東方~儚き命の理解者~   作:shin-Ex-

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第87話!

・・・・・キッ!!

「どうしたんですか急に?」

いや、私って本当に戦闘描写苦手だなと思いまして・・・・・しかも今回はレミリアさんとフランちゃんの狂気も表現しなくちゃならないですし。

本当にもうキツくてキツくて・・・・

「そうですか・・・・・まあ頑張ってくださいよ」

わかってます。それでは本編にいきましょう。

「本編どうぞ」


第87話

noside

 

『壮絶』

 

紅魔館の大広間で繰り広げられる光景に相応しい言葉はまさにそれであった。

 

「アハハハハッ!紅符『スカーレットマイスタ』!!」

 

狂喜しながら放つ無数の紅の弾幕を放つレミリア。

 

「アハハハハッ!バラバラになっちゃえ!」

 

同じく狂喜しながら手に持った大剣、レーヴァテインで斬りかかるフラン。

 

二人の攻撃は非常に激しく、常人ならばすぐさまに壊れてしまうほどのものであった、

 

「クッ・・・・」

 

だがミコトは時に躱し、時に銃から放つ弾幕で防ぎ、時に剣で受け止めるている。

 

ギリギリもいいところであるがミコトはどうにかレミリアとフランの猛攻を凌いでいた。

 

「アハハッ!流石はミコトね!まさかここまで凌げるなんて!」

 

「本当!壊しがいがあるねお姉様!」

 

「はあはあはあ・・・・・」

 

嬉しそうに言葉を交わすレミリアとフラン。だがその一方でミコトは余裕がなさそうに肩で息をしていた。

 

戦闘が始まってまだ僅か1時間。紅い月が沈むまでにまだ6時間はあるというのに・・・・既にミコトは疲弊しきっているあった。

 

無理もない。狂気に支配されたレミリアとフランは理性によって抑制されていた力が解き放たれ、平時よりも遥かに強力な力を振るうことができるようになっているのだから。

 

二人のうち一方のみを相手どるだけでもとてつもないほどに体力と集中力を消耗するというのに二人同時に相手取って1時間も凌いでいるのだからその疲労は想像を絶するものであろう。

 

「でも・・・・・少し気に入らないわね。どうしてミコトは攻撃してこないの?」

 

「そうだよお兄様!お兄様からも攻撃してこないとつまらないよ!」

 

レミリアとフランは不満そうに・・・・・それでも狂った笑みを崩さずにミコトに尋ねた。

 

そう、ミコトはレミリアとフランに対して一切の攻撃をしていなかった。

 

弾幕はレミリアとフランの弾幕を相殺するために。剣は防御のためにしか使われていなかった。

 

「はあはあ・・・・・それは当然ですよ。私は・・・・・執事ですので。お嬢様達を傷つけるつもりなど微塵たりともありません。なにより・・・・・攻撃する理由がありませんから」

 

ミコトは息を切らしながらも柔らかな笑顔で二人の問いかけに答えた。

 

ミコトが攻撃しないの理由の一つはミコトが二人に仕える執事であるからだ。執事として主に刃を向けるなどもってのほかである。

 

そして二つ目の理由は・・・・・ミコトの目的がレミリアとフランを倒すことではないからだ。

 

ミコトが戦う理由はあくまでレミリアとフランが何も壊さないように止めるため。その為にレミリアをフランを傷つける必要など一切ない。

 

故にミコトは自らレミリアとフランに攻撃を仕掛けることはしないのだ。

 

「・・・・そう。随分とつまらない理由ね。まあそれならそれでいいわ。あなたを血で真っ紅に染め上げることにはかわりないから!」

 

「アハハ!グチャグチャになるまで壊してあげるねお兄様!」

 

嬉々として再びミコトに襲いかかるレミリアとフラン。そしてその猛攻にミコトは対処する。

 

(流石にこれはキツイ・・・・・いざと言う時はアレを使わなければならないかもしれないですね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

所変わって異空間に飛ばされた者たちは・・・・・

 

「月符『サイレントヘレナ』!!」

 

「ハアッ!」

 

暴虐者に向かってパチュリーは弾幕を放ち、小悪魔は長く伸びた爪でその身を引き裂く。

 

「「グァァァァァ!!」」

 

攻撃を受けた暴虐者達は断末魔の叫びを上げて消滅する。だが・・・・

 

「ホシイ・・・・・『愛』ガホシイ・・・・・」

 

その程度では焼け石に水。倒したそばから暴虐者達は地面から再び現れ、数を増やしていった。

 

「ほらほら頑張ってお前達!!」

 

「ちゃ~んとしてくれたら『愛』をあげますよ~」

 

「「グォォォォォ!!」」

 

『愛』がもらえる。その言葉によって暴虐者たちは奮起し、パチュリーと小悪魔に襲いかかった。

 

・・・・・『愛』を感じることなどできないにも関わらず。

 

「クッ・・・・・」

 

「これではキリがありません」

 

どれだけ倒しても一向に数が減らないことにパチュリーと小悪魔は悪態をつきながらジリジリと後ずさりする。

 

「二ヒヒヒ!本当にあいつらは愚かだね~!愛を感じることができないのに求めるなんてさ!まあそのおかげで扱いやすいんだけど!」

 

「無駄話するなんて随分余裕ね」

 

「へ?」

 

笑いながら様子を伺ってた瑠璃の背後に咲夜が能力を使って回り込む。そして・・・・

 

「奇術『エターナルミーク』」

 

瑠璃に向かってナイフの弾幕を放つ。ナイフは高速で瑠璃に近づいていく。

 

「きゃ、きゃぁぁぁぁぁ!!」

 

自らに迫るりくるナイフを目にして悲鳴を上げる瑠璃。

 

「・・・・・・なんてね♪」

 

だが悲鳴はすぐに止み、代わりに瑠璃は意地の悪い笑みを浮かべた。

 

そして・・・・

 

ガキィン!

 

「なっ!?」

 

瑠璃はいつの間にかどこからか取り出した剣でナイフを全て弾き飛ばしてしまった。

 

「残念だったね切り裂き魔さん!いい奇襲だったけど・・・・・・私には見えてたから!」

 

「見えてい・・・・いた?」

 

「そ!というかさ・・・・・隙だらけだよ?」

 

「!?しまった!」

 

瑠璃に意識を向けていたせいで自身の背後から剣で斬りかかる玻璃に対する反応が遅れてしまった咲夜。

 

刃が咲夜の体を引き裂こうというまさにその瞬間・・・・

 

「させません!」

 

ビュンッ!

 

間一髪のところで美鈴が玻璃に向かって拳を突き出す。

 

その拳は玻璃に当たりはしなかったが、玻璃は回避のために大きく飛び退いたために咲夜への奇襲を阻むことには成功した。

 

「ありがとう美鈴。助かったわ」

 

「いえ、お気になさらず」

 

助けられたことに対して礼を言う咲夜。美鈴は何事もないといった様子で笑顔で返した。

 

「ごめんね瑠璃~。失敗しちゃった~」

 

「気にしないで玻璃!チャンスはまだいくらでもあるんだからさ!」

 

一方瑠璃と玻璃はおどけたように互いに笑いかけていた。

 

「それにしても・・・・・まさかあの奇襲を凌がれるとは思わなかったわ。タイミングも場所取りも完璧だと思ったのだけれど・・・・・」

 

「そのことですが咲夜さん。凌がれたのはおそらくあの二人の能力に起因していると思います」

 

「二人の能力?」

 

「あらあら~?もしかしてもう気がついちゃったの~?」

 

「まさかとは思うけどハッタリじゃないよね?言ってみなよ!合ってるかどうか確認してあげるから!」

 

瑠璃と玻璃はニコニコと笑みを浮かべながら美鈴に尋ねた。

 

「あなた達の能力は・・・・・・・・視界を共有する能力ですね?」

 

「視界を・・・・共有?」

 

「はい。先ほど咲夜さんが奇襲を仕掛けたとき、もう一人は咲夜さんの姿を視界に捉えていました。だから奇襲に気がつくことができ、的確に対処ですることができたんです。あの二人は戦闘が始まってからずっと互いの死角を補うように別々の方向を向き続けていたので間違いないと思います」

 

美鈴は自身の推測を話す。その表情からは普段昼寝して門番の仕事をサボっているものと同一人物とは思えないほどに真剣そのものであった。

 

「・・・・・へえ、思ったよりも鋭いんだね!まさか短時間でそこまで見抜かれるとは思わなかったよ!」

 

「そうね~。でも・・・・それじゃあまだ正解の5割っていったところね~」

 

「正解の5割?」

 

「そうだよ!私と玻璃が共有するのは視覚だけじゃない。聴覚や嗅覚、触覚はおろか味覚さえも共有するの!」

 

「私たちの能力はズバリ・・・・・・『感覚を共有する程度の能力』なんだだよ~。これってすっごく便利なんだ~」

 

(感覚を共有する程度の能力・・・・・厄介すぎるわ)

 

瑠璃と玻璃から能力を聞き、咲夜は顔を顰めた。

 

『感覚を共有する程度の能力』・・・・・それは敵に回すにはあまりにも厄介すぎる能力だ。

 

視覚と聴覚を共有するということは単純に考えて索敵能力は軽く倍近くになる。その為相手の隙をつく奇襲はほぼ不可能。そしてパートナーの動きに合わせることも容易になるためコンビネーションの質は相当に高い。

 

ただでさえ彼女たちの実力は高い。それこそ単独でも風見幽香クラスの実力を秘めているといっていい。

 

一人相手にするだけでも面倒だというのに能力のせいで二人同時に相手取ることは非常に困難を極める。そんなことができるのは幻想郷でも片手で数える程にしかいないだろう。

 

にも関わらず・・・・

 

「・・・・・咲夜さん。この二人は私が相手をします」

 

「え?」

 

美鈴は自分ひとりで瑠璃と玻璃の相手をしようとしていた。

 

「ですので咲夜さんはパチュリーさんと小悪魔さんの援護に向かってください。かなり苦戦しているようですので」

 

「何を言っているの美鈴!あいつらの力は・・・・」

 

「わかっています。その上で言っているんですよ」

 

美鈴は咲夜の言葉を遮ってキッパリと言い放った。その声色からは有無を言わさぬ迫力がある。

 

「美鈴・・・・でも・・・・」

 

「心配しないでください咲夜さん・・・・・・私を誰だと思っているんですか?」

 

不敵な笑みを咲夜に向ける美鈴。その表情からは確かな覚悟と自信が感じられる。

 

「・・・・・そうだったわね。わかったわ。ここは任せたわよ」

 

「はい」

 

咲夜はこの場を美鈴に任せてパチュリーと小悪魔の援護に向かった。

 

「・・・・ねえお姉さん!一人で私たちの相手をするとか本気?」

 

「だとしたら舐めすぎだよ~。私たち結構強いんだから~」

 

「・・・・・舐めているのはそっちですよ」

 

ゾクッ!

 

「「!?」」

 

瑠璃と玻璃は凍ってしまうのではないかと思える程の寒気を感じた。

 

瑠璃と玻璃は・・・・・・目の前で闘気を身に纏った美鈴に対して悍しいほどの恐怖を抱いた。

 

「悪いですけど手を抜くつもりはありませんから。本気で・・・・・潰させてもらいます」

 

美鈴は身に纏う闘気を更に強くしながら言う。

 

(これが・・・・・紅美鈴・・・・)

 

(マスターが言っていた・・・・・幻想郷の特記戦力の一人)

 

「それでは・・・・・いきますよ」

 

美鈴は構えをとり、瑠璃と玻璃に接近していった。

 

 

 

 

幻想郷で五指に入る実力者の本気の戦いが・・・・・今始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「きゅっとして~・・・・・ドカ~ン!!」

 

バン!

 

「くっ・・・・・」

 

フランの能力による爆発をミコトはかろうじて回避する。だが爆破の勢いが強すぎるために爆風によって吹き飛ばされて体が地面に叩きつけられる。

 

「神槍『スピア・ザ・グングニル』!!」

 

その隙を逃すことなくレミリアはランスをミコトの心臓を目掛けて投擲する。

 

「恋符『マスタースパーク』!!」

 

ミコトはランスを弾くためにマスタースパークを放つ。だが体制が悪い状態で放たれたせいかマスタースパークの威力は全力とは程遠く、ランスを弾き飛ばすことはできなかった。精々威力を少し弱めた程度であった。ミコトは地面を転がることでギリギリでランスを躱す。

 

ドスッ!

 

ランスは地面に深々と突き刺さった。もしもミコトの体に触れていたのならば間違いなく心臓を貫通していただろう。

 

「はあはあはあ・・・・」

 

ヨロヨロとふらつきながら片膝をつくミコト。

 

体に傷は一つたりともついてはいなかったが・・・・・既にボロボロであった。

 

服は何年も着古したかのようにところどころ破けており、爆熱によって煤もついていた。

 

そしてなにより・・・・・ミコトの体力はもう既に底をつきかけている。

 

それこそ指一本動かすのにも相当の気力を要するほどに・・・・・

 

「ここまでよく頑張ったわねミコト。でも・・・・・・もう終わりみたいね」

 

「アハハ!ようやくだ・・・・・・ようやくお兄様を壊せる!」

 

ミコトがもうすでに限界であることはレミリアにもフランにもわかっていた。

 

もうすぐミコトを壊せる。そう思い、二人は更に表情を狂わせた。

 

「はあはあ・・・・・申し訳ありませんが・・・・そういうわけにはいきません。私は・・・・お嬢様方に壊されるわけにはいきませんので」

 

しかしミコトは息を切らしながらもレミリアとフランに反発した。

 

「何を言ってるのお兄様?お兄様もう限界なんでしょ?大人しくした方がいいと思うよ~。そうすれば楽になるから~」

 

「そうよミコト。大人しく私達に壊されなさい。そうすれば・・・・・もう苦しまなくてもすむのよ?」

 

ミコトに優しく語りかけるレミリアとフラン。しかしその表情は狂気に染まったままであった。

 

だが・・・・・二人の言っていることは的を得ていた。これ以上苦しみ、もがくよりもここで諦めて大人しく壊されてしまったほうが楽になるのは間違いないのだから。

 

しかしミコトは・・・・・

 

「・・・・・いいえ。私は・・・・苦しむ道を選ばせてもらいます」

 

ミコトは・・・・レミリアとフランの言葉を拒否した。

 

「私は・・・・・・誓ったのです。もしもお嬢様方が狂気に飲まれてしまったその時はお嬢様方を止めるために全力を尽くすことを。決してお嬢様方に壊されないことを。それを・・・・・レミリアお嬢様とフランドールお嬢様に誓ったのです。ですから私は・・・・・私は決して諦めません」

 

ミコトは立ち上がりながら決意を秘めた表情でレミリアとフランに言い放った。

 

「誓いね・・・・・くだらないわ。私はそんなもの覚えていない」

 

「私も。そんなのくだらない誓い覚えてないも~ん」

 

二人は馬鹿にしたように鼻で笑いながら言う。

 

だが・・・・

 

「それならば・・・・・それならばなぜお嬢様方は泣いておられるのですか?」

 

「「・・・・・え?」」

 

ミコトの言うとおり、レミリアとフランの目からは涙が溢れ出ていた。

 

「嘘・・・・」

 

「な、なんで・・・・」

 

意図せず流れた涙に戸惑うレミリアとフラン。

 

二人は・・・・・覚えていた。ミコトと交わした誓いを。

 

記憶からは消えていた。

 

だが・・・・・心は・・・・・魂は覚えていたのだ。

 

狂気に染まりながらも・・・・・

 

理性を失いながらも・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛した者と交わした誓いを忘れてなどいなかった。

 

「誓いがある限り私は・・・・・私は立ち止まる訳にはいかないのです。例えどんな手を使おうとも私は・・・・誓いを果たしてみせます!」

 

「「ッ!!」」

 

ミコトの気迫に押されてレミリアとフランはたじろぐ。その目からは・・・・まだ涙が流れていた。

 

(そうです。私はまだ・・・・・倒れるわけにはいかない。私は・・・・諦めるわけにはいかない)

 

ミコトは懐から一枚のスペルカードを取り出す。

 

「不朽不滅『命猛る神楽舞(いのちふるかぐらのまい)』」

 

そしてミコトはそのスペルカードを発動した。

 

代償を伴うスペルカードを

 

自らの命を削るスペルカードを

 

 

 

誓いを果たすために。




あとがき座談会のコーナー!IN東方!!

今回のゲストは紅美鈴さんです!

「よろしくお願いします」

はいよろしくお願いします!それでは進めていきましょう!

今回はミコトさんはレミリアさんとフランちゃんの対処。そして美鈴さんが瑠璃さんと玻璃さんに対峙する話でしたが・・・・・

「正直レミリアお嬢様とフランドールお嬢様の相手をするのは本当に大変ですね。二人共平時よりも力が増していますし」

狂気に囚われたことによって力の抑制が外れてしまっていますからね。大変なのは仕方がないでしょう。

「このままいくと体力が持ちそうにないですが・・・・大丈夫ですかミコトさん」

「大丈夫ですよ。その為にあのスペルカードを発動したんですから」

「あのスペルカードって・・・・最後に使ったあれですか?あれはどういうスペルカード何ですか?」

おっと、それはまだ秘密ですよ。このスペルカードは以前TAKAYAさんが提案してくれたものなんですが・・・・・まあ凄いスペルカードです。どういうものかは次回をお楽しみにということで。

「それでは次は美鈴さんについてですが・・・・大丈夫ですか?あの二人を一人で相手取るなんて・・・・」

「まあ正直少しきついかもしれませんが大丈夫です。何とかしてみせます」

「ですがやはり咲夜さんと協力したほうがよかったのでは?」

「いえ、その必要はありません。はっきり言ってしまうと失礼ですが・・・・・咲夜さんがいたら本気で戦う際に足でまといになってしまいますので」

「咲夜さんが足でまといって・・・・・美鈴さん、あなたどれだけ強いんですか?」

前から言っているように幻想郷で五指に入る実力者ですよ。プライスも美鈴さんを幻想郷の特記戦力の一人に数えていますからね。

「それほどまでにですか・・・・・ちょっと恐怖しますね」

「まあこの力をミコトさん達に振るうことはないので大丈夫ですよ」

「ならいいですが・・・・」

さて、今回はここで締めにしましょう。

それでは・・・・・




「「「次回もまたきてください!!」」」
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