反転学園~超教師級のダメ侍と超高校級のバカ達の物語~ 作:オゼル
今年の初めはお正月はごろごろしていたんですが、自動車免許の追い上げや新しいアルバイトなどで忙しくて、なかなか更新できませんでした。
ですからこれが今年初の投稿です。
皆さんこれからも反転学園をよろしくお願いします。
第31話 寝てる奴の後5分は信用できない
ある日、楽や千棘達は職員室に呼ばれ
楽
「学園長を起こして来てほしい?」
キョーコ
「そうなの、学園長ここの所、徹夜続きで仕事してたからまだ寝てると思うのよね、いつもはコガラシ校長が起こすんだけど、今日はその校長も用事でいないの、だからお願い」
楽
「そんなの、他の先生に頼めばいいじゃないですか」
キョーコ
「いや、実は前ジャーファル先生が起こしに行ったんだけど、起こそうとしてローキックをかましたんだよね」
楽
「えっ?マジで」
キョーコ
「だから誰も行きたがらないと言うか、行きたくないというか、ぶっちゃけ蹴られたくない」
千棘
「私もいやですよ!」
キョーコ
「とにかく、お願いね」
楽
「・・・・はぁ」
結局、楽たちはラギが寝ている時計塔の最上階に行く事になったのだが
ゴゴゴゴゴゴ
楽
「なんか、すでに威圧感があるな」
小野寺
「インディ・●ョーンズってこんな気分なんだろうね」
キィ
楽たちは、おそるおそる部屋の中に入って行く。
ラギ
「z~z~」
万里花
「あら?本当にちょっとの音ではおきないのですね」
楽達は部屋のベッドで寝ているラギを目にする
集
「ああゆうタイプって、敏感にすぐ起きそうなタイプなんやけどなぁ」
るり
「まぁ別に常に大ピンチ(ジャック・バ●アー)な分けじゃないし」
楽
「ふぅん・・難しい本がいっぱいあるんだな」
部屋の中には分厚い本や書類が本棚や机の上に置かれていた。
千棘
「あっ、あれって」
千棘はふと、壁に掛かっている色紙に目がついた。
千棘
「えっ?・・うそ!これSM●Pのサイン!?しかも5人分書かれてる!」
小野寺
「えっ!?それ本当!」
楽
「うわっ!マジだ!」
るり
「そういえば、前に学園長室の掃除に言った時、額縁に水島ヒ●と水●豊のサインが飾られてた」
万里花
「本当ですか!私、水谷さんの大ファンなんですの」
千棘
「えっ?結構しぶいわねアンタ」
楽達がサインに夢中になっていると
ラギ
「う~ん」
びくっ!
千棘
「・・・なんだ、寝返り打っただけか」
ラギ
「z~z~z~」
小野寺
「・・・・お疲れなんだね」
楽
「起こすのやめにしないか」
鶫
「そうだな、先生には悪いが」
小野寺
「学園長、ゆっくり寝てくださいね」
集
「あぁ、すべての社会人がゆっくり寝れる社会が来ないかな」
万里花
「それでは、私が子守唄を歌って差し上げましょう」
ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ~♪
楽
「万里花、お前いつの時代の人間だよ?」
万里花
「あら?楽様、お気に召しませんでした?」
バサバサバサ
千棘
「?」
するとどこから入ってきたのか、黒い羽の鳥が部屋の中に入って来て、机の隣に置かれてある止まり木に止まった。
楽
「なんだ、この鳥?」
鳥
「・・・・・♪くまのこ見ていたかくれんぼ~」
千棘
「うわっ!急に歌いだした!?」
楽
「てかそれエンディング!子守唄はオープニング」
鳥
「夕やけ小やけでまた明日~」
小野寺
「だめっ、なんかつられちゃう」
い~いな い~いな に~んげんって い~いな
にんげんって良いな 歌 鳥&ニセコイ
ぼくも かえ~ろ おうちへ かえろ
むくっ
楽
「!・・・・・」
ラギ
「・・・・・」
楽・千棘・小野寺・鶫
「「「「いやぁぁぁぁぁ!!」」」」
ラギ
「・・でんでん でんぐりがえって」
千棘・小野寺
「「バイバイバイッ!」」
ラギ
「またんかい」
悲鳴を上げて逃げようとする千棘と小野寺の腕をラギが掴んだ。
千棘
「いやぁぁ!蹴らないで!」
小野寺
「ごめんなさい!」
ラギ
「別に蹴りはせんよ」
ラギは目を擦りながらベッドから起き上がる。
ラギ
「さっきからうるさいぞ、声優の花●香奈の声で桃太郎が再生される夢を見たよ」
小野寺
「なっ、なんでかはわからないけど、ありがとうございます」
この後、楽達は別に何もされず帰らされました。
感想などお待ちしています。
今回は鬼灯の冷徹コミックス 第2巻の中の話をモチーフにしています。