さて、今回の話ですが失踪してない報告をする為に書きました。ですので字数が約5000字と少々短くなっております。今回の話は同性愛に抵抗がある読者様には少々読み難い内容になっております。もし無理だと思ったのならブラウザバックする事をお勧めします。
今日は〜日曜日〜外は〜快晴だ〜何を〜しようか〜そうだ〜アニメショップ行こう〜。ブンブンハローYouTube!どうも、アマキンです。家でようつべを見て過ごすのもいいけどやっぱりこんな晴れた日は外に出たいよね。
「マジかあの車。赤になったのに進んだぞ。それにあの車もあんなに飛ばして...流石交通事故死者数ナンバーワンの県」
とある休日、俺は珍しく名古屋に来ていた。
普段は横浜のアニメショップに行く俺だか、時たま名古屋のアニメショップを見たくなるのだ。新幹線と電車で約二時間で行けるからそこそこ近いしね。
「名古屋の名物ってなんだっけ...オーケーグーグル」
ふむ...味噌カツ、ういろう、味噌煮込みうどん、名古屋コーチンか...
よっし!今日は先に名古屋駅周辺のアニメショップを制覇して、その後名古屋メシを食べて帰ろう。美味そうな名古屋メシの写真を添えて花丸に『今度一緒に名古屋に行って食べよう!......二人きりでな(イケボ)』っていうメッセージを送ってみるのもありかな!花丸は食べ物には目がないからな。てか花丸って、摂った栄養は全ておぱーい!!(おっぱいってストレートに言うのなんか恥ずかしいんだよ)に送られてるみたいなんだよね。デュフフ!ロリ巨乳は最高ずら!!!(帰ったら花丸に土下座するから許して)
花丸は以前、「背が伸びれば、もうちょっと見栄えが良くなりそうなんだけど...」って言ってたんだけど俺は声を大にして言いたい...
今のままで良いと!!!
〜〜〜
流石とら◯あなは同人誌が沢山売ってるな。年齢確認されなくてラッキーだった...お蔭でノーマルなやつからR18のやつまで手広くゲットする事が出来た。これで暫くおかずに困る心配は無くなりましたなぁ!
そ・し・て!やって来ました!百合同人コーナー!!ここにやって来た理由は一つ...
『図書室の天使ちゃん』というタイトルの超人気作品を手に入れなければならないからだ。あれはいいゾォ...本ばかり読んでいる主人公(美少女)は図書室で小動物系美少女に出会う。二人はだんだんと仲を深めていき、恋人同士になる。幸せな日々を送っていた主人公だったがある日突然、自らのことを天使と呼ぶ謎の美少女が図書室に現れーーーっていうストーリーなんだけど、出てくるキャラがみんな個性的で可愛い過ぎなんだよね。
「あったあった。無事確保っと」
目当ての同人誌を見つけた俺は、購入するために手を伸ばす。しかし急に横から出てきた手が俺より先に同人誌に触れた。
同志だ...と思いチラッと横を向くとマスクをした髪の長い女性の姿が目に入った。
ん?この人なんか見覚えが...
「桜内先輩?」
俺がそう言うと、桜内先輩らしき人はビクリと肩を跳ね上げる。
「ひ、人違いです!」
「あー、人違いですか...」
桜内先輩らしき人の手には壁ドンや顎クイと書かれた同人誌が握られていた。なんか見てはいけないものを見てしまった気分。
「あっ、そ、その本差し上げますので!」
桜内先輩らしき人は早くこの場から去りたいのか、慌てた様子で俺に同人誌を渡してきた。
う〜ん、あれ絶対桜内先輩だよな。髪の色も声も似てるし、それにあの慌てよう......ちょっと鎌をかけてみるか。
「ようちか」
桜内先輩が持っていた同人誌の表紙には女性キャラクターのイラストが描かれていた。つまりこれは桜内先輩がジャンル百合の同人誌を買った又は買おうとしているということ。よって俺は桜内先輩の身近に存在する百合カプの名前を呟く。
「!?」
おっ、足を止めた。まさか本当に止まるとは...
「よしまる」
「!?!?」
めっちゃ反応してる笑。ちょっと面白。
「しかしルビまるこそ至高...」
「っ!?た、確かにルビまるも良いけどようちかこそ至高でーーーはっ!?」
「ちょっろ」
今日この日、俺の中の桜内先輩のイメージが崩れ去った。俺は、目の前で顔を恥ずかしそうに両手で覆っているチョロい先輩に生暖かい視線を送る。
うーん、どうすればいいの?この状況...
〜〜〜
「まさか桜内先輩とアニメショップで...しかも同人誌コーナーで会う事になるとは思いもしませんでした...」
桜内先輩が何やら話したいことがあるらしいので、と◯のあなから場所を移し、俺と桜内先輩は名古屋発祥のとある喫茶店で話をする事になった。
「取り敢えず何か頼みましょうか」
「そ、そうね」
俺はベルでスタッフを呼び、コーヒーを二杯と名物らしいパンの上にアイスが乗ったシロノなんとかを頼んだ。
「シロノなんとかはシェアしましょう」
「えぇ」
「...」
「...」
う〜ん...気まずい。高海先輩みたいに積極的に話しかけてくれる訳でもないし、そもそも桜内は俺のことを警戒してるみたいだし...
「お待たせ致しましたー」
おぉ...写真でも美味しそうだったけど実物は更に美味しそうだ。シロノ...シロノワ...分からん。シロノなんとか。
これの写真を花丸に送ってみようかな、と考えスマホを取り出し写真を撮ろうとすると、桜内先輩が徐ろに話し始めた。
「あの...天城君」
「はい」
「この事はAqoursの皆んなには内緒にして欲しいの...お願い...」
うん。なんとなくそう言われると予想はしていた。俺に見つかった時のあの慌てよう、恐らく高海先輩達には教えてない趣味なんだろうな。
つまり俺は今、年上清楚系ピアニスト女子の弱みを握ったのだ。妄想が色々と捗るぜよ!いっちょブチかましますかね!
「桜内せ〜んぱい!今日この後...空いてますよね?」Aqoursの練習が終わり、一人帰路についていた桜内先輩に後ろから声をかける俺。急に声をかけられ驚いたのか、はたまた弱みを握られている相手に出会ったからか、桜内先輩の瞳は恐怖の色を浮かべていた。「っ!き、今日はちょっと...」そう言って桜内先輩は俺の誘いを拒否する。「え?拒否るんですか?拒否っちゃうんですか?そんな事していいと思ってんの?あの事バラすよ?」その為俺は少し口調を強くしてそう伝える。「う、うぅ...わ、分かったわよ...」すると桜内先輩は諦めたようにそう呟いたのだった。「そう、それでいいんです。何故ならあなたに拒否権なんていうものは存在しないのだから。さぁ、今日も俺と一緒に熱いメロディを奏でようぜ!!」
この後の展開はは同志の皆んなに任せた!
「えーっとっすね、バラすかバラさないかは桜内先輩次第でーーー」
「もし話したら...天城君がR18の同人誌を買ってたこともバラすから」
「み、見られてたぁ!!?」
冗談で桜内先輩を脅迫しようとしたら、まさかのガチの脅迫をされたんだが?
今日名古屋来るんじゃなかった...
「お互いこの秘密は墓場まで持っていくってことで...」
「それがいいわね...」
●●●
「それにしても以外です。桜内先輩のような人が同人誌を読んでいるなんて」
前にふざけてなんの根拠も無しに可愛い女の子は大概レ◯って言った事があったけど、案外違わないのかもしれない。花丸やルビィちゃんもその可能性があって......ってイカンイカン。これ以上想像したら顔に出てしまいそうだ。気味悪がった桜内先輩に通報されてお縄になってしまうかもしれない。
「昔、ピアノの調子が悪かった時にネットで偶々ある同人誌を見つけて、それからだんだんハマっちゃって...」
「あっ、僕もそんな感じです。ネットで色々見てたら買うまでになってしまいました」
「へぇ、そうなのね」
「はい」
「...」
「...」
やっぱり話が続かないな...何度かAqoursの活動のサポートをしに行ったことがあるけど、桜内先輩と話す機会は全く無かったからな。
「桜内先輩...」
ここは桜内先輩の好きな話をして、警戒を解いて貰うしかないな。警戒を解いて貰えば少しは話し安くなるかもしれない。
「確かにようちかも良いと思います。あのお二方からは百合スメルがプンプンします。特に渡辺先輩、あの人からは。しかし!俺はルビまるを推します!やはりあの二人の事を色々知っているからでしょうか...あの二人がキャッキャウフフしてる所を見るとルビまる尊いなぁ...なんて思ってしまいます!!」
そう熱弁すると桜内先輩は一瞬面食らったような顔をしたが、俺の話を面白いと思ったのか口角を上げ、話し始めた。
「天城君...分かってるわね。私はようちか推しだけれど別のカップリングを推したくなる気持ちも確かに理解できるわ...だってあんな美少女達だもの...色々と考えてしまうわよね」
「天城君が言った通り曜ちゃんは凄いわよ。中々尻尾を出さないけれどあの子の千歌ちゃんへの想いは相当なものだと私は分析しているわ。まぁ仕方ないわよね。あんな天真爛漫な美少女が幼馴染なんですもの...好きにならない方が難しいわよ。千歌ちゃんは自分のことを普通怪獣って言ってるけどどこが普通なんだろうって感じよね。そういえば昨日も千歌ちゃんとベランダで話をしてたんだけど私がこんな良いポジションに居座ってていいんだろうかって思ったの。そのうち私と千歌ちゃんの仲を勘違いした曜ちゃんが嫉妬しちゃって、でも素直に自分気持ちを千歌ちゃんに伝えられない曜ちゃん。普段と様子の違う曜ちゃんに千歌ちゃんは...っていう友情ヨーソローな展開も実現しそうよね。話は変わるけど、Aqoursのメンバーは今一年生の花丸ちゃんにルビィちゃん、善子ちゃんが増えて六人になったわね。私、最近何かが足りないなって思ったの。何が足りないか...それは姉属性よ。今のメンバーは妹属性ばかり。私が唯一の姉属性としての役割を果たしているけど...やはり姉属性は欲しいわね。三人は欲しいわ。もし三人もメンバーが増えればカップリングの数も大きく増えるわけで、三人増えれば九人...9C2で計三十六通りのカップリングが出来る事になるわね。Q.E.D.証明終了。数学って便利ね」
「お、おう...」
Q.E.D.って...しかもそんな用途に数学の便利さ見出してんじゃねーよ!
てか桜内先輩キャラ崩壊してね?こんなに間髪入れずに喋り続けるような人だったっけ?
いや、確かに思惑通り上手く壁を取っ払えたみたいだけどさ。
「た、確かに年上系はいいですよね〜」
「そうよね。年上系は素晴らしいわ。普段は頼りになるお姉さんだけど、偶に弱い部分を見せる...そんなギャップを持った年上系が理想よね」
また始まっちゃったよ!!!
「なんていうか...そう、親近感が湧くのよ。やっぱり全知全能じゃダメよね。どこか欠けてる部分がないと。人という字はヒトとヒトが支えてあって出来ているって言うでしょう?何事も支え合いなのよ。共依存なのよ。依存.....依存といえばやっぱりアレね、ヤンデレね。正直リアルにヤンデレがいたらちょっと引くけど、二次元のヤンデレは素晴らしいわよね。ヤンデレ=頭おかしいみたいに言う人もいるだろうけど、ヤンデレは一途なの。一途すぎた結果ああなってしまったのよ。ヤンデレを見ていると日本人の古き良き貞操観念を思い起こすことが出来ると思うの。だから決して褒めることは出来ないけれど貶すことは絶対にしてはいけないと私は考えているわ。やっぱり一途って良いわよね....私、曜ちゃんは一途なんだろうなって考えてるんだけど、天城君はどう思う?あぁ、ごめんなさい。天城君は曜ちゃんとあまり交流が無かったわね。私的には、早く千歌ちゃんと付き合っちゃえよ!って思ってるんだけど、曜ちゃん以外とヘタレそうだからまだまだ友達以上恋人未満のままでしょうね。ヨーソロー!なんて言ってないで口説き文句の一つでも考えたらどうかしら、曜ちゃんは。でも曜ちゃんも問題だけど、千歌ちゃんも千歌ちゃんよ。色んな女の子に笑顔を振りまいて...曜ちゃんが少し可哀想よ。まぁ、そんな所が千歌ちゃんの魅力なんだけどね。千歌ちゃんと曜ちゃんはーーー
年下系も良いわよね.....
ルビィちゃんみたいな妹がいたら人生勝ち組よね...
ようよしという新領域が....
桜内先輩の話が終わったのは外が暗くなり始めた頃でした。桜内先輩は今まで一人で溜め込んでいた全ての考えを自分以外の人間に伝える事が出来てスッキリしたのか、以前よりも美しさが増した様に見えました。桜内先輩は話を聞いてくれたお礼ということで、お代を全て払ってくれました。代わりにまたこうやって話しましょうねって言われたけど....
二度と話すか!!!!!
ツイッター始めました!ユーザーページにリンクを貼っておきましたので是非!なんも投稿してないけどね!!
更新の催促なんかをしてくれたら助かります。
感想、評価待ってます!でもアンチはやめちくり〜
みなさん、Aqoursで誰推しですか?
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高海千歌
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渡辺曜
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桜内梨子
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黒澤ルビィ
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国木田花丸
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津島善子
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小原鞠莉
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松浦果南
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黒澤ダイヤ