」
アリス「わ……私も?」
不安そうにそう聞いてきた。こいつ馬鹿か?ちゃんと話を聞こうね。
八幡「あぁ、当たり前だ。特にお前は一番付き合いも長いし、お前から多くのものをもらった。だから、えりな達より断然アリスの方が大切だな」
俺がそういうと満足したらしく表情が元に戻り幸せそうな顔した。そして……、
アリス「私も!八幡くんのことは世界で一番大切……ううん世界で一番大好きよ!」
綺麗な笑顔でそう言ってきた。俺はそこで勘違いはしない。話の流れからして家族としてだろう。うん俺クール。
八幡「おう!俺もだ!」
アリス「っ!それって……」キラキラ
八幡「俺もお前のこと家族として大好きだぞ!」
よし、これでみんな幸せハッピーエンドで終わる!
そして俺のその考えとは反してアリスは何故か怒ってきた。
そして、
アリス「ふん!」ドゴォ
鳩尾に一撃かましてきた……で、
店員「はいーおつかれさまでーす、それじゃあ降りてください」にこにこ
観覧車が下についた。ナイスタイミング!だが俺は鳩尾を打たれた痛みで動けない。アリスはというと……、
アリス「もぅ帰る!行くわよリョウくん!」
リョウ「うっす」
リョウの奴いたのかよ。ちくしょう……はめられた。もうえりなのところにいこっかな……。
そんなことを考えてると心配した店員さんが声をかけてきた。
店員「あ、あのー大丈夫ですか?」
八幡「は、はい……あ、あの……もう一周いいっすか?」
店員「グットラック良い旅を!」キラーん
そして俺は鳩尾の痛みを耐えながらもう一周目に入った。
そしてアリスはというと……、
アリス「んもぅ!八幡くんの鈍感さはもはや病気よ!!」べしべし
リョウ「お嬢、八幡の鈍感さは今に始まった事じゃないっすよ」
アリス「ぐぬぬ」べしべし
リョウ「あんなことしたらえりな嬢の所に本当に行っちゃうかもしれませんね」
アリス「ぐ……」べしべし
べしべしべしべしべしべしべしべし
リョウのおかげでアリスは今、八幡の鳩尾に一撃かましたことに罪悪感を持っているところであった……。
その日の夜、八幡が極星寮につきベットに横になったタイミングでアリスから連絡があり謝られたのは言うまでもない。
続く
今回は休憩回ですな、っていってもコピーしてペーストして載っけてるだけなんですけどねwwまぁこれ書いてた時の自分が息抜きで書いたって書いているのでこういう風に後書きを書くことにしました。
誤字脱字等ありましたらコメントお願いします!
前回送ってくれた方々ありがとうございます!今後ともお願いします!
お粗末様!