とある一族の落ちこぼれ   作:勿忘草

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今回で黒幕登場です。
セル自体はまだ初期段階の原作での神様融合前で動き回っているところです。
ちなみに戦闘力についてですが
ドクターゲロ 70億(50%)
現代ガタバル 7000万 (21億→35億→70億→280億)
※()内は疑似超サイヤ人から超サイヤ人3までの上昇
ピオーネ 280億
ブロリー 6500万(130億→195億) 
※ ()内は伝説の超サイヤ人から伝説の超サイヤ人1.5までの上昇
ラズリ 10億
未来ガタバル 1億2千万 (600億→6000億)
※()内は大猿超サイヤ人から大猿超サイヤ人2までの上昇

数字にすると未来がおかしいですね……



『黒幕と失踪事件』

今、俺の前には4人の人間がいる。

一人はトランクス、ベジータの息子。

一人は孫悟飯、カカロットの息子。

一人は、未来の自分。

だがその横にいる女性に関してはため息をつくしかなかった。

 

「まさか、こんなものまで相手が用意しているなんてな」

 

話を聞いてみるとクローンの18号らしい。

名前はラズリとつけて味方として同伴しているようだ。

随分と懐いているようで、未来の自分から離れない。

 

「だが、ラズリ以外はカプセル自体がなかった、そういうことから向こうも時間が足りなかったんだろう」

 

そう言われると、脅威は薄れた。

一つに注ぐことで相手もやりやすかったのだろう。

 

「それはそうと、三日ほど逢わないうちに雰囲気が少し変わったな」

 

なんだか柔らかくなったな。

おおよそ、この女性との出会いが大きく起因しているのか。

もしくはあの戦いが僅かなきっかけになったのかもしれない。

 

「そうか、そう言われると嬉しいよ」

 

そう話し合っているとカカロットたちも来た。

家に居るわけでもなく、神様の神殿にいるわけでもない。

奴らには悪いが索敵をしているのだ。

戦うのはあいつらだがその過程はとやかく言われていない。

 

「ひゃー、未来のガタバルは見た目全然違うな」

 

それもそうだな。

ワイルドな髪形になっていて昔傷が頬にある。

女顔ではあるが凛々しさが段違いだ。

それに力も全然違うぞ。

 

「一体どうなってやがる……」

 

ベジータは強さを感じたようだ。

冷や汗をかいている。

ターレス達も苦笑いだ。

 

「まあ、今のところの戦力の把握は必要だな」

 

羅列していくと十分な戦力はこちらにある。

だが未知数の怪物がいるという事で相手に対する警戒は怠れない。

イレギュラー対策は未来の俺、ブロリー、ピオーネ、現代の俺の4名。

 

「前に見た青肌の奴らもいるからな」

 

明らかに魔術を使える杖を持っていた。

何かしらの手立てでさらに強くなっていたとしたら、なかなかの相手だろう。

それを言うと全員見てくる。

そう言えば話していなかったな。

 

「未来の悟飯が挑む前に戦ったが実力は悟飯とあんまり変わってはいなかった、当時ではな」

 

人造人間らしいから、もしかしたら男の方がかなり実力が伸びているかもしれない。

あの女の魔術も何かわからないがな。

瞬間移動はできるみたいだが。

 

「そう言えば最近他の町で大勢の人間たちが失踪しているらしいが、何か知らないか?」

 

ナッパさんが聞いてくる。

ニュースにはなっているが心当たりは……

 

「まさか、あのへんな奴の隠し玉か?」

 

未来の俺がつぶやく。

どうやらラズリを連れ出す際にドクターゲロの研究所を壊し切ったらしい。

その時に地下で見た奇妙な生命体。

それが未来でも作られていたのならば、今回の黒幕が連れてきたという事。

そしてその黒幕は全員が驚いた。

仮にドクターゲロと仮定するのであれば、若返っているらしい。

完全なイレギュラーだろう。

 

「機械の肉体が化学反応を起こして超越し始めているのかもな」

 

単純に考えてもピッコロたちの同化と同格のものだろう。

何度も繰り返していけば強くなってきた俺達でも厳しい。

きっと今の悟空達では全くかなわない怪物だ。

 

「そのドクターゲロはこっちが担当する」

 

だからお前らはもう一つの方を担当してくれと目で合図をする。

それに関しては反論はない。

戦うのではなくあくまで調査。

一人で勝手に突っ走っていい場面ではない。

あの時のフリーザのように作戦を立てた結果自分の独りよがりな場面もあった。

今回はそこから学んで、準備万端な状態にしておこう。

 

「お前らに勝算はあるのか?」

 

ベジータが言ってくる。

俺たちはにやりと笑っていた。

自分同士なのだから次にいう言葉も予定調和である。

 

「やる前から勝つも負けるもあるかよ」

 

そう言うとピオーネが笑っている。

ブロリーはその言葉に頷いている。

 

「生意気なこと言うようになったよな、お前も」

 

ターレスが言ってくる。

確かに昔に比べたら自信はついていた。

でも、それはたゆまぬ努力の成果だ。

生半可な決意では言っていない。

 

「とりあえず、解散して調べた方がいい」

 

未来の俺がラズリの手を握り飛び立とうとする。

それをベジータが引き止める。

 

「未来から来たお前らはとにかくカプセルコーポレーションで居候しろ」

 

放浪をすると連携が取りづらいんじゃないかというベジータの配慮であった。

とは言ってもあいつもあいつなりに子供と触れ合う俺たちを見て感じるものがあったらしい。

 

「そう言えば『精神と時の部屋』におめえらは入ったんか?」

 

俺とブロリーに悟空が聞いてくる。

その言葉に頷く。

すると驚いた顔をしていた。

 

「じゃあ、おめえら超サイヤ人の壁を越えたんか!?」

 

元々ブロリーは壁を越えた超サイヤ人より強いという補足を入れたうえで、それに同意する。

でも、それを凌駕するかもしれないイレギュラー。

気を引き締めてかかるしかない。

 

「お前らはこれからだろう、がんばれよ」

 

そう言って未来の俺とラズリ、ピオーネ、ブロリーで向かっていく。

目的地は分からない。

相手の場所の特定ができていないからだ。

微弱な電磁波が出ているのならやりようもあるだろう。

そういった真偽も定かではないから何とも言えない。

 

「しかし千里眼でも世界中見渡せないのは苦労だな」

 

上で宇宙まで見れても平面状にも限界はある。

全てを見渡す目があれば楽なんだけどな。

言ってみれば神の目というか……

 

「神様に聞けばいいじゃないか」

 

見落としていた。

戦闘力やそれ以外にも特殊な技能を持っている。

それならば聞いた方がいいと俺は神様の神殿に向かった。

 

「先客にピッコロがいたか」

 

どうやら二人で重要な話があったらしい。

神様がどうかを拒む理由があるらしく、その危険度で決断するらしい。

それまでピッコロはここで待つようだ。

 

「お前、次の相手の居場所でも聞きに来たか?」

 

流石に勘がいいな。

それでもない限り、部屋も使い切った俺たちは避難ぐらいしか利用できないぞ。

 

「気で探れないからな、やはりきついもんだ」

 

そう言って神様に聞きに行くと、どうやら狡猾に隠れているらしい。

今、向かってもすれ違ってしまうという忠告は貰った。

青肌の奴らは見えていないようだ。

 

「とにかく、その危険な奴に関しては悟空達が来るかもしれない、最近ニュースで失踪した人間が多いからな」

 

そう言って神様の神殿から去っていく。

雪山の奥地にどうやら本拠地を移したようだ。

険しい岩山よりも面倒な場所。

しかもすれ違うという事はいろいろな場所に点在させたかもしれない。

雪山から全員で見つけるために散開する。

確率を少しでも上げるための方法だ。

 

「俺たちの仕事も危険度が高くて困るな」

 

そう言って首をコキリと鳴らした瞬間、殺気が後ろに迫る。

それに気づいてすぐさま超サイヤ人2で対応をする。

 

「盗人め、殺してくれる……」

 

口調は老人。

しかし非常に若々しい見た目。

どうやらこいつが……

 

「ドクターゲロはお前か?」

 

そう言うと相手はにやりと笑っていた。

知っているとは思わなかったのだろう。

 

「その通りだ」

 

そう言って駆けてくる。

どこか戦闘のスタイルが似ている。

どうやら未来のあいつらも融合したようだ、目の前で抜き取られていたから妥当ではあるが。

 

「お前の目的はなんだ?」

 

未来から来て望むものは一体何なのか。

おおよそろくなものではないだろう。

すると狂気を孕んだ目でこちらを見ながら言ってきた。

 

「孫悟空への復讐、そしてこの技術でもう一度再興させることだ」

 

妄執にとらわれた怪物。

こいつはここで潰しておいた方がいい。

こちらも構えて臨戦態勢に入る。

もうお話の時間は終了だ。

 

「『ジュール・バレット』!!」

 

相手の攻撃が放たれる。

といってもバリアーを張り、ジェット噴射の音が鳴り響く。

俺はその瞬間腰を落とす。

避ける先を読んでの攻撃の可能性もある。

それならオタオタせずに受け止められる体勢をとる。

 

「ぬぐぅ!!」

 

腰を落としたまま、受け止めて放り投げる。

すると指を銃の形にしてこちらに照準を合わせる。

 

「『ボルツ・マグナム』!!」

 

電撃の弾丸が放たれる。

避けたら今度は掌を出してくる。

 

「『ウェーバ・キャッチ』!!」

 

ゲロの方に吸い寄せられる。

何とか引き剥がすが間合いにはまってしまう。

搦め手のような技まで完備とはな。

 

「『カタストロフィー・ラプラス』!!」

 

全てを壊すようなでかい斧型の気弾。

受け止めるための姿勢を整えられずに直撃する。

そのまま勢いよく地面へ一直線に叩きつけられる。

 

「ゴホッ!!」

 

肺の中の空気を吐き出してしまう。

何とか整えるが、まさか多彩な技を持っていたとはな。

 

「ふむ、5割でこれとは孫悟空への復讐には十分か」

 

どうやら勝ったと思っている。

こっちが全く技を出していないのにな。

おめでたい野郎だぜ。

 

「後ろだぜ!!」

 

そう言って背中から大技を放つ。

前に聞いた話によると気弾の吸収や相手のエネルギーの吸収を掌で行い、自分のパワーに変換できるらしい。

ならば背中からやってしまえば問題はない。

 

「『アルバトロス・ブラスター』!!」

 

だが相手が不敵に笑う。

バリアーを張ることでダメージを軽減したのだ。

気を込めた様子はない。

どうやらオートシステムとして組み込んだようだ。

 

「吸収によるオーバーフローを狙われてしまう危険性があるんでな、貴様ら知恵者への対策よ」

 

掌の吸収機能を無くしたようだ。

確かに狙っていた。

掴んだ瞬間、一気に気を爆発させたりしてその推進力で腕をもぎ取ったりなんてのもな。

 

「その対策のせいでこっちは有利に立ったけどな」

 

一瞬の間に真正面に立って攻撃を仕掛ける。

超サイヤ人2で押されるところだった。

引き寄せる技があったことで面食らったが問題ない。

 

「ぬぅ!!」

 

腕を交差して受け止められたかと思ったら、関節を外す技を仕掛けられる。

その一撃を食らわないように攻撃を繰り出し続けることにするか。

 

「せいやぁああ!!」

 

右肘を出す。

受け止められそうになった瞬間、後ろに跳躍。

そのまま後ろ回し蹴りを放つ。

 

「甘い!!」

 

手を前に出して受け止める姿勢のようだ。

こっちがフェイントをかけることもできないとでも思ったか?

その掌を乗り上げるように再度回転して蹴りを叩き込む。

 

「そっちの方がよっぽど甘いんじゃないか」

 

ゲロが起き上がってくる時に、俺は口角を上げて挑発するような笑みを浮かべる。

ただ、今の一撃の手応えと想像と離れた感じ。

僅かな違和感を感じていた。

 

「まだ、完璧になじんでいないのか?」

 

それは今の状態が本当に最高と言えるのかどうか。

かなりの数のナノマシンを加えているはずだ。

それにしては実力が伸びていない。

俺の超サイヤ人2と張り合える実力で済むはずがない。

もっと力を手にしているはずだ。

 

「見抜けるとは目が高いな、今はまだ実力にして50%ほどだ、今のお前の是力には100%でもかなわんかもしれん」

 

しかしその言葉の割には余裕が見てとれる。

たぶん自分でもどこまで伸びるのか想定できていない。

もしくはさらなる隠し玉をどこかで用意しているのかもしれない。

 

「老人体からこれほど若返っているから再度自己改造によるアップデートしないといけなかったのだ」

 

そう言うと軋んでいるような音が聞こえる。

まるで肩がこっているかのような……

そしてビキビキと音を立てて外装か何かが剥がれ落ちていく。

 

「今の衝撃で……外装『は』完璧だ」

 

そう言った瞬間、後ろにいた。

速度が上がったことを示したいのだろう。

だがこっちも裏拳で対応する。

 

「フンッ!!」

 

それを避けて蹴りを繰り出してくる。

切れのいい一撃だ。

俺はそれに合わせて頭突きで応戦する。

 

「ちっ!!」

 

再び距離をとろうとするが、そうはさせない。

足を戻す前に掴んで引き寄せる。

体勢を崩したところに肘打ちを叩き込む。

さて……、我慢比べだ。

 

「『コンドル・レイン』!!」

 

気弾の雨をバリアーで防ぐ。

だが、そこにさらに追撃で『レイブン・リヴェンジャー』を叩き込む。

どこまで持つのだろうか?

仮に18号たちと同じような永久の動力炉があっても、タイムラグ程度はあるはず。

その隙に最大の一撃を叩き込む。

 

「目の付け所は良いが、残念だったな」

 

バリアーを解いて攻撃を弾き飛ばす。

そのまま急接近して殴り飛ばされた。

こいつの拳は重いな。

しかし、残念という言葉が引っかかる。

まあ、予測できるのは永久の動力炉をやめた分、バリアーやパワーアップに切り替えたのだろう。

こっちに対抗しやすくするため、基礎的な戦力を上げるような改造にしたのかもしれない。

 

「私はこの融合による力のため、永久動力炉をやめた」

 

何故ならば、ほかの融合したやつらにも組み込んでいなかったからな。

相手がそう言った瞬間、合点がいった。

 

「その代わり、強大パワーを向上させた、その結果今のお前に匹敵したのだ」

 

まだまだ伸びる余地はあったが、あと一人同格の知能がいないせいで完成形が朧気だった。

その為、不完全な状態での自分を晒しているがな。

と付け足して言っていた。

つまり本来ならば俺を歯牙にもかけないほどの強さになってもおかしくはなかった。

 

「天才は天才でないと分かれないってのは本当のようだな」

 

そうは言ったが、にやりと笑っていた。

どうやらまだ、強くなる余地はあるというのか?

 

「外面は目覚めても、内面がまだ足りていない、これが完全ならお前に負ける事は無い」

 

アップデートがまだ終わっていないのだろう。

しないといけなかったとは言った。

しかし、完了したとは言っていない。

 

「お前は今ここで倒しておかないと面倒になるってのは分かった」

 

時間経過で強くなってしまうのなら危ない。

今でこの強さなら、超サイヤ人3と同格になってしまうだろう。

そうなると厄介なことこの上ない。

 

「それにまだ隠し玉もあるのだろう?」

 

一応疑問から、確信に近づくために質問を投げかける。

こういった奴の腹の中は分からない。

真実を言った所でその言ってたことを撤回したりして、嘘で事前に惑わせるなんて普通の事だ。

さらに頷いても第二、第三の隠し玉が存在する場合がある。

優位に立つ術が山ほどありましたなんてのも、こういう奴なら十分にあり得る。

 

「さあな」

 

肩をすくめてはぐらかす。

時間稼ぎもできるから、引き出したいとこっちが躍起になっていくのを狙っているのだろう。

だがそんなものに乗りはしない。

口がなくなるだけだと思い、攻撃を放つ。

 

「驚いたな、強くなると聞いて嬉しくなって待つものだとばかり」

 

それは他のサイヤ人相手にやってくれ。

俺はそんなに酔狂な方ではない。

 

「自分を危機に追い込む愚か者なんてここにはいないぞ」

 

未来の俺も強いからと言って相手が同格になるまで待つことはしないだろう。

ラズリは未来の俺の言葉を聞くだろうし問題はない。

ブロリーとピオーネも面倒ごとは嫌う。

つまりここにいる奴らに強くなるから待ってくださいは通らない。

強くなる前に叩き潰すのがセオリーである。

 

「まあ、その時の為にこれがある……」

 

そう言って体に気を集中させる。

まさかそいつを放つつもりか?

 

「『ハーミット・ルーメン』!!」

 

身体から爆発するような気を発する。

しかしその衝撃とかは感じられない。

つまりこれが意味することは……

 

「あいつ、体全体での太陽拳を……」

 

その隙に逃げていったのだろう。

まさか、あんな大仰な方法で逃げていくとは。

即座に仕留められなかったのも、相手を探ろうとしすぎた結果だ。

 

「結構ナメック星からの悪癖かもしれんな……」

 

思い返して溜息をつく。

ナメック星の爆発の原因でもある。

今回の勝負に関してはこういった行為を続けていると危険な場面が増えてくる。

 

「おーい」

 

そんな事を考えていると、ピオーネがやってくる。

思ったより遅かったが何かあったのか?

 

「全然、みんなの気が感知できなくて今できるようになったんだけど」

 

まさかジャミングする機能をここ一帯に仕掛けていたのか。

戦う前に準備をしておくとは用心深いことこの上ない、

 

「とにかく逃げられはしたが強さはかなりのもんだ」

 

皆が集まった時ので話を進める。

現在の強さはあいつの申告ではあるが50%で超サイヤ人2並みだと伝えた。

そのうえで相手には伸びしろがあるから最大でも超サイヤ人3まではあるかもしれない。

あいつが真実を明らかにしたとも思えないからだ。

つまり単純明快に言うと……

 

「カカロットたちでは絶対に勝てない」

 

ブロリーがつぶやく。

そして今の自分でも厳しいというのをつけ加えた。

とは言ってもまだあの状態ならぼこぼこにできるだろう。

俺たちのうちラズリを除いた4人が当たれば奴は壊せる。

 

「ン?」

 

そんな事を考えていると、ふとどこかで気の乱れを感じる。

一体何が起こっているのか。

邪悪な予感がする。

きっと失踪事件の首謀者がこの気の乱れの原因だろう。

再度合流のため、俺たちはひとまずベジータ達の気を探って接近していくのだった。




黒幕はドクターゲロです。
まだ隠し玉は用意しています。
廃墟の未来で作った奴だったり、融合の際に回路見込んで作ったわけではないからえげつないパワーアップはしていない設定です。
インフレしすぎたら、セル編なのにゲロがGTの超17号より強くなるので……といった所です。
ドクターゲロの攻撃名の由来は明るさやエネルギーなどの単位名です。
指摘などありましたらお願いします。

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