ヒロインとアランvsライバルとライバル2です。
さあ、 始めよう。
ゾイドバトルを!
イージスライガーとアランは何処かも解らない荒野を走っていた。
「んー…ここから一番近い街は…と
ガリルストーム闘技場か。よし、いくぞ!ライガー!」
「ガォォォォ!」
ライガーは、近い闘技場に向かって駆け抜けた。
その道中に、1体の恐竜型ゾイドが、襲ってきた。
エースらしき人物「こいつがターゲットのゾイドか!なるほど、強そうだな。」
アラン「お前!何者だ!」
カイル「フッ…私はカイル…カイル,ワーグナーだ。
こいつは俺のゾイド、ジェノザウラーブレードだ。
決闘を申し込む!」
「決闘!?」
「そうだ。あそこにちょうどいい闘技場があるではないか。なら!そこでまっているぞ!
2vs2だ、覚えておけ!」
そう言うと、ザウラーは、立ち去った。
「…何者なんだ?あいつ?」
そのとき、オープンチャンネルで、通信が、入っていた。
???「まさか、あいつに目をつけられたとはな。」
その後、空から一体のゾイドが降りてきた。
「なんだ?このゾイドは?プテラス?いや、違う!」
???「良く解ったな。こいつはストームレイノス改、
そしてアタシは、レィナ、レィナ,フィルラだ。」
アランは、反射的に、自分の名を言った。
「俺はアランだ。そしてこいつはイージスライガーだ。」
(ん…こいつは、まさか、エンシェントゾイドか?
いや、まさか…な。)
「あんた、チームメイト探しているだろう。」
「な…何故解った!?」
「顔をみれば、解る。」
「そんなもんか?」
レィナは笑いながら応えた。
「そんなものさ。」
「うーむ…」
「さぁ、とりあえずアタシとお前は、チームだ。
まず、ガリルストームにいくぞ。」
「お、おう。」
その道中、アランは思った。
(まぁ、なんやかんやで2人になったから、決闘とやらはできるようにはなった…か。)
そう言って、アランとレィナは、ガリルストームに急いだ。
そして…ガリルストーム闘技場…
カイル「遅いぞ!だが、その様子だと、パートナーは見つかったようだな。」
「お前がカイルか。宜しく頼む。」
「さぁ、決闘のはじまりだ!」
ジャッジマン「チームアランvsチームGトルーパーズ!」
「ゾイドバトル…レディ…ゴォ!」
アラン「うぉぉぉ!」
ライガーは早速ジェノザウラーに噛み付こうとした。
しかし、
「効かんな。こんどはこっちの番だ!」
と言うと、ザウラーの背部レーザー砲を射ち出した。
だが、
「ライガー、シールドだ」
「ガォォォ!」
イージスライガーは、ハイパーEシールドを張った。
「くっ…しかし!」
『ぐわぁぁぁ!』
「何!?」
「アタシのストームレイノスをなめるな。」
「なっ…レブラプターR2がやられたか。だが!
これで終わりだぁぁぁ!」
カイルがそう言うと、ザウラーの口が開いた。
「何をする気だ?」
『いかん!避けろ!アラン!』
「なにっ!」
その時、ザウラーの口から物凄い太さのビームをだした。
「くぅぅぅっ!何なんだよ!あれ!」
「あれはジェノザウラーの武器の一つ、荷電粒子砲だ。」
「だが、お前も只では済んでないよな!」
「何っ!」
その時、ザウラーの右脚が、音を立てて破壊された。
「なにをした!」
(カウンターシールド。ビームしか防げないが、そのエネルギーを相手に放射するんだ。)
そして、バトルは、相討ち、即ち引き分けに終わった。
やっとチームができた。(2人だけど。)
3話からは、チームブリッツ(バラッドとビットは旅に出た)と一緒にゾイドバトル(アルティメットカップ(仮))を勝ち抜く予定です。では、また次回に。
さいなら。