今回は剣VSリコリス、一夏VS簪です
戦いが始まった...
向こうは中、遠距離タイプのガード型
こちらは近距離タイプのスピード型
どう考えても相性が悪い、それは剣もわかっている
だが...
「なッ!!?」
「シッ!!」
剣は戦闘開始と同時にバルムンクのブースターを全開にしてリコリスに急接近した
そして...
「そらそらそらあ!!」
近接ブレードヴェインを連続で三回叩きつけた
だが紅蓮と戦ったときの様に絶対防御は発動せず防御力も紅蓮より高いため
いくらヴェインといえどシールドエネルギーを削りきれず
「このぉっ!」
反撃をくらってしまう
「くっ!」
彼女の武器であるスコッピオマシンガンは銃弾の代わりに発射される小型爆弾で足止め、
および牽制が可能である(スコッピオマシンガンの威力自体は決して低くない)ため
そこにさらに...
キュインッ!
「おわぁっ!?」
スターライトmarkⅡ(セシリアと違い緑色)を発射する
剣が間一髪のところで回避する
すると...
「行きなさいっ!グリーン・ウッドッ!」
(これがデータにあった防御用ビット!)
右肩部に二つ左肩部に二つと腰部に四つマウントされた緑色の棺のようなパーツが外れ
グリーン・フォレストの周りに浮かぶそれのうち五個が剣へと向かっていく
(確か攻撃用の機能はないんだったな)
そうグリーン・ウッドはあくまで防御用なので攻撃能力は一切ないが...
「BT・ロープ!」
ブゥン!
「くそっ!」
グリーン・ウッドには相手を拘束するBT・ロープが射出する機能がある
事前に知っていたとはいえ完全に不意を突かれた剣はBTロープに拘束されてしまう
「いきますっ!」
リコリスはスコッピオマシンガンとスターライトmarkⅡを構えて接近してくる
(まずいまずいまずいまずいまずい!!戦闘記録ではこの後...!)
「いくわよぉっ!!」
ガガガガガガガガガガガガッ!
キュインキュインキュインキュイン!
「ぐあああああっ!?やっぱりかぁっ!?」
「でぇやああああ!」
彼女は両手の銃をひたすら連射した
拘束されている剣はガードもできずにBTレーザーと小型爆弾の雨をまともにくらってしまう
「ちょーしにっ!...乗んなぁっ!」
剣も我慢ならなかったのか大声をだし
「ひっ!」
それに怯んだリコリスは集中が切れてしまい...
ヒュウウゥン...
BTロープが途切れてしまい
「今だっ!!」
「あ...!?」
瞬時加速を使い(それほど間はない)間を縮め...
「おらああああああぁっ!!乾坤一擲!!くらえええええぇっ!!」
ズバアァッ!
まさに渾身の一撃、それがグリーン・フォレストにクリーンヒットした
これが決め手となって...
ピーーーーーーーーッ!!
『勝者、黒崎剣!!』
「ま、負けた...?」
「そうだ、お前は...負けたんだよ...」
「そっ...か...負けたんだ、私...悔しいなぁ」
かくして剣VSリコリスは剣の勝利の勝利で幕を閉じた...
---------------------------------------------------------------------------
アリーナ 第一ピット
「勝ったぜぇ!」
「やったな!剣!」
「おめでと~!」
ここに簪はいない、理由はこれから一夏と簪の対戦があるからである
...と、不意に剣が...
「さてと、そろそろかねぇ...」
一夏SIDE
?
どういうことだ?
「おい剣、何がそろそろ何だy「社長!」?」
出入り口を見ると若い男の人がいた
「おー、来たかスザク!んで「あれ」は?」
「はい、こちらに」
「よし!一夏こっち来い!」
「お、おう?」
な、なんだ?
ゴゴンッ
そこにあったのは灰色の騎士だった
「さぁて!一夏!お前の専用機その名も...
『ランスロット』だ!」
「盛り上がっているところすみませんが時間がないので
フォーマットとフィッティングは戦闘中に行ってもらいます。」
「え?え?え?」
「さあ乗れ一夏!」
ワケ解んないけどやるしかない!
---------------------------------------------------------------------------
アリーナ
NOSIDE
簪は一夏より先にピットを出て上空にいた
(まだ...来ない)
その時
[待たせたな!簪!]
そこにいたのは灰色の全身装甲の騎士だった
「遅い...」
「う、悪かった」
「もう...いい」
一夏は二本のブレードを簪は薙刀夢現を展開した
5
4
3
2
1
ピーーーーーーーーッ!!
『試合開始!』
「いくぜ!簪っ!」
「負けないっ!」
一夏と簪は同時に飛び出す
だが一夏は
(な、おそい!?)
機体の反応が遅いことで
「遅い...!」
簪の薙刀夢現をくらってしまう
だが、一夏はバックしてギリギリの所で回避して直撃は免れたが
SE残量600~546
(あっぶね~、直撃したらヤバかったな....)
「まだまだ...!」
30分後
「ハァッ、ハァッ」
「もう...終わり?」
「まだだよ、まだ終わってねぇ!」
その時、
[フォーマットとフィッティングが完了しました。確認ボタンを押してください]
(確認...ボタン?)
一夏がボタンを押すと同時に
「「「「「!?」」」」」
まばゆい光がランスロットを包んだ
そしてそこから現れたのは
真っ白な騎士だった
金色の素体に白色のフレームが付いていてボディラインがよりシャープになっていた
「まさか一次移行!?今まで初期状態で戦っていたっていうの!?」
「なーんかスッキリしたぜ!さてと、反撃開始だ!」
そういって一夏は簪へと接近した
驚いていたせいで構えをとれていなかった簪は
「あっ!?」
ランスロットが放ったスラッシュハーケンにあたってしまい
「あうっ!」
地面にたたきつけられてしまった
そして
「これで!終わりだぁっ!」
一夏は両手に持った近接戦用ブレード、シャイニングとグロリアスで切り付ける
「どぉりゃああああああああああっっ!!!」
怒涛の連撃を打鉄弐式に放つ
「ううっ」
ピーーーーーーーーッ!!
『勝者、織斑一夏!!』
「っしゃあ!」
一夏VS簪の戦いは一夏の勝利で幕を閉じた
「さぁて一夏...お前は俺に勝てるかな?」
剣はそう呟いた・・・・・
次回は剣VS一夏です
誤字脱字、感想などありましたらぜひください