二人のビーストテイマーは天地を翔る   作:fireet

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はい、一話目始まりました
楽しんで読んでもらえれば幸いです


幼馴染

機能を停止していた脳が再び活動を始める

周りを見ると呆然と立ち竦む人、泣き叫ぶ人いろんな人がいた

そんな中隣を見ると膝をついて目からは涙を流している少女がいる

 

「・・・うそ、うそだよね、ねっ!!けい君!!!」

「・・・」

 

少女は俺に向かい叫び声をあげてくるが俺は何も答えられずにいた

 

「ねぇ、何か言ってよ、けい君!けい君ってば!!」

「うるさいっ!ちょっとだまってろ!!」

「ひっ・・・」

「あっ、悪い珪子、でも少し考えさせてくれ」

「うん、ごめんなさい」

 

そう言いながら俺は珪子の頭を撫でてやる

 

(珪子のおかげである程度落ちつけた。さて、これからどうするか・・・)

 

 

 

話は4日巻き戻る

 

 

 

学校が終わり家に帰ると親父に話があると言われた

 

「ほんとか親父!?ナーブギアが手に入るってそれも2台も!!」

「あ、あぁ、本当だだから胸ぐらつかむのやめろこらぁぁぁ」

「ぐはぁぁ」

 

それはもう見事な一本背負いだった

目が覚めると外は暗くなっていた

 

「あぁ、まだいって~な」

「お、起きたか慶太、ったく長いこと寝やがって」

「誰のせいだと」

「そりゃ、お前が掴み掛って来たからだろ自業自得ってやつだ」

「まぁそれはそうなんだが・・・ってそんなことより親父あの話ほんとかよ!!」

「そんなことよりって・・・おい、また寝たいのか?」

「はい、チョウシニノリマシタゴメンナサイ」

 

ということで話が戻った

 

「ゴホンッ、俺の友人がナーブギアの開発に関わっていてなその伝手でもらえることになったんだ」

「前から思っていたけど親父のその友人関係はどうやってできてるんだ?」

「ん?まぁいろいろだよ」

 

はぐらかされた・・・

 

「それより話はそれだけじゃないぞ」

「え?そうなの?」

「あぁ、ナーブギアと一緒に一本ソフトももらえることになってるんだが・・・なんだと思う?」

「なんだよ、もったいぶるなよ」

「悪い悪い、な・ん・ともうすでに予約の列に並んでる人もいるという今話題のあのゲーム、その名は「ソード・アート・オンラインか~!!」なんだよ先に言うなよ~」

「まじか、いや本当ですかお父様!これでうそでしたとか言ったらマジでぶっとばすからなぁぁぁーーー!!!」

「本当だ、だから落ち着けこのやろぉぉぉ!!」

 

・・・再びのfadeout

数分後

 

「あぁ~、いって~」

「お、今度は早かったな」

 

そんな会話をしているとインターホンが鳴り、聞きなれた声が聞こえてくる

 

「け~い~く~ん,いますかー?」

「近所迷惑だろ、珪子」

 

そう言って向かいの家に住む幼馴染の1つ年下の女の子こと綾野珪子の頭を軽くたたく

すると「はーい」と少し舌を出して言ってくるという反省しているのかしていないのかよくわからない態度をとってきたのであきれ顔をしながらもう一度たたいた

 

「ところでこんな時間にどうしたんだ?」

「ええっとね~、けい君パパがあたしの事呼んでるってお母さんから言われたの」

「お、来たか珪子ちゃん」

「あ、けい君パパこんばんわ~、それで用ってなんですか?」

 

そこで親父は俺に言ったナーブギアとソード・アート・オンラインについての話をした

すると珪子は「ソード・アート・オンライン?」と頭にクエスチョンマークをいっぱい浮かべて聞き返してきた

それを聞いた俺は珪子の手をひき自室に連れ込むと朝までソード・アート・オンラインとはなんたるかを熱弁した

次の日学校で「ソードスキルが・・・、スイッチは・・・」と何かにとりつかれたような珪子の姿が度々目撃されたという・・・

 

そして日は流れとうとうSAO発売日当日の朝

俺は4時頃目が覚めてしまった

我ながら子供かとも思ったが、親父にSAOがもらえると聞いたあの日からずっと楽しみにしていたのだ、これも仕方のないことだろう

そんなことを考えながらふと外見ると向かいの家つまり珪子の家の珪子の部屋の電気がついていた

二度寝も出来そうになかったので俺は珪子に電話をかけてみることにした

 

prrr...

 

『もしもし?けい君どうしたの?』

「いや、目が覚めちゃってそれで外を見たら珪子の部屋の電気がついていたから・・・なんとなくだな」

『目が覚めちゃったって、どうせSAO早くやりた過ぎて目が覚めちゃったんでしょ?w』

「ぐっ・・・、まぁその通りなんだが、って珪子は何で起きているんだ?」

『え?あぁーこっちも似たようなものかな~アハハハ』

「なんだそれw」

『誰のせいだと思ってるの?けい君があんな楽しそうな顔してあたしに熱弁するんだもん、楽しみにもなるよ!!』

「え・・・?俺そんな顔してた?」

『それはもう満面の笑みだったよ』

 

そんな話をして時間を潰し時計に目をやると7時を指していた

親父に8時には家を出てナーブギアとSAOのソフトをもらいに行くと言われていたので1度電話を切り各々準備をすることにした

 

「んじゃ、1時間後にな」

『うん、あとでね』

 

なぜ8時からもらいに行くのかというと友人(おれにとっての神様)は、車で片道2時間というある程度遠い(神様にしては近い)所に住んでいるのだSAOの正式サービス開始が13時なので往復4時間と向こうで親父が話す時間それに昼食を食べる時間などを考えこの時間となったのだ

電話を切ってからは親父を起こして、朝食を食べ、シャワーを浴びるなど身支度を整えた

時間も8時になり珪子を呼んで来いと親父に言われ綾野家へ向かった

 

「っていっても目の前なんだけどな」

 

そうつぶやきながらインターホンを鳴らす、すると・・・

 

『けい君?すぐいく~』

「俺は何もいってないんだがな・・・」

 

ガチャ・・・

 

「ほんとに早かったな」

「準備はとっくに終わってたからね~」

「そっか、んじゃいくか」

「うん!」

 

 

親父の運転の車に揺られること約2時間

親父の友人兼俺の神様ことトゥインク・フォートゥナさんとあった

まさかほんとに神様だったとは・・・それも幸運の

フォートゥナ、確かイタリア神話の幸運、勝利の女神だったっけか、なんかの本で読んだな~

 

「よぉ、フォーちゃん久しぶり!!」

「もぅ、フォーちゃんはやめてって言ってるでしょ!しかも子供の前で」

「そう怒んなって、そういやまだ紹介してなかったなこいつは慶太俺の息子だ、んでこっちの子は珪子ちゃん、前の家に住んでいる慶太の幼馴染の子だ」

「「こんにちは」」

「はい、こんにちは、慶太君に珪子ちゃんね所で君たちは付き合っているのかな?」

「「へ?はぁぁぁーーー(えぇぇぇーーー)!?」」

「なんだ違うのか?」

「い、いや今は違うと「んなわけないじゃないですかー」・・・」

 

あれ?なんか冷たい目線が3つほど・・・まぁ気のせいか

この後も妙に冷たい態度を(特に珪子から)受けながら話をしていた

30分ほどして俺たちは帰ることにした

帰り際、もう一度フォートゥナさんへのお礼を忘れずに

帰り道は時間がたつのが遅かった、途中でお昼としてファストフードをドライブスルーで買ったがほとんど喉を通らなかった・・・まぁ全部食べたのだが

行きの倍にも感じた帰り道が終わり家に到着俺たちは親父へのお礼もそこそこにお互い自室に戻りナーブギアの初期設定を始めた、今の時間は12時30分ギリギリだな

設定を超特急で進め13時、3分前に終わった

ほんとにギリギリだったな・・・珪子は終わったかな?電話してみるか

 

prrr・・・prrr・・・prrr・・・

 

「あれ?出ないな」

 

prr

 

「けいくーん、つかれたー」

「おぅ、お疲れ、残り1分半間に合ったな」

「けい君はいつ頃終わったの?」

「3分前ぐらいだ」

「そっちもギリギリだね、あ、30秒切ってる!準備しなきゃ!!」

「こっちはもうできてるぞ、どうせだし一緒に言うか”あのセリフ”を!!!」

「うん!!」

「それでは親父とフォートゥナさんに感謝を込めて!!」

 

「「リンク・スタート!!!!」」

 

俺たちの意識はゲームの中に吸い込まれていった...

 

~Welcome To Sword Art Online~




読んでいただきありがとうございます
こんな駄文に変なストーリーですがこれからもよろしくお願いします
感想もお待ちしております
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