インフィニット・ストラトス 黒と白の騎士   作:オラクリオン

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前回から出たFATEウェポン同士の戦いです


FATEウェポンの力

NOSIDE

 

アッシュフォード・コーポレーション地下訓練場

いつかのときの様に二機のISが対峙していた

だがそのISの腕と脚は異様だった

白いISの腕は異様に大きく全てを握りつぶせそうなほど大きかった

黒いISの足は異様に長く鋭く全てを貫けそうだった

 

「さぁて一夏はじめようか。俺たちの戦いをな!」

「どっかで聞いたことのあるセリフだな、おい」

 

バルムンクとランスロット再び相対する二機

 

「にしてもデカいよなこの腕」

「はは、円卓の騎士様には似合わなかったかな?」

 

剣が少し皮肉を込めて言う

それに対し一夏は...

 

「そういう魔界の闘士さんは随分とお似合いで」

「あ、なんかそれ腹立つな」

「まあいいじゃん始めようぜ」

 

ピーーーーーーーーーーーーーーーッ!

 

同時に飛び出すバルムンクとランスロット

強烈な面と線の攻撃それがお互いを襲う

 

「ガハッ!」

「ッ!」

 

巨大な腕によるパンチ

鋭い脚による刺突

 

「いってぇな...」

「お前こそいてぇよ」

 

再び互いを襲う攻撃

間一髪のところで回避する一夏、鋭さとスピードを追求したメルトリリスが

相手だからこそ一夏は避けられたのだ

だが範囲と攻撃力を追求したパッションリップを装備した一夏が相手の剣は...

 

「くうっ!?」

 

その攻撃を回避しきれずにあたってしまう

 

「まだまだぁ!」

 

剣はその身軽さとスピードを生かして急接近する

 

(確かFATE/EXTRACCCでのメルトリリスの技に...!)

 

「喰らえ!踵の名は魔剣ジゼル!」

 

縦横無尽に動き回りその踵の剣から斬撃を放つ連

続して襲い掛かるその軌道を読めずすべての攻撃を受けてしまう一夏

 

「がっああああああ!」

 

全ての斬撃を受けてしまった一夏は半ば無理やり体制を直す

そして右腕を引き...

 

「いっけぇえ!ロケットォ!」

 

思い切り突き出す

 

「パァンチ!」

「なんじゃそりゃあ!」

 

真っ直ぐに、だがとんでもないスピードで飛んでいくパッションリップのこぶし

 

「もう!いっぱつ!」

 

続いて左腕のこぶしも放つ一夏

 

「うぎゃあ!ぐはっ!」

 

立て続けに放たれるこぶしをよけきれず最初のロケットパンチ「死がふたりを分断つまで(ブリュンヒルデ・ロマンシア)」が剣を握りつぶそうとする

次いで飛んできた2発目も剣をつぶそうとする

 

「こうなれば...!」

 

剣が呟いた途端メルトリリスのふくらはぎに当たる部分の

装甲がスライドしそこから水が流れ出す

その激流がパッションリップの両こぶしの間に隙間を作る

その瞬間スラスターを全開にして離脱する剣

 

「なんだ?その水」

 

至極当然の疑問を一夏がぶつける

 

「教えると思うかい?」

 

 

 

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楯無SIDE

 

内心、私は驚いていた

あの水はたぶん、

いえ間違いなく私のミステリアス・レイディのアクアナノマシンと同じもの

 

「お姉ちゃん...あれ...」

 

簪ちゃんは気づいているようだった

 

「ええ、たぶんあれはアクアナノマシンよ」

「「「「アクアナノマシン?」」」

 

百春君、箒ちゃん、鈴ちゃんが聞いてくる

 

「アクアナノマシンって言うのは...

 

 

 

~説明中~

 

 

 

「へぇ~でもあれがそれと同じものだっていうんですか?」

「ええ、見る限りはね...でも」

 

 

 

何故彼があれを使えるの?

 

 

 

 

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NOSIDE

 

「うわっと!」

 

襲い掛かる剣の蹴り(実際かかとの部分は剣になっているので斬撃といったほうが正しいかもしれない)をすんでのところで躱す一夏

 

(かかった!)

 

一夏は目の前の攻撃に気を取られ上空に意識が行かなかったせいで

 

ピピピピピ!

 

「上!?」

 

上から降り注ぐアクアナノマシンの激流それがランスロットの動きを阻害する

だんだんとその激流に押され地面に落とされていく

一夏は動こうともがくがそれは逆にもっと下に落とされる

 

「さぁて!そろそろ終わらせるぜ?」

 

そうつぶやき訓練場の天井ギリギリまで飛翔する剣

そうして足を引き絞り

 

「さぁ!飲み込まれろ!」

 

ついに地面にたたきつけられて動かなくなっている一夏に対し

超上空からのドロップキックを放った

 

「弁財天五弦琵琶(サラスヴァティー・メルトアウト)!!」

 

もがき動けない一夏は言葉道理濁流に‘飲み込まれた‘

 

「のわああああああ!」

 

とてつもない激流に飲まれ重力にひかれとんでもないスピードで落下する剣の一撃が

一夏に襲い掛かる

 

 

ピーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 

 

 

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セシリアSIDE

 

この試合を見ていたわたくしは素直に思いました

 

 

あの人たちと戦いたいと

 

 

そこにはただの代表候補性としてではなく一人のIS操縦者としての思いがありました

戻ってきたお二人にわたくしは...

 

「わたくしと戦っていただけませんか?」

 

そういってました

 

「へぇ...!俺はいいけど一夏は?」

「おれも構わないけど」

 

お二人からの了承は得ましたが...

 

「二人同時に相手するなら二体二のほうがいいだろ」

「なら僕がセシリアと組むよ」

 

あら!意外なところで得をしましたわ!

 

「ま、まて!百春!なら私が!」

 

箒さんが何か言っているようですが気にしませんわ

 

「残念ながら貸し出せる機体がないんだが...」

「なに!?」

 

「それじゃあ一時間後にな」

 

 

せっかく百春さんと組むんですもの負けられませんわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回は楯無とセシリアの視点をやってみました
口調があってるか心配です

前回のアンケートは今週の金曜日に締切りです

FATEウェポンで出してほしいものがありましたら教えてください

次回 剣&一夏VS百春&セシリア
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