低予算が行く!自作PC奮闘記っ 作:ビーター/beater channel
さてと、最低でもGTX6○○以上にしようと言ったのにはもう1つ理由がある。これは、どうしても強調したかったが為に前話ではあえて言わなかった。
それは、”shadowplay”というほぼ負荷のかからない録画ソフトに対応しているのが6○○世代以上だからだ!
という事で、少年A君は次にグラボを選択していきます。が、しかし、意外な苦難が襲いかかるぅぅーーーー!
ーーー
グラボを選ぶ上で重要なのは、”PCでやりたいゲームの名前プラス必要最低スペック”と検索した上での、その1.5倍上の性能を選ぶのが快適の最低ライン。
少年A君は”battlefiel○ hardline”なるゲームがやりたい。検索してみたら最低スペックはGTX260。という事で、6○○以上という条件も合わせgeforce GTX660をチョイス。
と、ここで重大なことに少年A君は気付く。
「…GTX660を買う為には予算が足りねぇ泣」
それもそのはず、GTX660のヤフオクでの相場は大体1万円弱と決まっている。予算が2万円、メーカーPCが1万円という時点でグラボに掛けられるお金は無くなっていたのだ。…これには、作者もびっくり∑(゚Д゚)
とりあえず最後の買わなければいけない部品は残りグラボだけだ。
知る前まで660を買う気でいた少年A君は今、心の底から負のドン底に陥っている。
「妥協すべきか?」
頭の中で色々な案が浮かんでは消え、浮かんでは消えを繰り返す。…今考えられるたった1つの願い、
「お金が欲しい」
少年A君の真面目な心に、若干ながら犯罪意識が芽生えた瞬間だった。(怖っ∑(゚Д゚))
ーーー
後日。電源が届いたのでグラボは一旦保留にして、途中のやつを組み立ててみる事にした。
前に組み立てた段階のところに電源を投入し、しっかりと起動するか確認する。
BIOS画面が無事立ち上がる。ここに、メーカーPCの付属で付いてきたWindows7のインストールディスクをメーカーPCから回収した”5インチベイ DVDドライブ”に投入。
…PC画面に手を握って祈る。
「もう予算は残っていない、頼むから成功してくれ…」
気付いた時には、握っていた手に汗がドバドバと流れていた。この緊張感のまま意外と待たされるこの時間を、なんと呼んだらいいのか分からない。負の時間。悪夢の時間。いや、いっその事負の空間、…なんてどうでもいい。とりあえず、…今すぐこの場から逃れたかったA君であった。
…
不意に青い画面が立ち上がる。
”Windowsを起動しています”
声にならない歓声が頭の中で湧き上がる。やった!成功したんだ!
…と言うのも束の間。プロダクトキーを入力して下さい、との文字。頭の中でクエスチョンマークが踊った…。
少年A君は空に向かって睨む。
「作者の野郎、小説用にわざと説明しなかったな?怒」
な、…ナンノコトヤラ汗
「もう怒ってないからプロダクトキーてなんだか教えろ(半ギレ)」
「ん?今教えたら面白くねぇだろ?」
「そういう問題じゃねぇよ!俺の予算が掛かってるの!泣(ガチギレ)」
「イテッ、暴力変態!まぁ、いい、次話で必ず応えるお」