さて、なんか思ったよりも早くかけたので投稿します!
「今回は・・・・・久しぶりのギャグ回って感じかな~?」
「なんか前回までのシリアスさが嘘みたいだな」
確かにそうですね。まあ私としては非常に楽しくかけたので満足ですけどね!
「それじゃあ本編にいくか」
「オッケ。それでは本編どうぞ!」
side 竜希
空ちゃんから刀を受け取り、話も終えて白玉楼に戻る道中。
「竜希!」
「んにゃ?おおっ!魔理沙ちゃん!」
箒に乗った魔理沙ちゃんがこっちに来た。
「よう!こんなところで何やってるんだよ!」
「うん。ちょっと野暮用があってね。今から白玉楼に帰るところだよ。魔理沙ちゃんは?」
「私もちょっと用事が・・・・・っとそうだ!竜希今から帰るところってことは暇だよな?」
「え?まあ確かに暇って言えば暇だけど・・・・・」
今から帰っても夕飯の準備までにはまだ時間あるし。掃除とかの他の仕事も出かける前にあらかた終わらせたし。
「なら付いてこいよ!面白いものが見れるぜ!」
「面白いもの?何それ~?」
「それはついてからのお楽しみだ!行こうぜ!」
そう言って魔理沙さんは箒に乗って飛んでいく。
「全く、せっかちだね~」
仕方なく俺は魔理沙ちゃんについていくことにした。
「・・・っていうか魔理沙ちゃん!俺空飛べないからもっと低く飛んで!」
side 魔理沙
「あ、そういえば俺魔理沙ちゃんに聞きたいことがあるんだけど」
目的の場所に向かう道中、竜希が声をかけてきた。
「ん?なんだぜ?」
「あのさ~・・・・・魔理沙ちゃんってミコちゃんのこと好きなの~?」
「ふぇ!?」
なっ!?た、竜希のやつ・・・・いきなりなんてこと聞きやがる!
「その反応からして図星だね~♪」
「な、何言ってるんだぜ竜希!そんなことあるわけ・・・・・」
「ないの~?」
「うっ、そ、それは・・・・・・あるけど」
私は自分でもわかるぐらいあからさまに小声になった。
「アハハ!やっぱりそうか!」
「う、うぅ・・・・た、竜希。このことはミコトには・・・・」
「わかってるって!そんな野暮なことはしないよ~」
「ほ、本当だな?絶対に言うなよ?」
「大丈夫大丈夫~」
い、イマイチ信用ならないな。ミコトも竜希の言うことは聞き流せと言っていたし・・・・不安だぜ。
「ねえねえ、魔理沙ちゃんや。もしかしてだけどさ~咲夜ちゃんもミコちゃんのことが好きだったりする?」
不安に駆られている私の胸中なんて知ったことではないといった感じで竜希はニヤニヤと笑みを浮かべて聞いてきた。
「あ、ああ。多分そうだと思うぜ?たまにだけどミコトを見る目が妙に艶っぽい時があるしな」
あ、やば、これ勝手に言ったらまずかったな?・・・・・・すまないぜ咲夜。
「ほうほう、やはりか・・・・ミコちゃんはモテモテだね~」
竜希はまるで自分のことかのように嬉しそうに優しい笑みを浮かべている。
「・・・・随分と嬉しそうだな」
「ん?そりゃあね~。大切な親友がモテモテなんだから嬉しいに決まってるよ~」
「へぇ~」
親友っていうのはそういうもんなのか?もしも霊夢がモテモテだったら・・・・・・なんかムカつくな。やっぱりよくわからないぜ。
「で?魔理沙ちゃんはミコちゃんのどこを好きになったの?その辺りのことじっくり教えてくれないかな~?」
先程までの優しい笑顔から一変して竜希はいやらしい笑みを浮かべて聞いてた。
「そ、それは・・・・・・ノーコメントだぜ」
「それは受け付けませ~ん!さあさあ白状して♪」
(そ、そんなこと恥ずかしくて言えるわけがないぜ!)
「・・・・・・撤退!!」
私はスピードを上げて竜希から逃げた。
「逃がすか!」
竜希もまたスピードを上げて追ってきた。私と竜希は目的地に着くまで追いかけっこをすることになった。
side 竜希
「ハアハアゼイ・・・・」
「すごい息切れしてるね魔理沙ちゃん」
「ハアハア・・・あ、当たり前・・・・・だろ。ゼイ・・・あ、あんだけスピード出したんだから・・・・・ハア・・・疲れるんだぜ」
「え?飛んでるんだから体力使わないでしょ?それでも疲れるの?」
「ハア・・ま、魔力を使うと・・・・・そ、それなりに疲れるんだぜ」
「へぇ~そうなんだ」
便利だと思ったけど空を飛ぶっていうのも大変なんだね~。
「というか・・・・・なんでお前は息ひとつ切らしてないんだよ?」
「鍛え方が違いますから!」
「・・・・・あっそ」
「それよりもさ~。目的地っていうのはあそこのこと?」
そう言って俺は目の前にある大きな紅い屋敷を指差した。
「ああ・・・・・そうだぜ」
息が整ってきた魔理沙ちゃんが答えた。
「そっか~・・・・・・見事なまでに紅いね。目がチカチカするよ」
「確かにな。ミコトも初めて来た時には同じようなこと言ってたぜ。私はもう慣れたけどな。ミコトもそうみたいだし」
もう慣れたね~・・・・・なんだか慣れると視力が落ちるような気がするな~。
「ちなみに、あそこは咲夜が働いてるところでもあるぜ」
「へ~咲夜ちゃんはあんなに立派なお屋敷でメイドをしてるんだ~。咲夜ちゃんほどの手練をメイドにしているんだからあの屋敷の主は大層立派な人なんだろうね~」
「・・・・・・立派ね~」
「ん?」
魔理沙ちゃんは意味深な笑みを浮かべて呟いた。
「まあいいや、それよりも早く行こうぜ」
「はいは~い」
俺は魔理沙ちゃんに促されるままに屋敷の正門へと歩を進めた。
それにしても面白い物って一体何かな~?
「おっ?コイツはちょうどいいぜ」
正門が見えてきたあたりで魔理沙ちゃんはそう呟いた。
「ちょうどいい?何が?」
「さっき言った面白いものがあるんだよ。ほら、あそこ」
魔理沙ちゃんが指差す方向を見るとそこには・・・・・
「ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・・・・」
呪文のように謝罪の言葉を唱えながら土下座をする赤い髪の女性と
「中国?あなたは一体どれだけ言い聞かせればわかってくれるのかしら?」
ニコニコととてつもない黒い笑顔を浮かべ、ナイフを構えながら赤髪の女性を見下ろす咲夜ちゃんと
「ま、まあまあ咲夜さん。少し落ち着いてください」
執事服に身を包み苦笑いを浮かべながら咲夜ちゃんを宥めるミコちゃんの姿があった・・・・・って、はあ!?
「ミ、ミコちゃん!?」
俺はあまりのことに大声でミコちゃんの名を叫んでしまった。
「ん?おや、竜希さんじゃないですか。それに魔理沙さんも」
た、竜希さん!?
「よっ、ミコト!」
「こんにちは魔理沙さん。今日もパチュリーさんに本を借りに来たのですか?」
「まあな!」
「ところでなぜ竜希さんと一緒なんですか?」
「ああ、来る途中で会ったから連れてきたんだぜ」
「そうなんですか」
・・・・・・エット・・・・・今俺の目の前にイルノハ一体ダレナンダロウ?なんか俺のシンユウに物凄く似てるんだけどキノセイかな~?
「・・・竜希さん?」
「へ?」
若干頭が混乱している俺にミコちゃん似の誰かが声をかけてきた。
「先程からボ~っとしていますが・・・・・どうかなさったのですか?」
「い、いやなんでもないけど・・・・・・っていうかさ」
「なんですか?」
「・・・・・・君は一体誰かな?なんか君ミコちゃんっていう俺の親友によく似てるんだけど?」
「?何を言っているんですか?私そのあなたの親友のミコトですよ?」
「・・・・・・PARDON?」
「だから私はミコトです。というよりなぜ英語で聞き返すのですか?」
・・・・・・この人が・・・・・ミコちゃん?俺の親友の・・・・・・・ミコちゃん?
「・・・・・・えぇぇぇぇぇ!?」
う、嘘ぉ!?この人本気にミコちゃんなの!?
「急に大声を出したりしてどうしたんですか?」
「いやいやいやいやいやいや!大声も出したくなるっつうの!」
「なんでですか?それよりも竜希さん、空さんから刀は受け取れたんですか?」
「何事もなかったかのように流すなよ!っていうかさん付けするな!敬語やめろ!」
「どうしてですか?竜希さんはお客なんですから敬意を表するのは当然でしょう?」
「やめて!俺に敬意とか払わないで!すっげえ違和感だから!心が全然落ち着かないから!」
「そういうわけにはいきませんよ。お客様に失礼があっては紅魔館の執事の名折れですから(ニコッ)」
「その華やかな執事スマイルやめてぇぇぇぇ!気が狂っちゃうから!お願いしますからいつもみたいに辛辣な態度とってくださいぃぃぃぃ!」
これが魔理沙ちゃんの言ってた面白いもの?どこがだよ!?悍ましいよ!マジで落ち着かねえよ!
(こんなん俺の知ってるミコちゃんじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!)
side 魔理沙
「クックックッ・・・・・」
思ったとおり、面白いことになったぜ♪
「魔理沙。あなたこうなるってわかっていて竜希を連れてきたわね」
「まあな~。なんか竜希ってミコトに丁寧な対応されるの慣れてなさそうだから面白いことになると思ったんだ♪」
「その目論見は見事に当たったというわけね」
「そういうことだな♪」
本当、マジで面白いぜ。
「ミコトもミコトで、あれはものすごく楽しんでいるわね」
「だな」
ミコトのやつすっげえにニコニコしてるからな。竜希をからかうのを心から楽しんでるって感じだぜ。
「あ、あの~・・・・咲夜さん、魔理沙さん」
「あら?いたの中国?」
「いましたよ!というかさっきまで私に説教していたじゃないですか!」
「そういえばそうだったわね。ごめんなさい、忘れていたわ。今から説教の続きをしてあげるわ」
「し、しまった!」
「それじゃあ中国・・・・・・覚悟しなさい♪」
「い、いやぁぁぁぁぁ!」
こっちはこっちで咲夜が美鈴の説教を始めた。
「ハハハ、本当に賑やかな連中だぜ」
あとがき座談会のコーナー!IN東方!
今回は私と竜希さんと魔理沙さん、そして執事ミコトさんの3人で進めていきましょう!
「やめてぇぇぇぇ!お願いだから通常モードのミコちゃんにしてぇぇぇ!」
「ひどい言いようですね竜希さん。さすがの私も傷つきますよ?」
「わざとらしくしょんぼりするな!それと敬語、さん付けはマジで勘弁してください!」
「そんなに嫌なのか?」
「嫌だよ!本当に落ち着かないんだから!ミコちゃんはこんな爽やかじゃなくてもっとこうクールで尖ってて幻想郷の『抱かれたい・・・・むしろ抱いて!』部門ナンバーワン的な存在なんだよ!」
「な、何ですかそれは?」
「まあそれについては激しく同意だぜ」
「全くもってそうね」
「魔理沙さんと霊夢さんまで何を・・・・・というか霊夢さん?なんでいるんですか?あなたは今回の座談会で呼ばれていないでしょう?」
「いいじゃない。本編で出番がないんだから。多少強引にでも出ておきたかったのよ」
「ま、まあその気持ちは分からないでもありませんが・・・・・」
「そ、それよりもお前ら、あれどうするんだぜ?」
「「あれ?」」
「あんなのミコちゃんじゃないあんなのミコちゃんじゃないあんなのミコちゃんじゃないあんなのミコちゃんじゃない・・・・・・・」
「・・・・・壊れてしまってますね」
「・・・・・そうね」
キャパシティオーバーしてしまったんでしょうね。それほど衝撃が強かったのでしょう。
「・・・・・・そうだ」
・・・・竜希さん?」
「こうなったのは全部主が原因だ。だから・・・・・主さえ消せば」
スラッ
え?ちょっと竜希さん?なんで刀を抜いておられるのですか?
「ふっふっふっ・・・・・・ちょうどいい。空ちゃんからもらったこの絶柵の試し斬りといこうか」
え?た、試し斬り?ちょっ、あの竜希さん?それはちょっと勘弁して欲しいんですけど・・・・・
「ついでに私もやっておこうかしら」
「私もやるぜ」
ええっ!?霊夢さん?魔理沙さん?どうしてです!?
「「最近私たちの出番が少ないから」」
あ、ああ・・・・・
「それでは私もやっておきましょうか」
なんで!?
「ついでです」
そんな理由で参加しないで!
「それじゃあいくぞ・・・・・・飛天「龍巣閃」!!」
「霊符「夢想封印」!!」
「恋符「マスタースパーク」!!」
「混符「アンビバレンス・スプラッシュ」!!」
ぎゃ、ぎゃぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・なんてな!絶符「断世空界の陣」!!
キィン!
「「「「阻まれた!?」」」」
ふははははは!NNNNNNさんに提案され、防御用のスペカを創っておいたんです!この「断世空界の陣」はあらゆる攻撃を阻む究極の結界です!これを破ることなど不可能!どうだ!
「・・・・そうか。なら仕方がないな」
「そうね」
「だな」
「ですね」
よっしゃ!今回は私の勝・・・・
「「「「ならこの結界が解けるまで待ってるか」」」」
利・・・・・え?
「そんな強力な結界ずっと貼り続けるなんて不可能だからね~。俺たちは解けるまでゆっくり待たせてもらうよ」
ちなみに結界が解けたら・・・・・・
「「「「さっき以上のスペカ食らわす」」」」
・・・・・・orz
「まあとりあえずはここで締めておこっか」
「そうですね。それでは・・・・・・」
「「「「次回もまたきてください(きてね~)(きなさい)(くるんだぜ)!!」」」」
「さ~て、いつになったら解けるのかな~?」
ガクガクブルブル・・・・・・
shin-X-
残機
28→5(レッドゾーン)