反転学園~超教師級のダメ侍と超高校級のバカ達の物語~   作:オゼル

33 / 37
4ヶ月も更新をせず申し訳ありませんでした。

今年の初めはお正月はごろごろしていたんですが、自動車免許の追い上げや新しいアルバイトなどで忙しくて、なかなか更新できませんでした。
ですからこれが今年初の投稿です。
皆さんこれからも反転学園をよろしくお願いします。


短編
第31話 寝てる奴の後5分は信用できない


ある日、楽や千棘達は職員室に呼ばれ

 

「学園長を起こして来てほしい?」

 

キョーコ

「そうなの、学園長ここの所、徹夜続きで仕事してたからまだ寝てると思うのよね、いつもはコガラシ校長が起こすんだけど、今日はその校長も用事でいないの、だからお願い」

 

「そんなの、他の先生に頼めばいいじゃないですか」

 

キョーコ

「いや、実は前ジャーファル先生が起こしに行ったんだけど、起こそうとしてローキックをかましたんだよね」

 

「えっ?マジで」

 

キョーコ

「だから誰も行きたがらないと言うか、行きたくないというか、ぶっちゃけ蹴られたくない」

 

千棘

「私もいやですよ!」

 

キョーコ

「とにかく、お願いね」

 

「・・・・はぁ」

 

結局、楽たちはラギが寝ている時計塔の最上階に行く事になったのだが

 

ゴゴゴゴゴゴ

 

「なんか、すでに威圧感があるな」

 

小野寺

「インディ・●ョーンズってこんな気分なんだろうね」

 

キィ

 

楽たちは、おそるおそる部屋の中に入って行く。

 

ラギ

「z~z~」

 

万里花

「あら?本当にちょっとの音ではおきないのですね」

 

楽達は部屋のベッドで寝ているラギを目にする

 

「ああゆうタイプって、敏感にすぐ起きそうなタイプなんやけどなぁ」

 

るり

「まぁ別に常に大ピンチ(ジャック・バ●アー)な分けじゃないし」

 

「ふぅん・・難しい本がいっぱいあるんだな」

 

部屋の中には分厚い本や書類が本棚や机の上に置かれていた。

 

千棘

「あっ、あれって」

 

千棘はふと、壁に掛かっている色紙に目がついた。

 

千棘

「えっ?・・うそ!これSM●Pのサイン!?しかも5人分書かれてる!」

 

小野寺

「えっ!?それ本当!」

 

「うわっ!マジだ!」

 

るり

「そういえば、前に学園長室の掃除に言った時、額縁に水島ヒ●と水●豊のサインが飾られてた」

 

万里花

「本当ですか!私、水谷さんの大ファンなんですの」

 

千棘

「えっ?結構しぶいわねアンタ」

 

楽達がサインに夢中になっていると

 

ラギ

「う~ん」

 

びくっ!

 

千棘

「・・・なんだ、寝返り打っただけか」

 

ラギ

「z~z~z~」

 

小野寺

「・・・・お疲れなんだね」

 

「起こすのやめにしないか」

 

「そうだな、先生には悪いが」

 

小野寺

「学園長、ゆっくり寝てくださいね」

 

「あぁ、すべての社会人がゆっくり寝れる社会が来ないかな」

 

万里花

「それでは、私が子守唄を歌って差し上げましょう」

 

ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれたよ~♪

 

「万里花、お前いつの時代の人間だよ?」

 

万里花

「あら?楽様、お気に召しませんでした?」

 

バサバサバサ

 

千棘

「?」

 

するとどこから入ってきたのか、黒い羽の鳥が部屋の中に入って来て、机の隣に置かれてある止まり木に止まった。

 

「なんだ、この鳥?」

 

「・・・・・♪くまのこ見ていたかくれんぼ~」

 

千棘

「うわっ!急に歌いだした!?」

 

「てかそれエンディング!子守唄はオープニング」

 

「夕やけ小やけでまた明日~」

 

小野寺

「だめっ、なんかつられちゃう」

 

い~いな い~いな に~んげんって い~いな

 

にんげんって良いな 歌 鳥&ニセコイ

 

ぼくも かえ~ろ おうちへ かえろ

 

むくっ

 

「!・・・・・」

 

ラギ

「・・・・・」

 

楽・千棘・小野寺・鶫

「「「「いやぁぁぁぁぁ!!」」」」

 

ラギ

「・・でんでん でんぐりがえって」

 

千棘・小野寺

「「バイバイバイッ!」」

 

ラギ

「またんかい」

 

悲鳴を上げて逃げようとする千棘と小野寺の腕をラギが掴んだ。

 

千棘

「いやぁぁ!蹴らないで!」

 

小野寺

「ごめんなさい!」

 

ラギ

「別に蹴りはせんよ」

 

ラギは目を擦りながらベッドから起き上がる。

 

ラギ

「さっきからうるさいぞ、声優の花●香奈の声で桃太郎が再生される夢を見たよ」

 

小野寺

「なっ、なんでかはわからないけど、ありがとうございます」

 

この後、楽達は別に何もされず帰らされました。

 




感想などお待ちしています。

今回は鬼灯の冷徹コミックス 第2巻の中の話をモチーフにしています。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。