インフィニット・ストラトス 黒と白の騎士   作:オラクリオン

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まず謝らせてください
前話で簪が一夏に負けたのはマルチロックオン
までは一週間ではできなかった、ということにしていますが
本音を言うと一夏と剣を戦わせたかったんです...
簪ファンの皆さんすみません


四組クラス代表決定戦!後編

クラス代表決定戦もついに最終戦

リコリスに勝った剣、簪に勝った一夏

この二人は世界で三人しかいないIS男性操縦者なのだ

これが理由でアリーナの観客席は...

 

 

ざわざわ...   ざわざわ...

 

 

超満員なのである...

 

「なんつー人の数だよ...」

「まぁ仕方ないんじゃねぇの?俺たち世界に三人しかいないIS男性操縦者、

 なんて肩書き持ってるんだし興味本位で来てるんじゃないか?」

「そうそう、仕方ないのよ一夏君♪」

 

楯無が扇子を開くと残念無念と書いてあった...

 

「うん...仕方ない...諦めて...」

「なんかみんなから言われると仕方ないと思ってくるな...

 なんでだろう?」

 

そんなどうでもいい話をしていたら

 

『試合開始十分前です。両者ピットにお越しください。』

「おーそろそろ行かないとな。」

「負けないぜ?剣」

「へぇ、ならやってみな」

 

 

バチバチバチッ!

 

「竜虎相打つっていうのかしらね?こうゆうの?」

「とりあえず...ピット行こう?」

 

簪のその言葉でお互いのピットに向かう剣と一夏だった

 

 

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------

 

 

剣SIDE

 

第一ピット

 

俺はバルムンクを展開し準備をしていた

 

「頑張りなさいよ?勝ったらご褒美あげるわよ?」

「・・・・・特に欲しいものはないな・・・」

「もう!目の前にこんなうら若き美少女がいるのに?」

 

そういって体をくねらせる楯無

 

「俺より一個年上だし自分で美少女って言ってたら世話ないな」

「うぐっ!」

 

そう唸って胸を抱える楯無

 

(まぁ、美少女ってところは認めるけどな)

 

「まぁとりあえず勝ってくるよ、許嫁のお前の名前を汚さないために」

「そ、そう。頑張ってきなさい!」

「おう!」

 

「黒崎剣!バルムンク出る!」

 

 

---------------------------------------------------------------------------

 

 

一夏SIDE

 

第二ピット

 

俺は軽く準備運動をしていた

 

「一夏...頑張って...」

「当たり前だ!」

 

そういって簪の頭をなでると簪は頬を少し赤くしていた

?なぜだ?

 

「まぁいっか」

 

おれはランスロットを展開し

 

「織斑一夏!ランスロット行くぜ!」 

 

 

 

---------------------------------------------------------------------------

 

NOSIDE

 

第二アリーナ上空にニ体のISが浮かんでいた...

 

一体は黒と金色の装甲、黒い大剣を持つISバルムンク

一体は白と金色の装甲、赤い双剣を持つISランスロット

兄弟機でもありほぼ同スペックの機体故に...

 

「さてと、このニ体はほぼ同スペックだ。つまり勝負は...」

「操縦者の技量で決まる、だろ?」

「当たりだぜ一夏、俺を退屈させるなよ?」

 

5

 

4

 

3

 

2

 

1

 

 

ピーーーーーーーーッ!!

 

 

『試合開始!』

 

「「うおおおおおおおっ!」」

 

二人は同時に飛び出した

 

ガキィィィインッ!!!

 

お互いの武器ヴェインとシャイニング、グロリアスを打ち付ける

 

「ぐぅっ!?」

「くあぁっ!?」

 

お互いにダメージを受けたがバルムンクのヴェインのほうが

威力が高いためシールドエネルギー(以下SEと略する)の減りは

ランスロットのほうが大きかった

 

バルムンクSE[600~487]

ランスロットSE[600~428]

 

「ははっ面白れぇなぁ!一夏!」

「こっちは楽しむ余裕もないっての!」

 

両者はまた飛び出す

 

 

 

そこからの戦いはワンパターンだった

 

剣が飛び出し斬りかかると一夏が避けてカウンターとばかりに斬りかかる

それを剣が避けて飛び退く

そしてまた剣が飛び出し斬りかかるとゆう

無限ループだったこれを30分も繰り返していた

だんだんと観客も飽きてきていた

 

「まだなのかなぁ?」

 

そんな誰かのつぶやきとほぼ同タイミングで二人の目の前にメッセージが表示された

 

[ISと操縦者のシンクロ率が30%に達しました

 可変弾薬反発衝撃砲ヴァリスを使用できます

 これは...]

 

「御託はいいから使わせろ!」

 

そう一夏は叫ぶ

その瞬間一夏の、ランスロットの手元に青い塗装のしてある少し大きめのハンドガンが

展開された

同時にバルムンクの手元にも同じような武器が展開された

 

「あれ?一夏もヴァリス使えるようになったのか?」

「そう...みたいだな

 まぁ別にいいけどな」

「じゃあ!行くぜ!」

 

バルムンクはヴェインを右手にヴァリスを左手に持って攻撃してくる

だが・・・

 

「あれ?」

「おい!どこに向かって撃ってるんだよ!?」

 

発射されたヴァリスの弾丸は明後日の方向に飛んで行った

 

「あっれぇ~?おかしいなぁ?」

「あっれぇ~?じゃねえよ!」

「そんなこと言うなら一夏も撃ってみろ!」

「え?わかった」

 

そういって一夏もヴァリスを構えて

 

ガンッッ!

 

「いてぇ!?」

「あれ?あたった?」

「なんでだよ!?なんで一夏は当てられるんだよ!?」

「さぁ?ってまだ勝負はついてないんだった!」

「そういえばそうだな、んじゃあ再開と行こうか!」

 

バンッ!バンッ!バンッ!

 

「ほっ!よっ!そいっと!」

 

発射されるヴァリスの弾丸を剣はギリギリのところで回避する

剣も撃ってはいるのだが的外れなところにばかり行ってしまい全く当たらない

剣はいい加減イライラしてきたのか突っ込んでいく

だが...

 

「ニィッ」

 

一夏は不敵な笑みをこぼす

 

『ヴァリスのモードをノーマルモードから

 バーストモードに切り替えます』

 

そんな音声が一夏の耳に聞こえると同時に

 

ガシャン

 

カチャ

 

ガギュンッ!

 

「のわぁ!?」

 

ものすごい速さの弾丸が剣の目の前を通過した

だが剣は驚きはしたがそのスピードを緩めることなく接近し

 

「せいっ!」

 

ヴァリスを構えるためにグロリアスを収納していた一夏は防ぎきれず

 

「がぁっ!?」

 

いける!と剣が思った瞬間

 

ガギュンッ!

 

「うがぁ!」

 

至近距離から放たれたヴァリスは剣の腹部の装甲に直撃した

だが剣は攻撃の手を緩めることなくひたすら斬りつけた

だが一夏もただ斬られてるだけではなくヴァリスを収納して

グロリアスを展開して剣と同じように斬りつけた

 

ガギィン!ガギィン!ガギィン!

 

 

 

 

そして・・・・・・

 

 

ピーーーーーーーーッ!!

 

『勝者、黒崎剣!!』

 

 

「いよっしゃああああ!!!」

「クソ!あとちょっとだと思ったのに」

「いや、実際あと23しかSE残ってないしな」

 

 

 

かくして四組クラス代表決定戦は幕を閉じた

 

 

 

 

 




今回は剣VS一夏でした

設定に武器:可変弾薬反発衝撃砲ヴァリスを追加しました
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