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どうもご無沙汰です。食戟のソーマ無事二期終了しまして、寂しい中書かせていただきました。
ってことでおあがりよ!
部屋に戻り急いで遠月学園の制服に着替えると俺は大広間に向かった。大広間には遠月学園の全生徒が集められている。この宿泊の概要を説明するために…… 。
キィィイイ
扉を開けると張り詰めた空気が俺に向く。目立つのは嫌いだから俺はすぐに場に溶け込もうとした。
が 、
創真「よぉー!比企谷三日ぶり」
できなかった……。そんな大きな声で呼ばれると益々視線増えるだろうが。おろすぞ?
そんなことを考えてると幸平は何か思い出したかのような顔をして口を開いた 。
創真「比企谷、田所がさっきフロントでカマクラ見つけたみたいなんだけどさ、お前連れてきたん?」
oh...カマクラを忘れていた…… 。
八幡「いや、勝手についてきただけだ。田所、手間かけてすまんな」
田所「私はいいよ、でもね……カマクラちゃん……がね……結構怒ってて」
八幡「だろうな………あとで迎えに行くから部屋教えてくれ」
田所「うん!私が泊まってる部屋はね……室だよ」
八幡「うす、サンキュ。んじゃ俺目立たないところに行くからじゃあな」
創真「おい待てよーせっかくだし一緒にいようぜ!」
八幡「嫌だよ、お前らといると目立つし」
田所「比企谷くんは1人でいても目立ってるよ…」
八幡「マジかよ……」
衝撃の事実!!!!ってほどではないけどさ、まぁ理由はあれ知ってるからな。俺の通り名「食の魔王の隠し子」って……嫌でも目立つよな。
吉野「あいつら緊張感なさすぎだろ…」
榊「比企谷くんはまぁしょうがないとして、めぐみがあそこまで落ち着いてるなんて……」
***
シャペル「おはよう諸君」
あの後も俺は幸平達のところに留まり、幸平のおちゃらけっぷりを観察していると、舞台の上からシャペル先生が上がり話し始めた 。
シャペル「これより簡単に合宿の概要を説明する」
この一言により場は一気に鎮まり返り、緊張感が更に増した 。
シャペル「日程は5泊6日。諸君は幾つかのグループに分けられ、連日料理に関する課題に取り組んでもらう。講師による評価が一定のラインを下回った生徒は失格。学園に強制送還の上、退学となる」
講師の評価はその講師それぞれの価値観で見られる。その講師の価値観がに高いと合格をもらえる生徒が極端に減る。その逆も然り。さぁ四宮先輩達はどっちなんだろう……普通であってほしい……んなわけないか。
ゾクッ
何か殺気を感じたが無視しよう。
シャペル「課題の審査に関してだが、ゲスト講師を招いている」
騒つく生徒達、そんな中俺は落ち着いている。くる人知ってるし……。
シャペル「多忙の中、今回のために集まってくれた遠月学園の卒業生だ」
騒つく程度だった生徒達が揃って騒ぎ始めた。それと同時に舞台袖からぞろぞろと人が出てきた。あ、先頭四宮先輩だ 。
ん?いないぞ?あの人が ……。
青木「卒業生!?」
佐藤「ってことはつまり、卒業までの到達率一桁を勝ち抜いた天才達!?!?」
驚愕する生徒達とは裏腹に余裕を見せる卒業生。その中で一際オーラを発する人がいる。その人はつい先日までキャラ崩壊まで陥ったあの人だ。だがやはりこう人前に立つとスイッチが入るのかあの時より数段にカッコよく見える。つうかめっちゃかっけぇ……。
四宮「ん?そこ最後尾のやつ、眉のところに傷がある少年」
創真「?」
四宮「あ、悪いその隣だ」
モブ「?」
四宮「そ、お前退学。帰っていいぜ」
八幡「………」
四宮「整髪料に柑橘系の匂いが混じっている。こいつは料理の匂いを霞ませるんだよな。」
これは中等部の時に習うことだ。高等部に上る際に気をつけるように念を押され言われてるはずだ……。
四宮「お洒落は必要だ。作る人間がダサいと料理に色気がなくなるからなぁ。でも次からは無香料のヘヤリキッドを選ぶといい」
モブ「ま、待ってください!!退学!?たったこれだけのことで!?」
四宮「たったこれだけのことで客を失うことがある」
生徒が問いかけると、四宮先輩が生徒に向けていた声がどんどん低くなる。ふざけている時もこういう声を出す時がある。だが……、
四宮「てめぇ、俺の店を潰す気か?」ギロ
何か混じっている気がする。
モブ「ひっ!」
四宮「お疲れ学生さん」
会った時には見せてくれなかった四宮先輩のあの表情……何か起こらなければいいのだが。
八幡「四宮先輩……」
??「本当四宮って性格悪い」
八幡「そんなことないっすよ水は………ってえ…むぐっ」
俺は最後尾ですぐ後ろに扉がある状態でいたのだが、いつ扉が開いたのか全くわからない。つうかなんでここにいるんですか水原先輩!
水原「内緒で来てる。だから騒がないで、シャペル先生が怒ったら怖い」
だったらここに来なくてもいいんじゃないんですかね?散々この三日間色々したんだし…つうかさらっと心を読まないでください恥ずかしいです。
水原「恥ずかしがってるハチ可愛い」
………もうやだ。
俺が抵抗することを諦めると、水原先輩もゆっくり俺の口を塞いでいた手を外してくれた。
水原「こ、これは……」ぼそ
八幡「?」
周りに気付かれないよう小さな声で聞き返してみた。
水原「な、なんでもない」
何かある。と思ったけど追求すると後が怖そうなので俺はしなかった。
ここで何故か舞台から降りてきたドナート先輩と乾先輩が、なんと田所を取り合っていたのです。わお、乾先輩目が本気。
乾「っ!」
俺が凝視してた事に気付いたらしく、こちらにウィンクしてきた。
乾《大丈夫、本命はハチくんですよ》ウィンク
八幡「」真顔
乾「」ガーーン
何故こちらにウィンクしたかはわからないがとりあえず反応するのは避けておこう。
ドナート「ヒナコ!シャペル先生が睨んでいる早く壇上へ!」
ドナート先輩にそう言われると乾先輩は渋々壇上へ戻っていった………あ、水原先輩も戻ってる。なんか顔赤いな………。
壇上side
四宮「水原、お前どこ行ってたんだ?」
水原「四宮には関係ないし教えない……」
四宮「んだと!?はぁ………大方ハチのところに行ってたんだろ?」
水原「い、行ってない……」図星
四宮「図星だな」ニヤァ
水原「日向子、一昨日ね四宮が部屋でハチに…」
四宮「うわっ!やめろ!つかなんで知ってんだよ!?」
水原「ハチの姉としては当然」
四宮「たくっ…いつもの日向子なら大丈夫だけど、ハチに関わる事だとかなわねぇんだよ…」
水原「姉は強し」フンス
四宮「はぁ………」
乾「水原先輩、一昨日四宮先輩はハチくんになにしたんですか?」ユラーリ
続く
誤字脱字等がありましたらコメントお願いします。
特に書く事はないので終わらせていただきます。
お粗末!