この報われないホムンクルスに祝福を! 作:元気マックスssさん
多分、短いと思われる。
ジャイアントトードを討伐して風呂から上がった後のお話し。
「アラタ!昼間の約束を!!」
「めぐみんちゃん、もう夜だよ?」
現在進行形で今は夜の七時だ。
「そんなの関係ありません!さぁ!見せてください!」
顔近いなぁ。
「しょうがないな、いいけど場所移すよ?ギルドだと目立つし」
そして夜の草原。
あの能力はやはり中二病を患ってる子には感動的なのかな。
まぁでも、可愛いしいいか。
「さぁ!速く速く!」キラキラ光線
「う、うん…………眩し」
めぐみんちゃん、どんだけ興奮してんの?もう夜なのに寝れなくなっちゃうよ?まぁ俺としては今二人だけだからいいんだけど。
「じゃあ……」
「はい!」
「し~ー」
「ハイ」
「じゃあ、一つ目がこれ」
と言い俺は両手を硬化させる。
「ほう、昼間も見ましたね、触ってもいいですか?」
「全然いいよ」
「やはり硬いですね、黒くて硬くて凄いです」
「う、うん」
聞き方によると卑猥だぞ、その発言は。
「これ以外にもあると言ってましたが」
「あぁ、あるよそれぞれの能力に名前があるんだ」
「名前?ですか」
「うん、まずこれが強欲の能力『最強の盾』」
「ふむふむ」
次に俺は強欲を解除して色欲を使う。
「おお!爪が伸びました!」
「あぁ、これは触んないでね、切れ味凄いから」
そして色欲を解除して嫉妬。
「今からやる能力、周りから見たらけっこう凄いと思うから叫ばないでね?」
「はい!」
チチチと紅い稲妻が体をおおい次第に体の形が変わる。
「はい!めぐみんちゃんです!」
「……………………えぇぇぇぇえええええ!!」
「ちょっとあんま叫んじゃ駄目だって」
「す、すいません」
と俺は嫉妬を解除して傲慢。
「してこれだ」
俺の影からウヨウヨと手や口、目が出ている。
「どう?」
「凄い不気味です」
「うん、この影はね凄い強いよ」
後は憤怒と怠惰と暴食があるがこれは見てもつまんないからいいだろう。
「じゃあ最後だ」
「はい!」
「今からこの掌にあるものが出てきます」
そうして、俺が造ったのは超小さくした太陽だ。
「これは?」
「太陽だ」
「す、凄いですアラタは神様ですか!」
「う~ん、違うようで違わないような感じかな?」
さてともう遅いし帰るか。
「めぐみんちゃん、そろそろ帰ろう」
「今日は本当にありがとうございました!」
「いいんだよ」
めぐみんちゃんの為なら。
「さてと、それじゃあ急いで帰りましょう!」
「急に走り出したら……!」
ズデンとめぐみんちゃんは転んでしまった。
「言わんこっちゃない…………膝も擦りむけてるじゃんよ」
「つてて、血が出ちゃいました」
「ほらよっと」
俺は膝に手をかざし傷を治す。
「凄いですね!」
「アハハ、立てる?」
「………え、えっと、その…おぶって、ください」
「いいよ」
幸せの一時だ
短いな。