似て非なるもの 作:裏方さん
12巻出るまでのつなぎと思ってたんですが、あきらめです。
あきらめたらゲームは終わりだそうですが。
気を取り直して、2年生文化祭編も中盤。
魔王襲来です。
「比企谷君、ご苦労様。」
”にこ”
違う!
”にこにこ”
ちが~う、くっそ、やっぱ基が違うか~。
でも比企谷君、あんなにニヤつかなくてもいいじゃん。
まぁ、あんな綺麗な娘に微笑まれたら仕方ないか。
・・・・・いいなぁ。
「おい、美佳なにしてんだ? さっきから鏡の前で気持ちワル~」
ん、とうちゃん。
”ジ~”
「うん、なんだ?」
はぁ、やっぱりそういうことだよね。
改めて納得だ、現実は厳しいなぁ。
「何でもな~い。
とうちゃん、やっぱわたしとうちゃんの子だね。」
「あったりまえだ、お前は間違いなく俺の子だ。」
「はぁ~しゃ~ない、いってきま~す。」
”ガラガラ”
「お、おい、なんだそのしゃ~ないって。」
‐‐‐‐‐‐‐‐
”ガラガラ”
あれ、いつもよりなんか集まりが悪いね。
あ、比企谷君いた。
へへ、今日もやる気なさそ~
周り誰もいないよね、よし!
「比企谷君、ご苦労様。」
”にこ”
「おう。」
お、おい、なによ、反応うす~。
「比企谷君、ご苦労様。」
”にこにこ・・・・・・にこにこ”
「三ノ下、何か用か? それになんかキモイんだが。」
”ベシ”
「うはぁ、な、なにをするんだ、いきなり。」
もういい! ふ~んだ。
今後絶対、あんたに微笑んでやんない。
「ねぇ、今日さ、なんか人が少ないようね。」
「ん? あ、ああ、昨日ちょっとあってな。」
「何があったの? 教えてもらってもいい?」
「・・・はぁ、忙しいんだが、まあいいか。
あのな、昨日はこの会議室に魔王が降臨したんだ。」
「はぁ?」
・
・
・
な、なんでそんなことが。
でもおかしい。
あの人、実行委員長だったんだよね。
だったら、意味もなくそんなこと言うとは思わないんだけど。
それに妹さん、副委員長やってるんだし。
”ガラガラ”
「ご苦労様です。」
「朋先輩、ご苦労様です。」
「「お疲れ様です。」」
あぁよかった。 掲示班、全員来た。
よし、この変な雰囲気に毒されないうちに出発したほうがいいかも。
「朋先輩、 みんなそ 」
「あ、乙舳さん、ポスター上がってきたから貼り出しよろしくね。」
「あ、はい。」
そ、そうだ、ポスター貼り出してこないといけないんだ。
でも、ポスターの製作終わった人は手空くよね。
こっち手伝ってもらえないかな。
「部長さん、ポスター制作した人の手が空くでしょう。
こっちのほうに回して下さい。」
「いや、それなんだけど、ほら昨日、委員長がクラスのほうも大事だって言ったから、
ポスター作ってたやつら、クラスのほう行って今日休みなんだ。」
「は?」
「あ~あ、俺も製作班のほうに回ればよかったなぁ。」
「あ、俺も。」
やば。 聞かなきゃよかった。
あ~あ、雰囲気更に悪くなっちゃったよ。
どうしょうか。
「あ、あの朋先輩、わたし決まった掲示箇所に片っ端からポスター貼ってきます。
今日、お任せしていいですか?」
「ええ、わかった。 三ヶ木さん、悪いけどお願いね。
じゃ、みんな行きましょう。」
「・・・」
‐‐‐‐‐‐‐‐
”ガラガラ”
「ただいま戻りました。」
ふぅ、掲示班の子、みんなもう帰ったのかな。
おう、比企谷君。
まだ残ってたんだ。
少しお話できるかなぁ。
「お疲れ様。 うんしょっと。」
”どさ”
「おばん。」
へ、おばん?
おばんですのことかな。
まぁ、確かにもう時間遅いからね。
・・・・・んなわけねぇ。
「ひど! なによ、おばんって。 このピチピチの女子に向かって。」
「いや、うんしょって、お前やっぱおばんだ。」
「く~、もういい。
大変そうだから手伝おうと思ったのに。 ぷい!」
「え、そうなの。 仕事持ってきたんじゃないの?
いや、すまん。 一向に仕事が減らないんでな。
いいんじゃないか、うんしょって。
なんか、すげ~可愛いと思うぞ。」
か、かわいい? へへへ。
なんかうれしい。
でも騙されてるような・・・いいや。
「し、仕方ないなぁ。 どれ手伝えばいいの?」
「ちょろい奴。」
「え、何か言った?」
「いや、ちょ、ちょろっと待ってくれ。 振り分けるから。」
”どん”
「ほれ、こっち頼む。」
「うん、頑張ろうね。」
”にこ”
「う、ちょっと罪悪感が・・・・・・」
‐‐‐‐‐‐‐‐
「お待たせしたね。 たしか電話もらった総武高の子だね。
それで?」
「はい、あの今度総武高の文化祭がありまして、ぜひ夕方のコミ町の情報紹介
コーナーで、宣伝させて頂きたいんです。」
「う~ん、で、いつ宣伝したいの。」
「来週の中でお願いできないでしょうか?」
「ダメだね。」
「あの、少しだけでもいいんです。」
「あのね、いきなり来週の番組に出させろってそりゃ無理だよ、わかるよね。
来週はどんな企画で行くか、何日も前から念入りに打ち合わせして決めているんだよ。
僕たちもね、地元のことだから協力したいと思うけど、せめて1か月前には
連絡もらわなくちゃ。」
「あの、30秒とかでも駄目ですか?」
「ダメだね。 悪いけど忙しんだ、帰ってくれる?」
”しくしく”
「朋先輩。」
「全くこれだから。 最近の子は泣けばなんとかなるって思ってるから。
全く根性も何もない。」
”スタスタ”
「朋先輩、帰ろ。」
「うん。」
やっぱそんなに簡単じゃないか。
やっぱ仕事だもん、そんなに甘くはないよ
でもさ、根性なしって言いすぎじゃん。
ここにきてお願いするのにもどんだけ根性がいることか。
ん~、どうしょうかなぁ。
「三ヶ木さん、どうしょう。やっぱり駄目だったね。」
「朋先輩、まぁまた来週なにか考えましょう。 今日はご苦労様でした。」
「う、うん。 じゃあね。」
・
・
・
「なに、また来たの。 帰ったんじゃないの?」
「あの、後ろのほうでこのポスター持ってるだけでも駄目ですか?」
「ダメダメ。 おじさん忙し、へ?」
「お願いします。 ほんとに少しの時間だけでいいんです、お願いしいます。」
「き、君、土下座してもだめなんだよ。
特に来週はスポンサーさんの会社紹介の週なんだ。
だから絶対無理。 さ、帰った帰った。」
「お願いします。」
「わからない子だなぁ。 いくら土下座してても無理だからね。
会議の時間になるから行くけど、さっさと帰ってね。」
・
・
・
「あ、お待ちしていました。 さ、どうぞどうぞ。」
「今日はよろしくお願いしますね。」
「はい。 こちらこそよろしくお願いします。」
”スタスタ”
「ん? ねぇ、あれ総武高の子じゃない? あの制服はそうだよね。」
「え、あ、まだいた。
すみません、なんか文化祭の宣伝に出させろってしつこくて。
いま、守衛に連絡しますので。」
「ふ~ん。 あ、そうだ。 ねぇ、プロデューサーさん、ちょっといい?」
「あ、はい。」
・
・
・
「あちぃ。」
ふう、気のせいかなぁ、なんかどんどん熱くなってきた。
冷房、聞いてないのかなぁ。
あ、照明消えた。
そ、そうか節約してんだ。 あんまり儲かってないのか、大変だね。
そういえば、なんか人の通りも少なくなってきたような。
今何時だろう。
あ、とうちゃんの昼飯作ってなかった。
なんか食べたかなぁ。
”ぐぅ~”
は、腹減った。 サイゼのハンバーグ食べたいなぁ~
そんでドリンクバー、全制覇してやるんだ。
うへへ、だって、ちょ~熱いんだもん。
”ぶる”
は、やばい、飲み物のこと考えてたら、ト、トイレ行きたくなった。
くっそ~、我慢、我慢。
・
・
・
やっぱダメなのかなぁ。 仕事だもん、そんなに甘くないよね。
でもさ、お金はないけど、根性はあるからね、タダだもん。
”ぶるぶる”
は、やばい、やばい、やばい、くそ~、こ、根性で我慢するから!
・
”スタスタ”
「それでは、お父様にもよろしくお伝えください。」
「ん? へぇ~、面白い子だね。」
「え、面白い? あ、まだいた。」
「プロデューサーさん、来週の会社紹介の件、折角打ち合わせしたけど、
その時間、あの子にあげてくれない?」
「え、でもそれは。」
「あら、私のお願いでもだめかしら?」
「は、はいわかりました。 ただ、上のほうになんと説明していいか。」
「いいわ、私のほうから言っておいてあげる。」
「あ、はい。ありがとうございます。
でも、なんでそんなことを?」
「あのさ、面白じゃんあの子。
それに、文化祭の副委員長、私の妹だよ。」
「え、そ、それを先に行って下されば。」
「それじゃ、面白くないじゃん。
ま、そういうことだからよろしくね。」
・
・
・
「君、いい加減に頭をあげなさい。
驚いたよ、ずっとその姿勢でいたのかい?
さぁ、来週、時間を調整してあげるから。」
「え、本当ですか。 やった! ありがとうございます。」
「月曜日にでも学校に連絡しておくから。」
「は、はい。 おじさん大好き。」
”だき”
「き、君、駄目だよ、えへへへ。」
”カシャ”
「は、な、なにを。」
「あんまりうれしかったので、ツーショット頂きました。
お約束よろしくお願いします。」
「・・・まったく、あの人が言った通り面白い子だ。
わかったから、もう暗くなるから早く帰りなさい。」
「あの~」
「ん、まだ何かあるのか?」
「ト、トイレどこ! もうだめ~」
・
・
・
あ、危なかった。
漏らすとこだった、もう一分遅かったら。
この年でおもらしって嫌だよ。
それにしてもよかった。
うれしいな、朋先輩、めっちゃ喜ぶだろうな。
「ねぇ、君、生徒会の子だよね。」
げ、雪ノ下さん。
なんでこんなんところで。
わたしこの人嫌いなんだよ。 いっつもめぐねぇ連れてっちゃうし。
それに、今回のこともあるし。
「ねぇ、もう遅いから送って行ってあげる。」
「いえ、いいです。」
「遠慮しなくていいよ。」
「わたし、あなたのこと嫌いですから。」
「え、はっきり言うね君。 ん~、理由聞かせてくれるかな。」
「あの、今回のこと、姉妹喧嘩にしては度が過ぎます。」
「姉妹喧嘩?」
「この前、文実のみんなの前で言ったそうじゃないですか。
”委員もクラスのほうを頑張ってた”って。」
「あれ、あのとき君もいたの?」
「いいえ、比企谷君に聞きました。」
「あ、比企谷君のこと知ってるんだ。
そっか、彼が言ったの姉妹喧嘩って?」
「いいえ、わかりますよ。
あなたは文実の委員長を務められた方です。
そんな人が何の理由もなしで、文実の足を引っ張るようなこと言うわけないじゃないですか。
何か理由があるとしたら、一つだけ。」
「その一つが姉妹喧嘩ってこと?」
「雪ノ下さん、いえ妹さん以外に理由ありますか?
姉妹喧嘩は周りに迷惑をかけないようにしてください。
おかげで今、文実がすっごく大変なんですよ。」
「あら、それは相模って子だっけ、委員長が勝手に言ったことではなかった?
それにそれを止めずに肯定したのは、あなた達じゃなくて。」
「そ、そうですけど。」
「ね、君、おもしろいね、名前教えてよ。」
「・・・三ヶ木、 三ヶ木美佳です。」
「三ヶ木ちゃん、ますます送って行きたくなった。
ほら乗ってきなさい。」
「いいです。」
「だめ、私が良くないから。」
”ぐい”
「ちょ、ちょっと待って。」
”バタン”
「三ヶ木ちゃん、お姉さん君みたいな子って大好きだよ。」
「え、ゆ、雪ノ下さんって、もしかしてそっち系? いや~」
「あははは、ほんとおもしろ~い。」
‐‐‐‐‐‐‐‐
”ドタドタ”
「三ヶ木さん、三ヶ木さん。
聞いて、今ね先生から連絡があって、テレビ局から出演OKの連絡あったって。」
「やりましたね。 これも朋先輩の涙が利いたんですよ。 良かったですね。」
「え、そうかなぁ~、うれしい。」
「ね、朋先輩、早速一年の子たちに知らせましょう。」
「うん、そうだね。」
・
・
・
「え、うそ。」
「やった、テレビに出られる。」
「俺、何着て行こうかな。」
「ばっか、制服に決まってるだろう。」
「え~あたし、新しい服買おうと思ったのに。」
「「わいわい」」
「みんな良かったね。
よしじゃ、さっさと掲示の残り終わらせちゃおう。」
「「はい!」」
”ガラガラ”
「チース。」
あ、比企谷君。 今日は一段とやる気なさそ。
でもさ、それでも頑張るんだよね
わたし、そんなとこにひかれてるのかな。
それに優しいし。
えへへ
”ばし”
「うへぁ、いった。」
「美佳ごめん、ちょっといい?」
「あ、美麻先輩なんですか、いきなり。」
「いや、いま美佳どこか遠くに行ってたから。
それより生徒会室の当番のことなんだけど、みんな手が離せなくなっちゃってね。
美佳いけないかなぁ。」
「でも、わたしも今から掲示箇所のお願いとポスター貼りに行くとこ。」
「は、そうか。 そうだよね。」
「あの三ヶ木先輩? 俺らだけで大丈夫ですよ。」
「そうです。 任せておいてください。」
「あ、そうだ。今日戻ってきたら、生徒会室でテレビ宣伝の打ち合わせしませんか?」
「え、わたしはいいけど、みんなは?」
「三ヶ木さん、大丈夫よ。」
「よし、それならさっさと終わらせようぜ。」
「おう。」
「朋先輩、みんな、お願いします。 いってらっしゃい。」
さて、わたしは生徒会室へっと。
あ、そうだ。
「うんしょっと」
”どさ”
なに、無反応?
なによ、かわいいて言ってなかった?
「ねぇ、比企谷君、うんしょっと」
「なんだ、なんか用か?
用がないのなら邪魔しないでくれる。」
いや、あんた、やっぱり騙したのね。
はぁ、ちょろいわたし。
まぁいいか。
「あのさ、わたし今日生徒会室に詰めてるんだ。
なにか手伝うことないかなぁ。」
「おまえ広報だろ、そっちの仕事やったほうがいいんじゃないか。」
「生徒会室じゃやれることないんだよ。」
「そうか、すまん、それならこれ頼むわ。
あ、うんしょって可愛いな。」
「もういいわ! 了解、これ持っていくね。」
くそ、こいつ確信犯だね。
乙女心もて遊びやがって。
「なぁ、お前、テレビ出るのか?」
「げ、きも 盗みぎき?」
「いや、気にしなくても聞こえるだろう。
あんだけ騒いでいたら。」
「え、そんなに騒いでた?」
「あのな、ジャガーさんに会ったらサインもらってきてくれないか。」
「ジャガーさんのサイン?
・・・・あ、あのさサインもらってきあげたら、わたしのお願いも聞いてもらっていい?」
「ん、できる範囲で頼む。」
「ぶ、文化祭、一緒に回ってくれないかなぁ。」
「無理!」
「即答!」
「一日目はクラスのほうを手伝わないとな。 文実で全然手伝ってないから。」
「そうだね。わたしもだよ。 ふ、二日目は。」
「二日目は仕事だ、写真撮らないといけない。
記録雑務なめんな!」
いや、全然なめてないんだけど
しゃ~ないか。
お仕事だもんね。
「まぁ、いいか。 わかったジャガーさんに会ったらサインもらってみる。
でも、会えなかったらごめんね。」
「お、おう。」
「じゃぁ。」
”ガラガラ”
「・・・あいつらテレビ出るのか。」
‐‐‐‐‐‐‐‐
”プシュ~”
はぁ~よかった、電車間に合った。
つい、テレビの件で盛り上がって帰るの遅くなったよ。
えっと、どこか席が空いてないかな。
”きょろきょろ”
ありゃ、座れるとこないや。
くそ、この親父、席を独り占めしやがって。
しかも熟睡かよ、うわぁ酒くさ~
はぁ、仕方ないか。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
あ、あれは。
”プシュ~”
げ、間に合わない。
どうしょう、くそ~。
ドア閉まるのちょっとまった!
”ボコ”
ぐはぁ。
”プシュ~”
開いたけどあいたたた。
とほほ、ドアで体挟まれた。
「あの~、大丈夫かしら?」
「へ、あ、何でもない。 ちょっと今日はドアに挟まれたかっただけだから。」
「はぁ? おかしな趣味ね。
・・・・ふぅ~」
なにそのバッグ、すんごく重たそう。
それに、すっごく辛そうじゃん、顔いろ悪いよ。
しゃ~ないな。
うわ~、ホント酒くさ~、爆睡してるじゃん。
せ~の。
「あんた、また今日もお酒飲んできて!
いい加減にしな!」
「ひゃい、かぁちゃんごめんなさい。
え、あれ。」
「「くすくす」」
「は、ひえー」
”タッタッタッ”
よし、作戦成功。
隣のおじさん、いっつも奥さんに叱られてるもんね。
どこも一緒だねぇ。
うんしょっと。
”ぽんぽん”
「はい、ここ座って雪ノ下さん。」
「え、いえ、それは少し。」
「遠慮しない。」
”ぐい”
「げ、なにこのバッグ、なに入ってるの。」
「はぁ、強引ね。 隣、失礼するわ。
文実の資料よ、少し持って帰ろうと思って。」
「いや、だって今日も一番最後まで。」
「ちょっと遅れてるから。 その分だけね。」
「そう。 ね、どこまで?」
「2つ先の駅よ。 ふふふ。」
「な、なに?」
「だって、さっきのドアに挟まれたあなたを思い出したら。」
「へ? ひど。 仕方ないじゃん、雪ノ下さんの姿見えたから。」
「そう。やっぱりそうだったの。」
「げ、しまった。
ま、まぁ、それよりそっちのほうこそ、大丈夫なの?
顔色悪そうだよ。」
「ええ、大丈夫よ。 少し走ったからじゃないかしら。」
ちっとも大丈夫そうじゃないよ。
雪ノ下さん、他人にも厳しいけど、自分にはもっと厳しいんだね
だけど、それじゃいつか潰れちゃうよ。
「ん、ねぇ雪ノ下さん。 あ、寝ちゃったの?」
へへ、やっぱ綺麗だね。
ずっと見ていてもあきないよ。
でも、すこし目の下にくまでてるかなぁ。
こんなに綺麗なのにもったいない。
「あのね、雪ノ下さん、あんまり無理しないでね。
あなたが責任感強いのすっごくわかったから。
い、一緒に文化祭頑張ろうね。」
「・・・わたし、負けられないの。」
「へ、 起きてたの?」
”すー、すー”
ね、寝言かぁ。 でもな何だろう、何に負けられないんだろう。
ん~、気になる、気になって・・・・・・
・
・
・
「あの~、お客さん、終点ですよ。」
「「えっ」」
最後までありがとうございます。
今回もグダグダですみません。
なんか最近、ほんとにスランプで。
GW、何とか挽回すべく頑張ります・・・多分。
すみません。また次話読んで頂けたらありがたいです。