もしもISの世界で鉄道会社がIS造ったら   作:S弐型

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後編はでき次第投稿
戦闘描写は脳内補完おススメ



前編

やぁみんな‼俺は住田隼矢(すみたじゅんや)、IS学園に通うありきたりな男子高校生さ・・・・・・ごめん、嘘ついた。本当は世界に二人しかいないすごい貴重な男性IS操縦者の二番目なんだ。テンション高めなのはまぁ察してくれ、女子高に男子二人ってのはキツイってもんじゃないことがよくわかったよ。あっ、織斑が叩かれた、出席簿って鈍器だったのか・・・・・・。さてどうして俺がここにいるか説明せねばなるまい、それは受験シーズン真っ只中の雪の降る日だった・・・・・・。

 

 やったぜ!合格通知だ‼→ニュースにて初の男性IS操縦者が見つかったことを報道→3日後、学校にて緊急適性検査→うわぁ、反応しちまったよ(汗)

 

 ・・・・・・そんな語ること無かったわ。まぁ追加で言えば、ちょっとしたツテのおかげで日本の有名企業と契約して専用機貰えることになったのはかなり幸運だと思う。にしても、これから長い付き合いになるであろうあれを発表すればきっと日本の変態技術の産物とか言われるんだろうな、子供とかには受けが良さそうだけど。さてこれ以上は、何一人妄想してんだとか言われそうなので、ここからはざっくりとした俺たちの活躍?を見てくれ。それじゃあ、や〇ちゃんあとはへぶしっ!?・・・・・・いつの間にか背後にいた世界最強の先生(ブリュンヒルデ)に叩かれたのを知るのは後々のことだった。

 

 

 

 そう遠くない近未来、世界はISの登場によって女尊男卑の風潮が広まっていた。そこに二人の男性IS適合者が現れ、二人はIS学園に赴く。これは数多ある可能性の一つ、白き騎士と鉄道の戦士が出会う、無限の成層圏(インフィニット・ストラトス)進化の可能性(シンカリオン)が交わる世界の物語。

 迫りくる敵に立ち向かえ!「チェンジ!シンカリオン‼」

 

 

 

 

 ~~~~クラス代表決定戦~~~~

 

 入学してから1週間ちょい、学園にいくつかあるアリーナのひとつでクラス代表(笑)と言う雑用係を決める戦いを行っていた。それに至る流れは原作通りなので端折らせてもらう。原作ってどういう電波だよ。一夏はISの訓練と言う剣道だけをしてたらしく、さっきまでウダウダ言ってたが専用機が来るや否や覚悟決めて飛んでった。

織斑先生が油断した結果だと言っていたが、

 

「あれだけ恰好つけて、エネルギー切れというしょぼい結果になったけどそこんとこどうなのさ一夏?」

「うっ、それ以上は言わないでくれ」

とかなり凹んでいた。

 そんな一夏をもう少し弄りたかったが対戦相手のオルコットさんが出てきたので出撃する(出る)ことにした。

 

「これが隼矢のISか、かっこいいじゃないか!」

「当然だろ、それじゃあ行ってくる。発射オーライ、住田隼矢、《はやぶさ》、出ます‼」

 

「やっと出てきましたか住田隼・・・・・・、そのIS(それ)は何なのですか!?」

「何って俺の相棒、かっこいいだろ?」

「ふざけているのですか!?全身装甲(フルスキン)に飽き足らず、ブリット・トレインをモチーフにするとは‼」

「何言ってんだ、俺の契約会社は鉄道会社なんだから当然だろ、それじゃあ行くぜ‼」

 

 結果を言えば、ギリギリ俺の勝ちとなった。オルコットさんが動揺してる隙に、《はやぶさ》のスピードを活かし懐に入り続けることによって、例のBT兵器を使わせる前にエネルギーを半分以上削れたのが勝因となった。BTが出てきてからは機体性能に助けられながら掻い潜り、エネルギーを纏った「カイサツソード」がなんとか届き勝ちを掴んだ。一夏との試合はお互いが近接型なので鍔迫り合いが続いたが《白式》の燃費の悪さが仇となり俺の勝ちとなった。結果、クラス代表は勝者権限オルコットさんの辞退により一夏となった。

 

 

 ~~~~クラス対抗戦~~~~

 

 待ちに待った?対抗戦。クラス代表決定戦から数日後に来た一夏の(セカンド)幼なじみとやらの凰ファンさんがすごいピリピリしながら一夏と向き合っていた。風の噂では、どうやら一夏と痴話喧嘩したそうだがそんなのは管轄外なので関わらないことにした。開始直後に直撃した衝撃砲に苦戦していた一夏が活路を得て瞬時加速(イグニッション・ブースト)で飛び込んだ直後ソイツが降ってきた。観客がパニックの中なんとか《はやぶさ》でシャッターをこじ開けることができ避難誘導をしていると、なんと篠ノ之さんが叫び出し敵に狙い撃たれそうになったときはビックリした。一夏とオルコットさんによって事なきを得たと思ったのも束の間、もう一機が乱入してきた。突っ込んできた二機目のISによって一時的にバリヤーが消えたのでそこを潜り抜け、俺は中の一夏との合流に成功した。

 

「一夏、無事か!」

「なんとか無事だ、隼矢」

「後は俺に任せろ、やるぞ!《はやぶさ》‼」

 

 敵の攻撃をいなしながら対応しつつ強烈な一撃を加え地面に叩き付けることができた俺は、シンカリオン《はやぶさ》の必殺技「グランクロス」を放ち謎の無人IS(後でゴーレムと呼んでいたのを聞く)を消滅させることに成功した。後々皆に「グランクロス」を何故代表決定戦で使わなかったのかを聞かれたので、出力調整が上手く出来ないので多用できないと言ったら一夏とオルコットさんが青ざめていたのにはちょっと傷ついたりする。

 

 ~~~~つかの間の休日1~~~~

 

 休日、それは学生が望んで止まないもの。だが、俺には休日などなかったらしい。前日の夕食時に企業から連絡が来たので、俺が所属し鉄道会社が保有する「新幹線超進化研究所」を訪れていた。ちなみにだが、一夏は中学の友人に会いに行っていたがそんなホイホイ外出してもよいのだろうか?

 それはさておき「新幹線超進化研究所」についてざっくり説明しなくてはいけない。

 

「新幹線超進化研究所」は元々日々新幹線の発展の為の研究をしていたんだが、10年くら前にISが発表された後偶然にもISコアを手に入れられたのをきっかけに、鉄道の歴史と共に培ってきた技術を活かしたISを造る「シンカリオンプロジェクト」なるものを計画した。国の機関と違って民営の研究所にテロなどに対する防衛力がないのでかなり極秘に行っていたらしく、世界が第一世代、第二世代と開発していく中ひたすらISを研究・開発をし、ようやく完成に漕ぎつけたそうだ。実は俺の父さんがここの関係者らしくパイロットが欲しかった会社と利害が一致し今に至る。女性パイロットを起用すればいい?聞いたところ「素直に乗ると思うかい?」ということらしい。余談だが、女尊男卑が広まったこの世の中でも安定した職業がある、その一つは公共の交通関連である。飛行機、新幹線、電車、バスの操縦者といった職業は責任が強く必要なもの。さすがの女性陣も迂闊には手が出せないということだ。

 

 さて、ここに来たのは当然シンカリオンのメンテナンスとデータ取り、それと追加のパッケージがあるとのこと。この後そのパッケージとやらを見に行くんだが、ちょうど《はやぶさ》のメンテをしていることだし、簡単なデータを出してみるとする。

 

 

 シンカリオンE5(イーファイブ)《はやぶさ》  

  新幹線超進化研究所が最初に開発したシンカリオン

  その特徴は隼をモチーフとした頭部、脚部のスラスターを活かした大ジャンプと空中での高速移動、ウイングを背中に装備すればその性能を強化できること。

  基本武装は「カイサツソード」。隼矢は背中のウイングの接続部を持つことでトンファーの様に活用することを思いついたが実戦で使うかは不明。

  カイサツソードにウイングを合体させることで「超カイサツソード」となる。

  必殺技は胸部ユニットから放つ「グランクロス」

  シンカリオンシリーズの共通点はISコアを搭載している部分をユニット化していること。基本構成はほぼ同じになるように造られている。

  専属パイロットは「住田隼矢」身体能力が人並みよりそこそこ高い。研究所に保護された後、偶々転職していた元自衛官に扱かれた。外見は中の上といった所。

  機体装着時はパイロットの体は量子変換で保管しているので新幹線へと変形可能。ダメージを受けると相応のフィードバックがかかる。

  一応第三世代。

  待機状態は碧の正六角形のペンダント。

 

 




後編に続く
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