ZOIDS SAGA2.5:α   作:サルファ・ボル

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どうも、一晩ですっきりしました。
ヒロインとアランvsライバルとライバル2です。
さあ、 始めよう。
ゾイドバトルを!


BATTLE-02.剣聖の竜

イージスライガーとアランは何処かも解らない荒野を走っていた。

「んー…ここから一番近い街は…と

ガリルストーム闘技場か。よし、いくぞ!ライガー!」

「ガォォォォ!」

ライガーは、近い闘技場に向かって駆け抜けた。

その道中に、1体の恐竜型ゾイドが、襲ってきた。

エースらしき人物「こいつがターゲットのゾイドか!なるほど、強そうだな。」

アラン「お前!何者だ!」

カイル「フッ…私はカイル…カイル,ワーグナーだ。

こいつは俺のゾイド、ジェノザウラーブレードだ。

決闘を申し込む!」

「決闘!?」

「そうだ。あそこにちょうどいい闘技場があるではないか。なら!そこでまっているぞ!

2vs2だ、覚えておけ!」

そう言うと、ザウラーは、立ち去った。

「…何者なんだ?あいつ?」

そのとき、オープンチャンネルで、通信が、入っていた。

???「まさか、あいつに目をつけられたとはな。」

その後、空から一体のゾイドが降りてきた。

「なんだ?このゾイドは?プテラス?いや、違う!」

???「良く解ったな。こいつはストームレイノス改、

そしてアタシは、レィナ、レィナ,フィルラだ。」

アランは、反射的に、自分の名を言った。

「俺はアランだ。そしてこいつはイージスライガーだ。」

(ん…こいつは、まさか、エンシェントゾイドか?

いや、まさか…な。)

「あんた、チームメイト探しているだろう。」

「な…何故解った!?」

「顔をみれば、解る。」

「そんなもんか?」

レィナは笑いながら応えた。

「そんなものさ。」

「うーむ…」

「さぁ、とりあえずアタシとお前は、チームだ。

まず、ガリルストームにいくぞ。」

「お、おう。」

その道中、アランは思った。

(まぁ、なんやかんやで2人になったから、決闘とやらはできるようにはなった…か。)

そう言って、アランとレィナは、ガリルストームに急いだ。

そして…ガリルストーム闘技場…

カイル「遅いぞ!だが、その様子だと、パートナーは見つかったようだな。」

「お前がカイルか。宜しく頼む。」

「さぁ、決闘のはじまりだ!」

ジャッジマン「チームアランvsチームGトルーパーズ!」

「ゾイドバトル…レディ…ゴォ!」

アラン「うぉぉぉ!」

ライガーは早速ジェノザウラーに噛み付こうとした。

しかし、

「効かんな。こんどはこっちの番だ!」

と言うと、ザウラーの背部レーザー砲を射ち出した。

だが、

「ライガー、シールドだ」

「ガォォォ!」

イージスライガーは、ハイパーEシールドを張った。

「くっ…しかし!」

『ぐわぁぁぁ!』

「何!?」

「アタシのストームレイノスをなめるな。」

「なっ…レブラプターR2がやられたか。だが!

これで終わりだぁぁぁ!」

カイルがそう言うと、ザウラーの口が開いた。

「何をする気だ?」

『いかん!避けろ!アラン!』

「なにっ!」

その時、ザウラーの口から物凄い太さのビームをだした。

「くぅぅぅっ!何なんだよ!あれ!」

「あれはジェノザウラーの武器の一つ、荷電粒子砲だ。」

「だが、お前も只では済んでないよな!」

「何っ!」

その時、ザウラーの右脚が、音を立てて破壊された。

「なにをした!」

(カウンターシールド。ビームしか防げないが、そのエネルギーを相手に放射するんだ。)

そして、バトルは、相討ち、即ち引き分けに終わった。

 

 

 

 

 




やっとチームができた。(2人だけど。)
3話からは、チームブリッツ(バラッドとビットは旅に出た)と一緒にゾイドバトル(アルティメットカップ(仮))を勝ち抜く予定です。では、また次回に。
さいなら。

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