「とうとう紅魔郷の話も動き出したな」
はい!私の中で話の大筋は出来ているのでスムーズに投稿できると思います!・・・・・多分。
「いや、断言しろよ」
いえね?確かに大筋は出来ていますけど細かいところはまだ詰めていないんですよね。それにもう一方のバカテスの小説がスムーズにいくかわからないですし。
「なるほどな。でも一日一投稿はするつもりだろう」
はい。そこは頑張りたいと思います。
「そうか。頼んだぞ」
はい!。それでは本編に・・・・とその前に再三注意しますがこの紅魔郷はあくまで私が書く紅魔郷ですので原作と違ってくるところがあると思いますのでご了承ください。
「それでは本編どうぞ」
side ミコト
「ところで今どこに向かってるんだ?」
異変解決のため出発してしばらくして俺は先頭を飛ぶ霊夢に聞いてみた。
「さあ?わからないわ」
「・・・は?」
俺は霊夢の返事に思わずそんな声をあげてしまった。
「えっと・・・霊夢?なんで行くあてもないのにそんなに迷いなく飛んでいるんだ?」
「勘よ。勘」
(いやいや霊夢さん?勘って、それでいいんですか?)
俺は心の中で思わず敬語で突っ込んだ。
「なあ魔理沙。大丈夫なのか?」
俺は少々心配になったので魔理沙に聞いた。
「大丈夫だぜ。霊夢の勘はよく当たるからな」
魔理沙までそんなことを言っている。これはもう従うしかないようだ。
「何よミコト。私の勘が信じられないの?」
霊夢が自信満々な顔でそう言ってきた。
(そんな顔で言われたら信じるしかないな)
「いや、信じよう。頼りにしている」
「任せておきなさい」
そう言って前を飛ぶ霊夢に俺と魔理沙はついて行った。
(ん?)
あれからおよそ20分くらい経っただろう。森の中で奇妙なものを見つけた。
(なんだあの黒い塊)
そこにあったのは黒い塊だった。大きさは子供がすっぽり入るくらいだ。しかも・・・・
(中から気配がするな。この気配は・・・・妖怪か?)
幻想郷に来て一週間経って、俺は妖怪特有の気配もわかるようになった。
「なあ霊夢、魔理沙。あれ」
「ええ。妖怪ね」
「間違いないな」
やはり妖怪か。俺たちは襲いかかってくる可能性を考えいつでも戦闘できる心構えをした。そうしていると黒い塊はこちらに近づいてきて、
ドン!
・・・・・・・近くにあった木に思い切りぶつかった。
「うう・・・・痛い~」
気にぶつかると黒い塊は消え、中から小さな女の子が出てきた。黒と白の服を着て金髪の髪をしており赤いリボンをつけている見た目幼い女の子だ。
「あ~大丈夫か?」
俺は涙目になっているその子に思わず聞いてしまった。
「うう~大丈夫・・・・」
かなり痛かったんだろうな。正直大丈夫には見えない。
「ミコト、なんで妖怪のことなんて心配してるのよ」
「いや、今の見てるとついな」
霊夢は心配する必要はないというがあんな涙目の顔見たらな。
「ねえところであなたたちは・・・・・・・・
食べてもいい人類?」
その言葉を聞いた瞬間霊夢と魔理沙は身構えた。しかし俺は・・・
「いや、食べちゃダメだよ」
そう言ってルーミアを諭した。
「え~でもお腹すいた~」
そう言って女の子は手をパタパタさせていった。
「じゃあちょっと待ってろ」
そう言って俺は持っていた荷物の中からおにぎりを取り出した。
「ほら、これでもたべろ」
「いいの?」
「ああ」
女の子はおにぎりを受け取って食べた。
「俺はミコトと言うんだが、お前の名前は?」
「私はルーミアだよ」
「そうか。ルーミア、美味しいか?」
「美味しい~よミコト」
「・・・・人間よりか?」
「う~ん、わからない。人間食べたことないから」
「食べたことないの?妖怪なのに」
霊夢がルーミアにそう尋ねた。
「だってわざわざ襲うの面倒だもん」
「変わった妖怪だぜ」
やはり人を襲わない妖怪は珍しいのか?でも紫や藍も人を襲って食べてるようには思えない。あの二人も特殊なのか?
「だったらルーミア。これからも人間なんて食べないほうがいい。まずいから」
「へ~。そうなのか~」
ああ、多分な。俺はルーミアの頭を撫でる。ルーミアは気持ちよさそうに目を細めた。
((いいなあ・・・))
何故か霊夢と魔理沙の視線を感じる。というか前にもこんなことなかったか?
一瞬、ルーミアのリボンに手が触れると・・・・・・俺は何か強い寒気を感じた。
「ッ!」
俺はルーミアの頭から手を離した。
(なんだ?今のは?)
「どうしたの?ミコト?」
突然手を離した俺に疑問を感じたのか霊夢が訪ねた。
「いや、なんでもない」
俺は霊夢に余計な心配をかけたくなかったからそう言った。
「なあ霊夢、ミコト。そろそろ行こうぜ」
どうやら魔理沙は待ちくたびれたらしくそう言った。
「そうね。行きましょう」
「ああ」
「行っちゃうの?」
「ああ。また会ったときはなにか食べさせてやるからもう人間を食べないって約束してくれないか?」
「わかった~。約束する~」
「いい子だ」
「ミコト」
「わかってる。じゃあなルーミア」
「バイバ~イ。ミコト~」
俺たちはルーミアと別れ先に進んだ。
「ところでミコト。どうしておにぎりなんて持ってたの?」
疑問に思ったのか霊夢が俺に聞いてきた。
「いつまでかかるかわからなかったからな。弁当として作っておいたんだ」
「そう・・・・・・私の分もあるわよね?」
「ああ、あるぞ。もちろん魔理沙の分もな」
「おお。気が利くなミコト。あとで食べようぜ」
「そうね」
(まあ俺のおにぎりはさっきルーミアにあげちまったがな)
そんなことを考えながら俺たちは先に急いだ。・・・・・十分後にお弁当を食べて。
しばらく進むと湖が見えてきた。かなり大きくて・・・・・・
「凍ってるな」
「冬なんだし凍ってても不思議じゃあないだろ?」
俺のつぶやきに魔理沙がそう答えた。
「確かに今は冬だし霧のせいで太陽の光がなくて一層寒いがこの規模の湖が凍るのは流石に不自然だ」
「そうなの?」
「ああ。おそらく何か原因がある」
そんな会話をしていると俺たちに向かって冷気が向かってきた。俺たちは冷気に反応してその場から退いた。すると俺たちのいた場所に氷の弾幕が降り注いだ。
「へえ、あたいの攻撃を交わすなんて結構やるのね」
声のした方を向くとそこには水色の髪に白と青の服を着て氷の羽を持った活発そうな女の子と緑の髪に青い服を着て見慣れない形の羽を持った女の子がいた。
「チ、チルノちゃん!いきなり攻撃したら危ないよ!」
「大丈夫だよ大ちゃん!あたいったら最強だから!」
どうやら青い子はチルノというらしい。緑色の子は大ちゃんと呼ばれている。
「お前たちいきなり何するんだ!」
「ここは最強のあたいの湖だ!勝手に入ってくるな」
どうやらこの湖を凍らせたのはチルノらしい。この規模の湖を凍らせられるなんてなかなかやるな。
「あなたたち、妖精ね」
「そうよ!あたいは最強の妖精チルノよ!」
「は、はじめまして。私は大妖精と呼ばれています」
霊夢が聞くと二人の妖精は答えた。あの緑色の妖精は種族名で呼ばれているのか。
「さっきも言ったけどここはあたいの湖だとっとと出でいけ!
氷符「アイシクルフォール」!!」
チルノはスペルカードを使ってきた。というか持っていたのか。俺たちにいくつもの氷塊が襲いかかった。
(ん?あれって・・・)
霊夢と魔理沙を見ると笑みを浮かべている。二人も気づいたな。俺たちはある場所に向かって飛んだ。
「どうだ!まいったか」
チルノは決まったと思って勝利宣言している。しかし俺たちに・・・・・。
「悪いがその弾幕には当たらないぜ」
「というよりもう当たるのは無理ね」
「確かにな」
弾幕が当たることはない。
「な、なんで!」
チルノが驚いたように声を上げた。
(いや、なんでと言われても)
俺たちがいるのはチルノの正面だ。チルノの弾幕はなぜか・・・・・チルノの真正面に全くかかっていないのだ。
「こんなわかりやすい安全地帯があるんだから当たるわけないわ」
「全くだな。次はこっちから行くぜ」
そう言って魔理沙はミニ八卦炉を構えた。
「恋符「マスタースパーク」!!」
魔理沙がうったマスタースパークは見事にチルノに直撃した。
「きゃああああああ!!」
「ち、チルノちゃ~ん!」
直撃したチルノは遠くに吹っ飛んでいき大妖精はチルノを追って行った。
「少しやりすぎじゃないか?」
「大丈夫だろ?あれでも加減はしたし、妖精は結構タフだからな」
「そうね。大丈夫よ」
本当に大丈夫か?かなり吹っ飛んだけど。
「そんなことよりミコト、魔理沙。あれ」
俺と魔理沙は霊夢が指さした方角に視線を向けた。そこには・・・・・大きな紅い屋敷があった。
「ん?この近くまで来たことあるけどあんなところにあんな目立つ屋敷なんてなかったと思うが?」
どうやらあの屋敷はもともとここにあったものではないらしい。
「あの紅い屋敷に今回の異変の現況がいるわ。私の勘が言ってるから間違いないはずよ」
「まあたしかにあれはあからさまに怪しいな」
俺も元凶はあの屋敷にいると思った。
「さて、行くわよ。ミコト、魔理沙」
「「ああ」」
俺たち三人は元凶がいるであろう屋敷へ向かって飛び立った。
あとがき座談会のコーナー!IN東方
今回のゲストはルーミアちゃんです!
「よろしく~」
はい。よろしくねルーミアちゃん。
「よろしく。ルーミア」
「ねえミコト。何か食べ物持ってない?」
「ゴメンな。今は持ってないんだ。あとで何か作ってやるからな(なでなで)」
「うん~。わかった~」
ほうほう。
「なんだ、主?」
いえいえ、ミコトさんは子供好きなんだなあと思いまして。
「まあたしかに子供は好きだが・・・」
そんなミコトさんに朗報です!ルーミアちゃんはミコトさんのヒロイン候補の一人です!
「待て。・・・・・主、お前まさか俺がロリコンだと思ってるのか?」
「え?違うんですか?」
「ルーミア、主を倒したらとっておきのお菓子作ってやるぞ」
「ホント~?じゃあ倒す~」
ちょっ!待ってください!
「闇符「ダークサイドオブザムーン」!!」
ぎゃああああああああ!
ピチューン!
どうもすいませんでした・・・・(包帯ぐるぐる巻でDOGEZA!)
「次馬鹿なこと言ったら・・・・わかっているな?」
はい。肝に銘じます。
「それでいい。よくやったなルーミア(なでなで)」
「うん!」
やっぱりロリコンじゃ(ボソッ)
「・・・主?」
いえいえいえいえ!何も言ってませんよ!言ってませんとも!
「そうか。なら今回はそ(・)う(・)い(・)う(・)こ(・)と(・)にしてやる」
は、はい・・・・。
「それより主、聞きたいことがあるんだが」
はいなんです?
「もしかしてうちのルーミアってあ(・)の(・)設(・)定(・)のルーミアなのか?」
ええ。そうですよ。
「やはりそうか」
「あの設定って何?」
「ルーミアはまだ知らなくていいよ」
東方好きならわかるでしょうね。
「ふ~ん。そ~なのか~」
はい!生そ~なのかいただきました!これで勝つる。
「勝つるって・・・・。何にだよ・・・」
まあいいじゃないですか。さて、それじゃあそろそろ締めますか!
「あまりルーミアと話してない気がするんだが」
ま、まあまた出番がありますから(いつになるかわからないけど)大丈夫ですよ!
「なんか含みを感じるな」
うっ!さ、さあルーミアちゃん締めましょう!
「は~い。それじゃあ次回予告にいくよ~」
3人はくれないの屋敷にたどり着く!
屋敷への行く手を門番の少女が阻む!
そして屋敷内でミコトは完璧で瀟洒なメイドと相対する!
次回 東方~儚き命の理解者~ 第13話
「「「次回もまた来いよ(来ててくださいね)(来てね~)!」」」