反転学園~超教師級のダメ侍と超高校級のバカ達の物語~   作:オゼル

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クリスマス話の短編を書きたいので、がんばって連続投稿できるようにがんばります。


第28話 燕の羅針盤 Ⅸ

フロンティアに潜入したルパン、不二子、Dは次元、五ェ門、銭形と別れ、塔の中に潜入していた。

 

不二子

「ルパン、これからどうするつもり?」

 

ルパン

「まずはこの空飛ぶ島を止める、あのクソ野郎の思い通りにさせてたまるか!」

 

D

「?・・・待てルパン」

 

ルパン

「どうしたD?」

 

D

「どうやら我々以外にもこの島に来ている奴らがいるようだ」

 

ルパン

「なに?」

 

D

「こそこそしてないで出てきたらどうだ?」

 

トミーロッド

「ちぇ、やっぱ気づいてたか」

 

すると、ルパン達が通って来た道から美食會第4支部支部長バリーガモン、そして美食會副料理長トミーロッドが姿を現した。

 

不二子

「ちょっ!何でここに美食會がいるのよ!?」

 

バリーガモン

「そんな事をお前らに言う義理はねえな」

 

D

「貴様らが言わなくても分かるさ」

 

ルパン

「大方、フロンティアを横取りするつもりなんだろ?」

 

トミーロッド

「あら?バレてたんだ」

 

D

「元々、このフロンティアを狙ってFISの奴らと同盟を組んだんだろ?」

 

トミーロッド

「まぁね、あのウェルって奴、そうとう自惚れててさ、僕らが自分の計画に気づいてないって本当に思ってたらしくてさ、向こうから同盟を申し込んできた時は笑いが止まらなかったよ・・けど今は!」

 

D

「!」

 

ガキンッ!

 

トミーロッドの爪が伸び、トミーロッドはDに襲い掛かりDとっさに自分のリボルバーで

トミーロッドの爪を防ぐ。

 

トミーロッド

「君とまた戦えるのがうれしくてたまらないよ!」

 

D

「・・ルパン、お前たちは先に行け」

 

ルパン

「D・・分かった!行くぞ、不二子」

 

不二子

「分かったわ」

 

バリーガモン

「行かせるか!」

 

ルパンと不二子が塔の頂上に向かおうとするが、バリーガモンがルパンと不二子を止めようと二人に飛び掛る・・だが

 

D

「行かせん」

 

ガッ!

 

バリーガモン

「ぐぼっ!」

 

ドオォォォン!

 

Dが目にもたまらない速さでバリーガモンの腹に蹴りをいれ、バリーガモンは壁に叩きつけられた。

 

ルパン

「うひゃぁ、Dったらハジケちゃって」

 

D

「早く行けルパン、あまり時間は無いぞ」

 

ルパン

「あぁ分かってる」

 

D

「それと」

 

ルパン

「?」

 

D

「あの娘を救ってやれ」

 

ルパン

「言われるまでもねぇよ」

 

ルパンは不二子を連れ、塔を上っていく。

 

トミーロッド

「様は済んだかい?」

 

D

「あぁ」

 

トミーロッド

「それじゃ、始めようか」

 

D

「始める前に一つ言っておく事がある」

 

トミーロッド

「言っておく事?」

 

D

「この前の私と思っていると」

 

ゴオォォォォ

 

Dの周りに風が吹き荒れだし。

 

D

「死ぬぞ」

 

トミーロッド

 

「・・・ふふっ、ふふふふふふっ、ひゃああぁぁぁ!!」

 

ドドドドドド!!

 

Dとトミーロッドが激突し、周りの壁が崩れだす。

 

ルパン

「!待て、不二子」

 

ルパンは人影に気づき足を止める。

 

不二子

「どうしたのルパン?」

 

ルパン

「良く見ろ」

 

不二子

「?・・・!あれ」

 

不二子が目を細めルパンが指差した方を見ると、そこには美食會第5支部支部長ボギーウッズがいた。

 

不二子

「また美食會だなんて」

 

ルパン

「・・・!良いこと思いついちゃった」

 

不二子

「えっ?ルパン、それってどういう意味?」

 

ルパン

「まっ、ここは俺に任せておけって」

 

side 焔

 

ドオオォォン!

 

「ぐわっ!」

 

美食會や悪忍のアジトで道元を見つけた焔たちは、丸腰の道元に優位に立っていたはずが、道元が自らの体に注入したネフィリムのLinkerによって苦戦を強いられていた。

 

道元

「ふふ、まさかこのサンプルがこんな事に役に立つとは思っても見なかったが」

 

道元の姿は、Linkerによって巨大化しまさに化け物となっていた。

 

「道元!」

 

道元

「これで邪魔な虫を排除できるというものだ」

 

道元はそう言って、変貌した右腕を焔に振りかざそうとしたが

 

ピシュウウウウウ!

 

道元

「!なんだ、これは!?」

 

突然、焔がDに渡された槍が輝きだした。

 

「これは・・・使ってみる価値はありそうだな」

 

焔はそう言って、刀を鞘に納め、槍を握り、

 

「行くぞ、道元!」

 

道元に向かって走り出す。

 

Side D

D

「はぁ!」

 

トミーロッド

「ひゃっひゃあぁぁ!!」

 

ガキン!

 

塔内部でのDとトミーロッドの戦闘は激化していた、だがトミーロッドと戦うDはある機会をうかがっていた。

 

トミーロッド

「戦ってる最中に何考えてるのさ」

 

D

「何も、しいて言えば」

 

Dは体を構え、

 

D

「塔を壊さないでお前を倒す方法だ」

 

トミーロッド

「はぁ?」

 

D

「こんな風にな」

 

トミーロッド

「!!」

 

ドオォォォォォォン!!

 

巨大な衝撃と共に塔がフロンティア全体が大きく揺れる。

 

そして、マリアとウェルがいる塔の最上部では、

 

ウェル

「何だ!何なんだ!?何が起こっているんだ!?」

 

ウェルが予想外の出来事が続いたせいで動揺していた。

 

ナスターシャ

『マリア、Drウェル、聞こえますか』

 

ウェル

「!?」

 

ナスターシャ

『お聞きなさいDrウェル、フロンティアの軌道を・・』

 

ウェル

「うるさあぁぁぁぁい!!」

 

ウェルは叫びながら、狂ったようにフロンティアの操作を行い、

 

ナスターシャ

『!』

 

ウェル

「そんなに月を止めたかったらお前が行けばいいだろ!!」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!

 

ナスターシャがいた場所を月に向けて打ち上げた。

 

マリア

「マム!」

 

ウェル

「僕の完璧な計画が!・・英雄になる為の計画がめちゃくちゃだ!」

 

マリア

「よくもマムを!」

 

マムはウェルに怒りを向け、ガングニールを装着し、アームドギアをウェルに向ける。

 

ウェル

「何だ?僕を殺すのか?この僕を殺せば、全人類は死ぬことに・・」

 

マリア

「殺す!」

 

ウェル

「ひぃぃぃぃぃ!?」

 

マリアが自分を殺せないと高を括っていたウェルは、悲鳴を上げながら頬を顔に当てる。

 

そして、マリアのアームドギアがウェルを貫こうとした時、

 

「だめです!」

 

マリアとウェルの間に響が割って入ってきた。

 

マリア

「退きなさい、融合症例第1号!」

 

「違う!私は立花響16歳!融合症例なんかじゃない、唯の立花響がマリアさんとお話をしたくてここに来てる!」

 

マリア

「お前と話す必要はない!マムがこいつに殺されたんだ、ならば私もこの男を殺す!それにこの男は・・あの人を・・」

 

「あの人?」

 

マリア

「もう私に、生きる意味はない!」

 

ガッ!

 

マリア

「!?」

 

マリアがウェルに向けて放ったアームドギアを響は受け止めた。

 

「意味なんて、後から探せば良いじゃないですか」

 

響は、血が流れる右手でマリアのアームドギアを強く握り締めながら、

 

「だから、生きるのを諦めないで!」

 

Balwisyall Nescell gungnir tron

 

マリア

「聖詠?一体なんのつもりだ!?」

 

パリン!

 

マリア

「きゃあ!」

 

響が、聖詠を言い終えると、マリアのシンフォギアがガラスが砕ける様な音を立てながら光の粒になり、その光の粒が響に集まっていき。

 

「撃槍・ガングニールだあぁぁぁぁぁ!!」

 

響は、マリアのガングニールを自分の物とし、ガングニールを装着した。

 

マリア

「・・・ガングニールを適合・・だと?」

 

ウェル

「ひっ、ひぃ」

 

ウェルはその場から逃げようとして、立ち上がろうとした時

 

カチャ

 

ウェル

「?・・・!」

 

自分が懐にしまっていた銃がある事に気づき

 

ウェル

「マリアアァァァァァァ!!」

 

響・マリア

「「!?」」

 

ウェルは銃を懐から取り出し、銃をマリアに向け引き金を引いた。

 

パアァァン!

 

銃声が鳴り響く。

 

Side D

 

D

「・・・・・」

 

Dは無言で破壊した壁を通り外に歩いて行き、外で倒れているトミーロッドに近づく、

 

D

「もう終わりか?トミーロッド」

 

トミーロッド

「・・ははっ、マジで何なの?君」

 

D

「私か?私は・・・ただの泥棒さ」

 

トミーロッド

「不思議に思ってたんだけど、何で泥棒の君たちが、こんな所までわざわざ来たの?」

 

D

「我々がここに来た理由は二つある」

 

トミーロッドの問いに、Dは答えた。

 

D

「一つ、盗まれた羅針盤を取り返すため・・・そして」

 

Dは、顔をフロンティア最上部に向け、

 

D

「最後の理由は・・奴の」

 

Side マリア

 

マリア

「・・・・」

 

マリアは、今の状況を理解できずにいた、ウェルが自分に向けて銃を撃った事までは分かる、だが

 

ボギーウッズ

「・・・・」

 

その自分を美食會であるボギーウッズが助けた事は理解できずにいた

 

マリア

「なぜ、美食會が私を?・・!」

 

その時、マリアは気づいた、ボギーウッズが自分を助けた時に、銃弾を掠めた頬がピキピキと音を立てながらひび割れていっている事に、

 

ウェル

「美食會支部長?・・いや、ありえない!美食會がマリアを助ける理由なんて、いや!そもそもこのフロンティアに美食會がいるはずがない!」

 

ボギーウッズ

「・・・・・」

 

ウェル

「お前は誰なんだ!?」

 

ピキピキピキピキ

 

ボギーウッズの顔に出来たヒビが全身に達した時、

 

パアァァァン!

 

まるで風船が割れる様にボギーウッズの体が弾けた、

 

ウェル

「なっ!?」

 

「ええっ!?」

 

マリア

「・・・・」

 

そして、そこに立っていた男を目にし、ウェルと響は驚愕し、マリアはその人物をただ黙って見ていた。

 

その男は、

 

ウェル・響き

「「ルパン!?」」

 

ルパン

「待たせちまって悪かったな、マリア」

 

マリア

「おじさん・・」

 

D

(ルパンの大切な者を取り返す為さ)

 




緊急応募

皆さんが、このキャラとあのキャラでこんな話を書いてほしい的な感想待っています。
(ギャグ・日常系)

面白いと思ったら採用して書こうと思っています。
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