更に更新ペースも遅れてしまう。本当にすまない。
「うぅぐすんやっぱりお菓子のカス一つすらありません」
やっぱり無かった。お菓子1個ぐらいは残ってるかなー?と淡い期待をしていましたがさすがの龍神様です。何一つ残ってませんでした。
「まぁまぁ後は私がやっておくから先に休んでくれ」
「いやでもバイサーさん流石にそこまで甘えるのは、」
「いいんだ。私がやりたいからね。やらせてくれ久し振りなんだよこういう事をするのも」
「まぁそこまで言うならいいんですけど」
「ここまで食べると来たらむしろ私的には爽快感があるからね」
そう言ってバイサーさんが見てい方向には高く積み上げられた皿
皿のパルテノン神殿の中央に居るのはピンクの悪魔ではなくピンク髪の幼女と黒髪のゴスロリ幼女
まさか誰もこの2人がこの量を食べたとは思わないだろう。私だって思いたくないです。
もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ
うわーどんどん皿が増えてきます。そして食材も無くなっていく。あっそういえばバイサーさんに言いそびれてましたよね私
「バイサーさん」
「ん?どうしたお嬢さん?」
「いえあのー昨日の事をー」
「あぁその件か。ありがとう。あの時お嬢さんが止めてくれなかったら完全に私は死んでいただろうから」
「えっいやそれは寧ろああするしか止めれませんでしたし、バイサーさんを死なせたくなかったからとはいえ手荒い止め方になってしまいましたし」
「いやそれでいいんだよ。君が私にやらなかったら特攻をしていたからね。昔からこう言うじゃないか。終わり良ければ全て良し、とね」
「それもそうなんですけど。でも」
「それ以外にも言いたい事があるんだろう?」
迷いすぎですね私。やっぱりあの時邪魔されて改めて言うとなるとなんか恥ずかしいというか。
えぇいどうにでもなれー!
「ではバイサーさん!」
「何かな?」
「行き先が無いなら私のところに来ませんきゃ!うぅぅ噛んだ」
「ハッハッハッハッハ締まらないねぇお嬢さん。だけど良いよ私もここにお世話になるとしよう」
「ホントですか?」
「本当だ」
「イィィィヨッシャァァァッ!家族が増えましたぜ!」
「そこまで喜ばなくてもなぁ?」
「家族が増えるんですよ!これを喜ばずしてなんと言う!」
「まっよろしく頼むよお嬢さん」
「ミリスです。」
「ん?」
「お嬢さんっていう他人行儀はいいので名前で呼んで下さい」
「分かったよミリスちゃん?」
「むぅ、まぁそれでいいのです。それではまずバイサーさんの駒を変化させたいところなんですが、現在お爺様が居ないため出来ないのです。それにバイサーさんに宿す魂も考えなければいけませんし、少し待ってもらいますけど大丈夫ですか?」
「むしろ十分なのだがね?分かったここに慣れながら待つことにするよ」
「了解しました」
さてバイサーさんはもう龍の庇護を得たから悪魔陣営の方に堂々と言いつる事が出来ますね。
あとはイッセーの女性恐怖症だけですか。正直言ってこれは私にはどうしようもないですし、リハビリという事で誰かと歩かせるという手を使うのもですねー。気が引けますしどうしましょうか?
「もきゅもきゅ。なぁ龍神様ぁー」
「何?」
「姉貴がさぁー百面相してるんだけどどう思う?」
「どうでもいい。そんな事より我料理食べる」
「あっ!それアタシのご飯!よくも取ったなぁ!」
「余所見してる方が悪い。ヒョイパク」
「アーッ!また取った!取るなぁー!アタシのゴハン!!」
もきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅもきゅ
こうやって皿の神殿が築き上げられるのです。
いくら何でも100皿以上は食いすぎじゃないかと?えっ?まだ入る?だからおかわり頂戴?どうなってるんでしょうかこの娘達の胃袋は?