もう少しで完成する、と何度も言っていたのに、完成しないどころか半年も音沙汰を無くしてしまい大変申し訳ございませんでした。本編の方難航しており完成は未定ですが、出来る限り早く投稿出来る様に邁進していく所存であります。
今後とも当作品を楽しく読んで頂ければ幸いです。
さて、今回の話ですが、本編が書けなさ過ぎて、しかし書くのは辞めたくないと思い、適当にセリフだけ書いていた話に地の文を足したものと話になっております。本当は投稿する予定の話ではなかったんですが、生存報告を兼ねて投稿させて頂きました。
お手柔らかによんでくだちぃ。アンチヘイトはマジでメンタルにくるんでやめてくりぃ。
「ふぃ〜極楽極楽...」
我が故郷、内浦の周辺には沢山の温泉がある。俺はたまの休日にこの様に温泉に来ては日常生活で蓄積されたストレスを発散していたのだった。
こうやって俺以外誰もいない温泉でう○るちゃんみたいにぐで〜っとする事が最高に気持ちいいのだ。
「ふぅ...身体が温められて血行が良くなっているせいか少し眠くなってきたな」
眠気に誘われて目を閉じると、普段よりも周囲の様々な音がハッキリと聞こえる気がした。これも血行が良くなっているせいだろう...眠い...
ーーーーーーぱりーーーーーー温泉はーーーーーーーーーら
ん?なんか、隣の女湯から聞き覚えのある声が...
「あれ?もしかして花丸ちゃん、また胸が大きくなってる?」
「うん。そのせいで最近また肩凝りが酷くなって困ってるずら...」
「ぐぬぬ...なんでずら丸だけ...」
「ずら!?よ、善子ちゃん!?触っちゃダメずら!!」
「少しくらい私にも寄越しなさい!」
「うゅゅ...花丸ちゃんだけズルイ...」
「ル、ルビィちゃん...目が怖ーーーーーーずら!?」
「ルビィ!ずら丸は私が抑えておくから、やりなさい!」
「ごめんね、花丸ちゃん...」
「ひゃん!だ、だめずら...そ、そんなに触らないで...」
「わぁ...凄い...ルビィの方が背は大きいのにどうしてこんなにも差が...うゅ...」
ーーーここが極楽浄土か
ありがとうございます神様。貴方のお蔭で止まりません、鼻血が(倒置法)。
このままでは透明な温泉を赤色に染めてしまう可能性がある為、一旦ティッシュを取りに脱衣所に戻らない。戻らないよ。ここで引いたら男じゃねぇ!!!ここで温泉を赤色に変えるほど出血し、血が無くなったとしても...俺は俺の責務を全うする!!この塀の向こう側にある極楽浄土を両の目で拝むまで...心を燃やせ!!!(煉獄さんさーせん)
それにしても、いくら温泉に浸かってリラックス出来て浮かれているとはいえ、隣は男湯だぞ?もうちょい声のボリュームというものを考えられないかね。まったく、お茶目な子達だせ。まぁそんな所が可愛いんだけどな(キリッ
「なにか...なにかないか...」
幸運なことに、今この男湯には俺以外の人間はいない。故にチャンスは今!神も俺に女湯を覗けと言っているに違いない!
天城未来!やるんだな!?今、ここで覗きを!
あぁ!勝負は今!ここで決める!
などと某戦士達の名ゼリフが脳をよぎったが、非常に残念ながら覗けそうな穴は見当たらない。
となると、どうにかして塀の頂上まで登り、そこからバレないように顔を出す感じの方針にする......あん?なんだって?犯罪だからやめた方がいいって?うっせーな玉ついてんのかテメー。
男なら夢、追いかけようぜ?
しかし、塀を登るのは音で気づかれるだろう。塀に穴を開けるのも音バレのリスクが限りなく高い。
いや待て...
「あ、あれは!」
隊長!穴を発見しました!穴を!!!俺の目は節穴か!(穴だけに)。
ここまで幸運だとマジで神様は俺に女湯を覗けと言っているのだと勘違いしてしまいそうだ。まぁでもあれだね、こんなに幸運が重なるのは、やっぱ普段の俺の行いがいいからカナ!これはきっと、花丸やルビィちゃんとチョメチョメしたい!という己の内に眠るエロスを日々無理矢理抑え込む理性の化物である俺に対するご褒美なのだ。
その穴は俺の背丈では普通では届かない位置に出来ていたが、この風呂場に大量に常備してある木製の桶を積んで踏み台にすれば何とか届くかもしれない。
しかしバランスを崩して落下する可能性も大きいと思われる為、少し萎縮しかけている自分もいるが......否!!!その程度で俺は止められねぇ!!!
俺は内なるエロスに従い、霹靂一閃五連を彷彿とさせるスピードで風呂場中の桶をかき集め、ピラミッド状に積む。これで準備は完成した。バランスを崩さないように一番上の桶に乗る。
「ひゃっほぉぉぉう!!!楽園へいざ行かん!」
将来彼女達に出来るでろうイケメン彼氏(想像したら目から温泉が湧いてきた...)ではなく、花丸、ルビィちゃん、津島の裸を初めて見る男はこの天城未来だッ!!依然変わりなくっ!
「くっ!なんだとっ...!」
ついに穴越しに女湯の内部を覗き見る事に成功した俺だったが、俺の期待に反し、風呂場には大量の湯煙が立ち込めており、それが原因で花丸達の姿を捉えられないでいた。
しかしここまで来てこの程度の事で諦める俺ではない。
うーん...花丸達はどこだ...湯けむりの所為で見にくいな。視界に入りさえすれば俺の、『淫の呼吸 壱の型 ヱロヱロ
「神様は乗り越えられる試練しか与えないのだよ、天城未来」
しかし、ちょっと目が疲れてきたな。どうやら女湯にはルビィちゃん達以外の女性はいないようだ。きょにゅー女子大生とかいたらテンション爆上げだったんだが...
「!?!?」
苦節数分、たゆまぬ努力を続けてきた俺の願いが遂に成就する時がきた。
湯けむり越しに見えるあのシルエットはまさか!まさかー!?
「ぐわぁぁぁぁぁぁ!!!」
俺の視線が捉えたのは、なんとシワシワヨボヨボのBBA...口にするも悍ましい恐怖映像だった。
これがゼツボウ。これがオワリノハジマリ。これがエンドオブザワールド。天城未来は目の前が真っ暗になった。
「あれ?この声って...」
〜〜〜
今回の覗きで...我々は...今回も...っ!
なんの成果も!!得られませんでした!!
という事で、覗きに失敗した俺は生きる気力が萎え、温泉に入る気も萎え、ついでに俺の息子(通称ジョン)も萎えてしまったのだった。
失意のどん底にいた俺は現在、さっさと風呂上がりのコーヒー牛乳でも決め込んで、家に帰って布団で泣こうと思いながら体重計に乗っていた。
前回測定時からちっとも変わっていない体重を見ていると、刹那、おっぱいが大きくなると体重はやはり増加するのだろうか?という問が俺の脳内をよぎった。これは早急に解明しなければならない謎だ。そもそもおっぱいはどの様に大きくなるのだろうか?身体の成長に伴って自然と大きくなるもの、というアンサーが常識的に考えて妥当だが、もしかしたら身体の他の部位についている余分な脂肪が胸に転移する事でそれがおっぱいの源になっているのではないだろうか?もしおっぱいが身体の成長に伴って大きくなるものならば、身体のバランスを保つ為に身長も大きくなるものだろう。しかし、これには反例が存在する。そう、我らがロリきょにゅー花丸だ。以前から感じていた事だが、花丸は摂取した栄養が全て自身の持つ国木田山脈に奪い取られているようなのだ。
そういう訳だから、俺と一緒に体重とおっぱいのサイズを測らねぇか、花丸?
「うーん、やっぱり今日もガラガラだなこの休憩室は......おっ」
脱衣所から出てコーヒー牛乳を購入し、一服しようと休憩室を訪れると、俺は休憩室の一角に天国を発見した。そう、休憩室に花丸とルビィちゃん、ついでに津島がいたのだ。風呂上がりでルンルン気分の美少女達が楽しそうに談笑している光景を天国と言わずなんと申しましょうかぁぁぁ!!!に゛ゃんち゛ゅう!!!
しかしこう、彼女達のあの会話を聞いた後だからか、会うのが恥ずかしいな。特に花丸と。意識せずとも視線が更に成長したらしい国木田山脈にいってしまいそうだ。女性は視線に敏感だというし、絶対バレる。バレたら、変態男というレッテルを貼られ、三人に汚物を見る目で見られ...るのは良いとして、ポリ公を呼ばれる恐れがある。前科一犯。日本は前科者の社会復帰が難しい国で有名だしな。それに、捕まるくらいならもっと大きな事して捕まってやんよ。例えばーーーーーー
そう思考していると、ふと、三人がこちらを向いた。
見つかっちったぁ。
「あっ、未来くん!やっぱり来てたんだね!」
「お、おっすルビィ、偶然だね」
相変わらずルビィちゃんは可愛いんじゃあ〜〜〜。癒される〜。温泉に入るよりも癒される〜。だからルビィちゃん今から一緒お風呂入ろ?(唐突)
見つかったものは仕方がないので、俺は三人のいる机に向かい、津島の隣の座布団が空いていた為そこに座る。
「そういえば、やっぱり来てたんだって言ってたけど俺がいるって事知ってたの?」
「マルたちが温泉から上がろうとした時、未来くんに良く似た声が聞こえたから、もしかしたら来てるんじゃないかって話になったずら」
「なるほど」
あの絶叫を聞かれたのか。流石に絶叫した理由までは分からないだろうが、花丸の勘の良さは目を見張るものがある。ボロを出さない様に要注意だ。
「ふふっ、あんな情けない声を出しちゃって...このヨハネの強大な魔力が塀を越えていて、それに恐れをなしてしまったのかしら?すまなかったわね。ヨハネの魔力は強力過ぎてコントロールが中々効かないの。ふっ、難儀なものね、強すぎるというのも」
「いやちげーから。風呂でのぼせて頭イカれたんか?いや、元からイカれてたな、ははっ!」
「な、なんですってぇ!そういうあんたこそ、公共の場であんなに叫んで頭おかしいんじゃないの!?」
「いや、ちゃんとした理由があって叫んだから。叫ばないとやってられなかったんだって」
「ふん、ちゃんとした理由ねぇ...言ってみなさいよ?」
「ん?あぁ、そりゃのぞーーーーーーんぐっ!?」
「のぞ?」
っぶねーーー!つい言ってしまう所だった。俺ってば、数ヶ月見ない間にキャラ変した?口の非常に軽い、せーーーんせいに言ってやろう!系男子になっちゃってた?
「いやね、μ′sの東條希さんマヂ可愛すぎ!この可愛さを表現するにはどうすればいい!?なら叫ぶしかねぇ!!!ってなった」
「えぇ...」
俺の咄嗟の嘘に津島は引いている様子だった。確かに言った本人からしてもマジキチな見苦しい言い訳だが、なんか津島にドン引かれるのはマヂムカつく!!!
「釈然としないけど、まぁいいわ。それにしても、コーヒー牛乳美味しそうね。私も買って来ようかしら」
「あっ、それだったらルビィも一緒に行くね。喉渇いちゃった」
うんうん。よく分かるよルビィちゃんのその気持ち。渇くよなぁ。風呂上がりは滅茶苦茶喉渇くよなぁ。俺がお金出して上げるから何本でも買っておいで。十本でも百本でも買ってきていいから。その代わりルビィちゃん俺にーーーーーーしてあっ、ごめんなさい未遂です。心の中で思ってるだけです。
「ずら丸は行かないの?」
「マルはまだいいずら。もう少し休んでから行くね」
花丸がそう言うと、津島とルビィちゃんは牛乳を買いに行ってしまった為、現在休憩室には俺と花丸の二人きりで、向かい合う形で座っていた。
「未来くんはお風呂気持ちよかった?」
「うん、気持ちよかったよ。花丸は?」
「マルも凄く気持ちよかったずら。練習の疲れも殆ど取れて、明日からも頑張れそうずら」
「そっか、それは良かった」
この落ち着いた会話。大人だ。やはり津島みたいなガキとは違って花丸は大人だ。そして俺も普段は津島に合わせてアホを装ってやっているが、このような状況下ではしっかりとアダルトな雰囲気を纏わせる事が出来るイケメン(笑)なのである。
「お風呂空いてて良かったね」
「あぁ、ホントそれな」
「男湯の方も人は少なかったずら?」
「うん、俺以外誰もいなかった」
「コーヒー牛乳美味しい?」
「うん、最高」
「覗きは成功した?」
「いや、それは残念ながーーーーーーへぁ!?!?」
い、いいい、今なんと!?
「ふふっ、冗談ずらよ。そんなに慌ててると本当かと思っちゃうずら」
良かった冗談か...え?冗談だよね?
「じゃあ、マルも喉渇いたから行ってくるね」
「ちょ、花丸!」
慌てて呼び止めるが、花丸は俺の声に振り向くことはなく、ルビィちゃん達と同じように
休憩室から出て行ってしまった。
えーと...あれは、気が付いていたのか?しかし、証拠はないし推論の域を出ないはず......けどまぁなんにせよ...
「花丸には敵わないなぁ...」
一人きりの休憩室で、俺はそう呟いたのだった。
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