小説投稿は初めてなのでミスもあるかと思いますが、見捨てずに見てもらえると幸いです。
感想や指摘など送ってくださるとうれしいです。
完結目指してがんばりますのでよろしくお願いします。
「君は…………イイ!さあこっちにおいで!僕といいことしようよ!さあさあ!」
「近寄るなクソがああああ!」
どうしてこんな状況になっているのか………
時間は少し前まで遡る
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俺、沙籐 涼(さとう りょう)の朝は決まって目覚ましの爆音で目が覚める。
目が覚めてまどろみの中から意識が浮かんでくる、
じっとりとした部屋の空気に朝から気分は最悪だ。
「あちー、服がべとべとで気持ち悪」
現在の時間は朝の6時、風呂に入って朝食を食べ出発の準備をする、
頭の中で行動を計算し時間を確認
「うい、間に合いそうだな。さっさと用意して出るか」
風呂にも入り、朝食を食べ俺は自宅を出る。
「行ってきます」
今はもう返してくれる人もいないのに自然と出てしまう癖、
自分では分かっていてもこれだけは治らなかった。
自宅から学校までのいつもの道で呼びかけられる
「おっす!涼!今日も朝から和服だなあ~」
俺のことを呼んだこいつは 中田 尚則(なかた なおのり)
まあ腐れ縁に近い存在だ。
「おはよう尚、これは学校側も黙認だから大丈夫だ、問題ない」
「それは駄目なやつだとあれほど………まあいいか、でもお前そんな格好してるから男子に告られたりするんだろ?」
「俺がどんな格好しようが俺の勝手だろうが」
まったく、これだから最近の若いのは。
「いや、お前学校には制服という物があってだな、」
「知らんな」
常識に縛れたら駄目になるんだぜ?
「………もういい、俺が馬鹿だったぜ。涼に常識を説くなんてな」
なんと失礼な、俺だって一般常識ぐらい知ってる、まあ知ってるだけだが。
「おい、噂をすればまた来てるぞ」
「涼先輩!俺涼先輩のこと入学当時から好きでした!付き合ってください!」
……………………これは、またこのパターンか
「残念だが俺は男趣味はないんだ、帰ってくれ」
見たところ入学したての一年生か、ただの勘違いならこのまま終わるんだが
「え?!先輩女同士のほうがいいんですか?!」
ほら来た
「いや、俺は男だと行ってるんだ。分かったら帰ってくれ、学校に遅れるぞ」
さて、これでひとまず…
「俺、先輩が男でもいいです!むしろドンとこいです!」
…………そうか
「………うせな!近寄るな変態めが!」
「ぐっは!?…………っくいい拳です先輩、もっとお願いします!」
「はいはいそこまでな」
尚の声が聞こえた瞬間
「うっ!?…………zzzz」
「悪いな尚」
即効性の催眠ガスだと?!こいつできる……
「早く行こうぜ?遅れるぞ」
「ああ」
そんなこんなで放課後。え?展開が急?キングクリムゾンだ、気にするな。
「じゃあな涼、俺は今日部活あるから一緒に帰れねーぞ?車には気をつけろよな?」
「お前は俺の親か……じゃあな」
尚と別れていつもの道を歩いていると
「…ん?」
前のやつなんだ?全身黒ずくめで黒い手袋にキラリと光る金物はナイフか
「っておいおい、あれはやべーんじゃねーの?」
とりあえず迂回して、
「きひひひっ、!」
こっちに走ってきやがった
「こいつ、最近噂になってる通り魔か。」
とりあえず逃げる!抑えることもできなくはないがめんどくさいし
「それに今日は好きなドラマの再放送やるんだよっと!」
公園、、街中、裏路地。できるだけ人目に付きそうな場所を選んで通り魔を振り切っていく。
「………何とかなったか、さてそんじゃドラマっと…うお!」
玄関にバナナの皮だと!?
まずい!踏む!?
「っぐ!?」
くそ!下駄箱こんなところに置いたやつ誰だ!
「いってー…うわ血がすごい」
とりあえず止血しないと
「あん?意識が薄れて…まずっ!」
まぶしい、すごいまぶしい。
「どこだここ?花畑?」
何でこんなところにいるんだ?
「確か俺は家に帰る途中だったような……?」
くそ!頭がはっきりしない、もやがかかったみたいで俺の頭じゃないみたいだ。
「ねえそこの君」
声?誰かいるのか?ちょうどいいここがどこか聞けるかもしれない。
「すまない、ちょっと聞きたいんだが、」
「君は…………イイ!さあこっちにおいで!僕といいことしようよ!さあさあ!」
「近寄るなクソがああああ!」
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ということだ、
「何なんだよお前は?!」
こいつ、変な格好したガッチリムッチリのおっさんは鼻息荒く語りだした
「君は死んだんだよ!そしてここは死後の世界!……さあ!もういいだろ?!約束どおりいいことしよう!」
「そんな約束した覚えはねえよ?!」
めっちゃ気持ち悪いし!なんだよこいつ…って
「まて、今俺が死んだといったか?」
おっさんは急に真剣な顔になり
「そう、君は死んだよ、そしてここは死後の世界。嘘偽りはないよ」
俺が、死んだ?
「死んだってのか?俺が?………まだ納得はできていないが理解はした。ならあんたは一体何者だ?」
そう答えるとあいつはニヤッとして
「僕は、(神だよ)」
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