この報われないホムンクルスに祝福を! 作:元気マックスssさん
すいません。
目を開ける。
「…………う、眩しっ」
次第に意識が覚醒する。
ボヤけてた視界が段々とハッキリしてくる、見えてくる景色に俺は感動してしまった。
「……うはぁぁ」
周りには人と亜人が歩いている、中世のヨーロッパのような建物が並び、道行く人々は鎧や剣を持っている。
「スッゲェな異世界、明らかに次元が違う」
周りをキョロキョロと見渡すが、まずは目的がないと。
「ねぇ、そこのおっさん」
「なんだ?」
俺はとりあえず、人に聞くことにした。
それから、道行く人々の話しを聞くと、一番多く出てくるのは『冒険者』の職業だ。
その冒険者とやらはギルドとやらに行けばなれるらしい。
「てな訳で、ギルドへ来たわけだが…………デケェな」
俺は扉の前に立ち、深呼吸をする。
「よし!」
ズドンと扉を開ける。
「頼もうぉぉ!!」
…………………………………………
俺は扉の前に立ち、深呼吸をする。
「よし!」
ギィーと扉を開け、俺はギルドの中へ入って行く。
「へぇー、ここがギルドか」
『やり直すんかい!!!!』
ギルドにいる全員が叫んだ。
それから、十分後。
俺は冒険者の受付所へ行き、冒険者の言わばチュートリアルを受けた。
「それでは、こちらの水晶に手をかざしてください」
「おっけぇおっけぇ」
俺は手をかざすと水晶が光だし、冒険者カードに文字が浮かび上がる。
そして、受付嬢はその冒険者カードを見ると、顔が真っ青になっていた。
「どったのー?センセー」
「こ、これは」
受付嬢はいきなり叫び出した。
「ええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
「?」
「な、なんですか!これはぁ!!」
「なしたのさ?」
俺はちんぷんかんぷんだったので受付嬢に問いかけたら。
「どうした?じゃないですよ!なんですか!このステータスは!!幸運はゼロなのは、人としておかしいですがその他のステータスは皆、カンストと言ってもいいです!?レベルが上がればまだ成長しますよ!!」
「へ、へぇ~」
それから、数時間後。
「か…………はぁー↑、か~」
明日のジョー状態になっていた。
質問づくめにされた。
「疲れたぞ、コンチクショー」
本当に疲れた~、やっぱり人間は好きになれねぇ。
「さぁて、さてさて、さてさてさぁてとまずはどうしようか、そういや神のじいさんが言ってたな頭のおかしい神の仲間になれって、仲間の募集貼り紙でも見るか」
と募集の貼り紙を色々見たが、明らかにこれだな。
「変な募集の仕方すんなぁ」
最上位職業の奴だけかぁ、俺は一応、最弱職の冒険者にしたが、まぁ神の命令だしいいか。
「えぇと、美人で?青くて?アホ?あ、アホ?」
えぇと、アホな子か。
とその時、叫び声が聞こえてきた。
「カズマ~~!!」
「?」
後ろを振り向くと…………いた。
「あれか」
俺はアホ子とジャージ男のいる所へと向かった。
「あのぉ~」
「ん?」
アラタsideout
ジャージ男side
俺の名前は『佐藤 和真』 (サトウ カズマ)
訳あって、異世界に転生にしてこの駄女神と共に行動している冒険者だ、今はパーティーメンバー、仲間を募集中なのだが、待っていたら誰かが来たみたいだ。
「あのぉ~」
「ん?」
見た目は大学生くらいの男で黒のジャケットとその下には白のシャツをを着ている。
「募集の貼り紙見たんだけど、アクアっているか?」
マジかぁーー!!
カズマsideout
アラタside
俺の目の前にいる女の子がアクアで緑のジャージ君がカズマというらしい。
そして、アクアが俺の職業を聞いてきたので、俺は冒険者と言うと。
「駄目っ!そんな最弱職カズマで十分よ!!」
「いや、悪いけど君に拒否権はないよアクアちゃん」
「なんでよ!」
「俺は神に君が心配がだから仲間になれって言われたんだよ」
「神ですって!誰よ!!そんな事した野郎は!!」
「名前は知らんけど、老けた爺でものすごい神々しくて後光が凄い」
と俺が言った途端、アクアの顔が真っ青になった。
「なした?」
「いえ、その…………なんでもありません」
「?」
そして、お互いに自己紹介ちゃんとして、俺はとりあえず明日の予定を聞いた。
「そうだな、とりあえずは明日も誰かが来るのを待って誰も来なかったらクエストに行こう」
「わかった」
こうして、俺はとりあえずカズマとアクアが寝泊まりしている馬小屋に行って寝た。
馬小屋の中。
「明日はやっとモンスターに会えるのか、楽しみだ」
そう言って俺は眠りについた。
『おい』
『おら、早く起きろ』
「うぅ~ん、もう朝?」
『いつまで寝ぼけてんだ?ションベン餓鬼』
「え?」
ここ、どこ?
俺が目覚めた場所は赤黒い場所だった。