ホウエン地方で始まる日常   作:kazusaichinomiya

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だいぶ間が空いた!ごめんなさいゆるしてくださいなんでもしますから!
タツキ「今何でもするって言ったよね?」
━━━━━━じゃ、じゃあ始めようかな?


第十話 ボスゴドラちゃんは発情期

勝負が終わり、昼食を摂ろうとしていた一向

「素晴らしい力を見せてもらったよ、ありがとう」

「……どこへ行くの、フラダリ?」

「記憶を取り戻しに、私は行く必要がありそうだ。……全て戻ったら、また彼の元へ行ってもいいかな?」

コル二は何も言うことができなかった。

 

 

「そっか、あのトレーナーさんのことが好きなんだろうね、ボスゴドラは。アタシ、支えてあげたい……かな……!」

リーフィアは涙を流しながら、自分の中で納得して大好きなボスゴドラの恋人の下へ走っていった。

 

 

「ハァ、まさか逃がしちゃうなんてね!やっぱり彼の下じゃ何が起きるか分からないな。んーと、とりあえずメガストーンを奪えばもう彼に対抗する術はないからね!」

 

 

ボスゴドラと二人並んで食事かぁ〜!すっごく久しぶりだなっ!こーゆーのって恋人同士であ〜んしたりするのかな?してあげよっと!え、何!?またシたいの!?ふぇ!?付き合って上げてる人間の身になって欲しいよ。でもカワイイから許す!……しかしリーフィアも無事で良かったぁ!

……一人でここまで考えてたけどさ、幸せ感溢れるな、この生活。今までずっと一人だったんだもんな。

 

「何考えてたの?」

「ふぁっ!?」

コル二に背後から襲われる。うげぇ、息吸えねェ!く、苦しい……!首やめろ!

「ちょ、何するんだよ!」

「ヤらしい事考えてたんだ!?」

「ンな訳あるか!」

変な解釈された!そんな風に弄られても困るよね。マジで困るから!怖いなぁ、人間の解釈って。

「でも歩きだとミシロタウンまでの時間がかかるよね、ホントに」

「どれくらいの距離かわからないのでなんとも……」

「うん!アタシも知らない!」

コル二ってさ、元気だけは男に負けないけどさ、バカな所は男以上かも……!ラケルはその点すごい。本当に知識の塊って感じがする。元気さはコル二とは比べ物にならないけど。だからコル二のちょっとした発言が男性陣を困らせることもあった。最低限の知識しか持っていない脳筋バカである。

「ふえぇ、距離感沸かないよ」

「このラケルに任せてください!このマップナビを見たところ、今日の進行速度をそのままで考えると……そーですね、大体三ヶ月でしょう!」

「三ヶ月!?ムリムリ、絶対ムリ!耐えられないよ!」

「タツキ君には可愛らしくて力のある彼氏さんがいるから、辛くなったら乗せてもらえばいいんじゃない?あれこういう場合って彼氏で合ってるのかな?」

「ボスゴドラは乗り物じゃありません!!恋人ですっ!」

ヤバイ、自分の口から「恋人」という単語が出てくるなんてもうあとには戻れないね。でも二人だからこそ幸せな結婚生活が送れるかも……!

「あの……タツキさん、誠に残念ながらまだ結婚すらしてませんよ?それに、そもそも同性婚は認められていませんので結婚は無理ですよ?」

「…んな!!何も言ってないぞ!」

ラケルって読心術使えたの!?それにつまらな過ぎる現実[リアル]を叩き込む様に追い打ちをかけなくても!いくらなんでも無情すぎる!腹黒いよコイツ!

でもボスゴドラちゃんと一緒に暮らせるなら結婚しなくてもいいや、事実婚だし♪いや襲われそうなんですが、なんかギラギラと見つめる視線が痛い。

ぎゃああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!

 

「そろそろ歩きますか」

「重い……痛い……ボスゴドラ……可愛い……」

ボスゴドラにおぶってもらいながら歩く。乗り物じゃないのにな……。

 

 

「そろそろ始めようか、ダーク」

「流星の民を探さなくてはいけないぞ、ダーク」

「すべてはあの方のためにだ、ダーク」

3人の声が夜空にこだました。




タツキに殺されそうになった訳ですが……甘々な雰囲気は相変わらずですよね〜(´-ω-`)ウラヤマ~
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